このページでは有馬元治衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。
○有馬委員 最初に厚生大臣に健保の改正法案につきまして、今日の段階になっての御心境をお聞きしたいと思います。 去る二月十七日に提出されまして、きょうでちょうど三月になるわけでございますが、ようやく本格的な審議が始まりまして、これから大いに審議をしなければいけないと思いますが、この法案は最初から見送りムードがあったり、最近では、成立が困難ではないかというような観測記事が出ておりますけれども、大臣としては、最初の気持ち、すなわちこの国会でどうしても成立させなければ困るんだという気持ちは変わっていないと思いますが、まずこの点についてお尋ねいたしたいと思います。
○有馬委員 去る七月の集中豪雨とそれから十九号台風につきましては、政府を代表されまして西村建設大臣がわざわざ現地、災害地を御視察いただき、また、力強い激励のことばを賜わりまして、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。 ただいま砂田副長官から激甚災の指定につきまして、集中豪雨の関係と十九号の関係につきまして御報告がありました。私どもたいへん感謝をしておるわけでございますが、残された公共土木施設についての局地激甚災害の指定について、先ほど黒木宮崎県知事の御陳情もありましたし、また災害調査団の御報告にも、集中豪雨と十九号との関係は直接因果関係があるんだ――われわれ現地においては、同……
○有馬委員 私は、最初に労働大臣にお尋ねいたしたいと思います。 国鉄の労使の関係をずっと戦後見ておりますと、若干の時期比較的良好なときもございましたけれども、必ずしもいいとはいえない。むしろ悪い期間が相当続いておったように思います。特に昨今、国鉄当局が生産性運動を取り入れましてからは国鉄の労使関係が荒れに荒れているといいますか荒廃をしておる、あるいはこじれ切っておるという感じが実は強いのでございます。国民の皆さんの立場からいたしましても、何か事故が起こらなければいいがな、あるいは足が奪われなければいいがなという感じは率直にいってあるのでございます。私は、この事態はたいへん憂慮すべき事態ではな……
○有馬委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党及び日本共産党を代表いたしまして、本動議について御説明を申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 労働安全衛生法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、特に次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 本法の施行に当たつては、労働条件を確保することを目的とする労働基準法の総合性がそこなわれることのないよう、これと一体的に運用すること。 二 本法の円滑な施行を確保するため、労働基準監督官、安全・衛生専門官の増員と労働安全・衛生を相当する行政体制の整備拡充を図り、労働災害の防止に即応できる……
○有馬委員 この際、動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、鬼木勝利君を委員長に推薦いたしたいと思います。何とぞ各位の御賛成をお願いいたします。
【次の発言】 この際、動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○有馬委員 私の地方は、ちょうど一月前の六月十一日から、前後四回にわたって集中豪雨がございました。その結果大きな被害を生じておるのでございます。死者が十一人、流失家屋が百二十むね、被害総額が百四十億、現在まで判明しておるだけでも膨大な被害を生じておるのでございます。先ほど副長官からの御報告にもありましたように、去る九日には、鹿児島県と宮崎県に政府の調査団を派遣していただきました。副長官が団長となって現地を親しく御視察いただき、また御激励をいただきましたこと、地元の皆さんになりかわりまして厚く御礼を申し上げます。 私は、昨年の七月豪雨並びに十九号台風のあとで開かれました本委員会におきまして、九……
○有馬委員 この際、動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、鬼木勝利君を委員長に推薦いたしたいと思います。何とぞ各位の御賛同をお願いいたします。
【次の発言】 この際、動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
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