このページでは松野幸泰衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○松野政府委員 設立当時の役員とその給与及び現在の役員とその給与について御説明いたします。
【次の発言】 設立当時の役員は、理事長岩田忠恭氏外理事六名と監事二名で、無給でありましたが、現在の役員は、理事長益谷委次外理事十六名、監事二名であり、その給与は、理事長が年俸、月割りに払われますが、百二万円、他の理事のうち有給の理事九名については、九十三万円から三十二万円となっております。定款に定める業務内容は、国民の住宅難緩和をはかるため、宅地及び住宅の賃貸、分譲事業、宅地造成等の事業を行なうこととしております。
過去におけるおもな事業は、グリーンパークあと地の利用計画の立案の検討。最近の経理内容は……
○松野政府委員 いろいろ御高説を拝聴いたしましたが、われわれも検討しなければならない点が多々あると考えますので、十分関係筋と検討いたしまして、御趣旨の点を加味して、善処したいと考えております。
○松野政府委員 建設省関係の昭和四十八年度歳入歳出予算について、その概要を御説明いたします。 まず、建設省所管の一般会計歳入歳出予算は、歳入に八十九億八千七百余万円、歳出に一兆七千六百四十五億二千八百余万円をそれぞれ予定いたしております。 このほか、歳出について、総理府の所管予算として計上されているもので、建設省に移しかえを予定される経費がありますので、これを合わせると、昭和四十八年度の建設省関係歳出予算は二兆百十九億三千二百余万円となり、前年度、補正後の予算に比べ一千百五十二億五千七百余万円の増加となっております。 なお、このほか、国庫債務負担行為として、公営住宅建設事業費補助その他に……
○松野政府委員 お説のとおりでございまして、今後とも、いま総裁から申し上げましたように、政府としても御期待に沿うように拡大をはかっていく所存でございます。
【次の発言】 御意見に同感でございます。
○松野政府委員 高速道路の事故率を名神及び東名高速道路について見ますと、一億台キロメートル当たり百二十件でありまして、一般道路の二分の一、三分の一程度であります。また、これを諸外国の高速道路と比べても、最も事故の少ないようになっております。しかしながら、高速道路においては、一たび交通事故が発生すると大事故につながることとなる可能性が大きいことにかんがみまして、中央分離帯、ガードケーブルの設置など、すでに建設時に構造面から必要なあらゆる配慮を行なうことはもちろん、橋梁部も、車両の走行安全を確保するため随時補修を行なうなど、細心の措置を講じております。また、道路情報板、車間距離確認板等の設置や、交……
○松野政府委員 瀬戸内海の水質汚濁防止のために、沿岸都市の公共下水道の整備を促進するとともに、流域を一体として整備する必要のある地域については、流域下水道事業を積極的に推進していくこととしております。 現在、流域下水道事業を実施している個所は、琵琶湖、桂川、淀川右岸、淀川左岸、安威川、寝屋川、猪名川左岸、猪名川右岸、武庫川、大和川上流、大和川下流、太田川等十二カ所でありまして、四十八年度新規として大阪南湾岸と児島湖を予定しております。 また、安威川、寝屋川、猪名川等はすでに一部運転を開始しており、その他の流域下水道についても、早期の供用開始を目標として促進してまいりたいと存じております。
○松野説明員 先ほど来いろいろ御質問がございましたが、公団のほうとしましてはある程度の時間もかけまして、一生懸命地元住民との話し合いを進めたように報告を聞いております。したがいまして、やむにやまれずこの段階に至ったと思いますが、しかし御趣旨の点につきましては、なお住民と話し合いをしながら工事を進めていきたい。ここで工事をとめておりますると、全体の計画が大きく狂いを生じますので、もちろん住民の御意見も十分聞きながら、工事を進めながらということで、むしろ先生のほうからも、そのあっせんの労もとっていただきたいということを私のほうからもお願いを申し上げます。
○松野政府委員 建設省所管にかかる昭和四十八年度防災関係予算は、総額で六千二百六十六億九千三百万円でございまして、その内訳を項目別に見ますと、科学技術の研究四億千二百万円、災害予防関係八百七億二千六百万円、国土保全関係三千六百九十九億二千百万円、災害復旧等千七百五十六億三千四百万円となっております。 これら各項目についてさらに詳しくその内容を申し上げますと、まず、科学技術の研究は、地すべり発生機構に関する研究等風水害に関する研究、測地的方法による地殻変動調査等の地震に関する研究、建築物の耐火設計に関する研究、建築材料及び部材の防火性能評価基準に関する研究となっております。 次に、災害予防関……
○松野政府委員 前大臣が被災地を視察されました際に、復旧工事の早期完成、抜本的な治水対策の検討等、前向きに発言されたことについては、現在すでにその旨に沿って進めているところでありますが、今後とも意向を体して、災害防止のため治水対策を強化してまいる所存でございます。 そこで、私の承っております要点だけ簡単に申し上げますと、「江川に対して抜本的な治水対策を検討する必要がある。」この問題に対しましては、建設省としまして、工事実施基本計画の改定を今月予定の河川審議会で審議することになっております。 第二は、「下流部の被害を防止するために上流において洪水調節ダムを検討する必要がある。」この件につきま……
○松野政府委員 御指摘のダクトスペースの天井裏部分の埋め戻し不備の点と思われますが、これは床面積の合計が千五百平方メートル以内ごとに耐火構造の床または壁で区画すべきことを規定した建築基準法の条項で違反になります。目下、北九州市において調査中でございます。
それから責任の所在でございますが、現在、建築構造上の問題について北九州市において調査中でありますので、その結果を待って、建築基準法違反の事実が明らかになりました場合には、設計者、工事施行者、行政当局に対し監督処分等の所要の措置を講ずる所存でございます。
【次の発言】 はい、そうです。
○松野政府委員 防空壕の対策については、先般来何回か取り上げられ、その埋め戻し工事については、都市部にあっては建設省、農村部にあっては農林省が担当することになっております。かかる趣旨のもとに、都市部を担当する建設省としては、現在防空壕の位置、規模、危険度等について各都道府県を通じ全国的に調査を実施しております。 藤沢市の善行地区については、すでに藤沢市において概略の調査を終わっておりますが、座間市に存在すると推定される防空壕については、過去の状況が不明であるので、全国的調査の一環として実態を把握してまいりたいと考えております。 各防空壕の復旧については、実態調査の結果をまって、その危険度等……
○松野(幸)委員 山本さんからいろいろ私の話が出ましたので、関連質問の形でお話をさせていただきたいと思います。 実はちょっと話が食い違っておりますところだけ二、三申し上げたいのですが、建設大臣があの席に出席される予定ではなかったのです。建設大臣が来られなかったので――ほかの用件で建設大臣が来られることになっておりましたが、ちょうど岐阜に来られないときに私が行っておりましたので、ぜひひとつ出て陳情を受けてくれ、こういうことでございまして、私は出席をしましたときに、いま山本さんの言われたと同じようなことを申しました。 と申しますのは、昭和三十五年ごろから河口せきの問題が出ました当時、私は知事の……
○松野(幸)委員長代理 次に、梅原参考人にお願いいたします。
【次の発言】 次に、佐藤参考人にお願いいたします。
【次の発言】 次に、山崎参考人にお願いいたします。
【次の発言】 次に、吉田参考人にお願いいたします。
【次の発言】 以上で参考人の御意見の開陳は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
なお、質疑の際には参考人を御指名の上お願いいたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します、中村茂君。
○松野(幸)委員 私は自由民主党及び民社党を代表いたしまして、ただいま議題となりました工業再配置・産炭地域振興公団法の一部を改正する法律案及び同法律案に対する修正案、並びに都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案及び同法律案に対する修正案につきまして、賛成の意向を表明するものであります。 まず、工業再配置・産炭地域振興公団法の一部を改正する法律案は、現在の工業再配置・産炭地域振興公団を改組、拡充して、同公団が従来の工業再配置業務及び産炭地域振興業務とあわせて、新たに地域社会の中心となる都市の開発整備に必要な業務等を行なおうとするものでありますが、大都市からの人口及び産業の地方分散と地域……
○松野(幸)委員長代理 北側義一君。
○松野(幸)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。多田光雄君。
【次の発言】 瀬野栄次郎君。
【次の発言】 小沢貞孝君。
【次の発言】 このあとに自治大臣は何とか出られるようでございますので、そのときに関連質問でやっていただいたらどうかと思いますが……。
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