このページでは亀井善之衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○亀井(善)委員 それでは最初に、物価問題全般につきまして長官にお伺いしたいわけでございます。 特に、正示長官御就任になりまして、物価の問題か日夜いろいろむずかしい問題を持っておるようなわけでもございます。また、私ども国民にとりましても、このように大変値上がり、値上かりというようなことか連日新聞に出るような問題でもございますし、さらには十七日から米審が、また原油の問題等につきましてはOPECの総会か開催される等、大変難問が山積をしておるわけでもございます。ひとつ大臣、今後の御健闘をお祈り申し上げる次第でございます。 そこで大臣、大変経験も豊富な方でもございます。国民の期待も大変大きいわけで……
○亀井(善)委員 電源の多様化の推進ということで、電力会社の四人の参考人の方どなたでも結構ですが……
【次の発言】 ああそうですか、それじゃ……。
【次の発言】 電力会社の参考人の方に、どなたか代表でも結構でございますが……。
電源の多様化の推進ということでそれぞれ陳述並びに御計画があるわけでもございますし、大変むずかしいこれからの先々の問題といたしまして、いろいろ状況も変化をするでしょうし、いろいろむずかしい問題があろうかと思います。その中で石炭火力の問題がやはり私は原子力への移行の問題の中でも、やはり国内炭の活用の問題もございますし、石炭火力に注目をされるのではなかろうかと思います。
……
○亀井(善)委員 清水参考人にお伺いいたします。 ガスと電気の料金の値上げがいま問題になっているわけですけれども、電気の場合は独占事業ということであります。さらにはガスの場合は、先ほども矢島先生からもお話がございましたとおり、競争企業、LPGなりあるいは電力あるいは石炭、灯油等との競争関係にあるわけです。したがいまして、電気に対する考え方、ガスに対する考え方、今回の値上げの問題につきましても考え方が若干違うのではなかろうかと思いますが、先ほどの競争企業であるというようなことを加味しまして、ひとつ両所の考え方の違いと申しますか、その辺のお考えを言っていただきたいと思うのです。
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