このページでは浅井美幸衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○浅井委員 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、今国会最重要法案でございますところの国鉄改革関連法案八法案、この審議に当たりまして、総理並びに関係大臣に質疑をいたしたいと思うものであります。 そもそも、けさの自民党の委員の発言にもございましたが、国鉄の歴史百十四年、栄光の歴史であったと言われております。確かに私ども子供のころから、日本の列車に対するあこがれあるいは信頼、そういうものに対しての期待感を持って日本の鉄道を眺めてまいりました。ところが、この十数年、国鉄の経営がだんだんと怪しくなってまいりました。我が国の交通体系の大きな変化あるいは経済環境の変化ということで、モータリゼーション……
○浅井委員 昨日に引き続いての質疑でございますけれども、まず最初に、きのうもいろいろと御要求申し上げました用地の売却価格の問題でございます。けさの新聞報道によりますと、本日中に提出というような報道がございました。これはそのような方向に進んでおるのですか、まず運輸大臣にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 できるだけこの当該委員会の審議に支障のないように、またできるだけ私どもの要望にこたえた数字が出てくるような資料の提出方を再度お願いしておきたいと思います。
そこで私は、本日はまず清算事業団の性格といいますか役割というか、これから触れたいと思います。
国鉄の改革の根幹にかかわる重要課題は、……
○浅井委員 私からは、限られた時間で運輸大臣に対する所信表明に対しての質問ということでございますけれども、今国会、大臣もあるいはまた各委員も御承知のように、リクルート問題という極めて遺憾な事態の中で、こういう委員会審議が熱心に行われなかった。これは私たち国会議員として審議を行わなければならない使命、役割を持ちながらそういう状況にあったことは非常に残念である、このように私は思うわけでございます。きょうも、本来ならば日本の運輸行政全般にわたって大臣の所信表明に対して十二分な審議をしたいというのが私どもの願いでございました。しかしながら、物理的な時間が少なくてわずかに十分ということでございますので、……
○浅井委員 では私から、今回かかっております貨物自動車運送事業法案と貨物運送取扱事業法案の二法案について質問をしたいと思います。 最初に、貨物自動車運送事業法案の中身の問題でございますけれども、先ほども質問があったようでございますけれども、陸運業界が、トラック運転手の不足が極めて深刻になっております。この確保の問題については非常に重要な問題でございます。先ほど江藤運輸大臣は不足数が九十万というふうにおっしゃいましたけれども、九万九千人ではないかと思います。このトラックの運転手不足について、先ほど運輸省では物流業の労働力不足の実態ということで緊急対策を何とかしたいという、この実態の状況に応じて……
○浅井委員 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、海上自衛隊の潜水艦「なだしお」と遊漁船第一富士丸との衝突事故に関してお伺いいたします。 初めに、今回の衝突事故で犠牲となられました多くの方々の御冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、御遺族の方々に対し慎んでお悔やみを申し上げる次第でございます。また、行方不明の方の捜索に全力を尽くしていただきたいことをここで強く望んでおきたいと思います。また、入院の皆様の一日も早い御回復を心よりお祈り申し上げております。 このたびの事故につきましては、そもそも国民の生命と財産を守る、あるいはまた国の安全を守るという自衛隊の根幹にかかわる問題であろうとも……
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