西田八郎 衆議院議員
34期国会発言一覧

西田八郎[衆]在籍期 : 32期-|34期|-35期-36期-37期
西田八郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは西田八郎衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院34期)

西田八郎[衆]本会議発言(全期間)
32期-|34期|-35期-36期-37期
第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 衆議院本会議 第26号(1979/05/19、34期、民社党)

○西田八郎君 私は、民社党を代表いたしまして、ただいま議長から発議されました今国会の会期を二十五日間延長することについて、賛成の討論を行います。(拍手)  そもそも、民主主義のルールとして、定められた時間内または期間内に秩序正しく質疑、討論し、所定の成果を上げるため、その会議の構成員が一致して協力することが望ましいことであることは言うまでもありません。したがいまして、できる限り所定期間内にすべての議事を終わらせることが望ましいことは言うまでもないところであります。  しかし、本第八十七国会の会期中には、予期されたこととはいえ、都道府県知事選挙を初め、延べ三十九日に及んでいわゆる統一地方選挙が実……

西田八郎[衆]本会議発言(全期間)
32期-|34期|-35期-36期-37期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院34期)

西田八郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
32期-|34期|-35期-36期-37期
第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 社会労働委員会 第5号(1977/03/16、34期、民社党)

○西田(八)委員 私は大臣の所信表明について質問をするわけでありますが、その前に、きのう政府が今度のスモン訴訟に参加するという態度を決められた。これに関連をして、私は、これからの訴訟あるいは和解がどう発展するか、これからの課題として政府の善処方を要望しておきたいと思います。  それに関連をして、薬というのは次から次へと新しいものが発明、発見をされていくのであります。したがって、その薬を使って、結果どうなるかということについては、きわめて長い臨床実験を必要とするわけで、これは本当にむずかしい問題ではなかろうかと思うのです。当時、新薬が出ると、その新薬に対する期待度が非常に高い。また新薬を使うこと……

第80回国会 社会労働委員会 第8号(1977/04/08、34期、民社党)

○西田(八)委員 さっきの大橋委員によく似たような質問になるわけですが、受給権者とみなされる人が裁定を受ける場合にいろいろな立証の手続をとりますね。その立証方法について若干伺いたいと思うのであります。  と申しますことは、仮に私なら私が太平洋戦争で負傷をして、敦賀なら敦賀の陸軍病院へ転送されて帰ってきたとします。負傷の加療中に別の病気、肺浸潤なら肺浸潤あるいは肋膜炎なら肋膜炎を併発しておった。ところが陸軍病院の方では負傷だけに重点を置いて、併発した内臓の疾患については、治療はしておったけれどもそうしたことが表面に出ていなかった。ところが、帰ってきて死んだ。法定期間内に死んだ場合に当然遺族一時金……

第80回国会 社会労働委員会 第9号(1977/04/13、34期、民社党)

○西田(八)委員 まず最初に、雇用調整給付金関係についてお伺いをしたいわけです。  従来の失業保険法と言われた、いわゆる失業した人を救済するという物の考え方から、失業をさせない方向で雇用をまず守ろうというような趣旨から雇用保険法が成立し、昨年の不況のさなかにこの雇用調整給付金の制度がかなりの業界、業種に適用され、また法の恩恵というのか、そうした保険の制度の恩恵といいますか、そういうものに浴した業種が非常にたくさんあったと思うのです。しかし、これが実際に運用されてくると、ある意味において、またそこには矛盾が出てくると思うのです。そういう点について二、三お伺いをしたいわけであります。  まず法第六……

第80回国会 社会労働委員会 第11号(1977/04/15、34期、民社党)

○西田(八)委員 小寺参考人並びに下川参考人と田村参考人にお伺いをいたしますが、その前に、本日は大変御苦労さんでございました。いろいろと事情を聞かしていただいておりまして、日本のこれからの雇用対策はきわめて重要な問題であるということを切実に感じております。  そこで、最初に小寺参考人にお伺いいたしますが、先ほど古寺委員からも質問がありました各種学校の問題ですが、これはいわゆる通常の、労働省が行います職業訓練校並みの資格を与えて、そこを卒業した人といまの職業紹介事業とを連動させよう、こういうお考えなのかどうか、ひとつお伺いしたいと思います。

第80回国会 社会労働委員会 第12号(1977/04/19、34期、民社党)

○西田(八)委員 最初に、じん肺のことについて二、三お伺いしたいわけですが、いまいろいろと質疑が繰り返されておりますじん肺について、昔は紡績にも若干あったように聞いておるのですが、最近そういう繊維の関係には、有機粉じん関係のじん肺は全くないのかどうか。
【次の発言】 最近、名古屋大学ですかどこかで調査された調査によりますと、紡績産業あるいは織布産業そのものからは出てきておりませんが、製綿産業なんかに従事する人の中に、そうした状態の人があるということが発表されておりますが、そうしたことについて労働省は把握しておられますか。
【次の発言】 そうすると、今度の改正では、もしそうした有機粉じんによって……

第80回国会 社会労働委員会 第16号(1977/04/27、34期、民社党)

○西田(八)委員 似たような質問ばかりで答弁する側も大変だろうと思いますが、立場も違うし、ニュアンスも多少違いますので、重なるようでありますが、お伺いをしたいと思います。  いま原爆特別措置と医療法と両方あるわけでありますが、いずれもわれわれが今度提案した五党案による援護法との大きな違いというのは、国家補償とするかしないかの問題だと思います。そのほか手当等の支給につきましては、被爆者年金を支給するかしないかという問題でありますが、この問題は、具体的に詰めていけば、もっともっと話ができる問題だと思うのです。国家補償とするかしないか、国家補償とできないという政府の理由は一体何にあるのか、そこのとこ……

第80回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1977/03/14、34期、民社党)

○西田(八)委員 まず、通産大臣にお伺いをいたします。  石炭対策は、単に石炭を掘るとかあるいはいままでに閉山になったものを復活させるとかいう問題だけでなしに、いわゆる総合エネルギー対策の一環としてこの問題が取り上げられておると思うのです。現在有効に活用されておるエネルギーと言えば水がありますね。次に地熱、これも多少は利用されてきておるように思います。石油はもう言うに及びませんが、あと石炭に次いでこれからの問題として太陽熱をどう利用するかということが重要な問題の一つになっていると思うのです。私の選挙区は滋賀県です。石炭はほとんどとれるところがありませんし関係もないわけでありますが、太陽熱の利用……

第80回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1977/03/30、34期、民社党)

○西田(八)委員 有吉参考人と岡参考人にお伺いをいたしたいと思いますが、その前に、国内の唯一エネルギー資源である石炭産業のために御努力をされておられます皆さんに敬意を表したいと思います。  まず、私の選挙区は石炭が全然ないところなんでございますけれども、そういうところへ行きますと、まだ日本に石炭があるのかというぐらいな認識でなかろうかと私は思うのです。ところで、先ほど有吉参考人は、いわゆる石炭火力発電所の増設であるとか、あるいはもっと国民的に石炭が知ってもらえるように普及をしたい、それも国民意識の向上だというふうにおっしゃっておりますが、政府もいろいろ考えておるのですけれども、なかなか妙案がな……

第80回国会 予算委員会 第16号(1977/03/01、34期、民社党)

○西田(八)委員 私は、まず最初に通産大臣にお伺いをいたしたいと存じます。  今日の日本経済は、まさに冷え切ったままでどうすることもできないような状態になってきておるわけでありますが、その中でも繊維産業の不況というのは、四十八年のオイルショック以後しばらくはよかったのですが、四十九年以降、まさに三年間不況に不況を続けておる状態であります。そういう中にありまして、繊維産業の中では、構造不況という言葉を使いまして、みずからがその構造を改善しながら、何とか繊維産業を守るための努力がなされております。また、政府もこれに対して、特繊法あるいは繊維新法等をつくられまして、日本の繊維産業の構造改善やその繁栄……


■ページ上部へ

第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 社会労働委員会 第1号(1977/10/25、34期、民社党)

○西田(八)委員 私は主として、いま問題になっております各国の二百海里経済水域の設定に基づいて離職を余儀なくされる漁業労働者の対策についてお伺いをいたしたいと思います。  まず、農林省の方、お見えになっておりますね。今度の日ソ漁業協定、それに基づいて、北洋の漁場からかなり締め出しをされました。さらにニュージーランド、オーストラリア等が、将来二百海里水域を設定して、ある程度制限をしようという動きが見られます。特にニュージーランドの場合は、農産物との引きかえにおいてというような、きつい情報も流れてきております。さらに、鯨が年々漁獲が制限をされるようになりました。ことしは何か去年の半分ですか、そうい……

第82回国会 社会労働委員会 第2号(1977/10/27、34期、民社党)

○西田(八)委員 いまの和田委員の質疑の中で、特別保険料は当分の間ということで、一年だという御答弁があったようでございますが、一年ということは、抜本改正ができるまでという期間なのか、それとも、一年ぽっきりということなのか、ひとつ確とした御返答をいただきたい。
【次の発言】 それは、すらすらいくように提案することの方が大事じゃないかというふうに思うわけですが、しかし、それを抜本改正ができるまでというふうに理解しなければいかぬ、だから一年というのは約束してもらえない、それは大臣の腹の中にというか、これからの経過、要するに抜本改正ができて、一年でできると思うから一年だ、一年半に延びれば一年半だという……

第82回国会 社会労働委員会 第4号(1977/11/22、34期、民社党)

○西田(八)委員 和田委員に関連いたしまして、二、三質疑を行いたいと思います。  いま国際的に各国とも不況の状況にあるわけですし、まして米国あたりは労働者の失業が急増しておるというふうに聞いてもおります。そういう中で、アメリカが先日ILO脱退を通告をいたしておりましたが、正式に脱退を決定をいたしまして、ILOから退いていきました。今日までILOは、国際労働基準の確立であるとか、あるいは労働条件の格差是正には大きな役割りを果たしてきておると思います。そういう中にあって、最も工業の進んだ国であり、しかも国際的な影響力を持っているアメリカがILOを脱退したということは、きわめて遺憾でなりませんが、こ……

第82回国会 予算委員会 第7号(1977/10/17、34期、民社党)

○西田(八)委員 最初に総理にお伺いをいたしますが、わが党の河村議員との議論の中で、今後の経済の見通しあるいはその政策転換等について十分な答弁が得られなかったと思うのですが、総理はまず、これからの日本の経済、いま円高で輸出業者等が大変大きな被害をこうむっております。また、この円高は、アメリカ初め日本に対する経済戦略の一つとして、責め上げられてきておると思うのです。こういう状況の中で、国内では構造不況という言葉の中で不況業種がどんどんとふえつつある。そういうところから労働者も離職をされようというような状況の中でありますが、実際に六一七%の経済成長率が維持できるのかどうか、今後の見通しについてひと……


■ページ上部へ

第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 社会労働委員会 第2号(1978/02/16、34期、民社党)

○西田(八)委員 時間がきわめて制約されておりますので、重要な部分について、大臣の所信表明について二、三の質問をいたしたいと思います。  そのまず第一は、年金制度でありますが、昨年この委員会で金年の官民格差という問題が非常に大きく取り上げられました。これは事実、新聞等の報道あるいは厚生省等で発行しておられます資料その他によりましても、やはり格差のあることは明らかな事実であります。もちろん、それらにも年金の成熟度が違うという理由もあるでしょうけれども、その後、非常に改善に努力しておられるというふうに思うわけですが、現在で一体どういうふうになっているのか。それを年金別に分けてもらうと八つ答えてもら……

第84回国会 社会労働委員会 第6号(1978/03/22、34期、民社党)

○西田(八)委員 財産形成制度というものが導入されてから大方七、八年経過しておるわけですが、全体的に貯蓄性向が高まっておるといわれていながら、この制度が余り広がっていないのは一体その辺の隘路がどこにあるのか。それをどのように分析されておられるか。ひとつお伺いしたいと思います。
【次の発言】 いまの七百三十九万人ということは、雇用労働者数を三千七百万と計算しますと、約五分の一ですよね。それを順調に伸びてきたという見方自体に問題があるのではないかと思うのです。財産形成と言う限りにおいて、いまは勤労者全体にアンケートをとるならば、欲しいものは何かと言えば持ち家という答えが返ってくるだろう。そういう意……

第84回国会 社会労働委員会 第11号(1978/04/11、34期、民社党)

○西田(八)委員 せんだっての予算委員会で職業訓練に対して積極的に取り組んでほしいという要望を申し上げておいたわけでありますが、それが今回、職業訓練法の改正という形で提案されてきたことには一応の敬意を表したいと思うのです。しかし、それにつけましても現在のきわめて流動する経済情勢、特に、わが国の産業構造全体がいろいろな形で見直しを言われておるときに、これからの訓練行政というのは非常に国民の期待が大きいと同時に、また、それだけに、むずかしいものがたくさんあると思うのです。したがって、従来の観念にとらわれることなしに、思い切った施策というものを必要としてくるわけでありまして、そうした点について、まだ……

第84回国会 社会労働委員会 第17号(1978/04/27、34期、民社党)

○西田(八)委員 原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律案の審議が毎年行われるわけで、私も、これで三回かそこら質問をするわけですが、ずっと議事録を読んでみますと、何でこんな質問をしなければならぬのだろうかと自分でも疑問に思うぐらい毎回同じ質問をしているわけです。それはやはり政府の被爆者に対する態度と、われわれの考えるものと、いささかの食い違いがあるからだというように思うわけです。  昨年、私は、どうして原爆被爆者が国家補償の対象にならないのかという質問をいたしております。それに対して渡辺厚生大臣は、戦争の責任はあるし、被爆された人は気の毒であるけれども、しかし他の法律との関係において、これ……

第84回国会 社会労働委員会 第20号(1978/06/06、34期、民社党)

○西田(八)委員 いま、大橋委員あるいは草川委員から深刻な雇用情勢について質問があったわけでありますが、漁業離職者対策臨時措置法、不況業種離職者対策臨時措置法等ができまして半年を経過しようとしておるわけですね。それ以前に、造船あるいは平電炉あるいは繊維等においては、この離職者法が成立する前に、すでにもう不況のあらしが吹いておりまして多数の離職者が出ておるわけでありますが、そうした離職者のその後の状況、そうしたことについて数点質問をしてみたいと思うのです。  失業者の数が現在の統計からいいますと毎月五万ないし十万ずつふえていっておるわけですね。そういう状況の中で、これらの法律に定められた、いわゆ……

第84回国会 社会労働委員会 第22号(1978/06/22、34期、民社党)

○西田(八)委員 私は、民社党の立場から、今回出されました公共企業体等基本問題会議の意見書について、官房長官に二、三質問をいたしたいと思います。  まず第一点は、憲法二十八条には、労働者の団体行動権、交渉権その他労働基本権が認められておるわけであります。しかし、公共の福祉、社会の秩序を守るという意味で、公務員に対しましては公務員法もしくは公企体法によって、これが制約をされておるわけでありますが、少なくとも今日、公務員に対するスト権付与は世界的な潮流ともなっておるわけでありますし、すでに消防職員や警察職員がストライキをやった国さえもあるわけであります。そういう観点から考えました場合に、一定の制約……

第84回国会 予算委員会 第19号(1978/02/22、34期、民社党)

○西田(八)委員 まず最初に、冒頭陳述のございました参考人の方にお礼と二、三質問をいたしたいと思います。特に、最近の雇用問題は、民間企業が集中的に問題が生じておるわけでありまして、そうした意味から、富塚参考人並びに富田参考人には失礼でございますけれども、同盟の前川参考人と中立労連の岡村参考人にお伺いをいたしたいと存じます。  前川参考人から、企業の雇用吸収率を高める方法を考えるべきではないか、その中で労働時間短縮あるいは時間外労働の廃止というような問題も出てまいりましたが、実際に現在の企業の状態で雇用を吸収する能力が潜在するのかどうかという点が一点であります。  私は、そうした点から考えまして……


■ページ上部へ

第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 社会労働委員会 第3号(1978/10/17、34期、民社党)

○西田(八)委員 労働大臣と通産省の方に伺いますが、今度の不況地域特別措置法は、さきにわれわれ提出して本委員会で可決され、すでに法律化されました特定不況業種離職者臨時措置法と、この通常国会において制定を見ました特定不況産業安定臨時措置法、それで雇用者と企業とをカバーできた。しかしそれでカバーできない地域、いわゆる企業城下町などと言われる地域等を含めまして対策をしようということであろうと思うのです。これで不況対策の三本柱がそろうことになるわけでありますが、問題は地域の指定なんですね。  通産省は、中小企業対策臨時措置法の方でいきますと、市町村を単位に指定する、こうなっている。そして、労働省の方で……

第85回国会 社会労働委員会 第5号(1978/10/20、34期、民社党)

○西田(八)委員 いよいよ会期末ですが、この委員会で二、三最近問題になっていることについて、政府の態度なりあるいは御答弁をいただきたいと思います。  まず最初に、最近各地域で問題になっております保育の問題でありますが、児童保育の問題が現状どうなっているか、把握しておられる範囲内で、まず御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 それは零歳児から五歳児まで全部含めてですか。あるいは四歳児、五歳児というふうに限定されるのか。年齢別のやつはどうですか。
【次の発言】 もちろんそれは児童福祉法に基づく要保護ということですね。したがって、両親健在、保育する人がおる場合には関係ないということになるわけ……

第85回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1978/10/17、34期、民社党)

○西田(八)委員 せっかく大臣の御出席でありますから、さきの二人の委員と重複するかもわかりませんが、ひとつエネルギー政策の基本についてお伺いしておきたいと思いますが、大臣、先ほど御答弁のありましたように、国内炭二千万トンの生産体制は変えないというのは確認してよろしゅうございますね。
【次の発言】 多少減産もあり得るというふうに受け取っておるわけでありますが、もしそういうことになりますと、現在の炭鉱の状況からいって非常にむずかしい問題が出てくるのじゃないだろうか。かなりの設備をいたしております。その設備を休止させるわけでありますから、休止させることについて、ある一つの坑道なり切り羽なりがとまって……


■ページ上部へ

第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 議院運営委員会 第26号(1979/05/19、34期、民社党)

○西田(八)委員 まず、会期延長に賛成をいたします。  その理由は、いろいろ理由はあるだろうと思いますし、民主主義のルールは、定められた期間内に所定の成果を上げるということでなければならないと思いますが、ことしはいろいろな事情がありまして、また会期末には、政府・自民党の責任とはいえ、ああした国会の空転が続きまして、そのために、参議院ではまだ生活関連法案と言われる多くの法案が審議されないままになっております。  これらの法案の成立を期待しておられる国民の皆さん、さらにはまた、世論を背景としてわが党が積極的に推進をしてまいりました元号法案、これらもやはり今国会で成立を図るべきであるという立場から、……

第87回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1979/03/15、34期、民社党)

○西田(八)委員 各参考人の方々、御苦労さまです。  実は私、ほかの委員会の関係で、皆さんの陳述を聞いておりませんでしたので、あるいは陳述の中に含まれておったことまでお伺いすることになるかと思いますが、ひとつお許しをいただきたいと思います。  最近、IEA、世界石油会議で、全世界的に各国が五%の石油の消費節減をしようというような申し合わせをいたしまして、それに関連をして、当然石炭というのが見直しをされなければならないということで、おととしでしたか、五十二年から、第六次石炭計画が進められることになっておるわけでありますが、どうもいま伺っておりますと、原料炭で約九千円程度、一般炭で七千五百円程度の……


■ページ上部へ

第88回国会(1979/08/30〜1979/09/07)

第88回国会 議院運営委員会 第1号(1979/08/30、34期、民社党)

○西田(八)委員 もともと今次国会は、伝えられるエネルギー問題あるいは財政危機、その他国民生活全般にわたって重要な政治案件が山積しておる中でありますから、与野党の話し合いの中で十分なる審議を行うべき国会でなければならぬと思いますが、政府は何か目的も明らかにしないし、提議すべき議題の内容も明確でない。そういう中にあって、いたずらに臨時国会召集召集、そしてその中に解散解散というようなことが言われておるということは、どう考えても、国会で審議する本来の意味というものを全く無視した立場の中で、この国会だけを召集するというような形に進めてきたことはきわめて遺憾であります。  したがって、私どもは、仮に臨時……


西田八郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
32期-|34期|-35期-36期-37期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院34期)

西田八郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
32期-|34期|-35期-36期-37期
第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1977/03/14、34期、民社党)

○西田(八)分科員 四十七年に制定されました琵琶湖総合開発特別措置法のことについて、お伺いをいたしたいと思います。  制定の当時は高度経済成長下にあって、近畿圏全体の水資源確保ということから、琵琶湖の総合開発は利水に非常に重点を置かれて計画が立てられてきたと思うのです。しかし、その後、四十八年のオイルショック以来、経済成長は急に高成長から低成長に変わりました。いまや安定成長を目指す時期ではあるわけなんですが、その四十七年当時といまの情勢とは、非常に変化をしてきておると思うのです。したがって、利水を中心として考えられた当時の滋賀県知事の開発計画というものと、いま水質保全というものを重点にし、自然……


■ページ上部へ

第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 商工委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1978/03/31、34期、民社党)

○西田(八)委員 私は、最初に法案第二条第一項第五号の解釈について若干伺いたいわけです。  第五号で、「内外の経済的事情の著しい変化により、その業種に属する事業の目的物たる物品を製造する設備の生産能力が著しく過剰となり、」こうなっておるわけです。これは関連産業のことを言われておるのだと思いますが、そのほかに、たとえば第二条第一項第二号に「アルミニウム製錬業」とあるわけですが、アルミニウム製錬業のもとには、その製錬をした後それを素材として圧延あるいは押し出し等があるわけですし、さらにまた、それを使って製品をつくっているサッシ等の場合は一体この条文に該当するのかどうか。あるいはまた、これは直接関係……

第84回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1978/03/02、34期、民社党)

○西田(八)分科員 大臣、連日で大変であろうと思いますが、また、似たような質問が重なりますが、選挙民のためにもぜひとも明らかにしておきたいことばかりでございますので、よろしくお願いをしたいと思います。  最初に、先ほど古川議員もお尋ねになったようですが、今度の減反政策、これが非常に評判が悪うございます。市町村長も頭を抱え込んでおれば、都道府県知事も頭を抱え込んでおる問題でありますが、こうした思い切った対策に出られたいきさつ等についてお話を聞かせていただきたいと思います。
【次の発言】 私どもあちこちで農業従事者の方々あるいは農協等の団体と話をしておるわけですけれども、今回の場合はやぶから棒のよ……


■ページ上部へ

第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号(1979/01/16、34期、民社党)

○西田(八)小委員 これは、概算要求額が六十六億八千七百九十四万六千円で、内示額がこれよりも大きいのですか。
【次の発言】 どの部分でふえたのですか。

第87回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1979/02/28、34期、民社党)

○西田(八)分科員 私は、主として琵琶湖総合開発の問題についてお伺いしたいと思いますが、お疲れのところ、委員長初め建設大臣、大変でございましょうけれども、ひとつよろしくお願いをいたしたいと思います。  そこで、四十七年に琵琶湖総合開発特別措置法が制定されましたころ、ちょうど経済の高度成長期にありまして、京阪神地区の水需要というものは非常に多かったわけです。そこで、近畿圏の水がめ、琵琶湖の水を最大限に利用しようということで、水位を一メートル下げるということ、さらには毎秒四十トンの増量送水をやろうというような計画が立てられておったわけでございますが、四十八年のオイルショック以降、六年越しの経済不況……

第87回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1979/03/01、34期、民社党)

○西田(八)分科員 まず最初に、労働大臣に一言お伺いをいたしたいと思います。  せんだって労働基準法研究会から、これは大臣の私設の諮問機関だと聞いておるわけでありますが、そこから「労働基準法研究会報告(女子関係)」という報告書が五十三年十一月二十日に出されております。その報告書によりますと、時代も大分変わってきたし、女性の職場も大分いろいろと広範になってきた、特に雇用労働者中に占める女性の割合というのが三千七百万のうち千二百万、約三分の一、三三%以上に達してきた、そういうような情勢を踏まえて、従来労働基準法の中に禁止されておる女性の深夜労働あるいは生理休暇等については考慮すべきではないかという……

第87回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1979/03/01、34期、民社党)

○西田(八)分科員 まず農林水産大臣にお伺いをいたしたいわけであります。  日本の農業はいまいろいろと農林水産省を通じて農用地の高度利用促進事業であるとか、あるいは地域の農業促進活動等、いろいろ御苦労をいただいておるわけでありますけれども、このままの状態でいきますと、本当に壊滅的な危機を招くのではないか、しまいには農業をする人がなくなってくるのじゃないかという心配をするわけであります。  そこで、いろいろと御苦労いただいているわけですが、基本的に一体日本の農業というのはどういう方向へ持っていかれるのか。いわゆる従来の小作としての小農、このままではいかぬということははっきりしてきたわけですが、そ……



西田八郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
32期-|34期|-35期-36期-37期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

西田八郎[衆]在籍期 : 32期-|34期|-35期-36期-37期
西田八郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 34期在籍の他の議員はこちら→34期衆議院議員(五十音順) 34期衆議院議員(選挙区順) 34期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。