このページでは登坂重次郎衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○登坂重次郎君 ただいま議題となりました二法案について、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、国立学校設置法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案の要旨は、 第一に、長岡技術科学大学、豊橋技術科学大学、高知医科大学、佐賀医科大学及び大分医科大学を新設し、埼玉大学に理学部及び工学部を、岡山大学に薬学部を、徳島大学に歯学部をそれぞれ設置すること、 第二に、福島大学、長岡技術科学大学及び豊橋技術科学大学に大学院を設置すること、 第三に、熊本大学に熊本大学医療技術短期大学部を併設すること、 第四に、東京大学の宇宙線観測所の名称及び位置を変更すること、……
○登坂重次郎君 ただいま議題となりました二法律案について、文教委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、学校教育法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案の要旨は、教育研究上特別の必要がある場合には、大学院のみを置く大学を創設することができることとする等、大学院制度の改善を図ろうとするものであります。 本案は、第七十五回国会に本院に提出され、継続審査となり、第七十六回国会において、修正議決の上、参議院に送付、同院において継続審査となり、去る五月十四日、参議院において修正議決の上、本院に送付され、同日当委員会に付託されたものであります。 当委員会におきまし……
○登坂委員 実は、この間千葉ニッコーへ実地検分に参りましてたまたま感じたことは、食品衛生法の実施にあたって、各工場とも管理者を置いておるようでありますが、その管理者の身分が確保されていない、あるいは日常活動において、企業の製造過程において、管理者の職責が全うされていない。ただ名目的に食品衛生の管理者を置くという程度にしかくみ取れないことが遺憾であったと思うのであります。というのは、この間聞いてまいりますと、食品衛生の管理者がいる。いるけれども、私は研究室に入っていて何もそういう問題にあずからなかったのだ。だから、ただ研究部員の一員ぐらいに思って、管理者というのは、食品を、その工場の品位あるいは……
○登坂委員 自然公園法及び自然環境法の一部を改正する法律案がこのたび政府から提出されたわけでございまするが、今日自然を保護する、自然の環境を保全するということは非常に大事なことでありまして、政府はさきに自然環境保全法というものを整備して法案として提出したわけでありますが、その実行にあたって、また今後の自然を保護する上において、どうしても法律改正が必要であるという見地に立って、このたび法案の一部改正を提出されたものと思います。 さてそこで、私ども自然公園とかあるいは特定公園とかということばを耳にし、また実際必要性は認めておりまするが、現実においてその存在というものはどういうふうに分布されて、ど……
○登坂委員長代理 次に、運輸省の説明を求めます。加藤公害対策室長。
【次の発言】 次に、中村観光部長。
【次の発言】 次に、建設省の説明を求めます。栂野治水課長。
【次の発言】 次に自治省の説明を求めます。土屋財政課長。
○登坂委員 富士地域環境保全整備特別措置法案を審議するにあたりまして、まず環境庁にお尋ねいたします。
現在、自然保護ということは国民的願望であります。そういう意味合いにおいて、まず環境庁所管の国立公園の実態をお伺いいたしたいと思うのであります。今日、国立公園は、その面積において、またその個所数においてどのくらいか、またどういう現状になっておるか、それからひとつお伺いしたいと思います。
【次の発言】 二十六カ所と申しますると、これに順序をつけるということはなかなかむずかしいことでありましょうが、その整備及び管理についてはどのような計画をお持ちでございますか。
○登坂委員長代理 岡本富夫君。
【次の発言】 次回は、明二十一日土曜日、午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時五十五分散会
○登坂委員 瀬戸内海環境保全問題の実情調査のため議長の承認を得て去る九月八日から十日までの三日間、山口県、広島県、愛媛県及び兵庫県に派遣されました。派遣委員を代表してその調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、委員長佐野憲治君、登坂重次郎君、林義郎君、小林信一君、島本虎三君、本下元二君、岡本富夫君及び小宮武喜君の八名でありまして、ほかに現地参加として、委員戸井田三郎君、土井たか子君、並びに地元選出議員多数の参加を得たのであります。 調査団は、山口県、広島県等の地方自治体関係者と瀬戸内海の環境保全の問題について忌憚のない意見の交換を行なうとともに、響灘並びに瀬戸内海の環境保全の実態をつ……
○登坂委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております公害健康被害補償法案に対する修正案について、その趣旨について御説明申し上げます。 修正案はお手元に配付してありますので、案文の朗読は省略させていただきます。 その要旨について御説明申し上げます。 修正点の第一点は、補償給付の制限に関する第四十二条の規定を削除することであります。これを削除いたしましたのは、公害による健康被害者に重大な過失があるという場合は具体的な事例としては考えられないことと、本法案がより一そう被害者の保護に徹するためであります。 修正点の第二点は、公害保健福祉事業に関する第四十六条の規定に例示……
○登坂委員長代理 この際、午後三時まで休憩いたします。 午後一時四十七分休憩
○登坂委員長代理 岡本さん、結論に願います。
【次の発言】 小宮武喜君。
【次の発言】 島本虎三君。
○登坂委員 私は、自由民主党を代表して、富士地域環境保全整備特別措置法案の原案及び林君提出の修正案に賛成する態度を表明するものであります。 以下、その理由を述べることといたします。 すでにたび重なる法案審議及び過日行なわれました参考人からの意見聴取を通じて明らかとなっておりますように、わが国の自然を代表する富士山の地域については、その地理的特性や交通運輸機関の発達に伴い、近年これを訪れる者の数の増大は目ざましいものがあり、また、レジャー施設、ゴルフ場、別荘等の観光開発が著しく進行し、この地域の自然環境の保護と、これにふさわしい利用秩序の維持という面から、多くの問題が生じていることは否定でき……
○登坂委員 本日は、当公害対策並びに環境保全特別委員会に参考人の各位には御出席いただきまして、種々有益なる意見の御開陳を承り、感謝にたえません。 さて、本日当国会においでいただいた趣旨は、御案内のとおり、目下自動車公害というものに対しまして、国民的宿望であるところのこの公害をぜひとも解決してもらいたい、また解決せねばならない、こういうふうな気持ちで、皆さんとともに、本日はお願いかたがたあるいは意見の交換を交えながら、公開の国民の前に皆さま方の決意のほどを御披瀝願いたい。同時に、私ども公害関係を担当する委員会といたしましても、与野党を問わず、国民の健康保全、環境の改善ということについてのそうい……
○登坂委員長代理 島本さん、結論を願います。
【次の発言】 理事会で申し合わせの時間です。(島本委員「大事なところですから」と呼ぶ)ちゃんと二十分待ったのです。それは理事会の申し合わせですから、大事なことはわかっていますけれども……。では、それだけ許します。
【次の発言】 木下元二君。
○登坂委員長代理 ありがとうございました。
次に、長崎参考人にお願いいたします。
【次の発言】 どうもありがとうございました。
以上で、参考人からの意見聴取は終わりましたた。
【次の発言】 引き続き参考人に対する質疑を行います。
なお、本日は、政府機関の説明員として国立衛生院次長鈴木武夫君及び労働衛生研究所労働生理部長坂部弘之君が出席しております。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。林義郎君。
【次の発言】 次に、田中覚君。
○登坂委員 私は、労働災害法についての労働省の態度並びに基本的姿勢をひとつお伺いしたい、こう思うわけであります。 労働省設置以来、近ごろ労使慣行が非常によくできておりまして、労使とも法の精神の何たるやを理解して非常にうまく運営されておる、かように承知いたしておりまするが、労働者もあるいは使用者も、ともにお互いの立場において労使協調ということが特に今日において最も大事なことであるということは、お互い認識の上に立っておると思うのであります。 そこで私は、具体的な問題は避けたいと思うのでありますが、労働災害補償保険というものを一般の国民にわかりやすく、どういうふうに実施されておるか、それをまず基……
○登坂委員長 ただいまより文教委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつさせていただきます。
このたび皆様方の御推挙によりまして、私が文教委員長の重責を担うことになりました。本委員会の使命は重大であり、その責任の重さを痛感いたしているものでございます。
委員会の運営につきましては、ふなれでございますが、委員各位の御指導御協力を得まして、円満かつ適正なる委員会の運営を行いたいと存じますので、よろしく御協力のほどお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 この際、理事の補欠選任の件についてお諮り申し上げます。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。これよりその補欠選任……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木島喜兵衞君。
【次の発言】 次に、山原健二郎君。
【次の発言】 わかりました。
【次の発言】 次回は、来る五日開会することといたし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時二分散会
○登坂委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。栗田翠君。
【次の発言】 それでは次に、国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。文部大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
次回は、来たる十日開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時二十二分散会
○登坂委員長 これより会議を開きます。
昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。永井文部大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。長谷川正三君。
【次の発言】 次に、山原健二郎君。
【次の発言】 高橋繁君。
【次の発言】 次に、受田新吉君。
【次の発言】 次回は、来たる十二日開会することといたしまして、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時五十七分散会
○登坂委員長 これより会議を開きます。
国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。嶋崎譲君。
【次の発言】 午後一時に再開することといたしまして、この際、暫時休憩いたします。
午後零時二十二分休憩
【次の発言】 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題となし、質疑を続行いたします。山原健二郎君。
【次の発言】 関連質疑の申し出がありますので、これを許します。栗田翠君。
【次の発言】 次に、高橋繁君。
【次の発言】 関連の質疑の申し出がありますので、これを許します。有島重武……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。有島重武君。
【次の発言】 それでは、暫時休憩いたします。
午後一時十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について質疑を続行いたします。有島重武君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について、質疑を続行いたします。受田新吉君。
【次の発言】 次回は、来る十九日開会することといたし、本日は、これにて散会いたします。
……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、学校教育法の一部を改正する法律案を議題といたし、提案理由の説明を聴取いたします。永井文部大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 本案について質疑の申し出がありませんので、討論に入ります。
別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
学校教育法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
【次の発言】 次に、国際連合大学本部に関する国際連合と日本国との間の協定の実施に伴う特別措置法案を議題といたし、提案……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
今国会、本委員会に付託されました請願は全部で七百八十九件であります。
請願日程第一より第七八九までの各請願を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、文書表等によりすでに御承知のことでありますし、さらに先刻の理事会におきましても慎重に御検討願いましたので、この際、紹介議員からの説明等はこれを省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
それでは採決いたします。
請願日程中、第一七……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。これよりその補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは、
笠岡 喬君 深谷 隆司君
森 喜朗君を理事に指名いたします。(拍手)
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、
文教行政の基本施策に関する事項
学校教育に関する事項
社会教育に関する事項
体育に関する事項
学術研……
○登坂委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三塚博君。
【次の発言】 ただいま三塚博君の御発言につきましては、委員長といたしましても同感に存じますので、当理事会においてお諮りいたしまして善処したいと存じます。
【次の発言】 次に、山中吾郎君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後一時二十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について質疑を続行いたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。山原健二郎君。
○登坂委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求の件についてお諮りいたします。
文教行政の基本施策に関する件、特に日本学校安全会の運営及び学校災害給付問題について、日本学校安全会理事長澁谷敬三君を本日参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高橋繁君。
【次の発言】 関連質疑の申し出がありますので、これを許します。有島重武君。
○登坂委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。有島重武君。
【次の発言】 次に、木島喜兵衛君。
【次の発言】 関連質疑の申し出がありますので、これを許します。土井たか子君。
【次の発言】 午後一時二十分再開することといたしまして、この際、休憩いたします。
午後零時四十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質議の申し出がありますので、順次これを許します。吉田法晴君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 中村君、結論を願います。
○登坂委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
今国会、本委員会に付託されました請願は全部で二百四十九件であります。
請願日程第一より第二四九までの各請願を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、文書表等によりすでに御承知のことでありますし、さらに先刻の理事会におきましても慎重に御検討願いましたので、この際、紹介議員からの説明等はこれを省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
それでは採決いたします。
請願日程中、第一な……
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