このページでは箕輪登衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。
○箕輪委員長代理 渡辺武三君。
○箕輪委員 ただいま議題となりました航空法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、四党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 航空法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び航空運送事業者は、航空機内にある者が当該航空機の安全を害し又は害しようとしている場合においては、機長に対し適切な指示又は情報の提供を行なう等、当該航空機の安全を確保するための万全の措置を講ずるよう努めること。 右決議する。 以上であります。 本案の趣旨につきましては、すでに質疑の段階において各委員……
○箕輪委員長代理 田代君に申し上げますが、時間が過ぎておりますから、ひとつ簡単に……。
【次の発言】 福井勇君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後二時二十二分散会
○箕輪委員 関連いたしまして、いまの北方領土の問題について、主として山中長官にお尋ねをいたしたいと思います。 長官もあるいは御承知かもわかりませんが、これは北海道ペースでありますが、北海道庁の中に北方領土の領対本部というのがあるのでありますが、その領対本部長の松崎さんという人と松本俊一さん、それから北海道の青年代表一名、婦人代表一名、この四人が一つの団をつくりまして今月の末にアメリカに渡りまして、国連に、ただいま鯨岡委員が申されたような四十八カ国の国際会議を開いてほしいということを陳情に行くらしいのであります。それと呼応してか、昨日わが党の国民運動本部で、やはり真正面から領土問題に取っ組んで……
○箕輪委員 お尋ねをいたします。 その前に、私はこの三月二十八日の日に、日本航空の御招待がございまして、モスクワに行ってまいりました。その前日、すなわち三月二十七日の夕刊で初めて知ったのでありますが、ソ連の爆撃演習の問題であります。私はあらかじめアポイントメントしておきまして、向こうの要人と会う約束をとっておりましたので、爆撃演習等を含めて交渉するつもりでモスクワに行ったわけです。大体向こうでわれわれを待っていてくれましたが、シャリポフソ連の最高会議の副議長、デムチェンコ同じく最高会議の議員であり向こうでいうソ日議員連盟の議長、ヴィソーチン最高会議渉外部長、その他数名の方々とお目にかかる機会……
○箕輪委員 きょうはお忙しいところを三人の参考人の方々においでいただきまして、だいぶ時間も経過いたしておりましてまことに恐縮ですが、若干質問を許していただきたいと思います。 まず影山参考人にお尋ね申し上げたいと思いますが、先ほど影山さんのおっしゃったいろいろな話を聞いておりまして、まことにもっともだと思います。ただ私、北海道出身でありますが、沖繩の開発を進めていく際に、やはり金融の問題がございます。北海道の例にならって、沖繩の開発金融公庫のようなものがあるいは必要でないかというふうに考えるわけでございます。大衆金融公庫のような中小企業を相手のものだけでなしに、大規模なプロジェクトの工場建設を……
○箕輪委員 私は、去る三月二十八日、こちらにいらっしゃいます長谷川峻先生と御一緒でございましたけれども、モスクワに行ってまいりました。空港で川端さんともお目にかかったわけでありますが、ただいま各参考人の方々がおっしゃったように、私どもも領土の問題、安全操業の問題、当時大きな問題として起きておった日本周辺における爆撃演習の中止の問題、この三点でお話をいたしましたが、参考人の各位がおっしゃっておったように、対ソ交渉は非常にむずかしいということをしみじみと感じてまいったのであります。 そこで、ただいま川端参考人からもお話がございましたが、最後に、安全操業の問題は領土問題解決の以前にでも早く解決をし……
○箕輪委員 外務大臣にお尋ねをいたしますが、七月二十三日の毎日新聞の朝刊で、七月の米兵、米人沖繩関係の犯罪事件のリストが出ておりますが、これを見ますと、一日、二日、四日、五日、六日、七日、八日、十日、十一日、十二日、十四日、十六日、十九日、二十日、二十一日、二十二日までが出ているのでありますが、こういうふうに、いま読み上げたように、ほとんど連日こうした犯罪が出ております。外務省としましても、頭の痛い問題で、対米申し入れ等もやっているように聞いておりますが、米琉合同会議がただいま行なわれておりますが、それで捜査権と逮捕権の問題が私どもに、残された問題であろうと思います。裁判権はこれはちょっとむず……
○箕輪委員 きょうはたいへんお忙しいところ、三人の参考人の方々がおいでになりまして、貴重な意見の陳述を聞きまして、厚く御礼を申し上げたいと思います。 そこで、単刀直入にお尋ねをいたしたいと思いますが、その前に、先生方に私自身のことを打ち明けたいと思いますが、私も北大出身の医者でございます。しかし、専攻科目が外科でございましたので、薬については幼稚な知識しかございませんで、幼稚な質問になるかもわかりませんが、お聞きをいたしたいと思います。 まず、高橋晄正参考人が出された公開質問状、これはお話には聞いておったのでございますが、私、初めて拝見いたしました。その八行目「拝啓」を入れますと九行目にな……
○箕輪委員 私は沖繩の雇用問題について若干の質問をいたしたいと思います。
沖繩における雇用、そうして失業の現状についてお尋ねをいたしたいと思います。特に全雇用者、またその中に占めるところの軍雇用者の数、その比率、そういった問題についてお尋ねをいたしたいと思います。
【次の発言】 それでは、その全雇用者の中に占める軍雇用者は大体一八・五%、四万人、こういう御説明でございますが、軍関係雇用者の現状はどうなっておるか。特に本土における間接雇用に該当する者はどのくらいおるか、お尋ねしたいと思います。
【次の発言】 そのほかに、いわゆるホームヘルパーみたいな者がおるわけでしょうが、それはどのくらいおり……
○箕輪委員 まず厚生大臣にお尋ねをいたしたいと思いますが、看護婦さんがたいへん足りなくて大きな社会問題になっていることは御承知のとおりであります。大体、国民に十分な医療を確保するということは憲法第二十五条にも明らかなように、国の責任であると私は考えます。看護婦さんを養成する責任はどこにあるのか、まず厚生大臣にお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 それじゃもう一つお尋ねいたしますが、国及び地方自治体あるいはまた民間それぞれ看護婦養成をやっておりますが、その看護婦養成の国、地方自治体そして民間の比重はどのようになっているかお尋ねしたいと思います。これは局長でいいです。
○箕輪委員 きょうはお忙しいところを、しかも相良さんはおからだの御不自由なところを国会にまでおいでくださって、貴重な参考意見の御陳述をいただきました。両参考人に対しまして厚く御礼を申し上げたいと思います。両参考人、また厚生省も来ておられるようですから、厚生省の村山局長に御質問いたしたいと思います。 まず、厚生省にお尋ねをいたしたいと思いますが、さきの衆議院予算委員会等で総理大臣及び厚生大臣からスモンについての研究の促進と並行して、患者さん方に対する対策を検討する旨の答弁が行なわれたわけでありますが、その後どの程度その検討が進んでいるか。もしその検討が進んでいるとすれば、その検討の内容はどのよ……
○箕輪委員長代理 和田春生君。
○箕輪委員長代理 角屋堅次郎君。
○箕輪委員 今回の「ばんだい号」の事件は、新大臣もまことに遺憾のきわみであるという御表現をされました。私も同様に考えますし、なくなられた六十八人の搭乗員、乗客の方々、またその遺族に対して、まずもって深甚なる弔意を表したいと存ずる次第であります。 こういう事件が二度と起きないために、二、三質問を申し上げたいと存じます。 ただいま宇田委員からも最後にお話がありました、民間航空会社がややもすれば利益の追求に走って、安全性を忘れてしまうというようなことがあってはならないと思いますし、また、そういう声が国民の中や国会議員のあとからの質問にも出てくるのではないかと思いますけれども、私もその点についてお……
○箕輪委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらずして、池田清志君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○箕輪委員 お尋ねを申し上げますが、政府は、昭和四十六年度予算で、沖繩の国民健康保険事業費として八億九千余万円の予算化をいたしました。私は、やはり復帰が目の前にきているのでありますから、沖繩においても国民皆保険の立場をとらなければならないと思います。しかし、沖繩の現状は非常に医師並びに医療従事者、その数が少ないわけであります。最近新聞で、文部省が四十七年度以降において二つか三つの医科大学あるいは医学部、これをつくる方針を示しました。そこで、その新聞に書いていることでありますから、医科大学をこれから新設するための基準らしきものが書いてありまして、これによりますと、人口十万人に対して日本本土におけ……
○箕輪委員 一億国民の悲願でありました沖繩の施政権返還も、もう目の前に迫ってまいりました。まことに喜びにたえないところでございます。個々の問題を取り上げますと、まだまだ私どもとしては御要求申し上げたいこともたくさんありますが、とにかく来年の四月か七月には沖繩が帰ってくる、まことに喜びにたえないところでございます。 そこで、沖繩が復帰されますと沖繩開発庁というものができる構想が政府から示されております。ただいま沖繩の問題は、沖繩・北方対策庁という役所がいたしておりますが、きょうは長官もお見えでありますが、当然沖繩開発庁仮称なるものが誕生いたしますと、沖繩・北方対策庁は発展的な解消をいたすものと……
○箕輪委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、本案に対し賛成の討論を行うものであります。 日本国有鉄道は、わが国陸上輸送の動脈として、国民生活と国民経済に多大の貢献をなしてまいりまして、ここに百年を迎えるに至ったのであります。 しかるに、国鉄財政は、経済社会の変動と輸送構造の変化に伴い、昭和三十九年度に赤字に転じて以来、急速に悪化の傾向をたどってまいりました。そのため、政府においては、第六十一回国会において成立いたしました日本国有鉄道財政再建促進特別措置法に基づき、昭和四十四年度以降十年間を再建期間として、各種の財政再建施策を推進してまいっているのでありますが、その後の推移を見ますと、依……
○箕輪委員 ただいま田中委員からいろいろ御質問がございました。若干補足的にはなるのでございますが、外務大臣にお尋ねをいたしたいと存じます。 ただいまお話のありました歯舞、色丹、国後、択捉の四島がわが国固有の領土であることは、私も確信してやみません。一八五五年、安政元年でございますが、いわゆる下田条約、日本国とロシア国の修好条約によって、そのころから国後、択捉がすでに日本国の領土であることは、ロシアも確認をいたしておるところでありますし、さらにまた、二十年後の一八七五年、樺太・千島交換条約、これは樺太にも日本人が住んでおりましたし、千島にも日本人が住んでおった。同様に樺太にも千島にもロシア人が……
○箕輪政府委員 きょうから十一月の十九日まで、約二週間にわたって航空自衛隊の総合演習をいたします。その規模につきましては、参加する航空機は要撃機が約二百八十機であります。その他輸送機が三十機等、四百四十五機が参加する予定でございます。
【次の発言】 東中先生おっしゃるとおりでございまして、防衛庁といたしましても、安全優先のたてまえを貫きたいと考えております。特に従来と違いますことは、従来レーダーサイトに飛行安全幹部というものを置いておりませんけれども、今度の演習にあたりましては、レーダーサイトには必ず飛行安全幹部、これは専門家でありますが、これを配置いたしまして、飛行安全専用のスコープで参加航……
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