このページでは中村靖衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○中村(靖)委員 いろいろお伺いしたいことがたくさんあるのでございますが、時間の制約もありますし、きょうは私は、主に最近問題になっております円高の問題、あるいはまたこれに関連いたしまして石油政策等について幾つかの質問を経済企画庁並びに通産省にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 まず経済企画庁にお尋ねをいたしますが、三月十八日の閣議のときに福田総理から、できるだけこの円高による為替差益を消費者に還元させるようにという発言がありました。それを受けて三月の二十二日だったと思いますが、経済企画庁として主要な輸入品について価格動向追跡調査を実施することになったというふうに伺……
○中村(靖)委員 私は、戦後一貫して取り上げられ、一向に解決されない、古くて新しい問題である歩積み両建て等のいわゆる拘束預金の問題を初め、金融機関行政に関する幾つかの点について、きょうは質疑をさせていただきたいと思います。 申すまでもございませんけれども、わが国の産業経済界の発展を考える上において、全国で五百十一万事業所のうち九九・七%が中小事業者である、そこに三千万人の方々が従事をされておる、こういう中小企業の健全な育成をなおざりにすることは絶対にできないわけであります。彼らがいま一番悩んでいるのは、まず何よりも仕事が欲しいということ、そして、金利負担が余りに大き過ぎるということではないか……
○中村(靖)委員 私は、現在大きな社会問題にまでなっておると思われます私立の医科大学、歯科大学の一連の不祥事件を初め、教育の問題並びに他国との文化交流に関する二、三の点について質問をさせていただきたいと思います。 きょうは文部大臣の御出席が御都合で少しおくれるとのことでございますので、多少予定の順序を変更さしていただきまして、まず留学生の問題から少しお尋ねをさしていただきたいと思います。 御承知のように、ことしの八月にマレーシアのクアラルンプールで行われましたASEAN第二回首脳会議にわが国の福田総理も招かれ、出席をされまして、その際に再三にわたって、総理は、日本とASEANとの友好関係と……
○中村(靖)委員 自由民主党の中村靖でございます。 きょうは参考人の諸先生方、御多忙のところ大変御苦労さまでございます。午前中、特にいま問題になっております教員大学の問題等に関しましていろいろと貴重な御意見を私どもにお聞かせいただきまして、まず冒頭にお礼を申し上げておきたいと存じます。 早速、幾つかの問題点について参考人の諸先生方からなお突っ込んだ御意見をぜひ伺わせていただきたいと存じますが、先ほど何人かの先生方からも御指摘のとおりに、教育の問題を考える上におきまして、教員の資質の向上ということはだれが見ましてもまことに大切な、そして重要な問題でございます。先ほど藤本先生がお話の中で御指摘……
○中村(靖)委員 私は、オリンピック記念青少年総合センターの解散に関する法律案に関しまして、幾つかの点につき質疑を行いたいと存じます。 この問題につきまして、単にいままでの特殊法人でありますオリンピック記念青少年総合センターを解散して新たに文部省直轄の国立のセンターにするということのみではなくて、やはりこの問題は青少年の教育の問題、社会教育の問題に大変関係のある問題だと存じますので、まず文部大臣に、過去あるいは現在のわが国の青少年教育、特に社会教育の問題等について文部大臣として、あるいは文部省としてどういうお考えをお持ちになっていらっしゃるか、あるいは今後どういう進め方を、この青少年教育に力……
○中村(靖)委員 本日は参考人の皆様方、大変御多忙のところ御苦労さまでございます。 本日の委員会で審査をされておりますオリンピック記念青少年総合センターの問題も踏まえまして、社会教育、青少年教育の問題等について幾つかの点を御質問させていただきたいと存じます。 早速でございますが、まず、一番先に御意見をお伺いいたしました上村参考人のお話の中で、いままでこういった施設がともすると横の連係プレーに欠けている点が多々あったのではないかというような意味の御発言があったと思いますが、今回、特殊法人として青少年に大いに利用されてまいりました現センターが、この法案が通れば文部省直轄の国立のセンターに変貌す……
○中村(靖)小委員 いま、第二次テストをどういうテストにするかという御議論は非常に大切な問題だと私は思います。 いま木島委員からも最後のお言葉の中に足切り云々というお言葉が出ましたが、私、そのことについて、次の項目に入ってしまってまことに申しわけないのですけれども、先ほど飯島参考人のお話の中で、一次と二次とを相合して総合判断をするのだということをはっきりおっしゃっておりましたが、そのことと、やはり第二次試験についてのガイドラインの第三項目にうたっております一次試験の成績によっていわゆる足切りは原則としてしない、しかし受験生の数が極度に多い場合等特殊な事情があった場合にはこれもやむを得ないので……
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