このページでは瀬野栄次郎衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○瀬野栄次郎君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、科学技術振興対策特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 まず最初に、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律及び放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約の実施に伴い、放射性廃棄物の海洋投棄の制限について所要の規定の整備を図ろうとするものであります。 本案の主な内容は、 第一に、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の改正につきましては、核原料物質、核燃料物質ま……
○瀬野委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、委員各位の御推薦によりまして、私が委員長の職につくことになりました。微力ではございますが、誠心誠意、円満なる委員会の運営に努めたいと存じますので、委員各位の御指導、御協力を切にお願いする次第でございます。 はなはだ簡単でございますが、就任のごあいさつといたします。(拍手) 本日は、これにて散会いたします。 午後二時五十七分散会
○瀬野委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいま塚原俊平君から提出されました動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は
伊藤宗一郎君 小沢 一郎君
小宮山重四郎君 塚原 俊平君
石野 久男君 日野 市朗君
貝沼 次郎君 中林 佳子君
及び 吉田 之久君
以上九名を指名いたします。
【次の発言】 次に、このたび科学技術庁長官及び科学技術政務次官に御就任になりました長田国務大臣及び夏目政務次官より、それぞれ発言を求められておりますので、これ……
○瀬野委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
このたび委員各位の御推薦によりまして、引き続き委員長の職につくことになりました。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいま塚原俊平君から提出されました動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は
伊藤宗一郎君 小沢 一郎君
小宮山重四郎君 塚原 俊平君
石野 久男君 日野 市朗君
貝沼 次郎君 中林 佳子君
及び 吉田 之久君
以上九名を指名いたします。
……
○瀬野委員長 これより会議を開きます。
科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石野久男君。
【次の発言】 次に、田畑政一郎君。
【次の発言】 午後一時四十分から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。木内良明君。
【次の発言】 次に、貝沼次郎君。
【次の発言】 次に、中林佳子君。
【次の発言】 次に、瀬崎博義君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時五十七分……
○瀬野委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査申し出に関する件についてお諮りいたします。
科学技術振興対策に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時一分散会
○瀬野委員 農林水産大臣に農政問題について質問いたします。 昭和五十五年度水田利用再編対策について農林水産大臣は冒頭説明をされましたが、その中で、強力な農政の推進を図ってまいります、こういうふうに所信を述べられました。申すまでもなく、わが国の農業は米を初めとしてミカン、牛乳、鶏卵が生産調整に追い込まれ、さらに豚価も現在は基準価格を大幅に下回り、養豚農家は大変な不安におののいております。こういった中で、日本農業の未来がどこにあるのか、また出口がどこにあるのか、出口なき農業ということが農家では大変声を大にして言われておりまして、将来の不安になっておるわけでございます。 さらに、第二の石油危機の……
○瀬野委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
このたび、委員各位の御推薦によりまして、引き続き委員長の職につくことになりました。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいま玉沢徳一郎君から提出されました動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、
伊藤宗一郎君 小沢 一郎君
小宮山重四郎君 塚原 俊平君
石野 久男君 日野 市朗君
貝沼 次郎君 中林 佳子君
及び 吉田 之久君
以上九名を指名いたします……
○瀬野委員長 これより会議を開きます。
科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。
まず、長田国務大臣から科学技術行政に関する所信を聴取いたします。長田国務大臣。
【次の発言】 次に、昭和五十五年度科学技術庁関係予算について説明を聴取いたします。下邨官房長。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時六分散会
○瀬野委員長 これより会議を開きます。
まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事日野市朗君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次に、理事の補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、理事に上坂昇君を指名いたします。
【次の発言】 科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。
科学技術の基本施策について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。狩野明男君。
○瀬野委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
科学技術振興に関する件、特にエネルギー研究開発問題について、参考人の出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人の人選、出頭の日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次に、内閣提出、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律及び放射性同位元素等による放射線障害の防止に……
○瀬野委員長 これより会議を開きます。 科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。 本日は、エネルギー研究開発問題調査のため、参考人として、午前中、株式会社三菱総合研究所取締役副社長牧野昇君、システム技術研究所長槌屋治紀君、池島新燃料研究所長池田憲正君、日本学術会議エネルギー・資源開発問題特別委員会幹事中島篤之助君、以上四名の方々から御意見を承ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用中のところ、本委員会に御出席くださいまして、ありがとうございました。 本委員会といたしましては、かねてより、二十一世紀を展望して、石油にかわる各……
○瀬野委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律及び放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律の一部を改正する法律案及び石野久男君外四名提出、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律及び放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上坂昇君。
【次の発言】 午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時四十七分休憩
○瀬野委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
理事吉田之久君委員辞任により、理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、理事に米沢隆君を指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律及び放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は、すでに去る三月二十七日に終局いたしております。
これより討論に入り……
○瀬野委員長 これより会議を開きます。
科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石野久男君。
【次の発言】 午後一時三十分から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。木内良明君。
【次の発言】 中林佳子君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。
中林君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後三時二十三分休憩
○瀬野委員長 これより会議を開きます。 科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。日野市朗君。
○瀬野委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、日本原子力船開発事業団法の一部を改正する法律案及び石野久男君外四名提出、日本原子力船開発事業団法及び日本原子力研究所法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
まず、政府及び提出者より順次趣旨の説明を聴取いたします。長田国務大臣。
【次の発言】 次に、石野久男君。
【次の発言】 これにて両案の趣旨の説明は終わりました。
両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
次回は、来たる二十三日水曜日、午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時四十六分散会
○瀬野委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、日本原子力船開発事業団法の一部を改正する法律案及び石野久男君外四名提出、日本原子力船開発事業団法及び日本原子力研究所法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
両案審査中、必要に応じ、日本原子力船開発事業団役員の出頭を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順……
○瀬野委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、日本原子力船開発事業団法の一部を改正する法律案、及び石野久男君外四名提出、日本原子力船開発事業団法及び日本原子力研究所法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。瀬崎博義君。
【次の発言】 ただいまの瀬崎委員からの要求に対しては、いずれ理事会を開いて協議をして決定することにいたします。
【次の発言】 田畑政一郎君。
【次の発言】 次回は、来る五月七日水曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時三十七分散会
○瀬野委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、日本原子力船開発事業団法の一部々改正する法律案、及び石野久男君外四名提出、日本原子力船開発事業団法及び日本原子力研究所法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。日野市朗君。
【次の発言】 はい、示してください。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 午後二時から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後一時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。木内良明君。
○瀬野委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、日本原子力船開発事業団法の一部を改正する法律案及び石野久男君外四名提出、日本原子力船開発事業団法及び日本原子力研究所法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
両案審査のため、参考人の出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人の人選、出頭の日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○瀬野委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、日本原子力船開発事業団体法の一部を改正する法律案及び石野久男君外四名提出、日本原子力船開発事業団法及び日本原子力研究所法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日は、両案審査のため、参考人として、東京商船大学教授竹村数男君、日立造船株式会社代表取締役社長木下昌雄君、前むつ市長菊池渙治君、長崎県議会議員速見魁君、日本原子力研究所労働組合中央執行委員長井坂正規君、全国造船重機械労働組合連合会産業対策局長中川幹雄君、以上六名の方々から御意見を承ることにいたします。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、……
○瀬野委員 昭和五十五年日ソ、ソ日漁業暫定協定について議定書の承認を求める件につきまして、外務大臣、農林水産大臣並びに水産庁長官に質問をいたします。 日ソ双方の二百海里水域内での昭和五十五年の漁獲割り当て量を決める日ソ、ソ日漁業暫定協定交渉は十一月二十日より開始され、十二月十五日に妥結したわけであります。ソ連二百海里水域内での対日漁獲割り当て量七十五万トン、日本二百海里水域内での対ソ割り当て量六十五万トンとすることで合意に達したことは御案内のとおりですが、しかし、実質的な中身を見ると多くの問題をはらんでおります。これまでの交渉経過及び合意事項を含んでの交渉の率直な感想を、まずは外務大臣からお……
○瀬野委員 北西太平洋における千九百八十年の日本国のさけ・ますの漁獲の手続及び条件に関する議定書の締結について承認を求めるの件について、大来外務大臣並びに武藤農林水産大臣に質問いたします。
大来外務大臣に最初にお尋ねしますけれども、アフガン問題に関連して、日ソ両国間の国際関係は必ずしもよいとは思われない中でのサケ・マス交渉であったわけでございますが、このような国際間の状況が今回の交渉にどのような影響があったと判断しておられるか、まず見解を承りたいのであります。
【次の発言】 大来外務大臣にさらにお伺いしますけれども、このサケ・マスの政府間交渉については、過去昭和五十三年以前は百日交渉とも言わ……
○瀬野委員 恩給法等の一部を改正する法律案並びに本法に関連し、戦後ソ連に強制抑留された者に対する処遇改善について、内閣官房長官、総務長官並びに法制局、外務省、厚生省当局に質問いたします。 第八十八国会、昭和五十四年九月六日、当内閣委員会において、一、恩給の実施時期について、二、恩給の最低保障額について、三、扶助料について、四、加算年の事務処理について、五、戦地勤務に服した旧陸海軍看護婦救済措置について、六、恩給受給者に対する老齢福祉年金の支給制限を撤廃することについて、以上六項目の附帯決議を付しているが、本法提出に当たりどのように改善措置を講じたか、まず総務長官に答弁を求めます。
○瀬野委員 特殊法人日本中央競馬会の出資による日本発馬機株式会社の不正事件について、武田参考人、増田参考人並びに農林水産当局に質問をいたします。 本件については、去る十二月六日当委員会で第一回の集中審議をしたわけですが、今年最後の委員会ということにもなりますので、私から若干の質問をしておきたい、かように思うわけでございます。 まず武田参考人に伺いますが、中央競馬会から日本発馬機に貸し付けたいわゆる三億七千万円中、昨年一億五千万円が返済されたわけですから、二億二千万円は返済期が十二月末ということで、これについては若干の延納もやむを得ないという考えのようでございますが、所有の発馬機などを担保に……
○瀬野委員 農林水産大臣の昭和五十五年度所信表明に対し、農業、林業、漁業の政策推進の上から、重要な点について質問し、答弁を求めます。 世界の食糧需給と日本の関係について、農林水産大臣に冒頭お伺いをいたします。 米国の対ソ穀物輸出制限などをきっかけに、戦略物質としても重視されるようになってきた食糧について、世界的に高値不安定の時代に入りつつあるという見方が広がってきております。農林水産省は、このほど農政審議会に提出した報告の中で、こうした判断を示すとともに、穀物市場は脆弱な構造に変化しており、米ソ両国の生産が同時に急減した場合は最も危険な需給状態に陥ると警告しております。一方、国連食糧農業機……
○瀬野委員 農業者年金基金法の一部を改正する法律案につきまして、農林水産大臣に見解を求めます。
まず、最初に、離農給付金支給業務の延長等について逐次お伺いしてまいります。
政府は離農給付金の支給効果については、本制度が構造政策の推進に果たしている役割り等について効果があったと言われておりますが、過去十年間、厳密に言うとちょうど九年二カ月ということになりますが、構造政策上どのような効果があったか、まずその点から明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 農林水産大臣に伺ったのだから、冒頭から局長が出てきて答弁するのじゃなくて、大臣もしっかり勉強して答えてもらわぬと困りますね。
引き……
○瀬野委員 昭和五十五年度畜産物価格決定に当たり、農林水産当局並びに関係参考人に質問申し上げます。 本日は、全中農畜産部長の小口芳昭参考人、全農常務理事永松英二参考人、日本乳製品協会会長山本庸一参考人、北海道農民連盟副委員長松川牧夫参考人、忙しい中おいでいただきまして、午前中から貴重な御意見を開陳いただき、本年度の畜産物価格決定に当たって大変有意義な参考になる御意見ありがとうございました。厚く御礼申し上げます。 御承知のように、昭和五十五年度畜産物価格決定に当たって、畜産振興審議会は明日三月十四日に総会を開き、三月十九日飼料部会、三月二十七日に食肉部会、三月二十八日には酪農部会、そして三月……
○瀬野委員 農業災害補償法の一部を改正する法律案について、農林水産大臣並びに農林省関係当局に見解を求めます。 農林水産大臣に冒頭お伺いしますけれども、本法提案に当たりまして、特に果樹共済の場合の加入が少ないということで問題になっておるわけです。果樹共済制度は、昭和五十四年度においても、収穫共済で二六・四%、樹体共済で七・七%ときわめて低い水準で推移してきております。制度の維持発展を期する上からは、当然多くの果樹栽培農家の加入を図っていくことがもう第一に大事なことであることは言うまでもございません。そこで、加入の実態から見て技術水準の高い専業的果樹農家の加入が少ないということは例年言われてきて……
○瀬野委員 蚕糸振興対策について、農林水産省当局並びに通産省関係当局に質問いたします。 まず最初に申し上げたいことは、いよいよ二十九日には政府において基準糸価及び基準繭価等が決定をするということで、蚕糸業関係生産者は重大な注目をしていま見守っておるところでございます。そういった意味で、きょうは農林水産省の考えを含めて、時間の範囲内で質問をしてまいりたい、かように思います。 まず最初に、政務次官にお伺いしますけれども、日本の養蚕業の位置づけと将来の見通しについてはどういうふうに農林水産省はお考えであるか、その辺から明らかにしていただきたい。
○瀬野委員 日ソのサケ・マス漁業に関する政府間交渉が、政府代表として佐野海洋漁業部長ら二十名で昨四月二日よりモスクワで開始されたわけでありますが、例年のことではありますけれども、今回は日本政府としてはいかなる方針で交渉に臨んだのか、政府の考えをまずお伺いしたい。
【次の発言】 昨年は四月三日に交渉開始、同二十日に合意、四月二十一日に署名調印したわけでありますけれども、今年の政府間交渉の見通しはどういうことになっていますか。
【次の発言】 日ソ両国は昭和五十三年四月調印の日ソ漁業協力協定に基づいて、毎年一月末に前年のサケ・マス漁獲量などの資料を交換することになっております。しかし、ことしは事務手……
○瀬野委員 農地法の一部を改正する法律案、農用地利用増進法案、農業委員会等に関する法律等の一部を改正する法律案、いわゆる農地三法について農林大臣に質問いたします。 申すまでもなく、この農地三法は農地法制上きわめて重要な提案であるので、本員は公明党を代表して総論並びに各論について政府の見解をただし、本法審議には三十時間を予定してありますので、その中で疑問点または付属する問題等については若干質問を留保して、細部について次回にまた質問することといたしたいと思っております。本日の通告の全部をとても消化し切れないと思いますので、その点あらかじめ御了解をいただくべくお願いをしておきます。 政府は、農地……
○瀬野委員 日ソのサケ・マス漁業に関する政府間交渉が、四月二日からモスクワで開始されてから、十二日目という異例のスピードで四月十三日妥結を見たのであります。 この日ソのサケ、マス漁業政府間交渉については、去る四月三日午前の当委員会で、種々政府の見解をただすとともに、強力な交渉を要請したところであります。 そこで、ことしはアフガニスタン問題等をめぐる両国関係が冷え込む中での交渉であっただけに、見通し的にはいろいろ懸念する向きもあったわけであります。昨年は十八日間という交渉でございましたが、ことしは昨年よりも六日間も早く妥結したということになるわけで、この点については一応評価できるわけでござい……
○瀬野委員 農地法の一部を改正する法律案、農用地利用増進法案、農業委員会等に関する法律等の一部を改正する法律案、いわゆる農地三法について農林大臣に質問いたします。 この農地三法については、本法審議の初日である四月九日に、総論的な問題と各論について政府の見解をただしたところであります。申すまでもなく、農地法制上きわめて重要な提案でありますので、四月九日に引き続き、留保した問題について本日さらに政府の見解を求めるものであります。 農地法の一部を改正する法律案についてまず最初に伺いますが、四月九日当委員会で一時間半にわたって総論と本法について政府の見解をただしてきたところでございますが、その中で……
○瀬野委員 農地三法の審議に当たりまして、各参考人には貴重な時間を割いて意見陳述をいただき、心から感謝申し上げます。 早速でございますが、各参考人に質問申し上げます。 全国農業会議所専務理事池田斉参考人にお伺いします。 農業委員会の制度改善について、構造政策の中における農業委員会の果たす役割りと市町村行政の中における位置づけを行う場合、農業委員会と市町村長との関係をどう調整していくかが問題でございます。 このことから、農業委員会の構成、委員の選出方法、所掌事務等をこれらの関連でどう考えるかなど、地方行政制度との調整が問題と考えるわけでございますが、この点について、忌憚のない御意見をまずお……
○瀬野委員 農地法の一部を改正する法律案、農用地利用増進法案、農業委員会等に関する法律等の一部を改正する法律案、このいわゆる農地三法について、私は去る四月九日及び四月十六日の二回にわたって数時間政府の見解をただし、さらに四月十八日には五人の参考人に対する質問を通じ、審議を進めてきたところであります。本日は、いままでの当委員会の審議を通して、この農地三法について最終的に疑問点をお伺いし、総括的に明らかにして、本法に対する修正を含めて、農林水産大臣の御見解をさらに求めるものであります。 四月九日の当委員会において、私は、本法が施行された場合、将来農地の流動化を図るとなると一つの大きな問題は、生産……
○瀬野委員 連作障害対策について政府に見解を求めます。 私は、日本農業の基本となる農地の問題について、現状を憂い、将来をおもんぱかって、昭和五十年以来しばしば政府の見解を伺ってきましたが、その主なものを挙げますと、昭和五十年十二月十七日農薬禍問題等について、昭和五十二年三月二十四日有機農業及び堆肥センター設置について、昭和五十三年四月二十日農薬行政の基本問題等について、それぞれ農林大臣並びに関係当局に見解を求め、さらに昭和五十四年四月十一日食品衛生監視行政に関する質問主意書を提出し、昭和五十四年四月十八日農薬行政に関する質問主意書を政府に提出しました。それぞれ総理から四月二十日、四月二十七日……
○瀬野委員 昭和五十五年産米価問題、農薬対策及び森林害虫対策について、農林水産大臣に質問いたします。 昭和五十五年産米価についてお伺いしますが、いよいよ米価シーズンになってきたわけであります。来る六月二十九日の参議院選挙後の米価審議会まで恐らく当委員会の審議日程がとれないのではないか、かように予測されますので、本日、政府の諮問案作成前に大臣の見解を求めておきたい、かような意味で質問を申し上げる次第でございます。 御承知のように、全中では来る五月二十二日に要求米価を決定し、六月四日に全国米価要求大会を日本武道館に八千名を結集して行うことになっております。政府としては参議院選挙後に、大臣は七月……
○瀬野分科員 戦後、ソ連に強制抑留された者に対する補償等に関する諸対策について、国務大臣伊東官房長官並びに政府当局に見解を求めます。 昭和二十年八月十五日、太平洋戦争終結に際して、不当にソ連邦に抑留された旧日本軍将兵、一般邦人の処遇について、本員は、昭和五十三年二月二十七日及び昭和五十四年二月二十七日の二回にわたり政府当局に質問し、見解を求めてきましたが、その際、留保した疑問点についてさらにお伺いをしたいのであります。 最初に、ソ連抑留者の法的地位について伊東官房長官にお伺いいたします。 昭和五十四年二月二十七日、当予算委員会第一分科会で、本件について私の質問に対し、当時の国務大臣田中官……
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