権藤恒夫 衆議院議員
34期国会発言一覧

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権藤恒夫[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは権藤恒夫衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院34期)

権藤恒夫[衆]本会議発言(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 衆議院本会議 第8号(1977/03/01、34期、公明党・国民会議)

○権藤恒夫君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、ただいま説明のありました昭和五十二年度地方財政計画、地方交付税法の一部を改正する法律案並びに地方税法の一部を改正する法律案に対し、当面の地方財政危機及びその抜本的な打開について、総理及び関係各大臣に質問をする次第であります。(拍手)  昭和五十二年度の予算編成は、地方財政対策が決定されないまま大蔵省原案内示という異例の事態となり、予算編成上最大の争点となったことは御承知のとおりであります。しかも、政治折衝によって決定されたその内容は、全国の地方公共団体が切実に要求していたところの地方交付税率の引き上げや、地方団体金融公庫の創設などは見送る……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 衆議院本会議 第9号(1979/02/20、34期、公明党・国民会議)

○権藤恒夫君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、ただいま趣旨説明がありました地方税法等の一部を改正する法律案に対しまして、総理並びに関係大臣に質問をするものであります。  わが国の経済は、石油ショック後の調整過程を経て、昭和五十三年以降安定成長路線に入ったかに見えますが、依然として雇用失業情勢の改善はおくれており、特に構造不況業種に至ってはその対策のめどさえも立たず、失業者も依然として百三十万人を超える等、経済情勢はますます深刻の度を深めております。他方、国及び地方の財政は、五十年以来毎年大量の公債に依存するなど、異常な状況下にありますことは周知のとおりであります。  こうした現状に対……

権藤恒夫[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院34期)

権藤恒夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1977/03/14、34期、公明党・国民会議)

○権藤委員 私は、一般的な産炭問題についてお伺いしたいと思います。 新米でございますので、過去のことはわかりませんので、いろいろなことを聞くと思いますが、また先ほどからお二人質問なさいましたので、若干重複するかと思いますけれども御理解いただきたいと思います。  国内炭につきまして目標を年産二千万トン維持、このようにしてありますけれども、最近の国内採炭現場がますます深部に移行しているというような悪条件の中で、保安に万全を期しながら二千万トンを維持するということはきわめて容易ではない、こういうふうに思っておるわけであります。そういうような点から考えまして、今年度の石特会計予算は前年度のわずか六・五……

第80回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1977/03/30、34期、公明党・国民会議)

○権藤委員 本日は、参考人の方々には大変御苦労さんでございます。また、日ごろからの御努力に対しまして、深く敬意を表する次第でございます。  私は重複を避けまして聞いてまいりたいと思います。  初めに、電発の両角氏にお伺いしたいのでございますが、五十年の統計によりますと、日本の電力の総出力数は九千九百七十四万キロワットになっております。その中で、石炭によりますものが約四百九十万八千キロワットでございます。先ほどからお話がございましたように、電発だけで百四十三万キロワットということでございます。これは約三分の一強になろうかと思うわけでございます。計画によりますと、昭和五十五年では、この一般炭、電力……

第80回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1977/04/06、34期、公明党・国民会議)

○権藤委員 私は数点につきまして、お尋ねをしたいと思います。  初めに、先ほど御報告のありました高島炭鉱の落盤事故とそれから池島炭鉱の爆発事故につきまして、若干お尋ねをいたしたいと思うわけであります。  炭鉱の採掘、採鉱並びに開発には、石炭の重要性から考えまして期待を寄せておる今日であります。このような中で事故が起きたということはまことに残念なことでありますし、また罹災者の方方には深くお見舞いを申し上げる次第であります。  申すまでもございませんが、石炭の採掘はその安全性を無視してはもう考えることはできないわけであります。したがいまして、これらの安全性についてはあらゆる措置が講じられておるわけ……

第80回国会 地方行政委員会 第5号(1977/03/23、34期、公明党・国民会議)

○権藤委員 私は、地方税法の審議をするに当たりまして、地方自治の問題が明確にされなければならない、このように考えております。  そこで、地方税の問題に入るにあたりまして、基本的に地方自治について大臣はどのように認識をしておられますか、この点につきましてお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 そこで、憲法の九十二条でございますが、「地方公共團體の組織及び運営に閲する事項は、地方自治の本旨に基いて、法律でこれを定める。」と、このように地方自治のあり方そのものを尊重していると思っております。しかしながら、現行の地方行財政制度を見てみますと、この地方自治の本旨というもの、これは解釈の問題があろうと思……

第80回国会 地方行政委員会 第9号(1977/04/07、34期、公明党・国民会議)

○権藤委員 私は、四点にわたってお伺いしたいと思います。この中で先の二名の方と重複している部分もございますので、そういうところはごく簡単にお聞きいたしまして、時間も遅いようでございますので、なるべく早く終わるように質問をしてみたいと思っております。  今回の地方財政でございますが、二兆七百億円の不足が見込まれております。これに対しまして二分の一を地方債、二分の一を交付税の増額ということでございますが、この交付税の増額措置につきましても、九百五十億円の臨時特例交付金、九千四百億円の借り入れでございます。しかも九千四百億円の中を見ますと、一般会計の負担四千二百二十五億円、交付税会計の負担五千百七十……

第80回国会 地方行政委員会 第12号(1977/04/13、34期、公明党・国民会議)

○権藤委員 公明党の権藤でございます。  本日は、参考人の皆さん方にはまことに御苦労さまでございます。それぞれ一問ずつ御意見を承りたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  初めに長野知事さんにお願いしたいのでありますが、いろいろと御意見の中にもありましたけれども、再度お伺いしたいと思うのですが、現行の地方交付税制度というものが、都道府県では人口百七十万、それから市町村におきましては十万人を標準団体として算定をいたしております。しかし、これが今日の経済社会情勢に合わないということはもう当然でありまして、委員会におきましてもいろいろと論議をしているわけでございますが、私どもは、面積その他……

第80回国会 地方行政委員会 第14号(1977/04/15、34期、公明党・国民会議)

○権藤委員 私は、警察行政の中で特に交通問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  ここ数年来、交通死亡事故が激増したということで、各都道府県の警察の方々が、それこそ総力を挙げて事故防止、それから死亡事故撃滅ということで御苦労していらっしゃいます。その御苦労には深く敬意を表する次第でございます。 しかしながら、その努力によりましてかなりの成果が上がっておりますものの、これは交通勤務員の取り締まり、監視、こういうことが先行いたしまして、今日の車のはんらん、モータリゼーションといいますかそのような中にあって、交通網、道路あるいは安全施設が若干おくれておるのではないか、こういうふうに思うわけでござ……

第80回国会 地方行政委員会 第18号(1977/04/22、34期、公明党・国民会議)

○権藤委員 権藤であります。二、三問先生の御意見を承りたいと思います。よろしくお願いします。  地方公務員の給与と国家公務員の給与がいろいろ論議されておりますけれども、これは地方財政、国家財政ともに厳しくなってきたときに論議をされてきたように思うわけであります。私が申すまでもございませんけれども、人事院の勧告というものは、民間と国家公務員との給与差というものを論議してきたわけでありますが、その実施の段階に至りまして、各地方公共団体の人事委員会並びに各団体いろいろと苦慮しているように思うわけでありますが、二十六年、三十二年と大改革をして今日まで来ておりますが、そういうような中で、特に最近の地方公……

第80回国会 地方行政委員会 第20号(1977/05/12、34期、公明党・国民会議)

○権藤委員 それでは短期給付の問題と、それから年金問題について質問いたします。  初めに、健康保険に相当します短期給付が、最近の医療費の増加に伴いましてきわめて窮迫してきております。そのような中から必然的に掛金の引き上げがなされておるわけでございますけれども、五十年度と五十一年度におきます市町村職員共済組合の収支の状況及び五十二年度における収支見込みがどのようになっておりますか、その点についてお伺いいたします。
【次の発言】 もう何回も質問があったことでありますから、相当部分割愛はしていきたいと思いますけれども、そのような状況であるわけでございますが、これをどのように解決をしていくかという、そ……


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 地方行政委員会 第6号(1977/11/22、34期、公明党・国民会議)

○権藤委員 大臣にお伺いしますけれども、新聞報道によりますと、五十二年度の国税の歳入欠陥が相当あると言われておるわけです。これにつきましていろいろと心配をされるわけでございますけれども、この歳入欠陥の額は大体どのくらいになりそうでございますか。
【次の発言】 私の質問が的確でなかったようでございます。もう一回質問し直しますけれども、大体五千億くらいの国税の歳入欠陥があると言われていますね、これが交付税にどういうふうにはね返ってくるかということを心配するわけでございますが、その手当ての方法はあらかじめ検討されておると思いますけれども、どういうふうになさるおつもりか、その点だけを聞いておきたいわけ……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1978/03/30、34期、公明党・国民会議)

○権藤委員 本日は、参考人の方々から貴重な御意見を承りまして、御礼を申し上げる次第でございます。  前者お二方がもう微に入り細に入り質問され、重要なことは聞かれておりますので、私は、重複をしないように二、三お伺いいたしたいと思います。私、時間も十五分でございますので、私の方もお聞きしたいところだけを申し述べてみたいと思いますので、よろしくお願いします。  最初に、三井SRCの佐野参考人にお伺いしたいのでございますけれども、すべての石炭が利用できるということで、これから先のわが国の石炭政策にきわめて希望が持てるような感じがするわけでございますが、実際これを利用いたしましたときに、たとえば発電用に……

第84回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1978/04/10、34期、公明党・国民会議)

○権藤委員 前者と幾分重複するところがあると思いますけれども、それを避けながら、約六点にわたって質問していきたいと思います。  初めに、長期エネルギー需給計画についてでございますけれども、わが国の長期エネルギー需給計画は昨年夏に一応見直しが行われましたが、この長期需給暫定見通しとして示されたことに基づいて諸般の総合エネルギー政策が進められております。この中で、石炭につきましては昭和六十年度に対策促進ケースで国内炭の二千万トンも維持していく、海外からは一般炭を一千六百万トン輸入する計画となっております。  そこで、この暫定見通しにつきまして、現在、最終のものとして確立するための作業が進められてお……

第84回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1978/06/01、34期、公明党・国民会議)

○権藤委員 本日は、参考人の方には大変御苦労さまでございます。前に質問された方と重複するかもわかりませんけれども、御意見を賜りたいと思うわけであります。  最近の鉱山災害を見てみますと、落盤の事故もございますけれども、やはり機械の操作というものの中で死亡事故が起きておるわけでございます。そこで、斎藤技術部長さんと伊木先生にお伺いしたいわけでございますが、この機械の安全装置といいますか、このようなものについての見直しが必要ではないかと思うわけです。それと、先ほどから申されておりますように、高度な技術を要する、そのような採炭方式に変わってきておるわけですが、それに合う技術開発、これはもっとなされな……

第84回国会 地方行政委員会 第7号(1978/03/22、34期、公明党・国民会議)

○権藤委員 昨年の地方税の審議の際に、地方団体の課税の自主権ということを問題にしまして論議を進めたわけでございますが、今回もまた、このような地方自治団体の自主権というものはいかにあるべきかということについてお伺いしたいと思うわけであります。  現在、地方自治体の実態を見ますと、私どもから言わせますと中央集権化している、こういうふうに言わざるを得ないような現状であろうかと思うわけであります。このような中で、地方自治を本来の姿に取り戻せということ、これはきわめて重要な課題ではないかというふうに私は認識しておるわけであります。ところが、地方団体にいたしましても、財源を確保するためには、交付税であれ地……

第84回国会 地方行政委員会 第18号(1978/04/25、34期、公明党・国民会議)

○権藤委員 今度の道交法の改正につきまして、警察庁はわが国の運転免許取得者が三千六百万人を超えた、いわゆる国民皆免許時代に入った、今次、現行の道路交通法は昭和四十六年以来そのような事情で改正を行おうとしているわけでございますが、この意義と、何を主眼にしているかというようなことについて御答弁願いたいと思うのです。  それから、この道交法が改正されてきたわけですが、この発足当時から名称も変わっておるようでございますので、その経緯につきまして御説明願いたいと思います。
【次の発言】 いま御説明を聞いてよくわかったわけでございますけれども、ただ、この道路交通法という法律の適用範囲というのはきわめて大き……

第84回国会 予算委員会 第13号(1978/02/15、34期、公明党・国民会議)

○権藤委員 私は、初めに水俣病対策に関しましていろいろとお聞きいたしたいと思います。  政府の方に熊本県から、水俣病認定業務につきましては十月から百五十人検診、百二十人審査の態勢をもって臨んでおる、そうして「四千三百名を超える滞留者の解消に鋭意努力しているところでありますが、今なお月百件を超える新たな申請があり、かつ、これらの申請者は二十六都府県にわたっていて、滞留者はむしろ増加する現状であります。」そして「制度の改正等を含めて所要の措置を講じられるようお願い申し上げます。」という要望書があります。 その中で「健康管理の対象者は環境庁長官に対し水俣病の認定の申請をすることができるものとし、その……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 地方行政委員会 第4号(1978/10/20、34期、公明党・国民会議)

○権藤委員 最終日の最終質問でございますので、かなり重複するようなところがあると思いますけれども、御了解を賜りたいと思います。九十分でございますけれども、縮めて質問しますので要領よくひとつ御答弁願いたいと思います。  私、不況地域の問題と物品税のことでお聞きしますけれども、今国会におきまして特定不況地域振興のための通産、労働の立法がなされました。自治省におかれましてもこの地域振興特別措置法案の臨時国会提出を予定されておりましたけれども、いままで説明がありましたようなことで断念されました。しかしながら、行政措置によってこの不況地域の振興を図ることとしております。それと、次の通常国会におきまして不……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1979/04/25、34期、公明党・国民会議)

○権藤委員 参考人各位におかれましては、本日御多忙の中に当委員会の審査に御協力くださいましてありがとうございます。また日ごろから石炭政策に御協力を賜りまして、この席をかりて御礼を申し上げる次第でございます。  御承知のとおり、貯炭が三百七十万トンに達しようとしておるわけでございますが、そうなりますと、二千万トンの石炭体制、石炭対策の根幹に触れるような場面に直面しておるわけでございまして、これらのことを御理解いただき、今後一層の御協力をお願いしなければならないと思っております。業界の皆さん方にとりましては、最も問題となっております石炭の価格につきましては、最近のOPECの石油値上げによりまして、……

第87回国会 地方行政委員会 第9号(1979/04/24、34期、公明党・国民会議)

○権藤委員 初めに経企庁の方にお伺いしたいと思います。地方財政の問題でいろいろ論議する前に、地方財政に関係の深い経済問題で若干お伺いしたいと思います。  政府の方は新経済社会七カ年計画の基本構想を発表しておりますけれども、この中期経済計画はいつまでにまとまるのか、それについてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 やはりこの経済計画をまとめるに当たりましては、非常に内外の情勢が厳しくなっております。特に東京サミットを控えておるわけでありますが、わが国の姿勢いかんでは大きく変わってくるのじゃないか、こういうふうに心配をするわけであります。  そこで、この首脳会議、東京サミットに臨む基本的な態度で……


権藤恒夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院34期)

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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1977/03/11、34期、公明党・国民会議)

○権藤分科員 私は、大気汚染と公害健康被害補償制度について質問したいと思います。  先般環境庁からも「複合大気汚染健康影響調査」という報告書が提出されましたけれども、これにつきまして環境庁長官はどのように評価されておるか、お尋ねしたいと思います。
【次の発言】 私も読ましていただきましたけれども、いま長官おっしゃっておりますように、大気汚染と呼吸器症状有症率との関係については、調査の初期では降下ばいじんでありますとかあるいは浮遊粉じん、それから黄硫酸化物との相関が見られております。後期では窒素酸化物との非常に高い相関が見られる、こういうふうに報告されておるようでございます。  そこで、お伺いし……

第80回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1977/03/14、34期、公明党・国民会議)

○権藤分科員 私も、もう相当遅いようでございますので簡単にやりますので、要領よくひとつお答え願いたいと思います。  年来の不況で一般の就職がきわめて厳しい状態の中で、国家公務員に志望する人が非常に多い状態でございますが、その国家公務員の試験もますます厳しくなってきております。そこで公務員の資格試験について、若干お伺いしたいと思います。  国家公務員の採用試験合格者数の枠の基準でございますけれども、これはどのようにして決定してあるのかということがまず第一点であります。これは合格点なのか、あるいは前年度の採用数というものが基準になっておるのかということです。この点についてお伺いしたいと思います。

第80回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1977/03/11、34期、公明党・国民会議)

○権藤分科員 私は、ノリの養殖の経営安定、それから漁場の保全その他につきまして質問したいと思います。質問が多いようですから簡単に要旨だけ申し上げたいと思いますので、よろしく御答弁をお願いいたします。  最近のノリの養殖業でございますけれども、近年冷凍網の技術革新によりまして、かなり生産が過剰になっておるんじゃないかというふうに考えられます。そのためにノリの価格が非常に不安定で、またその反面、生産資材がかなり値上がりをしておりまして、そのために水産庁は生産目標数量を設定して、各漁連を通して指導をしてあるというふうに聞いております。けれども、やはり生産を上げなければ生活ができないというふうな状態の……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1978/03/01、34期、公明党・国民会議)

○権藤分科員 初めに三点ほど、農業問題についてお伺いします。  私の住んでおります筑後地方というのは、約百万人ぐらいおるわけですけれども、ここは基幹産業が農業で、米、麦、そして果樹、蔬菜、園芸というものがその中心になりまして都市を形成しているわけで、いわば農業抜きでは生活ができないという状況であるわけでありますけれども、そういう中で、今度の減反政策に協力するのが日本のためになるのか、反対するのが日本のためになるのか、というような議論がけんけんごうごうとなされております。  そこで、政府がそのような方針を出したのだから、とにかくできるだけのことは協力すべきであるというようなことで、いまこの転作の……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1979/02/27、34期、公明党・国民会議)

○権藤分科員 私は、厚生年金それから健康保険、各種共済年金、雇用保険の保険金のことについてお伺いしたいと思います。  国鉄の運賃がまた五月の二十日から約八・三%ほど上がるように決まっておりますが、一方、民間サラリーマンにおきます通勤手当の支給状況は九七・四%、これはほとんど一〇〇%と言っていいと思うのですが、各企業が雇用者に対しまして通勤費を支給しております。そのうち全額支給をしているところが五一%、これは人事院の調査で明確になっております。  そこで、お伺いしたいのですが、所得税法で非課税とされております通勤手当の限度額は一カ月一万七千円、これは認めておりますね。この通勤費ですけれども、これ……

第87回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1979/02/28、34期、公明党・国民会議)

○権藤分科員 家具の合板のことにつきましてお伺いしたいと思います。  全国の家具でございますけれども、主要な産地は福岡の大川それから広島、徳島、札幌、旭川というところでございますね。それが、昨年末から外材だとかいろいろな関係でベニヤ板が急速に高騰しておるわけであります。そこで、この三月三十一日で期限切れになります合板のカルテルの延長問題なんですが、これは延長するのか打ち切るのか、その態度がどういうふうに決定したのか、お聞かせ願いたい。また、延長を打ち切った場合、効果がどういうふうに出るか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 鎮静化しつつあるとおっしゃっていますけれども、実際需要家の手に届く……



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データ更新日:2023/02/05

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