このページでは坂本恭一衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○坂本(恭)委員 いま法務大臣の方から発言がございましたけれども、この間三週間経過をいたしました。大変な問題になって、最終的に、いま読み上げられましたように、国会には協力をいたしますという御発言があったわけです。その点について、これまでの経過がありますから、若干その点についてまず質問を申し上げたいと存じます。 二月二十四日の当委員会での発言では、まさに今後一切資料は出さないという発言がございました。それから予算委員会に上がっていって、予算委員会ではほかの問題も付加されて、さらに議運の問題にまでなっていきました。特に当委員会で問題になったのは、まさに灰色高官の公表の問題であったろうと思います。……
○坂本(恭)委員 社会党の坂本でございます。きょうは大変ありがとうございました。
先ほど小此木委員が右側からいきましたので、私は左側から、時間の許す限りでお伺いをしたいと思います。
上村公述人には、大変貴重な御意見を聞かしていただきました。お話の最後の方にあったと思うのですが、いわゆる半民半官方式ですね、この方式で上村さんが国鉄の問題について何か具体的なお考えがありましたら、まずそれを聞かしていただきたいと思います。
【次の発言】 いま、中小企業関係で半官半民方式でいいものがあるというお話があったので、国鉄の問題についてもし具体的なお考えをお持ちでしたら、お聞かせを願いたいと思います。
○坂本(恭)委員 いまの大臣のお話を伺っておりますと、議長裁定とか国会決議というのが法律違反になっているのじゃないか、そういうふうに聞こえてくるのですが、そんな議論をいまやろうとは思いません。議長裁定の四項、先ほど楢崎委員から読み上げられましたけれども、「事態の推移をみて、刑事訴訟法の立法趣旨をも踏まえた上で」という文言が使われております。この刑事訴訟法の立法趣旨というのは、まさに刑事訴訟法四十七条ただし書きを含んだ、むしろそれを、あのときの経過から言えば、大きく含んだ問題ではないか、そのことによって、この議長裁定によって国会が正常化をされた、私どもはそういうふうに理解をしております。そうなる……
○坂本(恭)委員 前国会に引き続いて、今国会に入って初めての委員会になったわけですが、前国会から引き続いて、わが党を初めとして、この委員会の委員の皆さんがこれまで大分質疑を尽くしてまいっております。私は、主として通常国会が終わった後いろいろ出てきたような問題を中心として、大変短時間ではありますけれども、質疑をさしていただきたいと思っております。 予定でいきますと、いよいよ本日委員会の審査を終了するという時点に差しかかってまいりました。まさに大詰めを迎えたわけでございますが、この法案の修正案がいま出されましたが、これを含めて、物価変動率プラス何%というものからいわゆる経費負担増加額というように……
○坂本(恭)委員 私は、本案起草の過程において、理事会において申し述べました意見の中で、小林委員の御意見も入れて、本案の運用に関する二、三の点について政府の所見をただしておきたいと思います。 外航船員の雇用の悪化の原因は、外国への売船等による失業船員の増加及び仕組み船、チャーターバック船あるいはマルシップといわれる用船を初め、多くの外国用船に依存しているわが国海運企業のあり方に根差しています。 このような外国用船依存のわが国商船隊は、船員の雇用に関して大きな問題を内包しているばかりか、わが国の海上安定輸送を確保するという面からも、わが国海運の将来にとってゆゆしき問題であり、その検討が迫られ……
○坂本(恭)委員 私は、主としてただいま運輸大臣あるいは航空局長から御報告のあった点について御質疑を申し上げるつもりでおりますけれども、いま刑事局長から御報告のあった件について、まず数点お尋ねをして確かめておきたいと思います。 もう一昨年になりますけれども、十一月四日にいわゆる四人の国会議員の氏名を当委員会で公表をして、それなりの弁明をお聞きした経緯があります。したがって、それに関連をして若干確かめておかなければならないと思うわけですが、まずその一つは、いま非常に簡単に証言の概要を報告をされました。特に十月の三十一日に、いま御報告のあった福永一臣氏、佐藤、加藤、佐々木、この四名の国会議員に金……
○坂本(恭)委員 この法案、先国会から多くの委員の方々から各方面にわたって質疑が行われてまいりました。最後の質問者になりますので、これまでの幾つかの問題点を整理する意味で、若干の時間質問をさせていただきたいと存じます。 参考人の意見聴取をした際に、木村参考人からも提起があったと思いますが、大阪にはいろいろな協議会といいますか騒音対策、公害対策の委員会、協議会というものが数多く設置をされているように聞いております。成田についても騒音対策委員会というのが、公団を主体にしてつくられてきたというふうに伺っておりますけれども、その後どういう活動をやってきたか、協議をやってきたかという中身の問題はお聞き……
○坂本(恭)委員 きょうは両証人とも大変御苦労さまでございました。
主として海部証人にお聞きをすることになろうと思いますので、若干間で日高証人にもお聞きをしたいと思っております。
まず、松野さんと海部証人が知り合い、おつき合いするようになったというのは、いつごろからでございましょうか。
【次の発言】 四十二年ごろお会いになったということですが、それはどなたかのサゼスチョンとか、どなたかの紹介とか、そういうようなことでお会いになったんでしょうか。
【次の発言】 高畑誠一氏から、松野氏のところに訪ねていけということで行かれたということでございますね。――続けて質問いたします。
その後、もう一……
○坂本(恭)委員 引き続いてお尋ねをいたします。
いま安井委員の質問の中でお答えがあったのですが、いわゆる中東地区一般についてのコンサルタント契約が存在をしている、それはいつ締結をされたのでしょうか。
【次の発言】 アラブ地区については一九六九年といえば、いまから十年前ですね、十年前から毎年更新をしているということに聞こえたわけですが、さらにサウジ地区については一九七八年、昨年からということですか。
【次の発言】 概括的なことしか社長お聞きになっていないと思うのですが、いまのお答えからいくと、それでは一九七八年サウジについてコンサルタント契約を結んだその内容について御説明ください。
○坂本(恭)委員 きょうの連合審査は、法案に関する法務委員会を中心にした連合審査でありますから、その点を中心にまず法務大臣の御所見を賜りたいと思うわけですが、私どもは、ハイジャック防止というのはまさに未然に防止することであって、刑罰の強化をすることが防止に直接つながっていくなどということは考えておりません。情報の収集とかあるいは国際協力とかあるいは航空会社の防止体制の強化とか、そういう点について、わが党も防止対策というものを発表をしていますけれども、その辺が中心にならざるを得ない。 ところが、この国会の審議を見てみますと、政府の方では、防止対策本部で十一月八日に、たしか防止対策についてという……
○坂本(恭)委員 この連合審査は運輸委員会からも申し入れをして開いていただいた連合審査ですから、運輸の立場から主としてそれぞれ関係の皆さんにお尋ねをしたいと思っておりますが、まず最初に道交法の物の考え方について大臣にお尋ねをしたいと思うのです。 道交法の一条はもう読み上げるまでもないと思うのですが、いわゆる危険防止、交通の安全と円滑あるいは障害の防止、その三つが目的だというふうに私どもは理解をしております。しかし、これが制定された時代あるいはそれから何回も改正はなされてきているはずでありますけれども、やはりその時代に即応したものをつくっていかなければその目的を達成することができないのではない……
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