このページでは登坂重次郎衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○登坂委員 御報告申し上げます。 地方における交通事情及び交通安全施設の整備状況調査のため、議長の承認を得まして、去る五月二十七日から二十九日までの三日間、静岡県、愛知県、三重県及び大阪府に派遣されました。派遣委員を代表いたしまして、調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は加藤六月君、井上泉君、山田耻目君、山下榮二君、松本忠助君と私であります。そのほか全行程に参加されました太田一夫君、春日一幸君、静岡県に参加されました木部佳昭君、大石八治君また愛知県に参加されました丹羽久章君らの参加委員並びに地元選出議員の御参加を得まして、静岡県、愛知県、三重県及び大阪府の実情をつぶさに調査いたしてま……
○登坂委員 ちょっと委員長に申し上げます。 このたびの安全二法案は、当委員会の総力を結集し、かつまた行政府の非常な御協力によりまして、国民の感謝するところのりっぱな生きた法律になって、われわれは非常にわが意を得たりと思っているわけでございまするが、さて、しかし法律ができましても、いよいよこれから魂を入れるというのが当委員会の目的ではなかろうかと存じます。 そこで委員長にお願い申し上げたいのは、この法律の施行は行政府にまかせるのは当然であります。しかれどもわれわれは、国民に対する義務を全うする意味におきまして、これが施行を監視する必要があると思います。そこで、委員長におかれてはまことに大儀で……
○登坂委員長代理 濱野清吾君。
【次の発言】 道路局次長、その資料をひとつ早急に提出方願います。
本日はこれにて散会いたします。
正午散会
○登坂議員 ただいま議題となりました陸上交通安全対策基本法案につき、自由民主党を代表いたしまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。 御承知のとおり、近年におけるわが国経済の驚異的な発展に伴い、陸上交通、特に自動車交通は、急速な伸展を遂げております。しかしながら、これとともに、道路における交通事故も、また、逐年増加の一途をたどっているのが現状であり、最近においては、交通事故による年間の死者数は一万三千名をこえ、同じく負傷者数は六十五万名を上回るというまことに憂慮すべき事態に立ち至っているのであります。次に、鉄道及び軌道における交通事故は、幸い、ここ数年間横ばいないし減少の傾向を示……
○登坂政府委員 ただいま通産省におきましては、長期的なビジョンのもとに、この日本の国土総合開発計画というものを策定中でございます。まだ成案は得ておりませんが、ただいま進行中の過程のことを申し上げるならば、現在の日本の経済が非常に急速なテンポで拡大をいたしておりまして、土地利用等につきまして、過度に工業が集中いたしまして、それがもう地域住民の公害に非常な影響を持っておる、こういう見地からいたしまして、この土地利用の見地及び公害の問題等に関係いたしまして、日本の国土を総合的に高度に利用したい、こういう見地から、いわゆる基本的な基礎的な産業は各地に分散いたしまして、なるべく公害の過度を防ぐという趣旨……
○登坂政府委員 このたび内閣改造によりまして、経済企画政務次官を拝命いたしました。皆さま方の御鞭撻と御協力のほどをお願い申し上げまして、大過なくその職務を果たさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○登坂政府委員 このたび、内閣改造によりまして、経済企画政務次官を拝命いたしました。 皆さま方の御協力を得まして、国民の関心事でありすところの物価政策について、今後、御指導、御鞭撻を賜わりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○登坂政府委員 災害対策特別委員の皆さまにおかれましては、終始本委員会の使命遂行のために御尽力いただきまして、まことにありがとうございます。
本経済企画庁といたしましては、豪雪地帯対策について概要を申し上げさしていただきます。概要につきましては、総合計画局長がおりますから、事務的な御説明を申し上げさせていただきます。
【次の発言】 大竹委員から豪雪対策に対する貴重なる御所信のほどを伺いまして、豪雪がいかに地域発展の妨げになり、かつまた人命の問題にも影響する、交通はもちろん、あらゆる点において非常にお困りのところであるということを身につまされたわけでございます。そこで、当経済企画庁といたしまし……
○登坂政府委員 ただいま委員長の御紹介のとおり、菅野大臣は海外出張のため、私がかわって、経済企画庁における公害対策の基本姿勢について御説明申し上げます。 近年わが国の経済は、目ざましい発展を遂げ、国民の生活水準も著しい向上を見せております。 しかし、その反面、急激な都市化の進展及び産業の大規模化の過程において、大気汚染、水質汚濁、騒音等の各種の公害が発生し、国民生活を脅かす重大な問題となっております。 このような公害問題を解決するため、政府は、関係各省が一体となって、公害対策基本法に定める方向に従い、国民の健康を保護するとともに、経済の健全な発展との調和をはかりつつ、生活環境を保全するこ……
○登坂政府委員 ただいま橋本委員から御指摘のとおり、わが経済企画庁におきましては、水質保全法という法律に準拠して、ただいまそれを実施中でありますけれども、今日の産業の拡大及び人口の過密化等によりまして、異常の公害が発生してまいりましたので、これらを取り込むために、現在の水質保全法の改正をしたい。しかしこれは非常に各省にわたり広範な問題であり、今後の問題等も含めて、よりよきものをつくろうと、ただいま鋭意検討中で、各省との折衝をできるだけ急いでおります。提出期限につきましては、御要望のとおり、早急にしたい、こういうことで、ただいま事務当局で検討いたしておりますが、結論を得次第、御趣旨に沿うような法……
○登坂政府委員 このたびのアユの問題についておしかりを受けたのでございますが、全くそのとおりでございまして、私どものほうとしては、昭和三十三年に水質基準法が制定されましてから、昭和三十三年、三十四年、三十五年と最初の指定のために調査いたしまして、三十八年にこれが第一回の基準設定を見て、その当時においては工場も少のうございまして、大体製紙関係とかあるいは繊維関係の工場がおもなものでありましたから、その時点におきましては、そういう基準に該当しておらなかった。いわゆる水質基準の設定をした場合に、水域の指定をした場合にはそれなりに適法であった。その後急激に各工場が進出してまいりまして、そのつど、アフタ……
○登坂政府委員 河上委員のお説はごもっともだと思います。総理の発言については、私は承知いたしておりませんが、とかく今日まで日本の経済が非常に進歩した、また日本の経済が非常に進歩するための手段方法として、やや等閑視されていた公害問題が、今日大きく浮き上がってきた。これは、人命尊重ということは何よりも大切なことでありまするから、まずわれわれの生活環境、われわれの健康保全ということが、第一義的に取り上げられなければならないものであります。ようやく今日都市化の問題あるいは公害の多様化というようなものが急激に複雑化し、また多発してまいったので、政府としても、皆さんの御要望、並びにわれわれとしてもこれを早……
○登坂政府委員 東北開発株式会社の福島工場と福島製鋼との譲渡の話し合いが、昨年の十一月からございまして、両者間におきまして内々準備が進められておるのでありますが、その福島工場の今日までの状況については先生御承知のとおりでございますが……
【次の発言】 そういうわけで、その譲渡の件あるいは再建の件につきまして、種々協議が行なわれておりまして このたび福島製鋼という会社との話が進んでおりまして、その間につきましては、もちろん条件といたしまして、両者間の話し合いにおきまして、この福島工場の従業員の納得のいくように、また現在の待遇改善等についても十分考慮するように、これは両者間で、ただいま内交渉でござ……
○登坂政府委員 お説のとおりでございます。
【次の発言】 ただいま御指摘をいただいたとおりで、当然法規に基づいた決算書は出すべきものと思われます。今日までそういう御指摘の事実があるかどうか、あったとすれば、今後厳重に監督官をしてその衝に当たらしめて、今後そういうことのないように注意させます。
【次の発言】 事業の決算報告書というのはあくまで千単位まで当然記載すべきものでありますけれども、当資料は、その最後の千単位以下を切ったということにおいて、御説明のそごを来たす点があると思うのでありまするが、なおその点、御趣旨に沿うようにまた端数をそろえて申し上げたいと思います。
○登坂政府委員 ただいま伊能先生からあるいは大出委員からるる現況並びに苦況についていろいろ承りました。しかし私どものほうの役所としては、国民全体の生活を何とか守りたいという悲願のもとに、今日公共料金についてとかくの批判もありますが、甘んじて私のほうもそれを受けておるつもりであります。国民全体の生活という立場から、われわれとしてこの公共料金については、政府の主導型の物価上昇をなるべく押えたいという一般的な議論に立って、今日まで方針といたしておるのであります。過日うちの大臣がこの問題については、当委員会におきましてすでに言明しているとおりであります。私のほうとしては全体的な問題でありますけれども、……
○登坂政府委員 私どもとしては、消費者保護基本法の精神にのっとって、主管庁といたしまして十分責任を痛感いたしておるのでございまするが、各官庁にわたっておるわけで、農林省及び厚生省等が中心になって、経済企画庁の国民生活局が中に入りまして折衝中で、なるべく早く国会に法案を出すべく目下検討中であるということを聞いておりますが、今後なお事務当局を叱咤激励して、御趣旨に沿うべく努力させてまいりますが、いつ幾日ということはまだこの場において言明はできませんけれども、厚生省のほうの食品衛生法の一部改正がその緒についており、しかもまた審議会のほうからの中間意見も出ておるようでございまするから、早急に御趣旨に沿……
○登坂小委員 関連しまして。固定資産税と住民税の関係は、日本の目下の経済の発展から見ると、地方の者は、何か自分の土地が上がりそうだ、税金をかけられそうだ、落ちついて持っていられないという不安感を持っている。戦前だと、固定資産が改定されようがされまいが、ある一定の経済の指数値はきまっているから別にそう驚かなかった。このごろは一応地方も産業都市化が進んで非常に大きくなっている。それに引きずられて地方の山村僻地の農民たち、固定資産を持っている人も、何かつり上げられそうだ、しかし地方財政を受け持つ立場から見ると、だんだん税収を要求されますから、固定資産税と住民税との関係をどうしても相対的に上げていかざ……
○登坂主査代理 工藤良平君。
【次の発言】 午後は一時三十分から再開することといたし、この際暫時休憩いたします。
午後零時五十九分休憩
【次の発言】 西風君。
【次の発言】 次に中村重光君。
○登坂主査代理 加藤君。
【次の発言】 島本君。
【次の発言】 大橋敏雄君。
○登坂主査代理 神門君。
【次の発言】 午後は二時から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時二十五分休憩
【次の発言】 柴田健治君。
【次の発言】 板川君。
【次の発言】 次に木原君。
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