このページでは権藤恒夫衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○権藤委員 私は、橋本総理が沖縄を訪問なさることについて、非常に注意しておりました。それは、戦後になりまして、総理大臣が沖縄を訪問されるということは佐藤総理以外なかったからであります。そして、どういうステートメントを、ごあいさつをなさるかということにつきまして拝聴しておったわけでございますけれども、あのいかがわしい少女暴行事件で、沖縄の県民の皆様方の怒りが一挙に噴き上げてきた。そして、基地の返還の声が県民の声として、非常に厳しい糾弾とともに反対の声が上がった。そついう中で総理が述べられた言葉は、困ったときに何かを言うというような言葉にしか、また、私どもの心にそういうふうな響きしか返ってこなかっ……
○権藤委員 新進党権藤恒夫でございます。
危機管理について総理にお伺いしたいと思うわけでありますが、十八日の新聞やテレビで一斉に報道されました、レバノンにおける日本赤軍の人ではないかという、五名ないし七、八名ということで明確でございませんけれども、拘束をされたという報道がなされました。その実態はいかがでございましょうか。
【次の発言】 国際的なそういうテロ組織でございますので、総理も慎重に言葉を選んで御発言なさっておるようでございますけれども、拘束をされたと言われるその中に、かつて人質を拉致し、人命尊重ということで超法規的な措置として国外へ出国させたという事例がございますが、その人のお名前は……
○権藤委員 権藤恒夫でございます。
大臣の所信表明の中で、新しい時代の創造に向けて変革のときを迎えております、この新しい時代の要請に迅速にこたえていかなきやならない、それはみずからを変革していくことである、こういうふうに見解を述べられております。法務大臣としては画期的な発想である、このように評価をしておるところでございます。
そこで、お尋ねしたいことでございますが、法秩序の維持と国民の権利の保全という使命から、現代から世紀末にかけましてどのような時代となるのかという時代認識について、もう少し具体的にお聞かせを願いたいと思います。
【次の発言】 そのような御見解の中からもう一つお伺いしたいの……
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