このページでは玉生孝久衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○玉生委員 先ほど大臣から放送大学を特殊法人にすることについての決意を承ったわけでございますが、行政改革という問題から考えて非常に前途多難であるというふうにおっしゃいますけれども、行政改革そのものは国民のためにやるのであって、特殊法人をつくるとかつくらないとか、それは方針でありまして、私はどうにでも変わるのではないかという気がするわけであります。前に医科大学を設置するときに、国家定員法が立ちはだかってこの構想に対して大きな障害になったこともあります。しかし、これも世論の声と皆さん方の御支援でできたわけでありますので、今度の場合にも、ただ特殊法人をつくらないという政府の方針であるからではなくて、……
○玉生委員 ある意味ではあらゆる段階で教育というものが空洞化をしておる。学生は学ぼうとする意思を破壊されて、何ら学ぶ喜びを与えられておりません。そして、学んで何かを身につけるのではなくて、就職のパスポートのために、それのみのために学ぶというのがいまの学生の姿であると思います。学校教育を通じまして悪い平等主義が蔓延しているのではないか。皆がひとしく一般教養として共通の教育内容を修得することが必要であって、そうしてまたそれが可能だという全人教育の幻想があるのじゃないでしょうか。私はある場合には競争意識というものが必要であると考えます。運動部の学生を見てみますと、段級によって帽子に線を入れてみずから……
○玉生小委員 さっきちょっとお話を聞いておりまして、津留先生にお伺いしたいのですけれども、セックスに抵抗力を増す問題として、性教育によってこれを行うということには余り賛成できない、何も教えないけれども、そういう事態に順応していけるということはもっと大事ではないかといまおっしゃったような気がするのですが、そのようなことをおっしゃっいませんでしたか。
○玉生小委員長代理 受田君。
【次の発言】 柴田君。
【次の発言】 小林君。
【次の発言】 大原亨君。
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