米内山義一郎 衆議院議員
31期国会発言一覧

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このページでは米内山義一郎衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

米内山義一郎[衆]本会議発言(全期間)
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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第29号(1969/04/22、31期、日本社会党)

○米内山義一郎君 私は、日本社会党を代表しまして、ただいま農林大臣から御説明のあった昭和四十三年度の漁業白書について質問をいたします。  この白書の中で最も注目しなければならない問題は、沿岸漁村の問題と魚類の需給関係と価格の問題であろうと思います。白書はこれを明らかにしているのでありますが、単なる記述にとどまっており、その原因を探究することもなく、問題の所在やその本質にはことさらに触れようともしていないのであります。水産問題一般の中において、特に沿岸漁村の問題が今日のような崩壊状態にあるのはいかなる理由によるものか、それを明らかにし、同時に、その進むべき方向を明確にしてこそ、年ごとに発表される……

第61回国会 衆議院本会議 第60号(1969/07/12、31期、日本社会党)

○米内山義一郎君 私は、日本社会党を代表して、ただいま委員長から報告になりました真珠養殖等調整暫定措置法案について、総理並びに大蔵大臣に質問し、政府の見解をたださんとするものであります。  すでに、委員長の報告にもありましたとおり、この法案は、農林水産委員会におきまして満場一致可決すべきものと決定したのでありますが、その席に総理並びに大蔵大臣の出席がなかったので、この際、重要な問題点について質問するのであります。(拍手)  養殖真珠は、わが国独特の産業であることは論を待ちません。そうしてまた、きわめて付加価値の高いものであり、外貨獲得のために、きわめて大きな役割りを果たしてきたものであります。……

米内山義一郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

米内山義一郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 内閣委員会 第14号(1967/06/01、31期、日本社会党)

○米内山委員 私は、いま青森、岩手、秋田、北東北におきまして重大な問題になっておりますビート栽培のことについてお尋ねしたいと思うのであります。このことはすでに農林省も十分御承知のことであり、大臣も非常に心配なさっておることと思いますけれども、この際この問題についての経過を明らかにし、その責任の所在を明確にしておきたいと思うのであります。責任の所在を明らかにするには、やはりなぜこのビート栽培が興り、こういう経過を経て今日のような破局的な段階に入ったかということをつまびらかにせざるを得ないわけであります。したがいまして、国が立法措置を講じまして奨励にとりかかったこの仕事が、どういう経過を経て今日の……

第55回国会 内閣委員会 第26号(1967/06/30、31期、日本社会党)

○米内山委員 私は、この質問をするにあたりまして、増田さんに防衛問題を中心とした国民に対する対話を求めたいと思います。  きのう質問にお答えになった増田さんの御答弁の中に、日本のいまの高度成長は、膨大な原料を輸入しなければならぬし、たくさんの工業生産物を輸出していく、そのためには長大な海路を船で運んでいく、その安全はアメリカ海軍力の保護のもとにある、このいうふうなお話をちょっと聞いたような気がします。詳しいことは速記録をあとで読んでみないとわかりませんが、もし私の聞き違いの場合は訂正申し上げます。こうなりますと、私ら子供のとき、小学校のときに、林子平という人のことを先生から聞いたのですが、日本……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 内閣委員会 第4号(1967/10/06、31期、日本社会党)

○米内山委員 最近むつ市に政府がきめたという原子力船の母港問題について、技術庁の長官からお伺いしておきたいと思います。  まず最初に、横浜に予定しておったこの母港が、なぜ青森県のむつ市に決定になったかという、その事情をお聞きしておきたい。
【次の発言】 それだけの御答弁であれば、横浜に断わられたからむつ市へ持っていくんだということにしかとれませんが、横浜市とむつ市とは非常な条件の相違があるわけです。たとえば横浜は、いろいろな有力な造船所や機械産業という関連した施設が完備しているわけですが、青森県のむつ市には、そういう近代工業的な要素はみじんもない。そうしますと、横浜市からむつ市に移った理由とい……

第56回国会 農林水産委員会 第6号(1967/11/10、31期、日本社会党)

○米内山委員 私は、北東北におけるビート栽培の中止に伴う事後処理並びに今後の転換方針について、政府のお考えまた具体的にどういうことをやろうとしておるかをお伺いしたいわけであります。  その前に若干意見を申し上げたいと思うのでありますが、これは単に農業政策の中のビート砂糖の問題だけではなくて、国の政策の基本問題でもあると考えられるのであります。けさの新聞を見ますと、砂糖の相場は数年来の最高の高値を示しているということが報道されておるのであります。ところが、この四月におきましては、フジ製糖事業中止に伴いまして、あの地域において砂糖原料のビート生産を中止せざるを得ないその理由として、農林大臣が本院に……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 災害対策特別委員会 第10号(1968/05/27、31期、日本社会党)

○米内山委員 農林大臣にまず最初に御質問します。  今度のいろいろな災害につきまして、水路とか、そういう農業の施設災害が多いのですが、特に大きくいっているのは、国直轄で建設した部分に大きい影響を及ぼす災害が多い。今後復旧につきましては二度とこの災害のないような、たとえばいままでは鉄筋の入っていない水路には鉄筋を入れるような徹底的な改良を加えた復旧をしてもらいたいというのが地元の要望でもあるし、それが当然だと思いますので、農業災害に対しては全面的に基本施設については改良復旧を取り入れる御意思があるかどうか。  第二点は、先ほど田澤委員も質問しておりましたが、農業、特に水稲の減収に大きい影響がある……

第58回国会 内閣委員会 第23号(1968/05/14、31期、日本社会党)

○米内山委員 農林大臣にお尋ねしたいのでありますが、過般、政府は酒やビールの税金を上げましたところ、酒のメーカー、ビールのメーカー、直ちにそのものの値段を上げるようになりました。政府はこれを押えようとしたが、押えようがなくてお手あげというようなぐあいなんです。こういうふうなときに、米の問題でありますが、米は昨年一千四百万トンとれまして、ずいぶん長い間古米を食わなければならないというような事情にありながら、ことしはいままでにないほど米の問題が重大な政治問題化する可能性がある。なぜかと申しますと、物価値上げの先頭を切っているのが政府なわけです。そして酒やビール、これに限らず、一切の物価を押えるとい……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 社会労働委員会 第8号(1969/04/08、31期、日本社会党)

○米内山委員 私も新四ツ木橋の労働災害事故について、特に責任の所在を明らかにしたいという観点から質問したいと思います。  最初に、建設省のほうからお尋ねしたいと思うのですが、リングビーム工法を採用するにあたって、注文主である建設省が、設計書ないしは仕様書に、この工法を用いることを、明らかにうたっておったのかどうかということをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 しかし、普通の小さな川の締め切り工事ならば、土俵を使おうと矢板を使おうと任意であろうが、少なくとも潜函工法を用いるか、あるいはこのリングビーム工法を用いるかによって、工事費に数千万の違いがあるはずです。その際、それを明示しないというこ……

第61回国会 農林水産委員会 第5号(1969/02/27、31期、日本社会党)

○米内山委員 農林大臣の所信表明に対して質問申し上げたいと思います。  長谷川大臣が就任最初の新聞記者会見で、大蔵大臣は福田さんで、私は政府と党の間を取り持つ走り使いだ、こういうことを言われたと新聞に出ております。これは事実かどうか。まあおそらくは事実だろうと思いますが、これは非常に重大な問題だと思うのであります。特に、近ごろ農林省というものは、国民の中にきわめて不信を受けている。  どういうことかというと、近ごろの農林省というのは大蔵省の農務部に成り下がっている。あるいは食糧庁、水産庁というようなものも、大蔵省の中の衛生課、漁政課くらいのものだ、こういうふうにもいわれている。その内容もまたそ……

第61回国会 農林水産委員会 第11号(1969/03/18、31期、日本社会党)

○米内山委員 まず、最初に農林大臣にお聞きしたいのですが、政府・自民党は、食管法の根幹はくずさないとしばしば言われるが、食管制度の根幹とはどういうことをさしておられるのか。
【次の発言】 そうしますと、この法律が制定された昭和十七年ということを想定してみると、その根幹というものにかなりな解釈の変化が起きていると思うのです。そのころは全量供出といいますか、種もみと飯米を除いたほかは全量巻き上げというような性格を持った法律であったはずなんです。そういう命令によって今日までやってきたわけなんだが、その当時の根幹というものといまの根幹というものの解釈の違いは、どういう点から出てくるのですか。

第61回国会 農林水産委員会 第12号(1969/03/19、31期、日本社会党)

○米内山委員 四十一年度の漁業白書は、十年あと、つまり五十一年には水産物の需要は一千万トンにも及ぶであろう、こう書いてあったのであります。これに対しまして、四十年以降生産はやや上昇しているのでありますが、これを充足するにはまだきわめてむずかしい問題が横たわっているものと考えるのであります。いまの段階で生産増に最も大きく寄与しているのは、北洋底びきによるスケソウダラあるいはスルメイカであるということも白書に書かれているとおりであります。  だが、これまでの漁港整備計画を見ますると、必ずしもこのような生産の動向と合致したものとはいいがたい点があったと思われるのであります。私は、全国的な漁港の現場の……

第61回国会 農林水産委員会 第18号(1969/04/08、31期、日本社会党)

○米内山委員 農協に対して、いまの農協というものはマル通とあまり違わぬという批判があるわけです。違うところはトラックの色だけが違う。というのは、農民が苦労してできたものを、かますへ詰めさせて検査してどこかへ運ぶ仕事、肥料でもいろいろな農業資材でも、どこかでできたものを運んでマージンを取って配給する、もうけるためには乗用車の中古まで売り込むというようなことなんです。農業の一番苦しいところにはタッチせずに、安直な道だけを歩いている。農林省は農協をこういうふうにいままで育成してきたわけなんです。  今度法律改正で、その中の一番苦しい農業経営を農協にやらせようというのですから、これはかなり画期的な立法……

第61回国会 農林水産委員会 第21号(1969/04/16、31期、日本社会党)

○米内山委員 農林大臣にお伺いいたします。  先般の質問の際、大臣おられませんでしたので、少しばかり大臣の御所信を伺わなければ納得がいなかい点があってきょうに延ばしておるわけでありますが、これは端的に申し上げますと、今度の農協法の一部改正法律案の提案理由の説明の中にこう書いてあるのです。「近年における経済の高度成長を背景として、農業生産の選択的拡大や機械化の進展など農業近代化の動きが見られる反面、兼業化が進み、経営規模はなお零細であり、農業の生産面の一部には楽観を許さないきざしもあらわれております。」こうしてみると、零細でありかつ兼業化が進むということは、わが国の農業の現状から見て単に一部楽観……

第61回国会 農林水産委員会 第25号(1969/04/24、31期、日本社会党)

○米内山委員 近代化資金の需要状態についてお伺いしたいと思います。  百億というワクで、今度初めて制度が始まるわけです。しかし農業においては、すでに八、九年も前に似たような制度があるわけでして、その分だけでも水産に対する金融の問題が立ちおくれておるわけです。これは非常に沿岸漁民関係者が長らく望んでおったところでありますし、同時に、この法案が成立することを期待して、すでに各都道府県においては、これに対応する金利の補給分を当初予算に組んでおるのであります。これは集計するならば、おそらく国がいま予定しておる百億をかなり上回る金額になっていると思います。  したがいまして、現実に要求ある分量に対しては……

第61回国会 農林水産委員会 第37号(1969/06/17、31期、日本社会党)

○米内山委員 農地法の一部を改正する法律案の提案説明にあたりまして、農林大臣は、農地改革の成果を維持しながらと、こういう意味のことをおっしゃっておりますが、これは出発点になるわけであります。  農地改革についての評価の問題でありますが、この農地改革がわが国の農業に一体どういうふうな成果をもたらしたか、この点をまず大臣からお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 それは結果から見て、そういう効果のあったことはそのとおりでありますが、農地改革の意図したものは何であったか、その主要な問題点について、官房長からお聞きしたい。
【次の発言】 そうしますと、当初意図した耕作権の安定、確立ないしは農地法の原則……

第61回国会 農林水産委員会 第44号(1969/07/02、31期、日本社会党)

○米内山委員 わが国の独特といいますか、独自の産業ともいえる真珠が、いま重大な、破局的な段階に入っているわけでありまして、それに対して、いまの世の中では例を見ないような不況カルテルというような方式で法律制度を整えて、これを再生させようというのでありますが、どうも私はこの程度の対策で、わが国の真珠というものの体質か直りそうな気がしないのであります。そういう観点から、若干御質問を申し上げます。  わが国の養殖真珠の開発者と申しますか、創始者である初代の御木本さんは、これからいい真珠をたくさんつくって外国に輸出し、欧米の貴婦人の首にぶら下げて、欧米の貴婦人の首をぎゅうぎゅう締めるんだ、こういう勇まし……

第61回国会 農林水産委員会 第49号(1969/07/22、31期、日本社会党)

○米内山委員 私は、農林大臣並びに林野庁長官にお尋ねしたいと思います。  いま、日本の山というものは荒れに荒れていると思うのであります。このままで経過するならば、日本の山林というものは全く荒廃に帰するのではないか、こういう見解を持っておるのであります。  と申しますのは、林業白書を見ますと、カナダあるいはアメリカ、西ドイツその他の国々と、一人当たりの蓄積あるいは一ヘクタール当たりの生産量というもので比較しておるのでありますが、日本の今日の高度に発達した経済社会におきましては、たったこれだけのことを対象にして日本の林業を考えるべきではないと思うのであります。すでに木材の需給関係は問題にならない。……

第61回国会 農林水産委員会 第54号(1969/10/09、31期、日本社会党)

○米内山委員 政務次官はちょっと退席のようですから、まず食糧庁長官からお尋ねしたいと思います。  四十四年産米の買い付けに対していろいろな制限が行なわれるのじゃないか、こういう感じがするわけなんです。と申しますのは、北海道は作況指数八〇という不作だそうでありますが、東北の青森県のようなところは、おそらく史上最大の豊作だと思うのです。反収も上がっているし、開田もふえています。   〔湊委員長代理退席、三ツ林委員長代理着   席〕  そこで、もう政府は買い上げをしなければならない、農民は売り渡ししなければならないという期間だが、倉庫にはかなり大量の古米が在庫している。いつもならこんなたくさんはない……

第61回国会 農林水産委員会 第55号(1969/11/10、31期、日本社会党)

○米内山委員 総合農政あるいは水田の三十五万町歩休耕、転換というような重大な問題を国民の前に投げかけておきながら、大臣が出ないのはこれは一体どういうわけですか。政務次官も事務次官もおられない。おまけに両党の理事諸君も見えない。政府で私の質問を聞く人はだれですか。国民の了解のもとに、農民の了解のもとに三十五万町歩の作付転換をはかりたい、こうは言っておるものの――こういう機会にこそ、われわれに聞かれなくても、進んで国民の疑問なり農民の不安にこたえなきゃならぬはずです。全く農林省の態度はけしからぬ。よってきょうは、いずれ臨時国会等で詳しく追及する腹なんだけれども、農林省も近ごろラインアップをかえたし……


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各種会議発言一覧(衆議院31期)

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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1967/04/20、31期、日本社会党)

○米内山分科員 私は、北東北のビートの問題について、大臣及び政府側の見解をただしたいと思います。この問題は、すでに三月三十日の参議院の農林水産委員会で渡辺委員が大臣に質問をし、一応の答弁もあったことですから、それと重複を避けましてお尋ねをしたいと思います。  政府の考え方は、この間の参議院の委員会における大臣のお答えでも、ことしぎりの問題、しかもことしぎりの値段については農民に迷惑をかけないけどということなんでありますが、しかし、この問題はその程度で済まされる問題ではないと思います。三月十日の時点では農林省に対してフジ製糖会社が休止したいという申し出がありましたが、四月の十四日になりまして、社……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 予算委員会第二分科会 第5号(1969/02/28、31期、日本社会党)

○米内山分科員 実はきょうは、三沢基地におけるいろいろな防衛施設庁の所管の事項についてお尋ねしたいと思ったんですが、いまここで聞いておりますと、久保委員の質問に対する防衛庁長官の御答弁に、われわれとしては黙っておれない問題が出てまいりました。というのは、水戸射爆場をやめるか、演習を休むとすれば、それを三沢に変更するように米軍に交渉なさったというのですが、あらためて確保したいのですが、そういうことでありますか。
【次の発言】 実はきょう、質問の中に予定したのは、三沢の射爆場の安全性の問題について質問する予定でいました。これを繰り上げて長官のおられるところでお尋ねします。  一体、防衛庁から見ると……



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データ更新日:2023/02/05

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