このページでは山本幸雄衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。
○山本(幸雄)委員 動議を提出いたします。 理事はその数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○山本(幸雄)委員長代理 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちょっと島本委員に申し上げますが、厚生大臣はただいま参議院の社会労働委員会に出席して委員の質問に答えておるまっ最中だそうでありますので、それが済み次第ということだそうでございますので、御了承を願います。
【次の発言】 ただいまそれぞれ両大臣は常任委員会のほうに出席して国政を審議中でありますので、これが済み次第こちらに参られることと思います。それで御了承願いたいと思います。
【次の発言】 大橋敏雄君。
○山本(幸雄)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、加藤清二君を委員長に推薦したいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○山本(幸雄)委員 いま四方から、それぞれの御専門に基づいた貴重な御意見を拝聴をいたしました。ただ各党から出されましたので、和達先生は自然科学者であられますが、どちらかと申せば、やや社会科学の御意見が多かったようにも存じます。 そこで、いろいろ御意見を拝聴いたしました中で、将来の日本の公害基本法のあり方について、貴重な御意見がございましたが、基本法でございますから、将来を見通して、相当長きにわたって改正する必要のないというのが本筋であることは言うまでもない。しかしながら、人間のやることでありますし、こうした公害というものが、ただそういう法令なりあるいは理念だけで撲滅できるものであるのかどうか……
○山本(幸雄)委員 私は自由民主党、日本社会党、公明党、民社党及び日本共産党を代表いたしまして、内閣提出、悪臭防止法案に対する附帯決議を付すべしとの動議について御説明いたします。 まず、案文を朗読いたします。 悪臭防止法案に対する附帯決議(案) 一、水路等の管理者は、当該管理水域等の悪臭発生の防止について、広く生活環境を保全する見地から、適切な水路等の管理に努めること。 二、国は、悪臭防止のための施設の設置等につき、資金のあつせん、技術的な助言等を行なう場合には、特に小規模の事業者に対し、重点的に配慮を行なうこと。 三、地方公共団体が条例によつて、悪臭発出事業場等の事前指導等を行……
○山本(幸雄)委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党を代表いたしまして、内閣提出、特定工場における公害防止組織の整備に関する法律案に対する附帯決議を付すべしとの動議について御説明いたします。 まず、案文を朗読いたします。 特定工場における公害防止組織の整備に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は本法施行にあたり特に次の諸点につき適切な措置を講ずべきである。 一 事業者が公害防止組織の形式的整備をもってことたれりとすることなく、公害防止施設の設置等を積極的に行なうよう強力に指導するとともに、公害を発生させた場合に、その責任を公害防止管理者等の実務担当者にのみ転嫁……
○山本(幸雄)委員長代理 古寺宏君。
○山本(幸雄)委員長代理 島本虎三君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後五時三十四分散会
○山本(幸雄)委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党及び日本共産党を代表いたしまして、内閣提出、特殊鳥類の譲渡等に対する附帯決議を付すべしとの動議について御説明いたします。 まず、案文を朗読いたします。 特殊鳥類の譲渡等の規制に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は本法施行にあたり特に次の諸点につき適切な措置を講ずべきである。 一 渡り鳥及び絶滅のおそれのある鳥類並びにその環境の保護に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の条約の実施にあたっては、渡り鳥及び絶滅のおそれのある鳥類の共同研究計画および保存対策に万全の措置を行なうとともに、関係各国との間において……
○山本(幸雄)委員 午前中参考人の皆さんから貴重な御意見をいただいたわけですが、我妻先生は、こういう法制は漸進的にやるほうがよろしい、漸を追うてやるほうがよろしい、この法律については不満はあるけれども、この法律をこの際成立せしむべきである、こういう御議論であったと思います。それから、関田先生は、ないほうがむしろましであるかのように受け取れる御発言があったように思います。 そこで、日弁連のほうではたいへんいろいろ御研究になって、一案を具して世に問われておるわけでございますが、この内容はたいへん行き届いた、理想的な内容であるように思います。 そこで、一応先ほどのお話の内容について一、二伺います……
○山本(幸雄)委員長代理 田中武夫君。
○山本(幸雄)委員 先般環境白書が公表されまして、最近におけるわが国の環境汚染の現状を取り上げております中で、日本のこの狭い国土の中で、国土資源というものを乱費し、経済成長が非常に早いテンポで来たけれども、日本ほど公害の蔓延の早かった国も珍しい、あるいはまた被害者、特に健康被害を声を大にして叫ばなければならないというそういう国も珍しい、こういうことであります。しかし、公害は何といっても起こらないようにするということが第一義であらなければならない。しかし、同時に、不幸にしてもし被害者が出たならば、その被害者救済を迅速適確にやるという必要が起こってまいる。わが国の現行制度では医療救済の問題を取り上……
○山本(幸雄)委員長代理 この際、午後三時まで休憩いたします。 午後一時五十五分休憩
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。