このページでは浅井美幸衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○浅井美幸君 私は、公明党を代表して、田中総理に対し質問をいたします。(拍手) 今日、わが国は、内外ともに歴史的な転換期に直面しております。 長年にわたる悲惨なベトナム戦争も、戦後にきびしい問題を残しながらも終止符が打たれ、全人類の期待の中で、戦争から平和実現への歴史的な第一歩を踏み出しました。超大国の力の介入の誤りを実証したベトナム戦争の教訓は、日米安保体制を通じてベトナム戦争に加担してきたわが国の外交のあり方に対し、根本的に反省を迫るものというべきであります。 一方、国内にあっては、長期政権に安住した自民党政治の失政はおおいようもなく、国民福祉の向上と物価安定、公害から国民の命を守る……
○浅井美幸君 ただいま議題となりました北方領土の返還に関する決議案につきまして、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党を代表し、五党共同提案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 北方領土の返還に関する決議案 戦後四半世紀余にわたり今なおわが国固有の領土である歯舞、色丹および国後、択捉等の北方領土が返還されていないことは、日本国民にとってまことに遺憾なことである。 よって政府は、すみやかに北方領土問題の解決を図り、日ソ間の永続的平和の基礎を確立するよう努力すべきである。 右決議する。 以上であります。(拍手) 北方領土の返還の……
○浅井美幸君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました田中内閣不信任決議案に対し、賛成の討論を行なうものであります。(拍手) 昨年七月、田中内閣が誕生してわずか一年二カ月の間における失政と独断と暴走の数々は、全く国民の期待を裏切る行為の連続であり、即時退陣すべき重大なものであることは明白であります。 私は、そのうちの代表的なものを順次明らかにし、わが国の平和と福祉向上のために、田中内閣の早期退陣がいかに必要であるかを申し述べたいと存じます。 まず第一番の賛成理由にあげられるものは、「日本列島改造論」がもたらした弊害であります。工場と人口を地方に分散させれば、過疎と過密は同時に解消……
○浅井美幸君 私は、公明党を代表して、三木総理をはじめ、関係閣僚に御質問をいたします。 まず私は、国民から政治を信託された議員の一人として、日本の政治、経済、社会を刷新し、国民の平和と生活を守るため、山積する難問題に、三木さん、真剣に取り組み、ともどもにがんばってほしいと最初に申し上げたいのであります。(拍手)願わくば、三木総理、ぜひこの国民の切実な、血を吐くような期待にこたえてもらいたいのであります。 しかし、先日の所信表明演説を聞いて、私ははなはだ失望せざるを得ませんでした。国民の心を政治の根幹に据えると、あなたは所信表明で申されましたが、それならば、今日の自民党保守政治の金権体質への……
○浅井美幸君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました三木内閣不信任決議案に対し、賛成の討論を行うものであります。(拍手) 三木内閣は、対話と協調、国民の心を政策の根幹に据え、偽りのない政治、信頼される清潔な政治を進め、公正で調和のとれた社会建設を主張いたしました。そして、クリーン三木のキャッチフレーズでイメージアップに努め、国民に大きな期待を抱かせたのであります。 しかるに、わが党の竹入委員長が、今国会冒頭の衆議院本会議の代表質問で、三木内閣の決意を問うた四つの踏み絵、すなわち、政治資金規正法の改正、独禁法改正、五十一年排ガス規制、年金法改正は、いずれも三木総理がかねてか……
○浅井美幸君 私は、公明党を代表し、先日行われました三木総理の所信表明並びに外務大臣の外交方針演説に対し、総理初め関係大臣に質問をいたします。 国際経済社会の大きな変革の中で、わが国は先進工業諸国とともに、いまだ脱出困難なインフレ、不況の同時進行の波にのまれ、いまや戦後最大の不況に直面いたしております。企業倒産、失業の増大を中心に、企業経営はもとより、国民生活の破綻はいよいよ深刻な様相を示し、きわめて憂慮すべき状態にあります。 一方、わが国を取り巻く国際情勢、とりわけアジアでは、インドシナ戦後の激しい情勢変化のもとに、いまこそわが国は、真の平和確立のための政策を自主的に選択、遂行する重大な……
○浅井委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙により、委員長の重責をになうことになりました。
復帰後、間もない沖繩県の総合開発計画の樹立をはじめ経済問題、基地問題及び二年後に予定されている沖繩国際海洋博覧会の開催等、きわめて多くの問題が山積しております。また、日ソ間に重要懸案となっております北方領土問題の解決等、当委員会に課せられた使命は重大であります。
微力ではありますが、各位の御協力によりまして、公正なる委員会の運営をはかってまいりたいと存じます。何とぞ、よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
○浅井委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
この際、沖繩及び北方問題に関する政府の施策について説明を求めます。坪川総務長官。
【次の発言】 稲嶺沖繩開発庁政務次官から発言を求められております。この際これを許します。
【次の発言】 次に、沖繩及び北方関係予算等について順次説明を求めます。岡田沖繩開発庁総務局長。
【次の発言】 大屋敷北方対策本部審議官。
【次の発言】 いまの安井吉典君の資料要求について、早急につくっていただけますか。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時五十七分……
○浅井委員長 これより会議を開きます。
この際、連合審査会開会申し入れに関する件についておはかりいたします。
外務委員会において審査中の沖繩国際海洋博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法案について、同委員会に連合審査会の開会の申し入れをいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、連合審査会の開会日時等につきましては、外務委員長と協議の上、決定いたしたいと存じますので、御了承願います。
【次の発言】 沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
外務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許し……
○浅井委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
外務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。大平外務大臣。
【次の発言】 質疑の申し出があります。順次これを許します。安井吉典君。
【次の発言】 上原康助君。
【次の発言】 瀬長亀次郎君。
【次の発言】 安里積千代君。
【次の発言】 安里君、施設庁は帰りました。
【次の発言】 いまの質問ですが、所管はどこになるの、いまの問題は、(「やはり国道の管理ということで建設省にやっていただくということかと思います。」と呼ぶ者あり)建設省が所管しているわけですか。(管理して、あとの話は建設……
○浅井委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出があります。順次これを許します。國場幸昌君。
【次の発言】 西銘順治君。
【次の発言】 次に、上原康助君。
【次の発言】 次に、國場幸昌君。
【次の発言】 この際、國場君に申し上げますが、申し合わせの時間がきておりますので、結論を急いでください。
【次の発言】 次に、上原康助君。
【次の発言】 瀬長亀次郎君。
【次の発言】 以上で質疑は全部終了いたしました。
次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時八分散会
○浅井委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出があります。順次これを許します。上原康助君。
【次の発言】 次に、瀬長亀次郎君。
【次の発言】 以上で質疑は終了いたしましたが、アメリカ局長から発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 この際、理事の補欠選任の件についておはかりいたします。
委員の異動に伴い、理事一名が欠員になっております。これよりその補欠選任を行ないたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、理事に正森成二君を指名いたしま……
○浅井委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出があります。順次これを許します。國場幸昌君。
【次の発言】 次に安井吉典君。
【次の発言】 次に正森成二君。
【次の発言】 次に、渡部一郎君。
【次の発言】 次に、上原康助君。
【次の発言】 以上で本日の質疑は全部終了いたしました。
次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時四十二分散会
○浅井委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので順次これを許します。佐藤孝行君。
【次の発言】 次に、安井吉典君。
【次の発言】 次に、正森成二君。
【次の発言】 次に渡部一郎君。
【次の発言】 以上で質疑は全部終了いたしました。
次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時五十四分散会
○浅井委員長 これより会議を開きます。
安井吉典君外八名提出にかかる沖繩の住民等が受けた損害の補償に関する特別措置法案を議題といたします。
【次の発言】 提出者から提案理由の説明を求めます。安井吉典君。
【次の発言】 提案理由の説明は終了いたしました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時二十分散会
○浅井委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出があります。順次これを許します。安井吉典君。
【次の発言】 國場幸昌君。
【次の発言】 以上で質疑は終了いたしました。
次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時五十七分散会
○浅井委員長 これより会議を開きます。 沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。 この際、北方領土の返還に関する件について決議をいたしたいと存じます。 まず案文を朗読いたします。 北方領土の返還に関する件 戦後四半世紀余にわたり、いまなおわが国固有の領土である歯舞、色丹及び国後、択捉菜アドの北方領土が返還されていないことは、日本国民にとつてまことに遺憾なことである。 よつて政府は、すみやかに北方領土問題の解決をはかり、日ソ間の永続的平和の基礎を確立するよう努力すべきである。 右決議する。 以上であります。 北方領土の返還の方途につい……
○浅井委員長 これより会議を開きます。
請願の審査に入ります。
請願日程に掲載されております四件を一括して議題といたします。
審査の方法についておはかりいたします。
各請願の内容につきましては文書表で御承知のことでもありますし、また先ほどの理事会において御検討願いましたので、紹介議員からの説明聴取等は省略し、直ちに採決を行ないたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
請願日程第一ないし第三の各請願はいずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。
○浅井委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
先般、北方領土問題並びに北方漁業の安全操業問題等の実情調査のため委員を北海道に、また沖繩県の実情調査のため委員を沖繩県に、それぞれ派遣いたしました。
この際、派遣委員から報告を求めたいと存じます。
まず、第一班について報告を求めます。正森成二君。
【次の発言】 次に、第二班についての報告を求めます。安井吉典君。
【次の発言】 おはかりいたします。
派遣委員報告書につきましては、これを本日の会議録に参照掲載することに御異議ありませんか。
○浅井委員 私は、本日は鉄鋼関係についてお尋ねをしたいと思います。 通産大臣に伺いたいのですが、七月二日にわが国の鉄くず輸入に対して自主規制をいたそう、こういうことを通産省できめられました。七月三日にはアメリカの商務省におきまして、いま問題となっておりますところの大豆の輸出規制、契約を半分にするという問題とともに、くず鉄の大口輸出の禁止も含んだところのスクラップの輸出規制策を実施いたしました。この点について伺いたいのですけれども、日米経済協力ということがいままでしばしばいわれておりました。通産省で自主規制をしよう、こういう態度をアメリカに通知した、それと同時に向こうは輸出を規制する、こういう……
○浅井委員 本日は公選法と政治資金規正法の一部改正案が上程されております。私は与えられた時間の中でわが党の同僚議員林君と一緒にやりますが、主として政治資金規正法の一部改正案について総理にお伺いしたいと思っております。 今日政治資金規正法がざる法だということで国民から強い批判がありました。昨年の参議院選挙におきますところのあの金権選挙の実態が頂点となって、国民の中から政治資金規正法を改正しあるいは強化しよう、この強い要望が出てまいりました。そしてその国民の世論が今回の政治資金規正法の改正案になってきていると思います。 本来ならば、この法案に対して与野党を問わず国民の期待にこたえてこれに賛成し……
○浅井委員 きょうは予備費の審査の日でございますので、最初に一、二予備費の問題について簡単にただしたいと思います。 農林省関係の、水産庁の方お見えになっていると思いますが、漁業経営安定特別資金の融通助成事業費補助金に予備費が四十九年度一般会計予備費から使われておりました。その使用要求は、燃油、漁網綱等の価格の高騰に伴い、漁業経営に及ぼす影響を緩和するために、水産庁水産業振興費として四十九年度二十一億七千万余円でございましたが、支出済みの歳出額は二十一億二千万円で、約五千万円の不用額が生じております。なぜこれだけの不用額が生じたのかお答え願いたいと思います。
○浅井委員 まず、最初に私からお伺いをしておきたいことは、昨年からできました新しい制度であります雇用調整給付金制度、この給付要領について簡単に述べていただきたいと思います。
【次の発言】 いわゆる失業者に対する、何と言いますか非常に喜ばれる制度でありますけれども、私は、きょうここで、それがいわゆる不正受給というようなことが起こっておることについて、関連してお聞きしたいと思います。
まず、昭和五十年あるいは五十一年度のこの予算はどのくらいでしょうか。あるいはまた、その支給決定をいたしました件教、大企業あるいは中小企業別におわかりになったらお示し願いたいわけです。
○浅井委員 本日は、総理府並びに行管の所管の審議でございますけれども、私、緊急の問題として、内閣官房あるいは参考人の人に対して質疑をさせていただきたいと思います。
そこで、まず官房副長官にお伺いしたいのですけれども、先般、五月の十一日に、特殊法人の役員の縮減についてということで閣議了解をなさいましたけれども、その辺についての、いわゆる今回閣議了解に至った事情、あるいは閣議了解の内容についてお答え願いたいと思います。
【次の発言】 その中に、幾つか特殊法人がございますけれども、日本航空株式会社は、いま決められた役員縮減の対象の法人になっておりますか。
○浅井委員長 上原康助君。
【次の発言】 渡部一郎君。
○浅井分科員 私は、国立大学の附属病院が、生活保護法によるところの医療扶助を受けておる人たちの診療を拒否している問題について若干お伺いしたいと思います。 まず最初に文部省にお伺いしたいのですが、国立大学の附属病院は、医療技術が高度であり、またその設備が整備されている、そういうことで、その地方の医療機関の指導的役割りを果たすとともに、当該地域住民の健康保持に大きく貢献していると考えております。そういう附属病院は全国に一体何カ所あるのか、また、そのうち、生活保護法四十九条の規定による指定を受けて医療扶助のための医療を担当している国立大学附属病院は何カ所か、伺います。
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