福岡義登 衆議院議員
31期国会発言一覧

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福岡義登[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは福岡義登衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

福岡義登[衆]本会議発言(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 衆議院本会議 第39号(1967/07/14、31期、日本社会党)

○福岡義登君 私は、先ほど西村建設大臣から趣旨の説明がありました都市計画法案に対し、日本社会党を代表いたしまして質問を行ない、総理大臣並びに関係大臣から責任ある答弁を求めたいと思うのであります。(拍手)  まず第一に指摘しなければなりませんのは、政府の今日までの国土総合開発、都市対策、地価対策など、国民生活安定のための諸政策がきわめて貧困であり、国民生活に大きな不安と多大な迷惑をかけているという点であります。  すなわち、政府のこれらの一連の有効適切な計画がないために、御承知のとおり、きわめて大きな地域格差を生ぜしめ、未開発、非文明生活を余儀なくされている山間僻地が無数に取り残されている反面、……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第26号(1969/04/15、31期、日本社会党)

○福岡義登君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました公営住宅法の一部を改正する法律案について、反対の討論を行なわんとするものであります。  まず第一に指摘しなければなりませんのは、佐藤内閣の住宅政策に対する基本的な姿勢についてであります。  御承知のとおり、今日のわが国の住宅事情はきわめて深刻であります。現在、わが国の人口は一億二百万人であり、これが世帯数は二千七百万世帯にのぼっています。一世帯の平均は約三・八人でありますが、最近の世帯の分極化傾向は一そう住宅難に拍車をかけています。若い青年男女諸君が希望に燃え、新生活を営もうといたしましても、住むに家がないという状態であります。……

第61回国会 衆議院本会議 第41号(1969/05/30、31期、日本社会党)

○福岡義登君 私は、先ほど井上普方君から、その趣旨説明が行なわれました建設常任委員長始関伊平君の解任決議案について、提案者に対しまして、日本社会党を代表し、若干の質問を行なわんとするものであります。  質問に先立ちまして、私の心境を申し述べさせていただきますならば、始関委員長と同じ委員会に身を置き、しかも、会館も同じ第二議員会館の七階で、朝夕顔を合わせておる私といたしましては、始関委員長の解任決議案に賛成する立場から質問を行なうことは、私情においてまことに忍びがたいものがあるのであります。しかし、始関君のおかしたあやまちはあまりにも大きく、議会制民主主義を守り、もって国民の負託にこたえなければ……

福岡義登[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

福岡義登[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 建設委員会 第3号(1967/03/29、31期、日本社会党)

○福岡委員 建設大臣は三月の二十三日の本委員会において所信表明をされたのでありますが、その中で、社会資本の充実をはかって豊かな住みよい国土を建設する、ということを表明されたわけでありますが、その具体的な中身の重点はどういうことになっておるか、まずお伺いしたいのであります。
【次の発言】 社会資本の充実とおっしゃいますけれども、いままでの政府の施策を見てみますと、国民生活に直接関係のあるような社会資本の投資というのが非常におくれておるように思うのです。たとえば住宅で例を見ますと、総固定資本の形成のうちに占める比重を見てみますと、アメリカの二八・三%は別にしましても、イタリアの二七・九%、フランス……

第55回国会 建設委員会 第6号(1967/05/10、31期、日本社会党)

○福岡委員 先ほど岡本委員の質問に答えられた中身なんですが、聞いておりますと、問題になっておる地図は、市販のものとは大同小異であって、若干記号を変えた程度であって、そんなに変わっていない、こういうような御説明があったのですが、そのとおりにとっていいかどうか。
【次の発言】 それではその原本というか、モデルというか、そういうものと、それから米軍に実際に提供しておるもの、この二つを資料としてこの委員会に出してもらえますか。
【次の発言】 ちょっといまの説明では得心できぬのですがね。見せられないところがある、市販のものと大同小異だと言うのなら、そのもとになっておる地図が、市販されておるようなものがあ……

第55回国会 建設委員会 第11号(1967/05/26、31期、日本社会党)

○福岡委員 それでは、大臣がまだお見えになっていないようですから、交通安全対策についてまず初めに聞きたいのですが、昭和四十二年度の重点事業の一つに交通安全対策があげられておりますが、その具体的な内容をまずお聞きしたいと思います。
【次の発言】 大体内容はわかったのですが、問題は、この五百六十億で、いま非常に問題になっておる交通の安全対策が万全を期されるのかどうか。私どものいろいろの検討では、もちろん専門的に検討したわけではありませんが、いろいろの角度から考えてみて、五百六十億という予算だけでは万全な交通安全対策が立てられるように思わないのですけれども、五百六十億ということについて再検討の必要が……

第55回国会 建設委員会 第16号(1967/06/14、31期、日本社会党)

○福岡委員 まず初めにお伺いしたいと思いますのは、今度の土地収用法の改正が地価対策の一環だということがいわれておるのでありますが、具体的にはどういう点をさして地価対策と考えておられるのか、まず最初にそれをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 続いてお伺いしたいのですが、いまのお話で大体要点はわかりますが、具体的に考えてみて、現行法による裁決時と今度の改正案にありますところの事業認定時とのいままでの実績の中における時間的なずれ、そういう時間的なずれがどの程度あったか、同時に、その間の価格の変動はどのくらい、これは機械的に計算できぬ面もあると思いますが、おおむね時間的なずれがどのくらいあって、今……

第55回国会 建設委員会 第24号(1967/07/19、31期、日本社会党)

○福岡委員 宅建業法なんですが、公正な取引をさせるという意味で、ここに提案されているものについては、特に私ども異論があるわけはないのですけれども、きょうは時間も限られておりますし、宅建業法の個々の内容といいますよりも、そういう業者の適切な指導あるいは一般建設行政の適切な推進という立場から、一般的問題について一、二建設大臣にお伺いしたいと思うのであります。  御承知のように、この建設行政というのは、国の行政の中で非常に大きなウエートを占めております。また、いま議題になりました宅建業法についても、建設行政の中で強力な指導を必要とする問題だと思う。そういう強力な適切な行政指導を行なおうといたします場……

第55回国会 災害対策特別委員会 第10号(1967/07/21、31期、日本社会党)

○福岡委員 もう何日も災害問題については審議されておるわけですから、重複を避けながら、具体的な問題について若干のお尋ねをしたいと思うのであります。  まず第一は、災害復旧工事の早期査定をやっていただきたいということであります。いままでの例によりますと、相当時間がかかっている。特にこの時期は、御承知のように、九月の台風期を目の前にしておる時期でもありますし、時間的事情というものが相当緊迫しておると思うのでございますが、いままでの実績その他から考えまして、大体いつごろまでに査定が終わるのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 大体わかったのですが、いつごろまでにこの査定が完了するのか、そこのと……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 建設委員会 第2号(1967/10/11、31期、日本社会党)

○福岡委員 二、三点建設大臣にお伺いしたいのですが、例の本州と四国の架橋の問題、この前、五月二十六日でしたか、本委員会で質問をいたしましたところ、土木学会の答申を得て工期なり工費について建設省でさっそく検討を始めたい、おおむね四カ月程度――特別の事情があれば若干延びるかもしれないけれども、おおむね四カ月程度でその検討を終わりたいというように答弁があったのですが、その後どうなっておるかということをお聞きしたい。
【次の発言】 大体わかりました。聞くところによりますと、この建設省なり国鉄の作業が進んだ段階で、どのルートにするか、別に審議会を設置して検討したいというような話も聞くのであります。私ども……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 建設委員会 第3号(1968/03/06、31期、日本社会党)

○福岡委員 去る三月の一日に保利建設大臣が所信表明をされましたが、それに対しまして若干の質問をしたいと思います。  まず第一に指摘しなければならぬと思いますことは、わが国の社会資本が諸外国に比べまして非常に大きくおくれておるということであります。特に生活環境施設あるいは住宅などの水準が非常に低い水準にあるのであります。たとえば、わが国の道路の総延長は約九十九万キロ、そのうちで改良されておりますのはわずかに一六%でしかない。舗装率のほうも、さらに下がってわずかに七・四%という状態であります。これを諸外国に比べてみますと、イギリスの大体十三分の一くらい、イタリアの九分の一、西ドイツの八分の一という……

第58回国会 建設委員会 第11号(1968/04/04、31期、日本社会党)

○福岡委員 まず第一に、大臣にお伺いしたいと思うのですが、都市計画法案の第一条によりますと、国土の均衡ある発展をはかる、こう書いてある。ことばの上では私ども全く同感なのでありますが、具体的にその内容はどういうことが考えられておるかということをまず初めにお聞きしたいと思うのであります。  なお、第二条には、「農林漁業との健全な調和を図りつつ、」こう書いてあります。これもことばの面では全く私ども同感でありますが、具体的にどういうことが考えられておるのか、その具体的内容を説明してもらいたい。
【次の発言】 そういう御説明なら、何も大臣から言ってもらわなくても、法案を読めばわかるわけです。問題は、書い……

第58回国会 建設委員会 第22号(1968/05/15、31期、日本社会党)

○福岡委員 治山治水事業の推進について私どもも大いに関心を寄せておるのですが、以下若干の質問をしたいと思うのです。  まず初めに聞きたいと思いますのは、建設省が、たしか昭和三十九年か四十年ごろだったと思うのですが、昭和六十年を目標にしまして二十三兆円の治水の長期計画を持たれたのでありますが、現在その長期計画というものはどのようなことになっておるのか、根本問題としてお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、現在なお経済社会の発展その他を考えて昭和六十年をながめれば、大体治水関係は二十三兆円の仕事をすれば、たしか昭和四十年から二十年だったと思うのですが、現在なお経済社会発展の実……

第58回国会 災害対策特別委員会 第9号(1968/05/21、31期、日本社会党)

○福岡委員 ただいまもお話がありましたが、震源地の問題をまずはっきりしてもらいたいと思います。  今度の地震は、十勝沖地震というようにいわれておるのですが、どうも三陸沖地震と言うほうが適切だというようなことが、気象庁自体でも、内部に意見が出ておるということがきょうの読売新聞に出ております。「二十日までに集まったデータで震源は北緯四〇・七度、東経一四三・七度、深さは二十キロと結論を出した。」こういうことが新聞に出ているのですが、そういうことになれば、今回の地震の名称を変える必要があると思うのですが、その見解をまず明らかにしてもらいたい。

第58回国会 災害対策特別委員会 第11号(1968/05/28、31期、日本社会党)

○福岡委員 総理に質問をするわけでありますが、その前に一言苦言を呈しておきたいのであります。そのことは、責任ある閣僚が軽々しく発言をしないようにしてもらいたいということであります。去る二十日の日だったと思うのでありますが、木村官房長官あるいは赤澤自治大臣が今回の十勝沖地震に際して今後の被害状況の報告を待ってそれを積算をしてみても激甚指定というのはきわめて困難である、こういう発言をされたのが二十一日の新聞に載りました。きょうの報告を聞いてみますと、部分的にではあるけれども、激甚指定がなざれる見通しである、こういうことなんであります。そういう事情を考えますときに、被災地の住民の人々は非常に心配して……


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 建設委員会 第2号(1968/12/20、31期、日本社会党)

○福岡委員 二、三御質問申し上げたいのですが、まず初めに、山陽新幹線建設に伴う関連公共事業、その中の側道問題についてお伺いをしたいのであります。  私の聞いているところによりますと、東海道新幹線では考えられなかったのでありますが、東海道新幹線の営業を開始して、その経験に照らして、山陽新幹線では、全路線ということではないようでありますが、市街地では、両サイドにそれぞれ四メートルの側道をとる。そうでないところは、北側に四メートルの側道をとる。その目的は、一つには、新幹線それ自体を建設する工事用の道路に使う。第二には、完成後の騒音・震動対策という立場からこの側道が考えられておるというように聞いておる……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1969/03/19、31期、日本社会党)

○福岡委員 私は、原子力船基地の問題について若干お尋ねいたします。  原子力船基地の問題につきましては、現在青森県のむつ市に定係港が二十数億円の経費を費やして建設中であることは、承知いたしておるところであります。しかし先日、読売新聞、毎日新聞及び日刊工業の各新聞に次のような記事が出たわけであります。ここへコピーしたものを持ってきておるのでありますが、つまり広島県の御調郡向東町に加島という島があるわけです。瀬戸内海であります。そこに常石造船が原子力船の基地を建設するという報道であります。これは二月十日の新聞であります。若干その経緯は承知はいたしておるのでありますが、長官のほうで、科学技術庁のほう……

第61回国会 建設委員会 第3号(1969/02/19、31期、日本社会党)

○福岡委員 先般の建設大臣の所信表明に対しまして質疑をしたいと思うのですが、まず初めに本州と四国の架橋についてお伺いしたいと思います。  先般、たしか予算委員会で、建設大臣は、経済調査その他の作業を終わって、おおよそ七月ごろにはルート決定ができるであろう、こういう意味の答弁をされておるのでありますが、どういう手順をいまから経られるであろうか、たとえば特別の審議会か、そういうようなものを設置されるのか、あるいはまた、各省間の協議だけでやられようとしておるのか、その手順についてまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 要約いたしますと、大体四月段階で建設省としての経済調査が終わるので、それを基礎……

第61回国会 建設委員会 第8号(1969/03/19、31期、日本社会党)

○福岡委員 住宅五カ年計画についてまず初めにお伺いしたいのですが、御承知のように、昭和四十四年度は五カ年計画の第四年目に当たるわけであります。政府が今回国会に出しておられる事業計画がそのまま実施されたといたしましても、いわゆる公的資金によるものは、その達成率からいいますと七一%程度でしかないわけです。この調子でまいりますと、残されました一年で約束が果たされるかどうかということは非常に疑問視されるわけでありますが、どのように考えられておるのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 いまの大臣の話を聞きますと、民間自力によるものを含めて八一になる。いま私のお尋ねしておるのは、政府が公約をしました……

第61回国会 建設委員会 第17号(1969/05/09、31期、日本社会党)

○福岡委員 まず初めに、今回提案されました都市再開発法の立法の意義とでもいいましょうか、そういう問題についてお伺いをしたいのでありますが、国土総合開発計画というものが審議会において先般答申されておるはずであります。これは現在どういう段階にあるのか、お聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 そこで、国土の総合開発計画というものが固まってきた上で、たとえば都市再開発あるいはその他の国土開発というものが一つの方針に基づいて行なわれることが理想的であろうと思う。そういう意味からいえば、今回提案されている都市再開発法というものは、もう少し時期的にも内容的にも検討してみる必要があるんじゃないかと思……

第61回国会 建設委員会 第24号(1969/06/11、31期、日本社会党)

○福岡委員 先般建設大臣が提案理由の説明をされたわけでありますが、その中で、改正の理由といたしまして、「法制定以来二十年近くを経過し、その間の社会情勢の変化、建築技術の進歩等により実情に沿わない点も生じてまいりましたので、次のような」云々と、こうおっしゃっておるのでありますが、具体的にこれらの内容につきまして御説明を承りたいと思います。
【次の発言】 ただいま局長の御説明は、一般論として私どもも承知しておるところであります。また、そういう角度からは法の改正の必要性を認めるわけであります。しかし、問題として指摘したいと思いますのは、今日までの建設行政の責任の問題があります。確かに過密問題もあらわ……

第61回国会 建設委員会 第30号(1969/07/02、31期、日本社会党)

○福岡委員 関連して。ただいま井上委員のほうから建築主事の問題並びに確認期限の問題について話があったのですが、具体的にどこでどういう例があるということをいまここで持ち合わせておりませんが、一週間以内に確認できない例は何回も聞くわけであります。長いのになりますと、一カ月をこえ二カ月近くになっても確認してもらえない、こういう例があるということだけは間違いないわけですね。今度この基準法を改正してきびしく取り締まっていこうということに向いておるわけですけれども、それならば、同様に国民の要求にもこたえる体制をしいておかなければいかぬと思うのです。  そこで、第一番目には、この前も私は質問をしたところなん……

第61回国会 建設委員会 第32号(1969/07/09、31期、日本社会党)

○福岡委員 今度の改正要綱によりますと、「二以上の道路であって、交通上密接な関連を有すると認められる等一定の条件に該当する」と書いてあるのですが、具体的にはどういうような場合を考えられておるのか、お聞かせいただきたい。
【次の発言】 大体わかりましたが、統合する場合の料金ですね。これは、いまお話がありました、償還期限が異なっておる、たとえば、据え置き五年を含めて十五年償還というものが一般的な償還期限になっておるように思うのですが、片方のほうが十年すでに経過しておる、償還十年やっておる、片方は十五年まるまる残っておるというような場合、しかも料金がそれぞれ異なっておる場合、現行料金でいきますと、片……

第61回国会 災害対策特別委員会 第4号(1969/03/19、31期、日本社会党)

○福岡委員 消防施設問題についてまずお伺いしたいと思うのですが、現在いわゆる消防施設がどのくらいあるかという点を聞きたいのですが、化学消防ポンプ自動車、それから普通の消防ポンプ自動車、こう大別いたしまして、基準に定められておるものに対して現在の施設はどれだけあるかということをまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 私が調べましたのも大体そのくらいでございますが、充当率が非常に低い。どういう計画を持っておられるのかお伺いしたいと思う。
【次の発言】 いま御説明のあったようなテンポでまいりますと、一〇〇%の充当率になるのはいつごろになりますか。


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1968/03/14、31期、日本社会党)

○福岡分科員 私は列車の便所と公衆衛生について聞きたいのであります。あまりきれいな話じゃないのですが、実情が実情なんですから、がまんして聞いていただきたいと思うのです。  時間が三十分しかないので十分のこともできぬと思いますが、一体、いま国鉄の列車がどれだけ便所から排出しておるかということを私なりに考えてみた。もし当局に調査されたものがあればあとで聞きたいのですが、私の試算によれば、東海道線に例をとりますと、一日に大体、大のほうは三十三トンから六十六トンまき散らしておることになっておるのです。それから小のほうは百四十七・五キロリットルから二百二十一キロリットルぐらいまき散らしでおることになって……

第58回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1968/03/13、31期、日本社会党)

○福岡分科員 私は、身体障害者対策につきまして質問いたしたいと思います。  一つの具体的な例に基づいて、身体障害者対策全体について考え方を聞きたいのでありますが、広島県の三原市に「のぞみの家」というのがあります。これは昭和四十一年の六月に、三原市内に居住をする脳性小児麻痺の子を持つ父母の会というのができまして、それは二十五人でできておるのでありますが、この人々が、この「のぞみの家」を発足をさせたということになっておるわけであります。将来は本格的な法人化を目ざしていろいろと準備を進めておるのでありますが、現在では十一人の重症児童を朝から夕方まで収容しておる。預っておる。そういう仕事をしておる。し……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1969/02/25、31期、日本社会党)

○福岡分科員 赤字線問題についてお伺いしたいのですが、国鉄財政の再建に関連をいたしまして、いわゆる八十三線区、二千六百キロの赤字線廃止の問題が出されておるのでありますが、この問題について今後の方針というものをあらためてここで大臣のほうからお伺いしたいと思います。
【次の発言】 大体わかるのですが、即刻ということばの意味なんですけれども、八十三線区、二千六百キロというのは一応の目安として理解すればいいのか、八十三線区、二千六百キロは即刻ではないけれども、順次条件が整い次第できるだけバス輸送などに切りかえていこうとしておられるものか、その辺をはっきりお伺いしたいのです。

第61回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1969/02/25、31期、日本社会党)

○福岡分科員 自衛官の募集についてお伺いしたいのですが、まず初めに、陸上自衛隊の現在員は、定員が十七万三千人に対して、たしか去年の十一月末現在で十五万七千百八十四人、欠員一万五千八百十六人、その充足率は九〇・九%だと承知しておりますが、そのとおりで間違いありませんか。
【次の発言】 そこでお伺いしたいのですが、今度、四十四年度で六千人増員計画があるわけです。現在不足をしておる一万五千人と合わせると、約二万二千人に近い要員不足ということになるわけです。そこで、直接、間接経費合わせまして、年間三十億の募集経費がかかっておるのでありますが、昭和四十三年度における陸上自衛隊の採用は何名になっておるのか……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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