羽田野忠文 衆議院議員
32期国会発言一覧

羽田野忠文[衆]在籍期 : |32期|-33期-34期-36期
羽田野忠文[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは羽田野忠文衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院32期)

羽田野忠文[衆]本会議発言(全期間)
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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 衆議院本会議 第25号(1972/04/28、32期、自由民主党)

○羽田野忠文君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、中央更生保護審査会の最近における審査事件の著しい増加等にかんがみ、同審査会の委員長を常勤にするとともに、それに伴う改正をしようとするものであり、そのおもなる内容は、  第一に、中央更生保護審査会は、委員長及び委員四人で組織し、委員長がこれを招集することとしたこと。  第二に、委員長の服務に関し新たな規定を設けたこと。  第三に、日額の手当とされている委員長の給与を国家公安委員会委員等と同列の俸給月額としたこと。等であります。  当委員会においては、二月二十九日提案理由……

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委員会発言一覧(衆議院32期)

羽田野忠文[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 法務委員会 第4号(1970/03/10、32期、自由民主党)

○羽田野委員 まず、最高裁判所にお答えを願います。  判事補二十名の増員ということが要求されております。この説明によりますと、地方裁判所における事件の適正迅速な処理をはかるために必要だということになっておりますが、最近、地方裁判所において特に二十名の増員をしなければならないような、事件数が急速にふえたのか、あるいは特殊な事件が係属したのか、そういう点についての事件処理の実情を説明していただきたい。
【次の発言】 ただいま引用されました「裁判所職員定員法の一部を改正する法律案参考資料」、これを見ますと、この二ページ、現在員表のところに記載されておるところによりますと、家裁の部において判事が十人、……

第63回国会 法務委員会 第11号(1970/03/27、32期、自由民主党)

○羽田野委員 民事局長に御質問いたします。  まず、法案の内容に入ります前に、現行法による出生及び死亡の届け出の実情について、どういうふうにやられておるか、御質問いたします。
【次の発言】 改正案によりますと、現在出生並びに死亡の届け出は、事件発生地においてなさなければならないということになっておるものを、届け出本人の本籍地あるいは届け出人の所在地ですることもできるし、また、出生地あるいは死亡地においてすることもできるというふうに範囲を広げておるわけでございます。これは届け出が非常にやりやすくなるという面で、私も非常に賛成なんです。ところが、現行法の前の戸籍法、いわゆる大正三年の戸籍法によると……

第63回国会 法務委員会 第21号(1970/04/24、32期、自由民主党)

○羽田野委員 これは民事局長にお答えをいただきます。これは手続規定で比較的はっきりしておることですが、一応概貌だけをひとつ説明をしていただきたいと思います。  まず第一番に、民訴条約のほうからお尋ねをいたしたいと思います。この民訴条約の目的、それから条約がいつ発効しているか、発効日、署名国、批准国、条約を批准ずる理由、それから条約の内容並びにその必要性、こういう点を御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 非常に懇切な御説明でよくわかるわけでございますが、これは法案を読めば内容が比較的はっきりしておりますので、お答えは要点だけ簡単でよろしゅうございます。  次にお伺いしたいのは、わが国の裁……

第63回国会 法務委員会 第22号(1970/04/28、32期、自由民主党)

○羽田野委員 一般的な問題につきまして、二、三点大臣にお伺いいたします。  この法案の具体的な問題につきましては、局長にお伺いいたしたいと思いますが、まず大臣にお伺いいたしたいと思いますのは、わが国は処罰法規の中心法典といたしまして刑法がございます。この処罰法規が刑法を離れていろいろな単行法で分散するということは、法的安全を害しまして、好ましくないことだと思います。ただ、このハイジャッキングは、今回わが国で急に出てきた問題でありまして、これを処罰する法規が整備されていないということで、今回急速にこの単行法をつくられるということは、やむを得ないことで、私も賛成でございます。改正刑法の準備がいま進……

第63回国会 法務委員会 第24号(1970/05/08、32期、自由民主党)

○羽田野委員 訴訟費用臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、二、三その内容を明らかにするために御質問いたします。政府委員のほうで御答弁いただいてけっこうでございます。  まず第一番に、これは字のごとく臨時措置法でありまして、昭和十九年に施行されております。その一条を見ますと、これは特例として「当分ノ内本法ノ定ムル所ニ依ル」というふうに定めてありますが、その後二十六年間その特例がそのまま通用いたしておる。言うなれば仮設のバラックを修繕しながら使っておるというような法律でございます。昨年の審議の際も、この法律はこのまま存続させるかあるいは廃止するか、いわゆる抜本的な検討をするというような答……


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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 法務委員会 第2号(1970/12/04、32期、自由民主党)

○羽田野委員 裁判官の報酬等に関する法律並びに検察官の俸給等に関する法律、この一部改正について質問をいたします。担当政府委員の答弁を求めます。  まず、この裁判官の報酬並びに検察官の俸給の平均昇給率はどのくらいになっておるのか、そうしてこれは一般政府職員のそれと対比したときにどういうふうな比率になるのか、この点を御説明願います。
【次の発言】 一般職に比べて裁判官、検察官の昇給率が非常に高いようですが、これは裁判官、検察官のその職務の重要性ということが認識されてそういうふうに昇給率が高くなったのか、それともこの裁判所、検察官と同じような給与あるいは報酬を受けておる一般職の職員も大体この程度に上……

第64回国会 法務委員会 第3号(1970/12/07、32期、自由民主党)

○羽田野委員 この公害罪のことにつきまして、まず法務大臣にお伺いいたします。  この二条に「公衆の生命又は身体に危険を生じさせた者は、」ということになっておりますが、これが以前、要綱の際に、生命に危険を生ずる「おそれのある状態を生じさせた者」という状態犯が入っていた。今度は「おそれのある状態」がなくなっているということにつきまして、合同審査できびしい論議がございました。私は、公害が人の生命、身体に危険を及ぼすというような状態はきびしく処罰しなければならないというふうに考えておりますが、少なくともこの刑事罰、人を罰するという場合に、あいまいな状態で人を罰するということは絶対に避けなければならない……

第64回国会 法務委員会 第5号(1970/12/09、32期、自由民主党)

○羽田野委員 いま推定規定の問題が出ましたが、そこから入ってまいります。これは稲川先生と藤木先生にお答え願いたいと思います。  疑わしきは罰せずという刑法の大原則の転換ではないかと思われるこの規定には、非常な関心を持っておるわけでございまして、これは重大なことだと思っております。そこで、両先生は、この規定は立証責任の転換だというふうにおっしゃられました。そういたしますと、疑わしきは罰せずということになるのですが、これは熟してないことばでございますが、やはり立証責任の転換までいかなくて、疑われたものにまず一応の反証義務を与えたという程度のことに解せられないだろうか。というのは、この公害罪は科学的……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 法務委員会 第3号(1971/02/19、32期、自由民主党)

○羽田野委員 最高裁の長井総務局長に御答弁を求めます。  まず、一般的な点についてお尋ねいたしますが、今回増員されます裁判所職員の数でございます。裁判官が十四名、裁判官以外の裁判所職員十九名、合計三十三名ということになっておりますが、これを従前の増員数と比べてみますと、昨年は裁判官二十五名、裁判官以外の裁判所職員が百五名で合計百三十名、一昨年は裁判官四十三名、裁判官以外の裁判所職員百十九名、合計百六十二名、こういうふうな増員をいたしておりますが、本年は三十三名と非常に少なくなっておる。これで裁判事務が十分処理できるのかどうか。こういうふうに少なくなっている点につきまして、その一理由をひとつ御説……

第65回国会 法務委員会 第6号(1971/03/02、32期、自由民主党)

○羽田野委員 この法案につきまして、貞家調査部長に御答弁をいただきたいと思います。  まず、本案の内容に入ります前に、執行官制度のアウトラインについてちょっと御質問したいと思います。執行官という制度は、執達吏、執行吏、執行官というようにいろいろ名前が変わっておりますが、この執行官制度の沿革、それから現在の執行官の身分、仕事の内容、こういうことを簡単にちょっと御説明願います。
【次の発言】 執行官の実情をちょっと聞きたいのですが、いま全国で執行官というのはどのくらいおるのか、どういう経歴の人をいかなる方法で任命をしておるか、それからその執行官の待遇、大体年齢はどのくらいの人がおるのか、そういう実……

第65回国会 法務委員会 第14号(1971/03/23、32期、自由民主党)

○羽田野委員 民法の一部を改正する法律案、これは根抵当関係の法律を設けるわけでございますが、私、質問をします前にちょっと、この法律はもっと早くつくられるべきものだったと思うのが今度出たのですが、内容は非常によろしゅうございます。これを立案するに至った経過並びにその基本的態度というものについてひとつ伺います。  まず第一に、わが国におきましてこの根抵当の制度は古くから広範に行なわれております。登記もこれができますし、判例もこの有効性を認めておる。にもかかわらず、いままで民法の中に今度案で出されたような規定が長い間なかったということがふしぎなんですが、いままでどうしてこういう条文をつくらなかったの……

第65回国会 法務委員会 第16号(1971/04/13、32期、自由民主党)

○羽田野委員 国民は、基本的人権の擁護と社会正義実現の最後のとりでとして、裁判所に大きな信頼をかけております。裁判は国民の信頼の支持の上にこそ成り立つものでございます。しかるに最近、裁判官の再任拒否とか、あるいは司法修習生の罷免、こういう問題をめぐって司法権の独立の危機が叫ばれ、国民の間に不安感が起こりつつあるということは、きわめて重大なことでございます。そこでいま司法界に起こっております問題点の真相が何であるかということを国民の前に率直にお答えいただく、そういうことで若干の質問をいたしたいと思います。  まず第一は、熊本地方裁判所の判事補でありました宮本君の再任に関しての問題でございますが、……

第65回国会 法務委員会 第19号(1971/05/14、32期、自由民主党)

○羽田野委員 この法律案につきまして、政府委員並びに最高裁のほうからお答えを願いたいと思います。  まず第一に、法務省のほうにちょっと聞きたいと思います。  この案を見ますと、これは市町村の行政区画あるいは町村の名前だとか所在地の名前とかいうようなのが変わった、そのために簡易裁判所の所在地とかあるいは管轄区域、こういうふうなのを事務的な整理のように改めるということがこの法律案の要旨のようですが、大体そういうことですね。
【次の発言】 これはもちろん行政区域の名称と所在地など一致させるためにこういう改正をするという必要さはわかるのですけれども、そういうほんとうに事務的な整理を一々国会にかけて法律……

第65回国会 法務委員会 第20号(1971/05/18、32期、自由民主党)【議会役職】

○羽田野委員長代理 大原亨君。
【次の発言】 法務省はいま訴訟担当しかいませんが……。

第65回国会 法務委員会 第22号(1971/05/21、32期、自由民主党)

○羽田野委員 四月十三日に、私が人事局長にいたしました質問で、時間の関係でしょう、答弁のなかった部分があります。先ほど岡沢委員の質問にそれに関する答えがありましたが、私はこういう質問をしたわけです。  阪口君の罷免の問題ですけれども、正義と秩序を守る、いわゆる法曹になろうとする人が行なったこの終了式における行為、これはやはり懲戒をせなければならない問題だと思うし、懲戒の方法として罷免以外にないので罷免という処分をしたということもやむを得なかったかと思いますが、問題は罷免だけしか懲戒の方法がないということに制度上の欠陥があるのではないかという問いをいたしました。この分については時間の関係で答えが……


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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 法務委員会 第3号(1971/11/17、32期、自由民主党)【議会役職】

○羽田野委員長代理 刑事局長の答弁はいいですか。

第67回国会 法務委員会 第5号(1971/12/03、32期、自由民主党)

○羽田野委員 裁判官の報酬等に関する法律それから検察官の俸給等に関する法律の各一部改正案ですが、これは大体内容は同じようなことですから、両方一緒に質問をいたします。一緒に貞家調査部長からお答えをいただきます。  まず、この両法の俸給、報酬ですが、引き上げ率は大体どのくらいになっておりますか。
【次の発言】 これは、今回やはり同様に引き上げられる一般の政府職員の給与引き上げ率と比べて、どういうふうな関係になっておりますか。
【次の発言】 そうすると、率から見ると非常に違いますね。一般職は一〇%をこえておる、裁判官は七・八六というと、大体二%くらいの違いがありますね。率は違うけれども、今度の場合に……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 法務委員会 第6号(1972/03/14、32期、自由民主党)

○羽田野委員 浅間山荘の事件をはじめとして、その後全貌がはっきりしてまいりましたあの連合赤軍の一連の事件、これを見まして、いわゆる治安維持に携わる者、最も大事な治安を預かっているわれわれといたしましては、非常なショックを受けたわけでございます。わが国の、少年を含めまして、二十歳代の、しかも、最高教育までほとんど受けておる青年がこれほど人間性を喪失しておるという、このことについては、ほんとうにその原因を追及し、排除するべきものは排除して、秩序の保てる日本をつくり上げなければならぬということを痛切に感じたわけでございます。  この点で、私きょう非常に感銘を受けたのは、あの連合赤軍で、長男がリンチで……

第68回国会 法務委員会 第8号(1972/03/21、32期、自由民主党)

○羽田野議員 三条二項の問題は、一番問題のあるところだと思います。やはりこの「火炎びんの製造の用に供する目的」ということが認定されれば、最終容器だけでなくて相当広く取り締まりができるような状態にしておきませんと、実際に実効をあげ得ないのではないかということを考えます。  それから、先日、私は現実にこの火炎びんの実験を見まして、実はこの三条二項はもうちょっと範囲を広げなければいけないのではないかという感じさえ受けております。これは「火炎びんの製造の用に供する目的」と、こういうふうになっておりますので、火炎びんの定義からいたしますと、燃焼性のものを入れたびんに発火装置または点火装置を施した場合に火……

第68回国会 法務委員会 第10号(1972/03/24、32期、自由民主党)

○羽田野委員 両先生に非常に参考になる御意見を承りまして、ほんとうにありがとうございます。  提案者でございますが、この火炎びんの使用等を何とか取り締まらなければいかないという問題と、もう一つは、やはりそれがもろ刃のように、不当に国民の人権を侵害するようなことがあってはいかぬということで、十分留意したつもりでございます。  この第一条をきめます際に、先ほど平出先生から非常に御共鳴をいただきましたように、客観的に物体がどうだということをきめただけでなくして、その先に、そういうものであってなおかつ人の生命、身体または財産に害を加えるのに使用するものだというところまでぴしっとワクをきめてしまいました……

第68回国会 法務委員会 第11号(1972/04/05、32期、自由民主党)

○羽田野委員 きょうは、近く実現する沖繩復帰、これに伴う恩赦関係について法務大臣に答弁をいただきたいのでありますが、参議院のほうにおいでておられますので、政務次官に御答弁をいただきたいと思います。  まず第一に、沖繩復帰に伴う恩赦について、政府は基本的にいかなる御方針をお立てになっておられるか、その点をお伺いいたします。
【次の発言】 総理が去る三月三十一日の参議院の予算委員会で、この沖繩復帰に伴う恩赦について、沖繩県民について恩赦の必要を認めたというふうな答弁をいたしておりますが、こういう点については、法務省のほうとも何らかの意思の合致を見ておるのではないかと思うのですが、この点について、法……

第68回国会 法務委員会 第12号(1972/04/07、32期、自由民主党)

○羽田野委員 まず最初に、犯罪者予防更生法の一部を改正する法律案、この法案をどういうことで提出しなければならなかったのか、いわゆる改正の必要性についてお述べいただきたいと思います。
【次の発言】 この中央更生保護審査会というものは、一般の人には比較的なじみの少ない審査会でありますので、審査会の性格だとか、権限だとか、どういう方法で審査をするのかとか、あるいは最近の恩赦事件あるいは審査請求事件の受理件数だとか、あるいはそういうものがどういう程度に処理をされているか、そういうアウトラインを簡単に説明してください。
【次の発言】 その五人の委員というのは、現在どういうふうな人がなっているのか、またそ……

第68回国会 法務委員会 第13号(1972/04/11、32期、自由民主党)

○羽田野議員 いまの御質問でございますが、この二条の法定刑を十年以下の懲役にいたしましたのは、大体刑法犯とのバランスにおきまして、身体に対する傷害の場合に十年以下の懲役ということで、罰金刑その他もございますが、大体そういうことに相なっております。それから財産に対する侵害というものは、おおむねいまの例にも出ましたように、窃盗の場合でも詐欺、恐喝の場合でも、大体十年以下ということに相なっております。  本件の場合は、生命、身体あるいは財産に危険を生じさせた者というものであり、しかも使用したものが火炎びんであるという場合には、やはりそういう刑法犯とのバランスにおきまして、十年以下の懲役ということが妥……

第68回国会 法務委員会 第18号(1972/04/25、32期、自由民主党)【議会役職】

○羽田野委員長代理 高橋委員に申し上げますけれども、申し合わせの時間がありますので、関連質問はなるべく簡潔に願います。
【次の発言】 きょうは本会議がありますから、あとの時間をしぼってございます。
【次の発言】 関連質問を許します。高橋君。
【次の発言】 林孝矩君。

第68回国会 法務委員会 第19号(1972/04/26、32期、自由民主党)【議会役職】

○羽田野委員長代理 青柳盛雄君。

第68回国会 法務委員会 第20号(1972/04/28、32期、自由民主党)

○羽田野委員 刑罰としての罰金の持つ機能、目的、こういうふうなものはどういうふうにお考えですか。
【次の発言】 罰金刑におきまして、罰金を納付できない場合には、一定期間労役場に留置するということが法律で定められておるわけでありますが、そういう一つのものでなくて、自由刑と財産刑があって、それが選択できるという場合に、自由刑を科するかわりというか、選択ですからかわりではないけれども、本来なら自由刑を科するほうがいいのだけれども、むしろ諸般の事情から高額な罰金を科することによって、刑政の目的を達するというようなこともあり得ますか。
【次の発言】 この提案理由の説明を見ますと、第二ページのまん中辺から……

第68回国会 法務委員会 第27号(1972/05/24、32期、自由民主党)【議会役職】

○羽田野委員長代理 中谷鉄也君。

第68回国会 法務委員会 第28号(1972/06/02、32期、自由民主党)【議会役職】

○羽田野委員長代理 次回は、来たる六日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。    午後零時十二分散会

第68回国会 法務委員会 第30号(1972/06/07、32期、自由民主党)【議会役職】

○羽田野委員長代理 小林委員に申し上げますが……。
【次の発言】 ちょっと小林委員に申し上げますが、予定の時間が約二十分過ぎております。あとの質問者が見えて待っておられますので、もう最後の質問にしていただきたいと思います。
【次の発言】 和田耕作君。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 青柳盛雄君。
【次の発言】 次回は、来たる九日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。    午後一時五十一分散会

第68回国会 法務委員会 第32号(1972/06/16、32期、自由民主党)【議会役職】

○羽田野委員長代理 この際、暫時休憩いたします。    午後四時一分休憩


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第69回国会(1972/07/06〜1972/07/12)

第69回国会 法務委員会 第2号(1972/09/12、32期、自由民主党)

○羽田野委員 去る八月二十八日より行なわれました派遣委員による福岡、佐賀、長崎、熊本四県の調査につきまして、私からその概要を御報告申し上げます。  なお、詳細につきましては、報告書を別途提出いたしますので、会議録にとどめさせていただきます。  派遣委員は、当委員会の決定に基づき、司法及び法務行政等に関する実情を調査することとし、関係各地方へおもむき、各方面の意見を聴取し、懇談を行ないあるいは関係諸施設を視察する等の方法により調査を行ないました。  調査の概要とその結果について簡単に申し上げます。  まず裁判所関係について申し上げますと、各管内とも一般通常の事件数は、おおむね横ばいないしやや増加……


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各種会議発言一覧(衆議院32期)

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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会法務委員会文教委員会社会労働委員会逓信委員会連合審査会 第1号(1971/12/10、32期、自由民主党)

○羽田野委員 まず、外務大臣にお伺いいたします。  協定第四条で請求権の放棄をいたしております。これは、沖繩の返還を実現するためにやむを得なかった措置かとも考えますが、講和などの場合、いわゆる戦勝国と戦敗国の話をつける場合におきましては強制的要素が入ってまいりますので、請求権放棄というような条項が入ることが一般的でありますが、今回の返還協定のような強制的要素のない場合に請求権を放棄するということは、沖繩を早く返すためとはいえ沖繩県民の非常な不利益になるおそれがある。そういう面から、国内的な措置によってもこの救済をするような措置が急速にかつ強力にとられなければならないと思いますが、外務大臣の御所……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 外務委員会内閣委員会地方行政委員会法務委員会連合審査会 第1号(1972/04/13、32期、自由民主党)

○羽田野委員 法務大臣にお伺いをいたします。  今回の蓮見事務官、西山記者の逮捕の事件が表現の自由を侵すのではないか、あるいは不当の逮捕ではないかというような意見が散見をいたしております。これは非常に重要なことでございまして、国民の皆さまの前にこの事件の真相並びに国家がとった措置が妥当であるかどうかということを明らかにすることが最も必要だと思います。その点で、先般四月九日に東京地方裁判所で決定をいたしました西山記者に対する勾留取り消しの決定理由の中に非常に味わうべきことが述べられております。もちろん憲法二十一条の言論の自由あるいは表現の自由というものは高度に尊重されなければなりませんが、それと……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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