このページでは粕谷茂衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○粕谷茂君 私は、自由民主党を代表いたしまして、委員長の報告に賛成をいたすものであります。(拍手) 去る四月二十六日、議員小林政子君の物価問題等に関する特別委員会における田中総理に対する質問のうち、国会における発言としてはきわめて不穏当な発言があり、これは、国会法及び衆議院規則に抵触し、懲罰の対象となることは明らかであります。 以下、その理由を申し上げます。 その第一の理由として、事実関係についてであります。 小林政子君の発言が事実と全く異なり、不正確きわまりないものであり、議員各位はもとより、マスコミを通じ、国民の大多数に大きな誤解を招いた点であります。 すなわち、小林君の質疑に対……
○粕谷委員 ちょっと関連。小林さんがいま御質問に答えて、私は断定した覚えはないということですが、記録によりますと、小林さんの発言中に、総理が鉄道建設審議会の委員をやられ、自民党の幹事長もして要職にあったから、いち早く新幹線情報を察知することができるのだというようなことを述べてきて、最後にこの問題について責任をお感じにならないかどうか、この点を一国の総理大臣として明確に答えてほしい、こう言っているのです。これは私は断定をしている発言だと思う。この経過をあなたは、やはり総理が刎頸の友である友人とかなり密着して情報を提供したというふうに断定をしたから、その責任を指摘した、こう私たちは思うのですけれど……
○粕谷委員 OECD金融基金並びに米州開発銀行の協定について主に質問をいたしたいと思います。 そもそも世界の石油輸出総量のうち五六%を占めると言われるアラブ産油国の生産制限と石油価格の大幅引き上げが、世界の市場にたちまちのうちに深刻な石油危機の感覚をもたらしたわけですけれども、そこで、特にわが国の石油事情は御案内のとおりでありますが、九八%これは海外に依存しておるわけです。そのうち約八〇%が中近東から輸入しておるわけです。それだけにわが国にとって特に衝撃が大きかった、こう言えると思うのです。もともとこの中近東地域は、欧米の先進諸国に比べてわが国の外交は少しおくれをとっている、手薄であった、こ……
○粕谷委員 通産省を中心にして、次の二点について御質問いたします。
米穀の小売販売業者の営業所増設、俗にこれはのれん分けと言っておりますが、この問題について御質問をいたしますと同時に、第二点は、葬祭業についてこのごろデパートが進出をするという傾向にありますが、この点についてもひとつ御質問をいたしたいと思います。
第一番に、俗にのれん分けと言っておりまする営業所の増設について御質問をさしていただきます。
一営業所の米穀販売の最低の取り扱い数量はどういうふうになっているか、ひとつお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 いま施行規則の中の二十二条の四のことについて御説明をいただいたので……
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