菊池福治郎 衆議院議員
34期国会発言一覧

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このページでは菊池福治郎衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院34期)

菊池福治郎[衆]本会議発言(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 衆議院本会議 第32号(1977/06/03、34期、新自由クラブ)

○菊池福治郎君 私は、新自由クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました日ソ漁業暫定協定に対しまして、総理並びに関係大臣に若干の質問を行いたいと思います。  言うまでもなく、すべての秩序、すべての現象は常に流動し、変化してやまないものでありますが、今日、われわれが直面しておる海洋の諸問題の変化はまことに激しいものがあり、まさに一大転換期と言わなければなりません。  新しい日本の水産漁業にとって産みの苦しみともいうべき日ソ交渉の長く苦しい折衝に心血を注いで努力されました鈴木農林大臣の御努力に対しまして、心より敬意を表するものであります。(拍手)  しかし、一方、この日ソ交渉に示した全国民、……

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委員会発言一覧(衆議院34期)

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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 農林水産委員会 第3号(1977/03/10、34期、新自由クラブ)

○菊池委員 時間の関係上、食糧問題、農政の基本問題、なお時間があれば当面の問題である二百海里対策の問題についてお伺いいたします。  ことしは経済の年であるというふうに福田さんはたびたび言われております。なるほど不況下の物価高という問題はきわめて深刻でございます。この暗いトンネルを抜け出して日本の経済を安定路線に乗せるということは今日の日本の政治の最大の課題であるわけでございますが、その意味で本年はまさに経済の年でございます。  しかし一方、御承知のとおり二百海里問題というものはきわめて急速に、また深刻にわが国の政治、経済の上にのしかかってまいりました。この二百海里問題はわが国水産漁業の根幹を揺……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 災害対策特別委員会 第18号(1978/06/16、34期、新自由クラブ)

○菊池委員 質問に先立ちまして、まず犠牲者の方々に対しまして心から御冥福をお祈り申し上げます。遺族の方々、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。今度の地震が起こりまして政府の対応も非常に機敏でございまして、対策本部を早速設置されました。また大臣も率先視察団の団長となりまして現地に赴いたということは、非常に動揺しております被災地の被災者に対しまして大きく勇気づけたというようなことで、その機敏な行動に対しまして心から敬意を表します。ただ、一つ考えてみたいことは、残念でありますことは、都市型災害、仙台の被害というものが非常に大きくクローズアップされました関係もあります。また日程の御都……

第84回国会 災害対策特別委員会 第19号(1978/07/11、34期、新自由クラブ)

○菊池委員 前回の質問の際にも申し上げたわけでございますが、地震が発生して以来政府のとった機敏な措置といいますか対策、これは非常によかったわけでございますが、その後一カ月たっていろいろな状況を見ますると、また、被害に遭った方たちの感じを率直に申し上げますると、いままでいろいろ議論の中にもありましたように、今日のさまざまな制度、あるいはそういったものからくる問題があるのでありましょうけれども、どうも悪戦苦闘をしておるのが県、市町村であって、また個人である。地域の経済は大変打撃を受けて、今日大変な問題を起こしつつあるわけでありまするけれども、それらに対する対応ということになると、政府の措置というも……

第84回国会 農林水産委員会 第36号(1978/07/06、34期、新自由クラブ)

○菊池委員 時間がきわめて限られておりますので、質問の要旨、あるいは農政、米価に対する考え方を先に申し上げますので、後で大臣の御答弁をお願い申し上げます。  今回の米価の据え置き諮問というものは、農民に対して大変大きなショックを今日与えております。大きなショックを与えておるだけではなくて、日本の農業のこれからの政策を推進していく上において大きな支障を来すのではないか、大きな悪影響を与えるような米価の諮問ではないかというふうなことを非常に心配をするわけでございます。  いままでのいろいろな議論を通じて出ておりまする一番の問題は、米価据え置きの原因というものは、大臣の発言でも、その他の発言もありま……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 農林水産委員会 第19号(1979/07/11、34期、新自由クラブ)

○菊池委員 ことしの米価の引き上げということは非常にむずかしいというふうなムードでございます。  これは米が過剰であるということがその第一番に言われておる理由でございますが、確かに米は過剰でございます。しかしながら、米が過剰であるということは一朝一夕のことではなくて、また農民だけの責任であるというふうにも言われない問題があるのではないか。むしろ長い間の農政の推移の結果、いまのような過剰問題が起こっておる。いままでは消費拡大というようなことも言われておったわけでありまするけれども、消費拡大にしても、米が余っておっても、政府は本腰を入れて消費拡大に取り組まなかったのではないか。たとえば、学校給食と……


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第2号(1977/06/05、34期、新自由クラブ)

○菊池委員 私は外務大臣並びに外務省の関係の方々に二、三の点をお伺いいたします。  今回の漁業交渉は、鈴木農林大臣の非常な御苦労にもかかわらず、大変難航した困難な交渉でございました。しこうしてその結果も、結論的には必ずしもわれわれを十分に満足させるものではなかったということは、いろいろ交渉のむずかしさというものに原因があるわけでございます。もちろんソ連の側に大部分の問題があったと思うのですが、そういう外交の背景というか、環境というか、そういう問題について一、二お伺いしたいと思います。  ソ連側のいろいろな事情というのは、たびたび言われておるように、ソ連自身もECその他で漁獲高が減ってくる、六割……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1979/02/28、34期、新自由クラブ)

○菊池分科員 大平内閣ができまして、いわゆる田園都市構想というふうなものを発表しておりますが、都会の良質な情報、高い生産力、地方における豊かな自然と優れた潤いのある人間性というものを結合させて、国土の均衡ある発展を図る。地方の発展のために、そういう構想を打ち出しておるわけでございますが、私どもは田園都市構想というのは地方を重視する、地方を重んずる政策であるということで、心から賛意を表するわけでございます。  東北におきましても、いま東北新幹線とか、あるいは東北縦貫道といったようなものが着々と進行しておるわけでございます。これは、来るべき時代に対応する地方の産業経済、住民福祉のあり方を見た場合に……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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