丹羽久章 衆議院議員
34期国会発言一覧

丹羽久章[衆]在籍期 : 31期-32期-|34期|
丹羽久章[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは丹羽久章衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院34期)

丹羽久章[衆]本会議発言(全期間)
31期-32期-|34期|
第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 衆議院本会議 第20号(1977/04/21、34期、自由民主党)

○丹羽久章君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま御報告のありました昭和五十年度一般会計決算並びにその他の問題に関連いたしまして、総理大臣並びに関係大臣に質問をいたすものであります。  昭和五十年度決算については、これからその詳細を委員会で審議する段階でありますので、その大要と具体的な問題を二、三質問したいと思います。  私は、まず、政府の決算報告に対する基本的な姿勢をお伺いいたしたい。  決算の重要性はいまさら申し上げるまでもありませんが、予算の執行が正当で、かつ効果的に行われているかどうかは、決算によって初めて明らかになるものであります。憲法第九十一条の規定及び財政法第四十六条によ……

丹羽久章[衆]本会議発言(全期間)
31期-32期-|34期|

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委員会発言一覧(衆議院34期)

丹羽久章[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
31期-32期-|34期|
第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 決算委員会 第2号(1977/02/23、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 ありがとうございました。委員長の許しを得て関連でちょっとお尋ねしますが、政府の話を聞いていると、企業の方に問い合わせも何もせずして、あなたの判断の常識論で、これはちょっと困るというような考え方というのは、事が非常に重大な問題で、原委員の質問は、その資料によっていろいろの判断ができていく、こういうことだろうと思う。その資料をあなたが常識的にというようなことの答弁は、恐らくこの委員の皆さん方も、それに対して承服できぬだろうと私は思っている。  だから、私はこの際、委員長にお願いしたいと思いますことは、朝の約束の時間もありますから、原委員には非常に納得いかないと思いますが、この資料……

第80回国会 決算委員会 第4号(1977/03/01、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 北山委員から入学寄付金の問題で、大臣からの表明もございましたので、もうこれ以上聞くことはないようでありますが、そうした寄付金というのを、監督官庁である文部省、大臣を初め皆さん方は、これを悪と考えられるか、まあやむを得ないという考え方でしょうか。その点どうですか。
【次の発言】 望ましいものでないものに限っては、どういう考えで処理せられていくのですか。いままでのうちに、善意な、入学ができた喜びで学校側に寄付しましょうという考え方の人、これは問題ないと私は思います。まあ、そういう篤志家があっていいと思いますが、条件として、これこれを出してくれと、そういう入学条件にしておるとするな……

第80回国会 決算委員会 第5号(1977/03/03、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 関連して、長官にちょっとお尋ねいたしたいと思います。  きょう私どもは四十九年度の歳出決算の概要説明を聞きましても、日本の環境を守っていただく環境庁の予算というのは、ほとんど事務費だけで、実際から言って非常に少ない。五十二年度の予算に対しても、きっと努力せられて、相当たくさんの予算を要求せられたのであろうと思いますが、これまた大した予算でないという考え方を私は持っているわけです。  そこで、総合的研究だとか、地域開発の問題だとか、大気汚染だとかいうあらゆる環境問題を長官中心にして国全体、一億一千万の国民の健康を守っていくということになるわけですけれども、その進め方によっては、……

第80回国会 決算委員会 第10号(1977/03/23、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 与えられた時間が三十分でありますので、ごく簡単に金融公庫の総裁に、まず最初にお尋ねいたしたいと思います。  総裁、金融公庫の金を住宅に貸し付ける目的、この目的はどういうことであるか、一応聞かしていただきたいと思います。
【次の発言】 その中に「銀行その他一般の金融機関が融通することを困難とする」という文面がありますが、これに対しては、どういうふうにおとりになっておるでしょうか。
【次の発言】 きょうの四十九年度の住宅金融公庫の業務概要、この内容を先ほど総裁はお読みになりました。聞いておりますと、非常に成績よく、非常にうまく運用せられておるように思うのです。  しかし、国民の声……

第80回国会 決算委員会 第14号(1977/04/13、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 法務大臣の発言中、何か私どもの聞き取り方によって、どういうふうにそれを受け取っていいかということで、考えをはっきりしておいていただきたいと思うことが一つありますので、関連でお尋ねいたしたいと思います。  先ほど法務大臣は、無罪判決についての答弁中、裁判所側にも問題がある、こういうような御発言があったように私ども聞き取ったわけであります。裁判所側にも問題があるというこの発言の真意はどういうことであるかということを、この際、お尋ねをしておかないと、法務大臣が何か裁判所批判的なことを言われたように受け取っては大変でありますから、この際、真意のほどをひとつはっきりしておいていただきた……


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第81回国会(1977/07/27〜1977/08/03)

第81回国会 決算委員会 第2号(1977/08/23、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長のお許しを受けましたので、農林大臣に少しお尋ねいたしたいと思います。  日ソの漁業問題が起きましてから大変な御苦労をしていただき、やや、これに関係する業者の皆さん方も落ちつきを取り戻したようでありますが、将来に対する非常な不安を持っておるわけであります。それは大臣、もちろん御存じのとおりに、日ソ漁業交渉が年々漁獲量が制約せられてきて、しかも、それが多くなれば結構でありますが、少なくなってくる。こういうことで、極端な言い方でありますが、一方的に何か押しつけられた形で受諾をせなければならぬということが、大臣の本当に御苦労のほどは察せられるのでありますが、国と国との関係の力の……

第81回国会 決算委員会 第3号(1977/08/24、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 外務大臣にお尋ねいたしたいと思いますが、わが国の外交姿勢及び在外公館について、これから二、三の質問をいたしたいと思います。  大臣は、就任以来、世界の政治が多元化してまいりましたし、国際関係が非常に複雑になってまいりました中で東奔西走、本当に日々御努力をしていらっしゃることに私どもは最大の敬意を表するわけであります。  ASEANの各国を総理が回られ、そして帰っていらっしゃいましたが、歴代の総理が口を開けば、行政改革、人員整理等をやらなければならぬというようなことで勧告を受け、それを実行に移しますよと言っていらっしゃいましたが、なかなか実行はでき得なかったことは現実の問題であ……


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 決算委員会 第3号(1977/10/26、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 大臣は大変労働行政に御熱心だと伺っておりますし、日本の国が比較的失業者がないということも行政がうまくいっていることだと思うのです。しかし、私ははだ身につけた感じで申し上げますと、すばらしい大工場ができてくる、そこには昔は何千人、何百人という人が雇用せられて仕事に従事できた、最近は一台の機械で何百人ぶりという作業をするわけです。言いかえれば、最近の言葉でいえばオートメーション的になってきた。そういう機構がだんだんとあらゆるところに取り入れられてくるようになってきた。たとえば建設作業におきましても、スコップを持ったりつるはしを持っていったのがすべて機械化せられて、一人で何千人、何……

第82回国会 決算委員会 第4号(1977/10/28、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 関連で、ごくわずかな時間いただいて郵政大臣にちょっとお尋ねいたしたいと思いますが、先ほどから郵便貯金の貸し出しというか、ローンあるいは進学ローン等が論じられております。そういう郵便局の定期を一時流用してもらう新しい制度に対して、小宮山郵政大臣も当時は賛成していただいた一人だと思います。当時の大臣が廣瀬大臣と記憶いたしておりますが、私ども自民党においてこの問題を討議いたしました当時、庶民的にぜひやってやれという方と、そういうようなことをしなくてもいいじゃないかという議論と二つに分かれたことがあると記憶いたしております。私は、当時金融界から相当の批判と圧迫を受けたのです。郵便局か……

第82回国会 決算委員会 第5号(1977/11/01、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 長官にちょっとお尋ねいたしたいと思いますが、こういう席で聞かなくともいいような問題でありますけれども、ちょっとお尋ねいたしておきたいと思います。  実は先ほどから住宅問題が一応論議せられておったようであります。大臣は経済閣僚の一人として、住宅問題、十万戸建設に対して内閣において相当の意欲を示されたことだと思いますが、非常に日本のメリットのある繊維が不況になってきた。総理は景気回復に大変な力を入れていらっしゃいますが、なかなか思うように進んでいません。これは総理の言葉をかりますと、世界は非常に不況である、日本だけじゃない、だからこの不況は直ちにというわけにもいきませんし、私はず……

第82回国会 決算委員会 第7号(1977/11/15、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 佐藤検査院長にちょっとお尋ねいたしますが、ただいま院長からの説明がございました。謙虚な気持ちで、憲法によるところの独立機関である会計検査院が、ただいま新聞等で報道せられておるこのことについて非常に申しわけないという表明がございました。  第一点としてお尋ねいたしたいと思いますことは、これから慎重に事実を究明せられることであろうと思いますが、報道せられたようなことがあるということをすでに院長としてはお感じになっておるかどうかということをひとつお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 目下全力を挙げて究明いたしておるとおっしゃいましたが、どういうような方向でただいま究明をせられ……

第82回国会 決算委員会 第8号(1977/11/17、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長の許しを得て質問をいたしたいと思います。質問に入ります前に、私も派遣団の一員として、今回の海外調査ははっきりと目的をしぼって行っただけに非常に有意義であったということを申し上げたいと思います。  そこで、ただいま委員長から調査報告のあった問題のうち、重複する点はありますが、私は、在外公館の問題に関する数点について、五十三年の予算編成前でありますので、いかなるお考えを持っていらっしゃるか、外務大臣にお尋ねをいたしたいと思います。  まず第一は、在外公館の職員の増員の問題であります。職員数をふやしてほしいという要望は各地で私ども耳が痛くなるほど聞かされてまいりました。そこで……

第82回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1977/11/16、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 お許しを委員長から得ましたので、質問をいたしたいと思います。  わが国も昭和四十年代以降本格的なモータリゼーションの時代に入り、自動車の保有台数は急速な拡大を見せてまいりました。四十年度末には約八百万台あったものが、五十一年度の末には三千百万台だということが言われております。約四倍になっておるわけであります。こうしたモータリゼーションは、一方で大変悲惨な交通事故を生む原因になりまして、交通事故の発生件数もこの間は増加の一途をたどってきたわけであります。  私の調べでは、昭和四十一年の交通事故による死者は一万三千九百四人、負傷者は五十一万七千七百七十五人であったが、その後増加を……


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第83回国会(1977/12/07〜1977/12/10)

第83回国会 建設委員会 第1号(1977/12/09、34期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽政府委員 このたび、内閣改造によりまして国土政務次官を拝命いたしました丹羽久章でございます。  微力ではございますが、大臣を助け、国土行政の推進に最善の努力を傾けていきたいと存じます。委員長初め委員の各位には何とぞ御指導、御鞭撻のほどをよろしくお願いをいたしたいと思います。(拍手)

第83回国会 災害対策特別委員会 第1号(1977/12/07、34期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽政府委員 一言ごあいさつを申し上げます。  このたび国土政務次官を拝命し、中央防災会議の事務局長として、災害対策の重責に携わることになりました丹羽久章でございます。  今後、国土庁長官ともども、委員長を初め委員の皆さん方の格段なる御指導を仰ぎつつ、災害対策に全力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 建設委員会 第2号(1978/02/09、34期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽政府委員 総理府所管のうち国土庁の昭和五十三年度一般会計歳出予算について、その概要を御説明いたします。  国土庁の一般会計歳出予算は、二千四十一億四千余万円を予定しておりまして、前年度(補正後)予算に比べ三百六十八億四千八百余万円の増加となっております。  その主要な内容は  第一に、第三次全国総合開発計画を実施するための調査及び調整等の国土計画の推進  第二に、地価の安定、適正な土地利用の確保等の総合的土地対策の推進  第三に、水資源の開発、水源地域対策の促進等の水資源対策の推進  第四に、良好な都市環境の整備を図るための大都市圏整備の推進  第五に、人口の地方定住を促進し、国土の均衡……

第84回国会 建設委員会 第15号(1978/06/14、34期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽政府委員 谷川委員の質問に対してお答えを申し上げたいと思います。  総理大臣が避難をするということは断じてございません。震災が起きたときの総指揮官はもちろん総理大臣でありますので、そういうようなことはないとお考えいただいて結構だと思います。  さらに、ただいま御質問になりました防災の日というのでありまするが、先生御承知のとおりに、かつて私ども、私はまだほんの子供の時分でありましたが、あの関東大震災を記念いたしまして、その起こった日である九月一日を防災の日と決めておるわけであります。さらに訓練、防災関係行事をいままで行ってまいりましたが、先生御指摘のとおりに伊豆大島近海地震、さらに今回の宮……

第84回国会 災害対策特別委員会 第3号(1978/01/31、34期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽政府委員 ただいまの小島委員のお言葉に心から感謝を申し上げますが、このたびの伊豆大島近海の地震に当たりまして二十五名の方々が亡くなられましたことは、政府としても心から御冥福をお祈り申し上げますとともに、さらにこの地震において被害をこうむられた罹災者の方々が一日も早く復興していただくように、政府としては万全を期していきたいという考えでございます。  ただいま地元の委員として、きめ細かく私どもの気のつかない点を御指摘いただきましたことについて、十分私どもはこれを受け入れていき、そして政府としても一日も早く復興を考えていきたいと思っております。  先ほどのお話のように、激甚地に指定をせよ、ある……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 災害対策特別委員会 第4号(1978/11/21、34期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽説明員 池端委員の質問に対してお答えを申し上げたいと思いますが、その前に、委員長初め派遣委員の皆さんには現地にお出かけいただき、つぶさに種々御検討いただきまして、ただいま委員長からの御報告を承り、心から感謝を申し上げると同時に、政府としてはこの現地報告の趣旨を体しましていろいろと考えていかなければならぬと思うのでございます。  池端委員に対してお答えを申し上げますが、今回の泥流災害を通じての反省と教訓に対してどう考えているかという御質問のようでございます。  有珠山の噴火以来、御承知のとおりに一年有余の間幸いにもこの間に人的の被害がなくてその復旧に当たっていたにもかかわらず、今回の泥流に……


丹羽久章[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院34期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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