丹羽久章 衆議院議員
31期国会発言一覧

丹羽久章[衆]在籍期 : |31期|-32期-34期
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このページでは丹羽久章衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

丹羽久章[衆]本会議発言(全期間)
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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第5号(1969/02/12、31期、自由民主党)

○丹羽久章君 ただいま大蔵大臣から御報告がありました昭和四十二年度決算外二件につきまして、自由民主党を代表して、総理大臣、大蔵大臣に対し、二、三の点について質問をいたしたいと存じます。  昭和四十二年度決算につきましては、これからその詳細を決算委員会で逐次審議してまいる段階でありまして、したがって、ただいまその内容について詳細なお尋ねをするよりも、かねてから私が国の財政運用並びに決算上の問題として気づいております諸点につきまして、政府のお考えを承って今後の決算審議に資したいと存ずるのであります。  第一は、毎年巨額にのぼる財政投融資が、はたして所期の目的に沿って効果的に運用されているかどうかと……

第61回国会 衆議院本会議 第57号(1969/07/08、31期、自由民主党)

○丹羽久章君 私は、自由民主党を代表いたしまして、特許法等の一部を改正する法律案に賛成の意を表するものであります。(拍手)  御承知のとおり、今後のわが国経済の一そうの発展をはかってまいりますためには、従来の外国をまねた技術から脱皮し、独創的な技術の開発を推進することが必要でありますが、このために特許制度が果たすべき役割りは将来ますます重要なものになると予想されるのであります。しかるに、特許行政の現状を見ますと、出願は年々激増し、加うるに、その内容は高度化、複雑化し、審査処理を促進しようとする特許庁の行政努力にもかかわらず、いまだ処理し得ない案件は年を追って累積し、現在ではその平均処理期間は四……

丹羽久章[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

丹羽久章[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 決算委員会 第2号(1967/03/16、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 私は、お許しを得ましたからちょっと申し上げますが、委員長はこういう考え方で進んでいきたいというお考えを、ただこの文書にあらわされただけでありますから、私は賛成します。どこまででもこれにこだわって、これを決議するとかどうとかという問題ではないだろうと私は思います。こういうような考え方で進みたい、こういう考え方で協力を願いたい、こういうお話だろうと思いますので、私は賛成いたします。
【次の発言】 先ほど労働大臣から、検査院から指摘せられた問題については、今後十分注意してやろうというお話でございますので、これを了とするものでありますが、私がただいまお尋ねいたしたいと思う関連の問題は……

第55回国会 決算委員会 第3号(1967/03/23、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 ごく簡単に二点お尋ねいたしたいと思います。  財政局長さんにお尋ねすればわかると思いますから、財政局長さんにお答えをいただけばけっこうでございますが、実はこの書類をいただいたうちに「零細補助金等の合理化に関する要望」というのが全国の知事会から提出せられております。この全国の知事がいろいろ相談せられた結果、国のほうに対して、零細補助金の整理統合という問題、それからもう一つは、最後になってきまして、廃止していただいてもけっこうですという内訳書がつけられて、そして八億数百万という金が書かれております。  これに対して、まず第一に、この要望しておるうちに、メニュー化すべき補助金という……

第55回国会 決算委員会 第4号(1967/03/28、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 どうもおそれ入りました。  鈴木交通局長さんにちょっとお尋ねいたしたいと存じますが、もうすでに中村委員から交通問題に対していろいろと詳しくお話を承りましたので、私は、一、二点だけ、時間の関係でごく簡単にお尋ねをいたしたいと思います。  実はスピード取り締まりに関してのことでありますが、たとえば二台の車が走ってきた。それを警察官の方々が出ていらっしゃって、そうしてそのスピード違反のキロをはかっていただく。こういうような場合に、同じスピードで二台走ってきたけれども、一台だけつかまった。一台はつかまることなしに行ってしまった。おれは、どういうわけでつかまったんだ、こう言って聞くと、……

第55回国会 決算委員会 第7号(1967/05/16、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 それでは、委員長のお許しを得ましたので、行政管理庁長官にお尋ねをいたしたいと思います。  臨時行政調査会は、二億数千万円の予算を使って、さらに数多くの専門委員を任命し、しかも海外に調査員を派遣したり、あるいは各地方において公聴会を開催したり、検討した結果を答申した。その中で、改組再編成すべきものとして、公団の九十五団体のうちで十八の公団等を列挙して、その後、これら諸団体に対しては、答申を受けてからもうすでに二年半になりますが、昭和三十九年の九月に答申を受け取ったはずですけれども、その後の進行状況について、ひとつお尋ねをいたしたいと思います。

第55回国会 決算委員会 第11号(1967/06/01、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 精神病院のことについて、ちょっと厚生省の方にお尋ねいたしたいと思いますが、最近交通関係でノイローゼになって精神病院に入る、あるいは騒音でノイローゼになるというようなことで、精神病者が、先ほどお話しのようにずいぶんふえてきた。医療公庫のほうも、それにマッチして、ある程度お考えになって、厚生省を中心にして、非常に病院の形ができてきたことは、半面で見れば非常にしあわせだと思うのです。そういう人たちがなおっていくことはけっこうなことだと思うのでありますが、入院患者の一部、そうして病院の一部、私立の監督――県立病院なんかは県でやるだろうと思うのですけれども、私立の医療、薬品あるいは精神……

第55回国会 決算委員会 第12号(1967/06/07、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 お許しを得ましたので、四十一年度の大蔵省所管の予備費について、ちょっとお尋ねをいたしたいと思います。  きょうは非常にお忙しい中、特に大蔵大臣に御出席をいただきましたので、ひとつ大蔵大臣から御説明をしていただければ非常にしあわせだと思います。  実は、ギリシアの請求権の処理に必要な経費についての説明の中に、「ある種の請求権」こう書いてありますが、「ある種の請求権」というのは、これは説明はありますけれども、内容はどんなようなものでありますか。また、この説明書をずっと読んでいきますと、いろいろとギリシアとこの取りきめに至る両国間の折衝、この経過をひとつお話しをいただきたい、こう思……

第55回国会 決算委員会 第16号(1967/06/20、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 それでは、昭和四十年度の決算における青少年問題について、総理府の総務長官にお尋ねいたしたいのでありますけれども、長官がいらっしゃいませんので、副長官並びに青少年局長にお尋ねをいたします。  青少年問題については、昭和二十四年に、第五国会において、衆議院で青少年犯罪防止に関する決議がされました。参議院においては、青少年不良化防止に関する決議が行なわれましたが、この国会の決議の趣旨に基づいて、政府は同年、内閣官房に青少年問題対策協議会を設置せられたのであります。中央並びに地方においては、青少年に対する諸施策を行ない、昭和二十八年七月、青少年問題協議会設置法が制定されるに及び、青少……

第55回国会 決算委員会 第19号(1967/06/29、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 関連。ただいま私の聞こうとすることは、大体中村さんがお聞きになりましたが、総裁にお尋ねいたしたいと思います。  実は、公社におけるたばこ製造に対する品物は、地方局において求めさせるのか、ほとんど本社が一切買って、そして地方局へお出しになるのか、どういうふうな方法をとっていらっしゃるか、その点ひとつお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 実は、地方で十分に問に合うものであるし、また運賃もかかるであろうと思って、ある業者がある人を介して、そして見本まで持っていって、そうして名古屋地方局は相当たくさんたばこが売れるのであるから、これを東京なんというところで、本社でまとめるのでな……

第55回国会 決算委員会 第21号(1967/07/06、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 政府要員の出席名簿をちょっと見せていただきたいと思います。  お許しを得ましたので、それでは二、三の点についてお尋ねいたしたいと思いますが、国民注目の公社公団は、最も慎重適切研究の結果、存続または改組、あるいは打ち切りをしなければならないと思います。私は去る五月十六日の当決算委員会におきまして、昭和三十九年九月に行なわれた臨時行政調査会の答申のうち「公社・公団等の改革に関する意見」について、行政管理庁がどのようにこの意見を尊重し実施するかについての質疑を行なったのでありますが、きょうは、いま出席いたしておられませんけれども、行政管理庁長官は、臨時行政調査会で指摘した十八団体を……

第55回国会 決算委員会 第24号(1967/07/18、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 それでは、本来申しますと、吉田先生が御質問になるのでありますが、御了解を得まして、関連質問を少しさせていただきたいと思います。  移住について、事業団の方にお尋ねいたしたいと思いますが、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ、各地へ出ていらっしゃるけれども、私ども若い当時、大きくなったら、南米、ブラジルへ行くのだというような夢を持ったことがあるのです。その後戦争が起きて一応とだえましたが、また二十九年からこれが実施せられるようになって、当時から考えてみますと、非常に予算も膨大になってまいりましたけれども、ここで私がお尋ねいたしたいと思いますことは、チリ、メキシコ、ドミ……

第55回国会 決算委員会 第25号(1967/07/20、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 議事進行について。私いまの答弁を聞いていると、資料が来ぬでどうやらこうやらという話で、これでは進行しないと思うのですよ。私の聞くところによると、インドネシアは、建物を建てるときに、必要以上の大きいものを建てなければ認めないというような話があったということを私は聞いておるけれども、その大使館以上の大きなものを建てなければ許可しないということで、ああいう大きいものを建てた。建てたとすると、それにだれかを入れなければしようがないというようなことで、そういうことから商社を入れたという話であるが、そういう事実があったらあったように、率直に話をしたら、質問せられる方はおそらくわかると思う……

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1967/04/20、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 関連質問をお許しいただきましたので、ちょっとお尋ねいたしたいと思います。すでに前委員からもお話があったので重複する点があるかもしれませんが、その点はひとつ御了承いただきたいと思います。  総理府が非常に熱心になっていただいて、一庁四省にまたがる予算をいかに上手に交通対策に対して運用していくかという、その御苦心のほどはよくわかります。非常に感謝いたしております。同時に国民の希望するところは、国が人命尊重の上からそうした問題をどのような方向へ進めて、そして交通事故をなくするためにいかに勇断的な措置をとってくれるかということに対して大きな関心を持っておる矢先でありますので、私がお尋……

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1967/05/18、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 私は総理府の総務長官にお尋ねいたそうとは思っておりません。どうぞほかのほうへお出かけいただいてもけっこうであります。  私がこれから聞こうといたしますことは、運輸省の自動車局長あるいは堀山整備部長さんにお尋ねをいたしたいと思いますが、最近交通事故問題は非常に多くなってきて、昨年は一万三千八百人からの死亡者を出し、五十万人からのけが人を出した。これは何度も何度も論議をせられて、そうして対策も次から次へと御苦労していただくのでありまするが、私は、あなた方を攻撃したり何かするのが目的ではないので、いろいろと起きたその事故に対して、それをどうしたらなくするかということの建設的な私の意……

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第10号(1967/06/27、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 それでは運輸省にお尋ねをいたしたいと思います。  これは日本だけの問題ではなく、交通事故をなくそうというのは世界の必死の願いでありまして、わが国でもこの撲滅は、国をあげて、特に国会においては交通対策の特別委員会までできまして、そうしていろいろ政府も私どもも真剣にこの問題に取り組んでおるわけでありますが、私がお尋ねをいたしたいと思いますことは、少しでも私の尋ねたことが事故撲滅のために役立つならばと思ってお尋ねをいたすことでありますので、そのつもりになってひとつお答えをいただきたいと思います。  まず第一点としてお尋ねいたしたいことは、自家用自動車の定義についてであります。事業用……

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第14号(1967/07/13、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 質問に入る前に、最も尊敬し、信頼し、そして非常に御心配をしていただいているこの交通安全対策特別委員会の委員長としての山下委員長に、所信をお尋ねいたしたいと思います。  実は、読売新聞の七月十二日付の記事に、「ダンプ規制立法は絶望と書いてある。私は全く絶望いたしました。こういうことを書かれることに絶望を感じたのであります。ということは、これほど私どもが熱心に交通問題を取り上げ、しかも、ダンプという問題に対しては、委員長みずからが国道に立って、いろいろの交通問題に対して実地に、委員とともに御苦労していただいたその姿をまぶたに浮かべるとき、私は、このようなことが書かれてきた――この……

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第15号(1967/07/19、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長のことばを了承いたしまして質問いたします。  建設省に特にお尋ねをいたしたいと思いますことは、こうしたいい法案がつくられたことにつきまして、私ども特に喜びにたえない次第でありますが、いままでの大型ダンプといったような土砂運搬に対しては、それぞれがかってというか、ある程度の積載量のオーバーを見込んで、そして単価を争ってやったのですけれども、こういう規制がきちっとされ、そして人命尊重の上から、それぞれが自粛をいたしてまいりますると、相当大幅な値上がりというものを考えなければならないようになってくるけれども、いままでどおりのような予算単価を計上せられておっては、業者も非常に迷……

第55回国会 商工委員会 第8号(1967/05/17、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 関連して……。  大臣が何か一時からお出かけになるそうですから、ごく簡単に大臣に二分か三分時間をかりてお尋ねいたしたいと思います。  最近、自動車生産に非常に通産省が力を入れられ、また業者自分も真剣に取り組んで、自動車生産というのがうんと向上してきた。それで、ここ二、三年の間の生産量と、それに伴いますところの自動車輸出、これがどのような状況になっておるかということをちょっとお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 私は関連質問ということでありますので、通告がなかったし、資料がないなら、それでけっこうです。今度あらためてゆっくり聞くことにいたしたいと思いますが、最近の陶磁器だ……

第55回国会 商工委員会 第16号(1967/06/06、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長よりお許しをいただきましたので、中小企業振興事業団について大臣にお尋ねをいたしたいと思います。実は大臣でなくてもけっこうでしたけれども、大臣がいらっしゃいますので、特に大臣にお尋ねをいたしたほうが間違いがなしだろうと思いまして、お尋ねいたします。協力的立場に立っての質問でありますから、ひとつ丁寧に、そしておそれ入りますが、間違いのない御答弁を心からお願いいたしまして、それから本論に入りたいと思います。  中小企業高度化資金融通特別会計と日本中小企業指導センターとを統合し、今度は新しい機構として中小企業振興事業団ができることになりました。それが提案せられまして、ただいまか……

第55回国会 商工委員会 第26号(1967/07/04、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 関連で質問せられた方がまだ聞きたいようでありますが、私も正式にお願いをいたしておきましたので、ちょっとだけお尋ねして、時間的に六時までに切り上げたいと思いますから、簡明率直にひとつお答えを願いたいと思います。お願いをします。  臨時行政調査会が公団は整理統合せよということを強く主張いたしたことは、大臣御存じのとおりだろうと思います。それにもかかわらず今度の石油開発公団という法案をでかすということについても、この公団を設置するには、総理が言っておられたように、整理統合の答申はあっても絶対に必要なものはでかすんだ、そして不要なものに対しては、答申を重んじて、これは整理統合していく……

第55回国会 商工委員会 第32号(1967/07/18、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 ちょっと関連。いま塚本さんからの話で、三年は長過ぎる、三年間もこれをやってやるなんということはおかしいじゃないかという御質問でありますが、私は与党の立場において、私も実際そう思うのです。御承知のとおりに、この商品取引所の今度の法案の一部改正を読ましていただくと、勉強が足りませんけれども、私は非常にいいことだと思うので、大証があのような事態を起こし、日証もあのような事態を起こし、全くいま信用しているところが、そういうびっくりするような事態があちらこちらで起きております。いままだ届け出はしていないけれども、相当商品取引の問題に対しては整理をするとそういうところがたくさん出てくるだ……

第55回国会 商工委員会 第34号(1967/07/20、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 関連で、ちょっとお尋ねいたしますが、石油液化の問題ですけれども、実はもっと早く法案を審議していただいて、こんなに迫る前にやっていただけると、私は考えておりましたけれども、いろいろの事情で、理事の方々のお骨折りにもかかわらず、きょうに至って、これが重大な問題であるからということで延びるということは、私としては残念でありますけれども、これもいろいろの都合の関係でやむを得ないということになったわけだと思います。  そこでお尋ねいたしたいと思いますことは、この問題に対しては、ガス事業会社の関係と零細企業のLP業者の関係ですね。この問題に対して特に問題として取り上げられておるのは、配管……

第55回国会 商工委員会 第35号(1967/07/21、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 電気工事業を営む者の営業所の登録等に関する法律案、この問題について少しお尋ねをいたしたいと思いますが、これは五月二十日に提出になったと私は記憶いたしますけれども、特に提案者である小宮山さんに私はお尋ねをいたします。  五月二十二日に当委員会に付託せられました。それから本日まで指を折って計算いたしますと約六十日ですが、一度もあなた方の出されたのが議題に供せられなくて審議する過程に入らなかったということは、あなた自身も議員の一人として、こうしてそこにおすわりになっておっても、心外にたえないという考え方だろうと私は思っております。そのお気持ちは十分に私は察することができます。しかし……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 決算委員会 第4号(1967/10/13、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 それでは、歳入歳出に対しましての決算、それに関連いたしましてお尋ねをいたしたいと思います。  まず最初に、文部省にお尋ねいたしたいと思います。  実は、私の要望では、剱木文部大臣に御出席いただきましてお尋ねいたしたいと思いましたけれども、大臣、御承知のとおり非常に多忙であるようでありますので、このたび新しく就任せられました大学学術局長と、立松情報図書館課長が御出席のようでありますから、お二人に私の質問に対して御答弁を願うことにいたしたいと思います。  四十年の予算からまいりましても、大学だけでなくて国立学校に対する一般会計は、一千三百五十六億という金が出されておる。そういう点……

第56回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1967/11/10、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 御報告を申し上げます。  地方における交通事情及び交通安全施設等の整備状況調査のため、十月二十七日、二十八日、三十日の三日間、茨城県、埼玉県、神奈川県の各県に派遣されました派遣委員を代表いたしまして、調査の概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、加藤六月君、山田耻目君、山下榮二君、松本忠助君と私であります。そのほか、茨城県に登坂重次郎君、久保三郎君、埼玉県に只松祐治君、神奈川県に河野洋平君を迎え、現地参加委員並びに地元選出議員の御参加を得まして、各県下の交通事情等を調査いたしてまいりました。  十月二十七日、二十八日の両日、茨城県下の国道六号線、五十号線を中心に交通事情等を……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 決算委員会 第1号(1967/12/07、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 大臣がお忙しければ局長さんにお尋ねすることにいたしますが、御都合どうですか。
【次の発言】 じゃ、中小企業設備近代化資金の貸し付け制度について、少しお尋ねしたいと思います。  大臣は、通産関係にはすでに御経験済みでありますし、特に経験豊かな大臣でございますので、この点をひとつお尋ねいたしたいと思います。  この制度は、中小企業近代化資金等助成法等に基づいて、中小企業者の設備の近代化、合理化をはかるための機械設備を導入しようとする際に、国が都道府県と協力して、無利子で所要資金の二分の一を貸し付けるものであり、この助成は昭和二十九年度から予算補助として始められまして、三十一年度か……

第57回国会 決算委員会 第6号(1967/12/19、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 昭和四十年度の住宅金融公庫の決算審査にあたりまして、公庫の業務について二、三お尋ねをいたしたいと思います。  まず最初に、住宅の標準建設単価並びに土地の標準単価についてお尋ねをいたしたいと思います。  住宅金融公庫が個人住宅の建設のために融資する額は、その建設費の総額の七割五分となっておりますが、住宅の場合、これが甲、乙、丙と地区が区分されております。標準単価がきめられております。たとえば甲地区に例をとりますと、この区域は六大都市をはじめ、その周辺の主要都市をいうということになっておりますが、貸し付け額は借り入れ面積の三十平方メートルから五十三平方メートルに対して、標準単価は……

第57回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1967/12/14、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 ちょっとわからぬ点があるのでお尋ねしますが百七億計上してある中で、国費が六十一億、それから地方費が四十六億で、三分の二まで引き上げるということになっておるが、全体的に私どもは三分の二まで引き上げてやってもらいたいという考え方であるが、この率でいくと三分の二にはなっていないように思いますが、三分の一というところもあるということですか、どういうことになりますか。総額百七億の三分の二だというと七十数億になるという計算になるが、その点ひとつ数字的な説明をお願いしたい。
【次の発言】 そうすると、もう一ぺんお尋ねしますが、国道は三分の二だとか三分の一だとか半分だとかいうのではなくて、全……

第57回国会 商工委員会 第4号(1967/12/15、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 ちょっと関連して。いま近江委員から質問せられた五十キロというような線が出ているのだが、そういうようなことは、もうすでに大体方針はきまっているのですか。この液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律として、そういうような問題はまだ進んでいないと思うけれども、そういうようなところから、あなたのほうはもうすでに進められておるのですか、どうですか。その点ひとつお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 取引の適正化に関する法律に、そういうようなものは関連しているのですか。その点ひとつお聞かせいただきたいと思います。


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 決算委員会 第12号(1968/04/25、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長の許しを得ましたので、渥美児童家庭局長にちょっとお尋ねいたしたいと思います。  児童遊園についてでありますが、児童遊園は児童に健全な遊び場を与えてその健康、体力を増進する、社会性を養うとともに、交通事故等による傷害の防止にも活用することを目的とする児童福祉施設であることは私が申し上げるまでもありません。この児童遊園につきましては、昭和三十三年以後新設に際しては、一カ所当たり十六万六千円の補助金が支出されております。昭和三十九年にこれが打ち切られたわけであります。昭和四十年からは融資に切りかえられましたが、補助金が出ておりました当時は毎年百四十カ所程度新設されておりました……

第58回国会 決算委員会 第14号(1968/05/07、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長のお許しを得ましたので、運輸省にお尋ねをいたしたいと思います。局長あるいは大臣にお尋ねするのがほんとうですけれども、御都合が悪くて出席できないということで、車両課長が出席のようでありますから、車両課長にひとつお尋ねをいたしたいと思います。  運輸、警察、国民、一体になって、ほんとうに全国民あげて事故防止をする、そういうときにあたって、あなたのほうは自動車の車体構造の安全装置ということについて、非常に御研究をしていただいておるということを私は知っておるわけなんですが、自動車の構造の装置に関しての安全性を高めることは、これはもう事故防止という意味から見てきわめて重大なことだ……

第58回国会 交通安全対策特別委員会 第9号(1968/04/25、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長にお許しを得ましたので、ごく簡単に二、三点お尋ねをいたしたいと思います。  まず第一に、総理府が中心になっていただきまして、そして警察庁あるいは建設省、あるいは運輸省等と御協力いただいて、人命の尊重という意味で交通安全対策に対する相当の予算をいただき、そのうち特にガードレールあるいは歩道橋というものが多数設置せられたことは、非常に私ども喜んでおるわけでありまするが、歩道橋をつくっていただきながらも、歩道橋を利用せずして、交通整理員と申しますのか、それが立って、歩道橋のそばで、しかもお通りなさいと言って通しておるというような状況があちらこちらで見られるのです。これでは一体……

第58回国会 交通安全対策特別委員会 第11号(1968/05/16、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 いまの書類のことについて、ちょっと違っておる点があるので申し上げたいと思います。お許しいただきたい。  私が違っておると申しますのは、名古屋のトラックと説明をせられましたが、愛知県東春日井郡旭町というのは名古屋市内ではないのでありますが、名古屋市と称するのですか。その点、そういうふうに運輸省は考えておられるのですか。この点どうですか。少なくともこういう委員の方々に出される資料に対して、もし、これが間違っておるとするならば、あまりにも、こういうような大きな事件に対する調査そのものの資料として出すのは、ずさんであると私はあなたに申し上げたい。  進行的なことであるから、委員長に特……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 決算委員会 第1号(1968/08/09、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 ちょっと私も関連して聞いておきたいと思いますが、八幡、富士が合併するということが論議せられて、大体政府の意向は企業者がするんだということであるから、公正取引委員会のほうもこれに対していろいろ検討してその結論を出して合併に賛成というような形になっておるらしいけれども、まだ決定的なもんではないように思われるが、これは私に言わせると、非常に大企業を政府が擁護している。資本主義国家というものは、やはり現在のところ日本もこれだけになってきたのであるから、日本国内の経済だけではいけない、世界の経済等に立ち向かっていかなければならぬということに対しては、大資本も必要であろうし、その設備内容……

第59回国会 決算委員会 第5号(1968/09/30、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 特許庁の長官に関連してお尋ねいたしますが、いまの田中委員の質問によって大体わかったんですけれども、特許庁へ申請して大体平均三年あるいは二年半、そういう時日がかかるというお話でしたが、もう町では、国民の声といいますか、出しても大体四年くらいはほったらかしてちっともやってくれないという声が多いのです。あなたが長官になられる前のときにもこういう問題が起きて、どう早く処理をするかということは、議事録にも載っておると思いますが、これはつとめて何とか処理しなければならないと思っております、とこういうことであります。そこで、いま田中委員がおっしゃったように、非常に迷惑をこうむる場合がたくさ……

第59回国会 決算委員会 第7号(1968/10/17、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 ただいま委員長から許しを得ましたので、質問をいたしたいと思います。  まず、建設行政に関してでありますが、私は過去何回かにわたって、建設行政に関し当決算委員会あるいは交通安全対策特別委員会において政府の見解をただしてまいりました。きょうは、昭和四十一年度の決算を議題とするにあたりまして、建設省並びに住宅金融公庫に対して、二、三お尋ねをいたしたいと思います。  まず最初に、建設省の道路局長にお尋ねをいたしたいと思います。  全国の国道、地方道の舗装率と今後の計画についてでありますが、全国の道路の舗装率を見ますると、昭和四十一年度末で、国道は二万七千百四十四キロメートルに対して六……

第59回国会 決算委員会 第11号(1968/11/19、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長のお許しを得ましたので質問をいたしたいと思います。四十一年度の決算の審査にあたりまして、防衛庁に対して二、三お尋ねをいたしたいと思います。  わが国の防衛力整備の状況は、昭和三十三年の第一次防衛計画の発足以来、三たびにわたって立案され、現在第三次防衛計画が昭和四十六年を最終目標に進行中でありますことは、すでに御承知のとおりであります。しかし自衛官の充足状況、戦闘機の機種決定など、必ずしも満足すべき現状とはいえず、将来に問題の解決を残している点もあるように思われます。私は日本の国防に大きな関心を持つ一人として、これから重要な問題についてお尋ねをいたしたいと思いますので、本……

第59回国会 決算委員会 第13号(1968/12/04、31期、自由民主党)【議会役職】

○丹羽(久)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  華山親義君。
【次の発言】 吉田賢一君。
【次の発言】 次回は明五日午前十時十五分理事会、午前十時三十分委員会を開きます。  本日はこれにて散会いたします。     午後四時八分散会

第59回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1968/08/26、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長のお許しを得ましたので、八月十八日未明岐阜県の飛騨川で発生したバス事故について、ただいまより関係諸官庁に対してお尋ねをいたしたいと思います。  この事故は新聞、テレビ等で報じられたように、バス二台が転落し、死者が百四名、そしてけがをした人が三名、未曽有の事件でありますが、質問に先だち、この転落事故でなくなられた人々に対して心からの冥福をお祈り申し上げるとともに、つつしんで私は哀悼の意を表するものであります。また、負傷された方々の一日も早く全快されることを念ずるものであります。ここで特にお願い申し上げたいことは、いまだ行くえのわからない方々の捜査であります。きょうまでの自……

第59回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1968/08/02、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、小泉純也君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は人名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

第59回国会 商工委員会 第1号(1968/08/06、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 中小企業政策審議会企画小委員会の「今後の中小企業政策のあり方について」の中間報告、乙竹中小企業庁長官のまことに微に入り細にわたる御説明を聞きました。通産省の熱心な、中小企業のあり方について中間報告といえども説明をお聞きし、それに伴って読んいきますると、全くそのとおりと私は深く敬意を表するものである。  そこで、まだお見えになっていない方がありますので、私の質問に対して答弁のでき得ない面があるかもしれませんけれども、答弁のでき得ない点がありましたら、おいでをいただくようにしてありますから、おいでいただいてから御答弁をしていただくことにしまして、私は自動車生産に対する問題をひとつ……


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 決算委員会 第1号(1968/12/18、31期、自由民主党)【議会役職】

○丹羽(久)委員長代理 浅井委員にお答え申し上げますが、ただいまの件については、後日理事会にはかって決定いたします。  次回は明十九日午前十時十五分理事会、午前十時三十分委員会を開きます。  本日はこれにて散会いたします。     午後二時五十分散会

第60回国会 決算委員会 第2号(1968/12/19、31期、自由民主党)【議会役職】

○丹羽(久)委員長代理 浅井美幸君。
【次の発言】 この際、閉会中審査申し出に関する件についておはかりをいたします。  すなわち、決算の適正を期するため、  一、昭和四十一年度一般会計歳入歳出決算、昭   和四十一年度特別会計歳入歳出決算、昭和四   十一年度国税収納金整理資金受払計算書、昭   和四十一年度政府関係機関決算書  二、昭和四十一年度国有財産増減及び現在額総   計算書  三、昭和四十一年度国有財産無償貸付状況総計   算書  四、歳入歳出の実況に関する件  五、国有財産の増減及び現況に関する件  六、政府関係機関の経理に関する件  七、公団等国が資本金の二分の一以上を出資し  ……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 決算委員会 第4号(1969/03/06、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 それでは、委員長のお許しを得ましたので、行政管理庁の所管にかかる公社、公団、事業団等の整理統廃合について、二、三の質問を試みたいと思います。  この公社、公団等のいわゆる政府関係機関、特殊法人の運営改革については、昭和三十六年の国会で、与野党の圧倒的支持によって臨時行政調査会が設置されました。この調査会において、わが国の行政機構並びにその運営の実態に対しまして、民間有識者、各省庁の職員ともに合わせまして百余名の人々が、昭和三十七年の二月以来二年と七カ月、金額にいたしまして約一億数千万円の経費をもって、この実態調査をいたしたのであります。行政機構の改革、行政事務の簡素化、定員の……

第61回国会 決算委員会 第5号(1969/03/14、31期、自由民主党)【議会役職】

○丹羽(久)委員長代理 次回は、来たる十七日の月曜日午前十時から理事会を開き、午前十時十五分から委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後五時五十一分散会

第61回国会 決算委員会 第6号(1969/03/17、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 私は自由民主党を代表して、昭和四十一年度決算外二件について、当決算委員会で審査してまいりました結果、感じたこと二点につきまして、総理大臣の決算等に対する基本的姿勢を伺い、総括質問といたしたいのであります。  第一点は、決算の重要性とその取り扱いについてであります。  決算の国会への提出は、憲法の第九十条により「国の収入支出の決算は、すべて毎年会計検査院がこれを検査し、内閣は、次の年度に、その検査報告とともに、これを国会に提出しなければならない。」となっており、これに従う財政法の第四十条には「内閣は、会計検査院の検査を経た歳入歳出決算を、翌年度開会の常会において国会に提出するの……

第61回国会 決算委員会 第11号(1969/04/22、31期、自由民主党)【議会役職】

○丹羽(久)委員長代理 次に、厚生省所管、医療金融公庫及び環境衛生金融公庫について審議を行ないます。  まず厚生大臣より概要説明を求めます。斎藤厚生大臣。
【次の発言】 次に会計検査院当局より、検査の概要説明を求めます。増山会計検査院第三局長。
【次の発言】 次に、医療金融公庫及び環境衛生金融公庫、両当局より、資金計画、事業計画等について説明を求めます。  若松医療金融公庫理事。
【次の発言】 次に、大山環境衛生金融公庫理事長。
【次の発言】 これにて説明聴取を終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。高田富之君。

第61回国会 決算委員会 第17号(1969/06/10、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 関連。  医療課長さん、京都は架空だとか水増しだとか振りかえだとかいうのは出ていないのですか。
【次の発言】 それはいままでのうちには出ているのですか。去年出ていなかったというなら、一昨年はどうなんですか。
【次の発言】 それは先ほどちょっと聞いておると、不正申告だとか指導、返還だとかいうので、六千五百万近い金が一応返還させられたというのですが、こういうような不正事実が京都には――この中に含まれていなかったというわけだね。
【次の発言】 そうするとやっぱり、浅井君の言うこともぼくはうなづける。それじゃもう一ぺん聞くけれども、先ほど浅井さんはこういうことを言っておる。知事の圧力……

第61回国会 決算委員会 第19号(1969/06/17、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長の許しを得ましたので、二、三の点について質問をいたしたいと思います。  まず最初に、恩給の支給事務の敏速化についてお尋ねいたしたいと思います。  昭和四十二年度の決算における恩給に要した金額は千九百六十一億円で、二百九十万人の人々が恩給の支給を受けているのであります。しかるに、四十二年度末における恩給の使用状況を見ますと、十一億円の繰り越し額を出しておるのであります。  その理由は履歴及び死亡事実の調査、確認等に多くの日数を要したこと等により、年度内に給付を終わらなかったためであります。この例の示すごとく、恩給法もさることながら非常に手続がむずかしく、まためんどうなため……

第61回国会 決算委員会 第20号(1969/06/19、31期、自由民主党)【議会役職】

○丹羽(久)委員長代理 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。     午後一時三十五分散会

第61回国会 決算委員会 第24号(1969/07/08、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 科学技術庁の木内長官にお尋ねいたしまいと思います。  海洋開発の問題について少しお尋ねいたしたいと思いますが、近年科学技術の進歩が非常に目ざましいものがあることは御承知のとおりだと思います。特にわが国としましてもビッグスリーといわれる原子力開発、あるいは宇宙開発海洋開発についてはわれわれの日常生活に重要な変化をもたらしてきていることは御承知のとおりであります。たとえば世界の石油について見ましても、その存在可能な海域は全大陸だなの六〇%を占め世界の総産油量に占める海底石油の比率は、調査するところによりますと、一九六七年の一六%から一九七五年には約四〇%に増大するともいわれており……

第61回国会 決算委員会 第28号(1969/07/31、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 関連して。大蔵省にちょっとお尋ねしますが、この問題は国民もいろいろ関心を持っているので、給与というよりも、退職金の百分の六十五というのは、入ると同時に積み立てられていくという問題ですね。これはすでに華山さんから聞かれて、重複していたらけっこうですが、そうでなかったらあなたのほうの立場上、はたしてこの退職金の百分の六十五というものを積み立てて差し上げるという金額的な問題は、大体普通だとお考えになっているか、もしくは十分考えなければならぬとお考えになっておるか、これはどうでしょう。
【次の発言】 大蔵省はただ単にそれを払っているという事実に対する調査を進めておるだけであって、内閣……

第61回国会 決算委員会 第31号(1969/11/10、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 私は去る九月に中川委員長と同行しましてペルー、ブラジル等へ参り、特にブラジルではリオ、サンパウロ等を視察いたしました。特にサンパウロではジャカレイという海外移住事業団の直轄移住地を見せていただくことができました。ジャカレイ移住地はサンパウロ市から自動車で約一時間くらい、距離にしてみますと六十キロか七十キロぐらいのところではなかろうかと思いますが、そのジャカレイでは、移住者の代表者二十数名に来ていただきまして、小学校の隣にあるあまりりっぱでないいなか風の建物の中でその人々といろいろ話し合いをしてみたり、あるいは陳情を受けましたが、まず第一にお尋ねいたしたいと思いますことは、この……

第61回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1968/12/27、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、齋藤邦吉君を委員長に推薦いたしたいと思います。

第61回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1969/02/12、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名として、委員長において指名されんことを望みます。

第61回国会 商工委員会 第39号(1969/07/04、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、特許法等の一部を改正する法律案に対し、賛成の意を表明するものであります。  賛成の理由は、出願の早期公開制及び審査請求制を柱とする本改正の内容が、審査、審判の促進、累積する未処理案件の解消並びに技術情報流通の円滑化に役立ち、工業所有権制度の機能を発揮させる効果を持つものと判断するからであります。  御承知のとおり、今後のわが国経済の一そうの発展をはかっていくためには、従来の外国をまねた技術から脱皮し、独創的な技術の開発を推進していくことが必要でありますが、このためには、特許制度が果たすべき役割りもまた今後ますます重要なものとなっていくことが……


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 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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