このページでは小峯柳多衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○小峯柳多君 ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案に対し、私は、自由民主党を代表して、政府原案並びに修正案に賛成の意見を申し述べたいと存じます。(拍手) 政府案は、多岐多面にわたって租税に対する特別の減免措置を講じ、この減免によって、租税の角度から政府の直面する諸政策に誘引的アクセントをつけているものであります。 法案の取り上げている内容も、企業の体質改善、中小企業の助成、輸出の振興、社会開発の推進、土地と住宅対策、食糧政策など、さらには景気の調整、貯蓄の奨励、交際費の規制にまで及ぶきわめて広範囲のものでありまして、まさに政府の産業、金融、住宅と土地、社会開発等、諸……
○小峯柳多君 ただいま議題となりました中小企業信用保険公庫法の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果の御報告を申し上げます。 御承知のように、これまでも信用補完制度は漸次拡大され、担保力及び信用力の乏しい中小企業者の信用を補完することにより、民間資金を誘導し、中小企業金融の円滑化に大いに寄与してまいりました。しかるところ、最近、金融引き締め等の影響により信用保証協会の代位弁済が急増し、これが中小企業信用保険公庫の保険金支払いの急増を招き、ひいては、保険準備基金が大幅に減少することとなってしまいました。しかも、昭和四十三年度に入ってからも、この傾向は依然として……
○小峯柳多君 ただいま議題となりました中小企業投資育成株式会社法の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 中小企業投資育成株式会社法は、中小企業の自己資本を充実させ、その健全な発展をはかることを目的として、昭和三十八年に制定され、この法律に基づいて中小企業投資育成株式会社が東京都、名古屋市及び大阪市にそれぞれ設立されました。 中小企業投資育成株式会社の事業は、設立以来今日までおおむね順調な発展を示し、投資企業数延べ二百六十社、投資額約七十億円にのぼっております。しかし、最近における中小企業を取り巻くきびしい環境に対処するため、中小企業……
○小峯柳多君 ただいま議題となりました金属鉱業関係二法案について、商工委員会における審査の経過並びに結果の御報告を申し上げます。 金属鉱物探鉱促進事業団法及び金属鉱業等安定臨時措置法は、ともに去る昭和三十八年、貿易自由化に対処して制定されたものであります。 金属鉱物探鉱促進事業団は、設立以来、探鉱資金の貸し付け、広域調査及び精密調査等の業務を行ない、国内鉱物資源の探鉱に大きな成果をあげてまいりました。また、金属鉱業の合理化の推進も、金属鉱業等安定臨時措置法に基づく合理化計画等によって、相当の実績をおさめてまいりました。この間、鉱産物の国際価格が上昇に転じてきた事情もありまして、鉱産物の自由……
○小峯柳多君 ただいま議題となりました日本万国博覧会の準備及び運営のために必要な特別措置に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 昭和四十五年に開催される日本万国博覧会の成功を期するために最も肝要なことは、万国の名にふさわしい多数の外国参加の実現でありまして、現在、積極的な招請活動が続けられておりますが、外国政府などの参加決定に伴って、展示館の建設運営に従事する外国人の建設技術者などが、今後、相当数来日し、滞在することが予想されるのであります。 本案は、このような外国人従事者に対し、特に宿舎の便宜をはかるため、日本住宅公団……
○小峯柳多君 ただいま議題となりました割賦販売法の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果の御報告を申し上げます。 一般消費者に対する耐久消費財の割賦販売が急速に普及、発展しつつありますことは御承知のとおりであります。この中で前払い式割賦販売は、ミシン、手編み機、家庭用電気製品等を中心として、年々相当の伸びを見せておりまして、現在消費者からの前受け金残高は約六百億円に達するものと推定されております。 このように前払い式割賦販売が広く利用される反面、販売業者の倒産によって購入者が不測の損害を受ける事例、契約解除等に関して販売業者と購入者との間に紛争が生ずる事例……
○小峯柳多君 ただいま議題となりました二法案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、砂利採取法案について申し上げます。 わが国の砂利の生産は、近年土木建築工事の急速な拡大とともに年々増加してまいっておりますが、特に最近におきましては、いわゆる山砂利、おか砂利の採取が急増しており、その反面、砂利の採取に伴う災害が各地に頻発し、大きな社会問題となっております。 本案は、このような実情に対処するため、新法を制定し、砂利の採取に対する規制を抜本的に強化して、災害の防止をはかろうとするものであります。 本案の内容の第一は、砂利採取業者の登録制でありまして……
○小峯柳多君 ただいま議題となりました北海道地下資源開発株式会社法を廃止する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果の御報告を申し上げます。 北海道地下資源開発株式会社は、もともと、北海道の地下資源の開発を促進する国策会社として昭和三十三年に設立されたものでありますが、最近における民間の探鉱事業の活発化等に伴い、同社の事業は所期の効果をあげることが困難な事態に立ち至ったのであります。加えて、政府において特殊法人の整理、再編成の方針が打ち出されることになりましたので、ここに同社を廃止し、民間企業に移行せしめるため、本法律案が提出されたのであります。 本案は、去る三月二十五日……
○小峯柳多君 ただいま議題となりました海外経済協力基金法の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 海外経済協力基金は、設立以来、長期低利の資金を発展途上国の産業開発計画に投融資することにより、その国の経済発展に重要なる役割りを果たしてまいりました。そして、わが国経済協力の一翼である資本協力の実施機関として大きな成果をあげてまいりました。 ところが、最近、東南アジア等の発展途上国の一部において、当面する外貨事情の窮迫等による経済危機克服のため、物資協力が強く要請されるようになりました。すなわち、開発協力に加えて、物資協力のための輸入資金……
○小峯委員 大臣に対する質問は保留いたしまして、担当官のお答えをいただきたいと思います。
検査報告の中に、不当事項として四件、是正改善事項として一項、労働省関係で、ありますが、その中で、失業保険の問題に関してお伺いしたいと存じます。失業保険の保険料の徴収が不足だという問題、保険給付が不適正だという問題を指摘いたしておりますが、この問題に対して、検査院の指摘程度よりも、はるかに実態は大きいのじゃないかというような感じがいたしますが、その輪郭をお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 監察官の徹底的な監察で、かなり改善されるというような御説明でございましたが、私はどうもそういうふうに思えない……
○小峯委員 関連して。私も理事の一人でございますが、いま御質問のこと、少し何かニュアンスが違うような感じがするものですから、私申し上げて、質疑を正確にしていただきたいと思います。撤回すると言ったのは、こういう資料を配ることが誤解を受けるから、資料は撤回しようという話だったと、私は理事会で了承したのです。一方、委員長の発言は、自分の意思なんだ。これを決議しているわけでもありませんし、私は、委員長のあの発言に委員会が拘束されるとは考えていないのです。確かに委員長の気持ちとしてああいう発言をなさいましたけれども、私は、具体的な問題につきましては、理事会できめてやるべきもので、委員長に専決させる必要は……
○小峯委員 検査院長と大蔵大臣に伺ってみたいと思います。 三十九年度の検査報告の中で、租税の徴収不足を来たしたもの、という御報告がございます。私は徴税の機構というものはかなり綿密にできておると思いますし、また担当しておる皆さんもたいへん有能な人がそろっておると思いますので、租税関係のこの徴収不足というものはあまりないのじゃないだろうか、むしろ町で言われるように、苛斂誅求というようなことがあるくらいですから、そんなものはあまりないのじゃないかと思ったのですが、検査院の報告で、金額は多くございません、四億余の御指摘がございますが、どういう検査の結果で、こういうものを結論として出していらっしゃるか……
○小峯委員 財政投融資の問題について総論的に質疑をしたいと思うのでありますが、質疑に入ります前に、財政投融資の問題をどうしてこの決算委員会で取り扱うかということについて、少し私見を述べさせていただきたいと思います。 財政投融資計画は、一般会計の実に四八・二%、これは四十二年度の予算においてでありますが、非常に膨大な規模にまで膨張してきておりまして、第二の予算というふうなことばで呼ばれるようになってきておるわけです。しかし、その大きな規模にまで膨張してきている財政投融資に関して、突っ込んだ審議が国会の場で行なわれていないような感じがしてならないのであります。御承知のとおり、一般会計も、特別会計……
○小峯委員 私は、医療金融公庫の事務的なことですが、少し伺ってみたいと思います。
業務は非常に順調に伸びていらっしゃるようですが、ごく最近の数字で、件数と貸し出し残高はどういうことになっておりますか。統計はいただいておりますが、最近のものを……。
【次の発言】 たいへん数字が伸びておられるようですが、それだけに資金量が足りないような感じが、お見受けすると、強いように思うのですが、どうですか。
【次の発言】 大体、銀行によって、代理貸し、代理審査というのをやっているんだと思うのですが、ときどき受付をとめるようなことはありますか。あるいは、受け付けてからでも、なかなか審査もできていないような件数……
○小峯委員 たいへん素朴な質問になるかもしれませんが、北海道地下資源開発株式会社という会社は、なぜ特に北海道だけこういう会社をつくらなければならなかったのでしょうか。その間のいきさつ、あるいは今日ただいま果たしておる役割りについて伺いたいと思います。
【次の発言】 いまの御答弁を承って、私は少しふしぎに思うのですが、北海道の総合開発のためにつくられた会社が、本州まで仕事を伸ばすということ自体に、もう存在価値というものが薄くなっているような感じがするのですが、あなたはどうお考えになりますか。
【次の発言】 どうも答弁を聞いて、私はますますふしぎな感じがするのですが、北海道の総合開発のためにできた……
○小峯委員 会計検査官がいま一人欠けておりますね。このことからくる、実際的にも、また法律的にも、たいへん私は不都合が生じているんじゃないかという感じがするのであります。検査官会議というものは、正式には構成されないはずであります。また対外的な職権というものも、したがって、正式には行なわれ得ないのじゃないかというような感じがするのですが、検査官が欠けていることからくる、実際的な、また法律的な不便、欠陥というものをどういうふうにお考えになっておるか、お伺いしたい。
【次の発言】 検査院長というのは、実際上の職権というものより、むしろ対外的な、儀礼的なものですか。また、いまだれが検査院長の職責というか……
○小峯委員 大蔵大臣に、二、三の点で御質問申し上げたいと思います。 この決算委員会で、財政投融資計画というものがかなり大きな存在になってきておるので、このあり方に関して審議をしようじゃないかということになりまして、先般、理財局長から、事務的なお話はかなり詳細に承ったのでございます。しかし問題が問題でありますから、総括的な意味で、大臣に御見解を承りたいと思います。 まず財政投融資というものの国民経済的な意義といいますか、これがあることで、国民経済がどういう利益を受けているか。財政投融資というもので、民間資本の利潤率の維持やら、あるいは負担の軽減というものに役立つことを通して、経済の安定、成長……
○小峯委員 総裁に御所見を承りたいのでありますが、私は、公企業の経営精神という問題をたいへん関心深く勉強してきたつもりでありますが、特に総裁にその点で承りたいと思いますのは、総裁は民間企業の経営者として、もう自他ともに許すベテランでございます。そのお立場で、専売公社の経営をお引き受けになって、その経営の精神の上で、何か違いをお感じになっていらっしゃるはずでありますが、一般の民間企業の経営を御担当なさる場合と、公社の経営を御担当になっていらっしゃるその気がまえの違いというふうなものを、何かお感じになっていらっしゃいますか、承っておきたいと思います。
○小峯委員 一問だけ、刑務所の移転の問題でお伺いしますが、市街地の再開発の問題に関連して、市街地の刑務所が問題になってきておると思うのでありますが、私どもの先輩の議員である花村四郎先生があなたのところの大臣をなさった時期がありますが、中野の刑務所の問題がそのころから出ておるのではないかと思いますし、その後も、区議会に特別な、委員会ができたりなどしまして、熱心なお願いが出ておるのではないかと思いますけれども、その経過といいますか、あなた方の受けとめ方、その後の問題の推移等に関して、御承知になっておりましたらお答え願いたいと思います。
【次の発言】 そうすると、具体的な問題で、まだあなたのほうにも……
○小峯委員 私、一問だけ、大臣と理財局長に伺っておきたいと思います。一問だけでございますから、どうぞ幅広く御見解を伺わせていただきたいと思います。 国債償還計画につきまして、私はたいへん関心を持ちまして、勉強、薄っぺらなんですけれども、いろいろ資料を見てまいりますと、外国には永久国債みたいなのもありますし、今日日本の出しておりますのは、比較的短いものが出ております。戦争前は二十年くらいのものが出ているというように、この間御答弁がございました。そういうふうにいろいろ期限の違いがありますが、基本的に国債というのはどのくらいの期限でしたらいいのだろうという、何か理論的によるべきものがなければならぬ……
○小峯委員 毎回のこの委員会で野党の皆さまのたいへん熱心な御質疑を伺っておりまして、非常に勉強になりました。しかし、やはり立場の違いというものもあって、ははあ、なるほどああいうふうにお考えになるかという点も少なくないように思います。そういう意味で、時間も制限されておりますから、おもなる問題について私どもの立場からお伺いをしてみたいと思います。 最初に、減税の問題であります。 毎年かなりきわ立った減税をしてきておりますが、その減税がどうも一般の国民に与える印象はひよわいと思うのです。まあ理由はいろいろございましょう。野党の皆さんもしっかりこれを御指摘になっておられましたが、一つは、所得の増加……
○小峯委員 それじゃ長官に一つ二つ伺ってみたいのですが、いまごあいさつを承りましたが、私どもしっかり勉強して、あなた方の政策に反映するようないい結論を出したいと思いますが、ごあいさつの中で、「生産性の向上につとめるとともに、その成果が物価に反映するような市場機能を確保する」とおっしゃっておりますが、どんな点がやはりお考えの中心になりましょうか。
【次の発言】 それから地価の問題で、たいへん重点を置いていらっしゃるようですが、「強力な対策」というふうなことで、何かお考えになっている筋合いはございますか。
【次の発言】 いま後段にお述べになったことで、世論に訴えることもとより必要でしょうけれども、……
○小峯委員 たいへん整理のついたお話を承りまして、よくのみ込めたような気がいたしますが、お話に関連して二、三御教示をいただきたいと存じます。 お話の後段で、個別物価ということばをお使いになりましたが、物価問題懇談会などで取り上げる物価というものが、どういう物価をお取り上げになることが重点だったのか。私どもは常識的に、個別物価があり、消費者物価があり、また卸売り物価というものがあると思うのでございますが、どうも物価の問題を言うときには、おっしゃる方のお立場で非常にその点がまちまちだろうと私は思うのであります。先生のお話の中でも、制度の問題、秩序、慣習の問題などは、私は消費者物価にむしろ影響があ……
○小峯委員 どうも酪農家のほうから問題が出てきているように思いますので、いまのお話で大体の見当がついたのですが、一キロ当たり十円と言いましたね。
【次の発言】 百八十ccに換算するとどうなりますか。
【次の発言】 そうしますと、あなた方のお立場からは、牛乳販売価格が一円八十七銭上げられて、それが全部酪農家に帰属すれば、いまあなた方の御主張はかなうわけですな。
【次の発言】 大坪さん、やっぱりそういうふうに承知してよろしゅうございますか。ほかにどこにもいかないで全部帰属をするとすれば、一円八十七銭ですかが全部あなたのほうに入れば、いまあなたのおっしゃったように、外国の輸入品とも太刀打ちができて、……
○小峯委員 皆さまのお話を承って、たいへん勉強になりましたが、ただ需要供給だけが物価をきめるというふうなことですと、実はこの委員会の存在価値が非常に薄いのでございます。もとより根本的には需要供給の関係できまるとは存じますが、その需要供給の関係を生み出すところの制度機構にも、私は依然として問題があると思うのであります。そういう意味で少しお話を承りたいと存じます。 最初に、伊藤さんですが、水産物が商品でないという占い方、実は私たいへん興味を持って伺ったのであります。それぞれの段階で回送され鮮度が落ち、幾段階を経て、だれの責任ということなしに最終の消費者まで至るというふうな意味だろうと伺ったのであ……
○小峯委員 私は二、三点簡単に伺ってみたいのですが、いま武部委員からお話のありましたことにも関連するのですが、卸売り人がわりあい数が少ない。私どもは、一人で占めるのを独占、比較的少ない数で占めるのを寡占と言っておりますが、どうも寡占の段階にあるように思われます。特に水産物の関係にありはせぬかと思うのですが、卸売り人と産地の生産者との間に特殊な関係、あるいは密着した関係があって、いま言ったようなこともそれから起こりはしないか。それから、せりのさし値なんかも、自分と非常に密着して、もう切っても切れない関係にあると、自然さし値というものが出てきはせぬだろうか。いまの市場に来てからの転送、先取りといい……
○小峯委員 この委員会で四月二十日に、乳価安定に関する件ということでかなり具体的な決議をいたしております。生産名に対して、あるいはメーカーに対して、あるいは小売り商に対して、そういうものを含めて決議をしておりますが、その決議の趣旨に沿ってあなた方のほうでもどういう動きをなさってこられておりますか、その経過をひとつ伺ってみたいと思います。
【次の発言】 酪農の振興に関する問題は、すぐ手っとり早くやれる問題ではないと思いますので、一応お説を了承いたします。それにいたしましても、私どもでやった四月二十日の決議は、予算はもうすでに組まれたあとなので、組まれた予算をどういうふうにこの決議に沿って有効にお……
○小峯委員 長官がお見えくださっていますので、質問というよりもひとつお願い申し上げたいことがあるのです。 私どもは四月二十日に、ここで、各党共同の牛乳に関する決議をしております。四月二十日ですから、もう大かた二カ月たつのですが、その後の政府筋の動きというものが、たいへん私はにぶいように思うのであります。つい先日も物価安定推進会議のほうで、牛乳問題がはかどらぬから、特別に調査をさして、その結論を政府に持っていってしりをたたくんだというふうな意味の新聞記事を見たのですが、あの物価安定推進会議の前に私どもも決議をしております。これはそう簡単な問題ではないということは百も承知なんですが、少なくとも決……
○小峯委員 たいへんおなかがすいて申しわけないのですが、ほんとうに短く関係者の御意見を承りたいと思います。 先ほど来だんだん御答弁を伺っておりましたが、今度の再販規制に対する法案が提出されないようになった理由の中にこの法律自体が非常にむずかしく、そうして通産省や厚生省だけの問題でなしに、法制局との間にも、法の概念というものに対する打ち合わせがぴったりしなかったのではないだろうかと思うのです。そこで、お説にもありましたが、やはり少し準備不足だったと思うのです。だから、どうぞ諦めず事務的に煮詰めて、ひとつ次の機会をお考えいただきたい。もうあれがいけなければいかぬなんていうようなことをおっしゃらず……
○小峯委員 総理が初めてのお出ましなので、野党の皆さんはだいぶ手ぐすね引いて待っておりますので、私は、ごく要点だけ質問させていただきたいと存じます。 物価というのは、需要と供給できまるというのがごく素朴な物価論だと思いますが、近ごろは物価の問題がたいへん重要になりましたがゆえに、物価問題の掘り下げ方が進みまして、需要と供給が競合する仕組みの問題、そしてその仕組みの中における需要者と供給者との力のバランスの問題を検討するような傾向になってきていると思います。それだけ物価論議は進んだことでございまして、私はこの委員会で勉強しながら、実はたいへん愉快に思っている次第でございます。 さて、そういう……
○小峯委員 関連して。いま数字の報告を伺ったのですが、有料道路の経理について、いろいろあると思いますが、プールしてやっていらっしゃるのか、また現在収入に対して支出が多く、赤字になっているようですが、そういう支出、それから収入が予算書でどうなっているか、たいへんうかつかもしれませんが、教えていただきたいと思います。
【次の発言】 いまの問題に関連してもつ一つですが、道路公団の収支の中で、たとえば収入になった使用料、こういうものはその次年度の事業費として繰り入れているのか、実際問題としてはそういう金の使い方をしているかどうか、あるいはその償還になる金は特別な勘定のようなもので一応リザーブするような……
○小峯委員 私は、いま武部委員の質問を伺っておりまして、実は少しニュアンスの違う考え方をいたしております。むしろこの独占禁止法がオールマイティーだと考えると、いろいろな意味で弊害が出てくるような感じがするわけでございます。先ほどイギリスとの比較もありましたが、私は、これはやっぱり産業の若さと、そうして一方では相当年をとっているという、いわば弾力性の違いによっても、同じ独占禁止法の適用のしかた、か違ってくるのじゃないかという感じがするのであります。まぜ返す意味じゃありませんが、そういう意味で少し事務局長に、きょうは幸いに長官もいらっしゃいますが、この法律を運用する心がまえについて伺ってみたいと思……
○小峯委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび商工委員長に選任されまして、まことに光栄に存じております。 激動する国際情勢下、内外ともにきびしい産業経済の重要な時期に当面して、本委員会の使命もまことに重大なものがあろうかと存じます。 私は、かかる時期に委員長に就任いたし、その責務の重大さを痛感いたしておる次第であります。 幸いにいたしまして、練達博識なる先輩委員諸君が多数おられますので、皆さま方の御協力をいただきまして、円満に委員会を運営してまいりたいと念願いたしております。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍子)
○小峯委員長 これより会議を開きます。通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件、私的独占の禁止及び公正取引に関する件及び鉱業と一般公益との調整等に関する件について調査を進めます。
椎名通商産業大臣から通商産業の基本施策について所信を承ることにいたします。椎名通商産業大臣。
【次の発言】 次回は、明二十八日水曜日正午理事会、十二時十五分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十二分散会
○小峯委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求の件についておはかりいたします。
すなわち、中小企業の振興及び金融に関する問題並びに貿易振興に関する問題について、それぞれ参考人から意見を聴取することとし、参考人の人選、日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。
【次の発言】 通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件、私的独占の禁止及び公正取引に関する件及び鉱業と一般公益との調整等に関する件について調査を進めます。
宮澤経済企画庁長官から、経済総合計画についての所信を承る……
○小峯委員長 これより会議を開きます。 中小企業に関する件について調査を進めます。 本日は中小企業の振興及び金融に関する問題について、参考人から意見を聴取することになっておりますが、午前の参考人として、全国相互銀行協会会長森本亨君、全国信用金庫協会会長小原鐵五郎君、以上二名の方に御出席を願っております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人各位には、御多用の中を本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございました。本日は、中小企業の振興及び金融に関する問題について、特に深い御見識をお持ちになられる参考人から、それぞれの立場で忌憚のない御意見を承り、そして……
○小峯委員長 これより会議を開きます。 通商に関する件について調査を進めます。 本日は、貿易振興に関する問題について、参考人から意見を聴取することになっております。参考人として日本商工会議所会頭足立正君、三菱商事株式会社副社長寺尾一郎君、日本貿易振興会理事長駒村資正君、以上三名の方に御出席を願っております。 この際、参考人各位にごあいさつを申し上げます。 参考人各位には御多忙中にもかかわらず本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。 申し上げるまでもなく、現在のわが国を取り巻く経済情勢は、まことにきびしいものがあると存じます。この機会に、貿易の発展に御尽力願っ……
○小峯委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件及び経済総合計画に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。橋口隆君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 佐野進君。
【次の発言】 承っておきます。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 佐野進君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 次回は、来たる三月十二日火曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時五十二分散会
○小峯委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件及び経済総合計画に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 吉田泰造君。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 そろそろ結論に入ってください。
【次の発言】 結論に入ってください。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時四分散会
○小峯委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中小企業信用保険公庫法の一部を改正する法律案を議題とし、審議を進めます。
これより本案に対する質疑に入ります。中村重光君。
【次の発言】 吉田泰造君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十六分散会
○小峯委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中小企業信用保険公庫法の一部を改正する法律案を議題として、審議を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。佐野進君。
【次の発言】 千葉佳男君。
【次の発言】 岡本富夫君。
【次の発言】 おはかりいたします。
本案の質疑はこれにて終局するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって本案の質疑は終局いたしました。
【次の発言】 参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
すなわち、中小企業投資育成株式会社法の一部を改正する法律案について、参考人の意見を求めることとし、その日時、人選等につきまし……
○小峯委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、中小企業投資育成株式会社法の一部を改正する法律案を議題として、審議を進めます。 本日は、本案審査のため、参考人として、ただいま東京中小企業投資育成株式会社社長江沢省三君が出席されております。 なお、十二時から、東京証券取引所理事長森永貞一郎君が出席される予定になっておりますので、御了承願います。 参考人におかれましては、御多用のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。 これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。武藤嘉文君。
○小峯委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中小企業投資育成株式会社法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案審査のため、前回に引き続き参考人として東京中小企業投資育成株式会社社長江沢省三君が出席されております。
参考人におかれましては、御多用のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございます。厚く御礼を申し上げます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐野進君。
【次の発言】 千葉佳男君。
【次の発言】 本案に対する質疑は一時中断し、この際、内閣提出、中小企業信用保険公庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は去る……
○小峯委員長 おはかりいたします。
本案の質疑はこれにて終局するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案の質疑はこれにて終局いたしました。
参考人には御多用中のところ長時間にわたり御出席いただきまして、まことにありがとうございました。厚くお礼申し上げます。
次回は、明後二十九日金曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時六分散会
○小峯委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
すなわち、金属鉱物探鉱促進事業団法の一部を改正する法律案及び金属鉱業等安定臨時措置法を廃止する法律案の両案について参考人から意見を求めることとし、その日時、人選等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 内閣提出、金属鉱物探鉱促進事業団法の一部を改正する法律案並びに金属鉱業等安定臨時措置法を廃止する法律案の両案を一括して議題といたします。
これより質疑に入ります。両案に対する……
○小峯委員長 これより会議を開きます。
去る三月三十日に付託されました内閣提出、参議院送付、電気用品取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、趣旨の説明を聴取いたします。椎名通商産業大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
本案の質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 通商産業の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
すなわち、通商産業の基本施策に関する件について、日本自動車工業会理事桜井淑雄君を本日参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じます。これに御異議あり……
○小峯委員長 これより会議を開きます。
この際、請願取り下げの件についておはかりいたします。
本委員会に付託されております請願中、去る二月二十七日付託になりました昭和四十三年度韓国のり輸入に関する請願第一八一三号について、本請願の紹介議員中垣國男君から取り下げ願いが四月一日付をもって提出されております。
本請願の取り下げは、これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。
【次の発言】 内閣提出、金属鉱物探鉱促進事業団法の一部を改正する法律案並びに金属鉱業等安定臨時措置法を廃止する法律案を一括して議題といたします。
本日は、両案審査……
○小峯委員長 これより会議を開きます。
去る三日付託になりました内閣提出、割賦販売法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、本案について趣旨の説明を聴取いたします。椎名通商産業大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
本案の質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 内閣提出、金属鉱物探鉱促進事業団法の一部を改正する法律案及び金属鉱業等安定臨時措置法を廃止する法律案を一括して議題といたします。
本日は、両案審査のため、前回に引き続き、参考人として金属鉱物探鉱促進事業団理事長加賀山一君、海外鉱物資源開発株式会社社長山田義勇君が出席されております。
参……
○小峯委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、金属鉱物探鉱促進事業団法の一部を改正する法律案並びに金属鉱業等安定臨時措置法を廃止する法律案を一括して議題といたします。
本日は、両案審査のため、前回に引き続き参考人として、金属鉱物探鉱促進事業団理事長加賀山一君、海外鉱物資源開発株式会社社長山田義勇君が出席されております。参考人におかれましては、御多用の中再三御出席いただきまして、まことにありがとう存じます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。坂本三十次君。
【次の発言】 永井勝次郎君。
【次の発言】 関連質問の申し出があります。これを許します。三宅正一君。
○小峯委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、金属鉱物探鉱促進事業団法の一部を改正する法律案並びに金属鉱業等安定臨時措置法を廃止する法律案を一括して議題といたします。
本日は、両案審査のため、前回に引き続き、参考人として、金属鉱物探鉱促進事業団理事長加賀山一君が出席されております。
参考人におかれましては、御多用の中、たびたび御出席いただきまして、まことにありがとうございます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。近江巳記夫君。
【次の発言】 玉置一徳君。
【次の発言】 おはかりいたします。
両案の質疑はこれにて終局するに御異議ありませんか。
○小峯委員長 これより会議を開きます。
去る三月二十五日付託になりました内閣提出、北海道地下資源開発株式会社法を廃止する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、本案について趣旨の説明を聴取いたします。木村北海道開発庁長官。
【次の発言】 次に、去る十二日付託になりました内閣提出、海外経済協力基金法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、本案について趣旨の説明を聴取いたします。宮沢経済企画庁長官。
【次の発言】 これにて両案の趣旨の説明は終わりました。
両案の質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいた……
○小峯委員長 これより会議を開きます。 通商産業の基本施策に関する件について調査を進めます。 本日の議事に関し、参考人として鐘渕紡績株式会社社長武藤綜治君、旭化成工業株式会社社長宮崎輝君、貿易研修センター理事長堀江薫雄君、以上三名の方に御出席を願っております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 参考人各位には、御多用の中を本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとう存じます。 本日は、激動する現下の国際情勢に対応する産業貿易の新しい進路について、それぞれのお立場から忌憚のない御意見を承りたいと存じます。 なお、御意見の開陳はおおむね一人十分程度におおさめ願うよ……
○小峯委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、日本万国博覧会の準備及び運営のために必要な特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案審査のため、前回に引き続き参考人として、日本万国博覧会協会副会長菅野義丸君、日本万国博覧会協会事務総長鈴木俊一君、日本住宅公団理事稗田治君が出席されております。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村重光君。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にとどめます。
参考人には、御多用のところ長時間にわたり御出席をいただきまして、ありがとうございました。
次回は、来たる二十三日火曜日午……
○小峯委員長 これより議会を開きます。
内閣提出、日本万国博覧会の準備及び運営のために必要な特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案審査のため、前回に引き続き参考人として日本万国博覧会協会副会長菅野義丸君、日本住宅公団理事稗田治君が出席されております。
質疑の申し出がありますので、これを許します。佐野進君。
【次の発言】 橋本参事官、どうぞお申し出のとおり、答弁は簡潔に願います。
【次の発言】 玉置一徳君。
【次の発言】 関連質問を許します。塚本三郎君。
【次の発言】 岡本富夫君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
なお、本会議散会後再開の予定であ……
○小峯委員長 これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
理事島村一郎君から理事を辞任いたしたい旨の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
これよりその補欠選任を行ないたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、海部俊樹君を理事に指名いたします。(拍手)
【次の発言】 通商産業の基本施策に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。堀昌雄君……
○小峯委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、割賦販売法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案は、去る五日提案理由の説明を聴取いたしております。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中谷鉄也君。
【次の発言】 お聞及びのとおりですが、大体資料はそろいますね。
それから少し詰めてやりますから、早目に調製をお願い申し上げたいと思います。
【次の発言】 局長、いまのことで答弁ありますか。
【次の発言】 本会議散会後再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時二十一分休憩
○小峯委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
すなわち、割賦販売法の一部を改正する法律案について参考人から意見を求めることとし、その日時、人選等につきましては委員長に一任願いたいと存じます。これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 割賦販売法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。佐野進君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 本会議散会後再開することとし、この際暫時休憩いたします。
午後一時九分休憩
○小峯委員長 これより会議を開きます。 割賦販売法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、日本生活協同組合連合会専務理事木下保雄君、アイシン精機株式会社会長岩岡次郎君、全国銀行協会連合会専務理事松本重雄君、日本割賦協会会長橘弘作君、以上四名の方に御出席を願っております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人各位には御多用の中を本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございました。本案についてそれぞれのお立場から忌憚のない御意見を承りたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。 なお、御意見の開陳は一人おお……
○小峯委員長 これより会議を開きます。
割賦販売法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。永井勝次郎君。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 午後三時から再開することとし、この際休憩いたします。
午後一時五十分休憩憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
割賦販売法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。中村重光君。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて……。
○小峯委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、砂利採取法案並びに内閣提出、参議院送付、電気用品取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、これを許します。永井勝次郎君。
【次の発言】 午後一時三十分から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
砂利採取法案並びに電気用品取締法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。中谷鉄也君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 金丸徳重君。
○小峯委員長 これより会議を開きます。
砂利採取法案並びに電気用品取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。岡本隆一君。
【次の発言】 塚本三郎君。
【次の発言】 午後二時から再開することとし、この際休憩いたします。
午後一時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
砂利採取法案並びに電気用品取締法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。玉置一徳君。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 建設省、農林省の皆さんはけっこうでございます。
○小峯委員長 これより会議を開きます。
海外経済協力基金法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
すなわち、海外経済協力基金法の一部を改正する法律案の審査に際し、参考人として海外経済協力基金の役職員等から意見を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 本日は、本案審査のため、参考人として、海外経済協力基金総裁柳田誠二郎君が出席されております。
質疑の申し出がありますので、順次これを……
○小峯委員長 これより会議を開きます。
海外経済協力基金法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案審査のため、前回に引き続き、参考人として海外経済協力基金総裁の柳田誠二郎君が出席することになっております。
質疑の申し出がありますので、これを許します。中谷鉄也君。
【次の発言】 橋口隆君。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 本日の議事はこの程度にとどめます。
次回は明二十一日火曜日、午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時四十四分散会
○小峯委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
すなわち、先ほどの理事会の協議のとおり、通商産業の基本施策に関する件、特に製鉄企業の構造改善等の問題について参考人から意見を求めることとし、参考人の人選、日時等については委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。
【次の発言】 海外経済協力基金法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。中村重光君。
【次の発言】 運輸大臣は入っております。ほかの大臣はいま交渉中で……
○小峯委員長 これより会議を開きます。 通商産業の基本施策に関する件について調査を進めます。 本日は、製鉄企業の構造改善等の問題について、参考人から意見を聴取することになっておりますが、午前の参考人として、八幡製鉄株式会社社長稻山嘉寛君、富士製鉄株式会社社長永野重雄君が出席されております。なお、正午からの参考人として、川崎製鉄株式会社社長藤本一郎君、住友金属工業株式会社社長日向方斉君に御出席を願っております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人各位には御多用の中を本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。本日は、製鉄企業の構造改善等の問題につ……
○小峯委員長 これより会議を開きます。 国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。 すなわち、日本経済の総合的基本施策の樹立及び総合調整並びに通商産業行政の実情を調査し、その合理化及び振興に関する対策樹立のため、 一、通商産業の基本施策に関する事項 二、経済総合計画に関する事項 三、公益事業に関する事項 四、鉱工業に関する事項 五、商業に関する事項 六、通商に関する事項 七、中小企業に関する事項 八、特許に関する事項 九、私的独占の禁止及び公正取引に関する事項 十、鉱業と一般公益との調整等に関する事項 以上各項について、小委員会の設置、関係方面からの説明聴取……
○小峯委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についておはかりいたします。すなわち
通商産業の基本施策に関する件
経済総合計画に関する件
公益事業に関する件
鉱工業に関する件
商業に関する件
通商に関する件
中小企業に関する件
特許に関する件
私的独占の禁止及び公正取引に関する件
鉱業と一般公益との調整等に関する件
以上各案件について、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じます。これに御異議ありせんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、今国会に設置いたしました産業構造並びに貿易対策に関する小委員会、産業金融に関……
○小峯委員長 熊本参考人から順次お願いいたします。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 近江巳記夫君
【次の発言】 参考人各位には御多用の中、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきましてありがとうございました。たいへん参考になりました。委員会を代表して厚く御礼申し上げます。どうもありがとうございました。
【次の発言】 次に、通商産業の基本施策に関する件及び公益事業に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。中村重光君。
【次の発言】 本日の議事はこの程度にとどめます。
次回は、明十八日金曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、……
○小峯委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件及び私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 塚本三郎君。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 私語を禁じます。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後一時五十分散会
○小峯委員長 これより会議を開きます。 通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。 質疑の申し出がありますので、これを許します。永井勝次郎君。
○小峯委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村重光君。
【次の発言】 それは農林省だな。
【次の発言】 中村君、そろそろ結論に入ってください。
【次の発言】 午後一時十分から再開することとし、この際休憩いたします。
午後零時三十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑を続行いた……
○小峯委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。岡本富夫君。
【次の発言】 一緒にどうぞ、もう時間ですから。
【次の発言】 どうぞ適当に簡潔に願います、たいへん質問が多いようですが。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後一時十八分散会
○小峯委員長 これより会議を開きます。 国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。 すなわち、日本経済の総合的基本施策の樹立及び総合調整並びに通商産業行政の実情を調査し、その合理化及び振興に関する対策樹立のため、 一、通商産業の基本施策に関する事項 二、経済総合計画に関する事項 三、公益事業に関する事項 四、鉱工業に関する事項 五、商業に関する事項 六、通商に関する事項 七、中小企業に関する事項 八、特許に関する事項 九、私的独占の禁止及び公正取引に関する事項 十、鉱業と一般公益との調整等に関する事項 以上各項について、小委員会の設置、関係方面からの説明聴取……
○小峯委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。橋口隆君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。佐野進君、
【次の発言】 橋口君、保留の分の発言を許します。十分間です。どうぞその時間を守ってください。
【次の発言】 永井勝次郎君。
【次の発言】 玉置一徳君。
【次の発言】 塚本三郎君。
○小峯委員長 これより会議を開きます。
まず、請願の審査に入ります。
今国会において、本委員会に付託されました請願は七件であります。
請願日程第一より第七までを一括して議題といたします。
まず、審査の方法についておはかりいたします。
各請願の内容につきましては、文書表で御承知のことと存じます。また、先ほどの理事会で御検討願ったところでありますので、この際、各請願について紹介議員よりの説明聴取等は省略し、直ちに採決に入りたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
これより採決いたします。
請願日程中、第六及び第七の両……
○小峯委員 関連して、一問だけ伺っておきたいと思います。 先ほど中村さんのお話に私非常に興味を持ったのでありますが、審査の能率化ができれば、この問題は相当解決されると私は思うのであります。私しろうとでよくわかりませんが、結局、出願の内容というものはかなり個性豊かなものだろうと思います。しかし、先ほど中村さんのお話で、何かポイントの標準化のようなこと、あるいは表現の合理化というようなことばをお使いになりましたが、何か少し規格化ができるような感じがしたので、そこで私は、これもなまかじりの知識でございますが、コンピューターというものが、この特許事務の中でどの範囲、どの程度に生かし得る余地があるだろ……
○小峯小委員長 これより会議を開きます。
今般、皆さまの御推挙によりまして、小委員長に就任いたしました。
金融並びに証券行政上幾多の問題が山積いたしておりますおりから、本小委員会の使命もまた重大なものがあると存じます。
つきましては、皆さまの御協力をお願いいたしまして就任のごあいさつといたします。
金融に関する件について調査を進めます。
まず、政府より、金融制度調査会の審議経過等について説明を聴取することにいたします。澄田銀行局長。
【次の発言】 滝口調査官、何か補足してお話がありましたら……。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
通告がありますので、これを許します。堀昌雄君。
○小峯小委員長 これより会議を開きます。 金融に関する件について調査を進めます。 本日は、参考人として全国銀行協会連合会会長の田實渉君、全国地方銀行協会会長の平野繁太郎君の両君が御出席になっております。 参考人各位には、御多用のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。 本小委員会は、金融に関する諸問題について調査を進めておりますが、両参考人におかれましては、何とぞ忌憚のない御意見をお述べいただきますようお願いいたします。 それでは、両参考人から今後の金融制度及び金融機関のあり方について御意見をお述べいただき、そのあとに質疑を行なうことといたします。 まず田實参……
○小峯小委員長 これより会議を開きます。
金融に関する件について調査を進めます。
本日は、参考人として、お手元に配付しております名簿のとおり、堀田庄三君及び中山素平君の御出席をお願いしております。
それでは、まず、全国銀行協会連合会副会長であります住友銀行頭取の堀田庄三君が御出席になっておりますので、今後の金融制度及び金融機関のあり方について、忌憚のない御意見をお述べいただくことにいたします。堀田参考人。
【次の発言】 どうもありがとうございました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。堀昌雄君。
【次の発言】 武藤山治君。
【次の発言】 村山喜一君。
○小峯小委員長 これより会議を開きます。
金融に関する件について調査を進めます。
本日は、参考人として日本銀行総裁の宇佐美洵君が御出席になっておりますので、今後の金融制度及び金融機関のあり方等について、忌憚のない御意見をお述べいただくことにいたします。宇佐美参考人。
【次の発言】 ありがとうございました。
ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 それでは速記を始めてください。
これにて参考人からの意見聴取は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 奥野誠亮君。
○小峯小委員長 これより会議を開きます。
金融に関する件について調査を進めます。
本日は、参考人として三和銀行頭取の上枝一雄君、第一銀行頭取の長谷川重三郎君の両君が御出席になっております。
本小委員会では、金融制度及び金融機関のあり方について調査いたしておりますので、両参考人には忌憚のない御意見をお述べいただき、そのあとに質疑を行なうことといたします。
それでは、まず長谷川参考人からお願い申し上げたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
続いて上枝三和銀行頭取から御意見を承りたいと存じます。
【次の発言】 ありがとうございました。
○小峯小委員長 これより会議を開きます。
金融に関する件について調査を進めます。
本日は、参考人として東京都民銀行頭取の工藤昭四郎君、三菱信託銀行社長であり、信託協会会長の千頭暎臣君が御出席になっておられます。
本小委員会におきましては、今後の金融制度及び金融機関のあり方について調査をいたしておりますが、両参考人におかれましては忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。そしてそのあと質疑を行なうことにいたします。
最初に、工藤参考人からお話を承りたいと存じます。工藤参考人。
【次の発言】 ありがとうございました。
それでは、続いて千頭参考人からお話を承りたいと思います。
○小峯小委員長 これより会議を開きます。
金融に関する件について調査を進めます。
本日は、参考人として生命保険協会会長矢田恒久君、日本損害保険協会会長村瀬逸三君が御出席になっておられます。本小委員会におきましては、今後の金融制度及び金融機関のあり方等について調査をいたしておりますが、両参考人におかれましては、忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。そしてそのあと質疑を行なうことにいたします。
最初に、矢田参考人からお話をお願い申し上げたいと思います。矢田参考人。
【次の発言】 どうもありがとうございました。
次に、村瀬参考人にお願い申し上げます。
○小峯小委員長 これより会議を開きます。
金融に関する件について調査を進めます。
本日は、参考人として日産自動車株式会社社長川又克二君、日清紡績株式会社会長桜田武君が御出席になっておられます。
本小委員会におきましては、今後の金融制度及び金融機関のあり方等について調査をいたしておりますが、両参考人におかれましては、産業人としてのお立場からの忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。そして、そのあと質疑を行なうことにいたします。
最初に、桜田参考人からお願い申し上げます。桜田参考人。
【次の発言】 たいへん率直な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。
次に、川又……
○小峯小委員長 これより会議を開きます。
金融に関する件について調査を進めます。
本日は、ポンド切り下げを中心とする国際金融情勢並びにそれと関連する国内金融情勢や貿易の将来等について、政府当局より説明を聴取し、質疑を行ないます。
まず、大蔵省から、ポンド切り下げを中心とする国際金融情勢と見通し及び国際金融情勢の変化に伴うわが国の金融情勢、通商産業省から、ポンド切り下げの日本貿易に及ぼす影響と見通しについて説明を求めます。柏木国際金融局長。
【次の発言】 次に、澄田銀行局長からお願いいたします。
【次の発言】 次に、原田貿易振興局長にお願いいたします。
○小峯小委員 関連で……。たいへんおもしろい。私はおくれてきましたから、やりとりの中身はよくわかっていないかもしれません。しかし、実はたいへん大切な問題であると思います。これは少し堀委員と考え方が違う点があるかもしれませんけれども、私は国債というものは建設公債と赤字公債と性格が違うと思う。建設公債の場合は、その国債によって取得した金が実際の事業になって働く効果が継続する。効果の年数というもので、おそらく六十年というようなものを大蔵大臣が言っていたような気がするのです。それがたてまえで、しかしそのときの金融の情勢で、長いものはなかなか消化がし切れない。事実、六十年のものを買ってくださいますかとい……
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