大柴滋夫 衆議院議員
33期国会発言一覧

大柴滋夫[衆]在籍期 : 29期-30期-31期-|33期|-34期
大柴滋夫[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大柴滋夫衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

大柴滋夫[衆]本会議発言(全期間)
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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 衆議院本会議 第17号(1975/04/18、33期、日本社会党)

○大柴滋夫君 私は、日本社会党を代表し、ただいま提案された選挙二法について、この改正案では、自由民主党の諸君は御満足かもしれないが、国民の大多数は不満であり、とうてい納得できるものではない、この見地に立って、何がゆえに政府はこの糊塗的改正案でとどまったのか、その根本的考え方と、今後、もし、以下述べるような私どもの改正案が出されたなら、受け入れる用意があるのかどうか、抜本的な態度をお尋ねいたしたいのであります。  総理に御質問したい第一は、この日本では、選挙によってそれぞれの代表を選ぶという制度は、きわめて定着をしていますが、いかなる選挙をする、いかなる人を代表に選ぶかという国民的コンセンサスは……

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委員会発言一覧(衆議院33期)

大柴滋夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 建設委員会 第6号(1974/03/06、33期、日本社会党)

○大柴委員 私の質問したいことは、都市の過密をどうするかという問題であります。しかしその前に、皆さんよく御存じのとおり、私どもの住んでいる東京は千百五十万ぐらいの人口を持っているのではないか。それで非常な影響が出てきているのであります。たとえば公害、それから自然の喪失であります。  そこで、私が大臣に聞きたいことは、いま東京に住んでいるわれわれはほとんど自然というものに関係がないのであります。たとえばきれいな川を見ることはできない。あるいは緑の山を見ることはできない。鳥だとか花とかとは全然関係のない生活を実際しいられているわけであります。こういうように、人口の一割を占めている東京の人が自然と関……

第72回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1974/03/27、33期、日本社会党)

○大柴委員 ただいま佐藤君から、非常に選挙に金がかかるという質問がありましたが、この際、大臣並びに政府の見解を聞いておきたいのであります。  ポスターがカラーになるとかベニヤ板を買うとか、いろいろのことがあるのでありますが、これは行き過ぎだなと思うことは、印刷物による政党の宣伝並びに候補者の宣伝であります。いま実際上は、何か政党のリーフレットが三種類許可されて、それが各家庭に配られているわけでありますが、それ以上に、政党機関紙、場合によっては機関紙の号外というようなものが、まんべんなく各家庭に配られているわけであります。たしか政党の機関紙などは、通常の配布方法というものを越えて配られているわけ……


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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 建設委員会 第4号(1974/10/24、33期、日本社会党)

○大柴委員 公営住宅というか都営住宅のことについて質問する前に、先日読売新聞に載った東京都府中市の車返の公団住宅についてちょっと大臣に質問をしたいと思うのであります。  つまり十一年前に公団住宅の土地を買った。二年前からこれに建設をして、昨今これが完了し、畳も入った、ふろおけも入った。全部入居できるような状態になっているのであるけれども、肝心の甲州街道へ出る通路とか、電車へ出る通路が少しも約束を守られていないので、六百五十戸の公団住宅は宙に浮いたままである。しかも、これは今年度入居の見通しはないということを読売新聞によって提起されているわけでありますが、一体個人の家を建てるときに、家は建てるけ……

第73回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1974/08/20、33期、日本社会党)

○大柴委員 大臣にお尋ねいたしますが、この選挙が終わりまして、要するに金権選挙だ、企業ぐるみ選挙だという影響を受けて、東京電力をはじめ各ガス会社あるいは私鉄会社などが政治献金に対する取り扱いを一切やめたようでありますが、こういうことに対しては、大臣はどういう見解をお持ちなのでありますか。
【次の発言】 そこで、日本の世論の一致したところは、政治資金の規制をどうするか、金のかからない公営選挙をどうするか、あるいはまた法外な金のかかる全国区の選挙をどうするか、あるいは言われているところの定数是正をどうするかというような、たいへんな懸案の問題を持っておるわけであります。この選挙の結果を見て、田中内閣……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号(1975/05/30、33期、日本社会党)

○大柴委員 どうも参考人の皆さんには大変御苦労さまでございます。とりわけどういうわけか一時間半もお待たせしたのでありますが、私の方から陳謝を申し上げておきます。  私は本会議でも述べましたように、わが国のいまの選挙にとっては、政党に属する個人が政策を発表する、その場で有権者の皆さんはそれを比較することができる、このことが非常に大切だという不動の信念を持っている者であります。したがって、いまの日本の選挙においては、立会演説会を多数開催すること並びにテレビの政見放送をできるだけ多くやるということが必須な条件ではないか、こう思っている者でありますが、参考人はしばらくおきまして、大臣、私のような考えを……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 災害対策特別委員会 第4号(1975/11/06、33期、日本社会党)

○大柴委員 十三号台風のために八丈島を襲ったこの風水害、非常にいろいろ八丈島は災害を受けたのでありますけれども、政府の関係機関の皆さんに大変いろいろめんどうを見ていただきまして、私の後からも地元の国会議員が質問をするのでありますが、地元の者としてまず最初に御礼を申し上げておきたいと思うのであります。  この際、私は四つくらいのことについて、政府の関係機関がどういうお考えをお持ちで何をしてくれるかということをお尋ねしたいと思うのであります。  建設省なりあるいは林野庁の方がおられると思いますけれども、八丈島の坂下と坂上を結ぶ横間のトンネルを含んだ都道があります。これが風水害後しばしば山が崩れて交……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1976/10/29、33期、日本社会党)

○大柴委員 今度われわれ国会議員の選挙に、個人ビラの作成、配布ということが正式に認められたわけでありますが、私は、この個人ビラの新聞折り込みについて、二、三必要な点を自治省の方にお尋ねしたいのであります。  いままで新聞販売店の協会とか代表とか、そういうものといろいろ話し合ってきたようにお伺いしておりますが、その結果、何らかの形式で地方の選管に、新聞折り込みについては、大体こういうようなつもりでやりなさいというような指令を出したかどうか。指令と言ってはおかしいのでありますが、何か指図書ですか、もしそういうものがあればお示しを願いたいし、同時に、新聞販売店主や何かと話し合った点で、なかなか食い違……


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各種会議発言一覧(衆議院33期)

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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 予算委員会第五分科会 第6号(1973/03/08、33期、日本社会党)

○大柴分科員 公営住宅の事務的な面からちょっとお聞きしたいのですが、いま公営住宅に入る一種、二種の所得制限というか、所得に関する資格というものはどうなっておりますか。
【次の発言】 そうすると一種へは大体五万八千円以上給料取ったらはいれないというわけですか。
【次の発言】 こういう例があるのですが、横浜市の保土ヶ谷区に川辺町という、一種住宅約百五十軒くらいでありますが、ここで昭和四十六年、公開抽せん後当せん者の書類審査を行なったところが、ほとんどがこの入居資格がない。つまり給料を取り過ぎているということなんです。それでまた補欠者を呼んだところがこれもみんな給料を取り過ぎている。そこでやむなく再……

第71回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1973/03/06、33期、日本社会党)

○大柴分科員 いまこの日本に失明者が大体二十五万七千人いるといわれているのでありますが、そのうち十八歳未満の親がかりの人、あるいはまた、六十歳以上で働けない人を除いて、どうしても働かなければいけないというような人は大体何%ぐらいいるのでありますか。
【次の発言】 小さいときから失明した人にはいろいろの職業があるとしても、中途で失明したこういう人に向かって、国は福祉政策上どういうような職業を与えるように指導しているのでありますか。
【次の発言】 国で五カ所、その他の機関で七カ所、全部合わせて現在在学中の学生というか、その施設に入っている人はどのくらいいるか。わからなければ大体でけっこうです。  ……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1974/03/08、33期、日本社会党)

○大柴分科員 私は、身体障害者対策、とりわけ盲人について日本政府の恩恵がどのようなものであるか、そのことについて二、三の点をお聞きしたいと思います。  第一点は乗りものでありますが、例を東京都にとりますと、いま身体障害者、とりわけ盲人は東京都の乗りものはただであります。都バスあるいは地下鉄。国の乗りものは、いろいろの換算の基礎があるのでありますが、大体半額であります。私鉄もおそらく半額のようになっているのではないか。これは、全額無料にしてほしいという要求が非常にあるのでありますが、日本の厚生省の方針としては、全額無料化への方針を目ざして進んでいるのでありますか、それともやはり当分の間はこれだけ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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