このページでは竹内勝彦衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○竹内(勝)委員 先般、滋賀県におきまして、御承知のように、富栄養化防止条例が制定されました。これの施行は来年、こういったことになっておりますが、内外に大きな反響を呼んでおります。そこで、全国の中でも滋賀県として初めてのことであり、そしていろいろと困難があるのではないか、こういった面も考えられるわけでございます。滋賀県の中にある琵琶湖の問題でございますが、特に近畿千三百万の人たちの飲料水源である。そういった観点から考えてみましても、これは真剣になって取り組んでいかなければならない、そういった大事な問題でございます。 そこで、この富栄養化防止条例が制定されたことに関して、環境庁としてどう取り組……
○竹内(勝)委員 まず、料金の値下げ云々の中で、五十三年二月あるいは三月、この時点におきましては、当時の郵政大臣のかなり積極的な発言がございました。政府といたしましては積極的に取り組んでまいりたい、あるいはまた、大変なファイトで指導いたしております、こういうような非常に積極的な発言がございました。ところが四月になると、それからそれ以後五月、十月と、ずっとこれが後退発言になった。値下げするなんて言った覚えはありません、あるいはまた、経営基盤の確立、設備投資などを総合的に勘案して検討する段階なんだ、あるいは経営基盤の確立がまず第一である、こういう言い方で大きく後退をしていきました。この点は、当時一……
○竹内(勝)委員 まず、環境アセスメント法案の早期提出問題で、今月の十一日、わが党及び社会、民社三党代表によって長官のところへ要請に行きました。長官は、十八省庁にもまたがる法案であるため調整に時間がかかっておる、なかなか困難だと説明しているようですけれども、これはもう長官もこういう立場になって重々御承知のとおりで、六年越しのこの法案、いまさら調整に時間がかかると言っても言い分が通らないと思うのです。一体どういうところに、環境庁の努力の不足なのか、あるいはこの法案の成立に反対し、調整に何ら熱意を示していない他の省庁、通産省を初めいろいろなものがあると思いますけれども、その調整の話し合いがついてい……
○竹内(勝)委員 私は、ちょっと社長の都合もあって、若干時間をいただきまして参考人に質問をさせていただきます。
社長はこれだけ混乱あるいはいろいろと疑惑、大変な中において、新任の社長として新しい出発をしていく、その決意のほどというものは評価しなければならないと思いますが、それならばそれだけの国民にわかるような、どういうような面で今回のKDD事件に関して解明していくのか、その考え方を最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 古池会長から継承し、経営刷新委員会として今回のこの一連の疑惑事件に取り組んでおる。社長が就任してからのその経過を、簡単でいいですから、どこまで進んでおりますか。
○竹内(勝)委員 まず最初に、このNHKの出してまいりました値上げに関して、今回二四%平均、カラーが七百十円から八百八十円に値上げされる。この根拠、理由をもうちょっとわかりやすく、かと言って、そう時間がございませんので、明快に最初に述べていただきたいと思います。
【次の発言】 この値上げ問題に関しても、あるいはまたNHKの状況を考えて国民のコンセンサスをどう得ていくか、こういった面が非常に大事になるわけですね。そこで、不払いが漸増しておる、こういう実態を見ても、私はまだ国民がそこまでNHKに対して理解をしておるというようには考えておりません。郵政大臣はおおむね適当だと今回のこの予算に関して述べ……
○竹内(勝)委員 郵政省は今回のKDD事件に関して、巨額の交際費に関しては事件が起こってくるまで知らなかった、こういったことでこれまで答えておりましたけれども、毎年五月ごろKDDから、正規の決算書類のほか参考資料として納税引き当て額の計算説明書、こういったものを出しておりますね。これを見れば税務上の交際費は一目瞭然ですね。にもかかわらず郵政省としてはこれを本当に知らなかったのか、あるいは知っていたが余りそういったものは表に出さない方がいいんだろう、こういうふうに考えてきたのか、その辺をまず御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 企業会計上の交際費を五十一年から五十三年まで幾らと報告を受け……
○竹内(勝)分科員 京都の刑務所に関してお伺いしたいと思います。 現在京都の刑務所、山科区にございまして、山科区と言えば近年とみに人口が急増しておるところでございます。いま人口だけでも約十四万人、こういったふくれ上がってきておるところでございますが、この経緯といたしまして、昭和二年京都刑務所ができて、その当時は非常に人口も少なかった。そういう中で、このように非常に密集しておるところでの刑務所という問題で若干質問をさせていただきたい、こう思いますので、とりあえずこの刑務所の経緯と概要、これは概略で結構でございますので、御説明をしていただきたいと思います。
○竹内(勝)分科員 私は特に給食に関して、その中でも中学校の給食の状況、その実態等をいろいろと御質問させていただき、同時に、その内容に関しても若干質問をさせていただきたい、こう思います。
そこで、中学の現在の給食は、完全じゃございませんけれども、その実施状況というものはどうなっておるのか。これは全国をやっておってはちょっと大変でございますので、一応関西関係のその実態をまず述べていただきたいと思います。
【次の発言】 ついでに兵庫、奈良、和歌山、これの実態を言うてください。
【次の発言】 いまこの実態を述べていただきましたけれども、これでもわかるとおり、大変な格差がございます。
そこで、私は……
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