このページでは有馬元治衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○有馬元治君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありました日ソ漁業暫定協定につきまして、福田総理並びに関係閣僚に質問を行おうとするものであります。 今回の日ソ漁業交渉は、二百海里時代を迎えて、北洋におけるわが国の父祖伝来の漁業権益を守るというきわめて重要な交渉でありました。しかも、二月二十四日付閣僚会議決定で、北方四島周辺に線引きを行うことによって本件交渉に領土問題を絡めてきました結果、交渉はきわめて難渋をきわめ、重苦しい交渉でありました。 今次交渉において、ソ連側がきわめて強硬な態度に出た背景として、巷間、昨年のミグ事件を云々する者がありますが、これはむしろ近視眼的な……
○有馬元治君 ただいま議題となりました国際連合軍縮特別総会に関する決議案につきまして、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党及び新自由クラブを代表し、提案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 国際連合軍縮特別総会に関する決議案 広島、長崎に原爆が投下され、早くも三十三年を経過し、この間、あらゆる機会を通じ核兵器の廃絶を強く希望する日本国民の悲願にもかかわらず、現実には核兵器を中心とするはてしない軍拡競争が展開されている。このような国際情勢の中で、本年五月国際連合軍縮特別総会が開催されることは意義深いものであり、この際、本院は、政府が左の事項につき誠実……
○有馬委員 ただいまの外務大臣の提案理由の説明によりまして、この開発基金に加盟する意義についてはよくわかりましたわけでございますが、なお、この協定の細目について若干御質問をしてみたいと思います。 第一に、この協定の三条ですか、加盟国の分類条項がございますが、それによると第一、第二、第三区分という形で別表ができておりますが、産油国が第二区分という形で位置づけられておりますけれども、この種の国際機関に産油国がこういう形で登場してくるということは目新しいことではないかと思うわけでございます。この開発基金が設立されました今日までの経緯について、大臣から御説明をお願いしたいと思います。
○有馬委員長代理 河上民雄君。
【次の発言】 次に、渡辺朗君。
○有馬委員長代理 次に、渡辺朗君。
○有馬委員 日韓の大陸棚協定がきょうから審議されるわけでございますが、この協定を審議するに当たりまして、朝鮮半島の情勢が安定しておることが前提条件として一番大事ではないかと思うのでございます。現に今回の日米首脳会談後の共同声明におきましても、朝鮮半島全体の緊張緩和の考え方が文言の上で従来と違ってはっきり出ておるわけでございますが、この韓国と北朝鮮の関係を含めまして朝鮮半島の情勢を政府はどういうふうにごらんになっておるのか、まず御見解をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 日本政府側の見通しは、情勢判断はわかるわけでございますが、アメリカのカーター政権が北朝鮮政府をどういうふうに見ておるのか、……
○有馬委員 ただいま鳩山外務大臣から、去る四月一日に私が御質問申し上げた件につきまして詳細な補足説明がございました。私も十分理解できたわけでございます。どうかこの問題については、いま説明されました方針に基づいて今後対処されていくことを御期待申し上げる次第でございます。 次に、当面の国際問題について、特に日ソの漁業交渉につきまして二、三御質問を申し上げてみたいと思います。 第一点は、総理の特使として昨日モスクワに到着された園田特使が、今日まだ会談には入っておらないようでございますが、今後の会談の見込みについて御説明をお願いいたしたいと思います。
○有馬委員 動議を提出いたします。
すなわち、日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の北部の境界画定に関する協定及び日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の南部の共同開発に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とオーストラリアとの間の友好協力基本条約の締結について承認を求めるの件、日本国とカナダとの間の文化協定の締結について承認を求めるの件の三件を議題とし、審査を進められんことを望みます。
【次の発言】 それでは次に、伊藤公介君。
○有馬委員長代理 牛尾砂糖類課長さんが見えております。
○有馬委員長代理 関連で稲垣実男君。
【次の発言】 次に、土井たか子君。
【次の発言】 次に、伊藤公介君。
○有馬委員長代理 次に、渡部一郎君。
【次の発言】 私は、常識的なことを時間の許す限りお尋ねしてみたいと思います。
二百海里時代が到来したということをよく言われますけれども国連の海洋法会議におきまして、特に一九七四年のカラカス会期以降の会期についてで結構でございますが、外務省はこの二百海里問題についてどういうふうな対応をしてきたのか、その経過をお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 二百海里には反対をしてきておった経緯があるわけですが、条件つきであっても、海洋法会議の公式の場面で二百海里の水域設定は世界の大勢上やむを得ないというふうに判断し、発言したのは、いつのどういう場面でございますか。
○有馬委員長代理 次に、渡部一郎君。
【次の発言】 次に、寺前巖君。
○有馬委員長代理 次に、左藤恵君。
○有馬委員長代理 次に、松本七郎君。
【次の発言】 次に、井上一成君。
○有馬委員 多国籍企業等国際経済に関する小委員会の調査の概要について御報告申し上げます。 本小委員会は、去る三月十一日設置され、五月十九日に小委員会を開催し、今後における小委員会の審議の進め方について協議し、関係各省庁から多国籍企業に関する資料の提出を求めるとともに、国連、OECD等の国際機関における多国籍企業の検討状況等につき、政府当局から説明を聴取いたしました。 次いで、五月二十六日には、さきに欧米諸国における多国籍企業に関する問題の実情及び対策について調査してこられました塩崎法務政務次官から、欧米各国の動向並びにその対応ぶりについて実情を聴取し、関係各省庁からOECDにおける多国籍企……
○有馬委員長代理 河上先生、先ほどの御質問の補足を中江アジア局長がされます。中江アジア局長。
【次の発言】 次に、土井たか子君。
○有馬委員長代理 次に、井上一成君。
【次の発言】 次に、中川嘉美君。
○有馬委員 最後になりまして、時間も遅くなって政府側初め大変恐縮でございますが、本朝来の質疑を通じて問題点は明らかになっております。が、御答弁を聞いておりますと、どうも納得がしにくい。また現地の御心配や御要請にもう一歩近づくことができないのだろうかという気がいたしますので、私から再度、なるたけ重複を避けるつもりでございますがお尋ねをいたしたいと思います。 冒頭に、先ほどからの質疑を通じまして、田澤長官から、今回の災害復旧については全額国庫負担という精神で臨むのだということと、それから現行法で賄い切れない点は法律改正あるいは特別立法も辞さないのだ、こういう非常に力強い御方針の御答弁がありまして……
○有馬委員長代理 次に、寺前厳君。
【次の発言】 次に、伊藤公介君。
○有馬委員長代理 次に、伊藤公介君。
○有馬委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、湯山勇君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事はその数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○有馬委員 昭和五十三年度の国立国会図書館歳出予算の要求について御説明いたします。 予定経費要求の総額は、六十一億三千八百二十二万二千円であります。これを前年度予算額と比較いたしますと、五億九千一百十一万一千円の増額と相なっております。 次に、要求額の主なものについて、その概略を御説明申し上げます。 第一は、管理運営に必要な経費であります。その総額は、五十八億七千七百三十八万円でありまして、これを前年度と比較いたしますと、五億四千四十三万五千円の増額となっております。増額の主なものは、職員の給与に関する経費、立法調査業務を充実するための経費、図書館資料の収集及び利用に要する経費、図書館業……
○有馬委員 活動火山の周辺地域における災害対策につきまして、調査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 活動火山周辺地域における災害対策につきましては、去る第七十一回国会において、当委員会から提案されたいわゆる活動火山法が成立し、同地域に対する災害対策の端緒が開かれたのであります。 現行の活動火山法は、火山爆発により著しく被害を受け、または受けるおそれがあると認められる地域に対し、まず、人命や身体の安全という基本的な対策といたしまして、避難施設を整備すること並びに最も自然的条件に依存し、火山の影響を受けやすい農作物につきまして、被害防除のための防災営農施設を整備することを主な内容とするもの……
○有馬委員 関連して、二、三点お尋ねしたいと思います。 第一は、予知連といいますか判定会の位置づけでございますが、山本参考人からは、はっきりと法的な位置づけがなされていないという御指摘がありました。私は全く同感でございますが、この地震の予知についても、またさきに当委員会を通過した火山立法の場合の予知にいたしましても、非常にいろいろな角度から検討したのでございますが、これが法的な位置づけまでなかなか至らなかったわけなんです。そこで、その理由はいろいろあるのでございますが、浅田先生と鈴木先生の御意見を聞いておりますと、空振りは恐れない、それからまた、この予知の問題は純学問的なサイドだけではないん……
○有馬委員 国立国会図書館組織規程の一部を改正する規程の事後承認及び国立国会図書館建築委員会勧告等を一括して御説明申し上げます。 初めに、組織規程の一部改正の事後承認についてでありますが、国立国会図書館におきましては、図書館資料の収集機能の強化と処理の一元化を図るため、去る十一月十日付で国立国会図書館組織規程を改正し、機構改革を実施いたしました。 改革の内容は、お手元の印刷物のとおりであります。 次に、建築委員会の勧告等について御説明いたします。 国立国会図書館の所蔵資料は、三百二十万冊を超え、年間十万冊余りの割合で増加するので、現在の庁舎は狭隘なものとなりました。ことに、書庫の収蔵能……
○有馬政府委員 昨年の十二月、防衛政務次官を拝命いたしました有馬元治でございます。 微力ではございますが、山下長官をお助けして防衛の重い責務を果たしてまいりたいと思います。どうかよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○有馬小委員長 これより多国籍企業等国際経済に関する小委員会を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 このたび私が多国籍企業等国際経済に関する小委員長を務めることになりました。皆様方の御協力によりまして小委員会の運営につき万全を期してまいりたい所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。 なお、本日は、本小委員会の今後の運営につきまして協議するため、これより懇談に入ることとし、これにて散会いたします。 午後三時四十九分散会
○有馬小委員長 これより多国籍企業等国際経済に関する小委員会を開きます。
多国籍企業等国際経済に関する件について調査を進めます。
この際、多国籍企業等の諸問題について、政府当局から説明を聴取することといたします。外務省賀来国際経済第一課長。
大体二十分程度で順次説明をしてください。
【次の発言】 次に、八木経済課長。
【次の発言】 次に、福田北米第二課長。
【次の発言】 それでは、先般、多国籍企業に関する問題調査のため欧米諸国を歴訪されました塩崎法務政務次官より、その実情等について御意見をお伺いすることといたします。法務政務次官塩崎潤君。
○有馬小委員長 これより多国籍企業等国際経済に関する小委員会を開きます。 多国籍企業等国際経済に関する件について調査を進めます。 本件につきましては、第七十八回国会から調査を行ってきたのでありますが、今後も引き続き調査を行うことといたします。 また、本件に関し、小委員間におきまして協議を願っておりましたが、その協議が調い、案文がまとまりましたので、小委員長といたしましては、本日、多国籍企業等国際経済に関する件につき、次の決定をいたしたいと存じます。 案文を朗読いたします。 多国籍企業等国際経済に関する件(案) 経済の国際交流が飛躍的に増大化したことに 伴い、我が国企業の海外……
○有馬委員 私は、領海法案の中で、いわゆる国際海峡の部分について御質問を申し上げたいと思います。 私、外務委員でございますから、先ほど来外務委員会において、大陸だなとの関係においてこの領海法案の問題が大変議論されておるのでございます。それは鮫瀬という岩礁を基点として十二海里を拡大した場合に、共同開発区域の一部に抵触する、重なり合う、こういう問題でございまして、外務当局の御答弁でこの関係ははっきりいたしたのでございますが、なぜ私が領海問題をやかましく言うかといいますと、この問題も、全体の共同開発地域の面積から言いますと〇・〇四%にすぎない問題でございますけれども、領海は領土、領空と並んで日本の……
○有馬小委員 ただいまの小委員長の御発言にもありましたとおり、活動火山周辺地域における災害対策につきまして、私が調査検討を行うよう指名をされたのでありますが、その結果がまとまりましたので、御報告申し上げたいと存じます。 小委員各位すでに御承知のとおり、桜島の継続的な噴火による異常な降灰は農業関係への被害にとどまらず住民の日常生活にも深刻な影響を与えており、また阿蘇山の爆発によってもその周辺に被害を与えております。 特に本年八月七日には有珠山が突然噴火し、とりわけ洞爺湖周辺は激しい降れきや降灰によって農地、農作物、森林等甚大な被害をこうむったのであります。これら火山活動地域の地方公共団体の財……
○有馬小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
このたび図書館運営小委員長に就任いたしました有馬でございます。何分にもふなれでございますので、皆様の御協力をいただきまして、円満に運営いたしてまいりたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
本日は、昭和五十三年度国立国会図書館予定経費要求の件について審査をお願いいたします。
まず、岸田図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、昭和五十三年度国立国会図書館予定経費要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会において……
○有馬小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、昭和五十四年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議を願うことといたします。
まず、岸田図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、昭和五十四年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議願いました方針に基づいて大蔵省に要求することとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 この際図書館長から、図書館の業務について報告のため発言を求められております。これ……
○有馬小委員長 これより災害対策の基本問題に関する小委員会を開会いたします。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 今般、御推挙によりまして、私が小委員長に選任されました。 当小委員会におきましては、第八十二国会において活動火山の噴火による被害対策の強化に関する決議の提案を行うなど、この問題に対しては一応の成果を得たところであります。しかしながら、個人災害対策の一環としての災害弔慰金、有珠山を初めとして桜島、阿蘇山などの活動火山周辺地域における災害対策、あるいはさきの伊豆大島近海地震など、頻発する地震に対する対策など、現行の法体系や制度を根本的に見直し、早急に解決しなければならない問題……
○有馬小委員長 これより災害対策の基本問題に関する小委員会を開会いたします。 災害対策の基本問題に関する件について調査を進めます。 本日は、火山噴火予知等について御意見をお述べいただくために、参考人として、東京大学地震研究所教授下鶴大輔君、北海道大学理学部教授横山泉君に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人の方々には、御多用中のところ御出席をいただきましてまことにありがとうございました。 御承知のとおり、わが国は火山国と言われ、古来より火山の大爆発が起こるたびに多数の犠牲者を出すとともに、農作物等にも多大な被害をこうむっているのであ……
○有馬小委員長 これより災害対策の基本問題に関する小委員会を開会いたします。
災害対策の基本問題に関する件について調査を進めます。活動火山周辺地域における避難施設等の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。
活動火山周辺地域における災害対策につきましては、かねてより小委員各位の御協議を重ねてまいりましたが、このたび草案を作成し、お手元に配付してございます。
この草案の趣旨、内容につきましては、すでに十分御承知のことと存じますので、その説明は省略させていただきます。
【次の発言】 お諮りいたします。
お手元に配付の活動火山周辺地域における避難施設等の整備……
○有馬小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、国立国会図書館組織規程の一部改正につき事後承認を求めるの件並びに国立国会図書館建築委員会の勧告等に関して御協議を願うことといたします。
まず、岸田図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 御発言はございませんか。
【次の発言】 それでは、国立国会図書館組織規程の一部改正につき事後承認を求めるの件につきましては、お手元の印刷物のとおり承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、本日の議院運営委員会において、私から報告いたしますので、御了承願います。
また、……
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