このページでは松野幸泰衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○松野(幸)委員 農林漁業団体職員共済組合法、いわゆる農林年金法が、農林漁業団体の職員の福利厚生をはかり、農林漁業団体の事業の円滑な運営に資するために、昭和三十四年に発足してから今日まで十年を経過しました。当初は、国家公務員共済組合等他の共済組合制度と農林年金との間には、かなりの格差が存在しておりましたが、過去数次の改正により、相当程度これらの格差は解消されました。 しかしながら、既裁定年金や旧法組合員期間などの点について、なお格差が存在するために、これらの格差を解消することが、農林漁業団体職員の年来の願望でありました。私自身も県農協中央会会長、県農林年金連絡協議会会長として、長年心配をいた……
○松野(幸)委員 私は、昨年十一月、岐阜県で起きた大垣土地改良区安井工区の前大垣市会議長安井工区長横谷の業務上横領事件について、お尋ねしたい。
法務省は、この事件について報告を受けておられますかどうか。受けておられましたら、その内容について差しつかえない限り詳細に公表していただきたい。
【次の発言】 横谷工区長の横領金額については、ただいまのお話で大体承知しましたが、いまのお話の中には重大な事柄が抜けております。すなわち、安井工区をめぐるうわさが地元で話題になり始めたのは、一昨年四十二年の十一月ごろで、横谷工区長が工区の金一億五千万円か二億円ぐらいを横領して大阪方面に土地を買っているらしいと……
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