このページでは渡辺秀央衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○渡辺(秀)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、委員長に井上普方君を推薦いたしたいと思います。お諮りを願います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は九名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○渡辺(秀)委員 最近の経済動向の中で、きわめて物価あるいはまた生産活動に影響を与える物資等が非常な高騰を続けている状態は御存じのとおりであります。そういう経済環境の中で一番影響を受け、かつまたその影響が最後まで根残りしていくのは言うまでもなく中小企業と言われる分野だと思うのであります。日本の産業構造の中でおよそ九七、八%ぐらいまでは大体中小企業と一般的に称する分野で構成されているとよく言われておりますが、そういう今日的情勢の中で、しかもまた、日本の産業分野の中で中小企業の果たす役割りあるいはまた占めるシェアといいましょうか、そういうことを考えてみますと、この中小企業問題というのがいかに日本の……
○渡辺(秀)委員 いまの平岩会長の御答弁、私はある意味においては了承せざるを得ないんじゃないかと思うのです。というのは、国際競争の中で、これだけ厳しい環境の中でいかに安く買うかという競争もまたやっているわけですし、一つはどれだけ安く買っているのか、どれだけ高いものとしてごまかしの換算をしているんじゃないかという疑問が国民の中にあるからこういう質問が一つは出るわけなんで、しかし実際はこれは各企業体が相当な努力をしているしまたせざるを得ないんじゃないか、今日のこの石油の国際情勢の中において。ですから、当委員会としては、あんまりわが国が結果的に高い石油を今度は買わざるを得ないような結果になるような要……
○渡辺(秀)委員 先ほど午前中、参考人の皆さん方からいろいろ貴重な御意見も承りましたし、特に矢島先生からは非常に端的な御指摘もいただいて、原則論、具体論、しかも国会に対する御提言までちょうだいいたしまして、私は基本的には異論はないわけでありますが、要は、本日のこの委員会で参考人の皆さん方からお聞きをする基本立脚点は、いかに国民の皆さん、消費者の皆さんに安い物を提供するかということであって、それに対して皆さん三社の申請が言うならば適正であるか、あるいはまたわれわれが納得できるものであるかということだろうと思うのであります。したがって、できるだけ低廉な燃料を供給していただくという観点からいろんな質……
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