このページでは瓦力衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○瓦力君 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案及び衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案でありますが、これは、昨年の改正により、議員の歳費月額を本年三月まで八十八万円に据え置く措置が講ぜられておりますのを、なお当分の間、八十八万円のまま据え置くこととするとともに、政務次官、内閣官房副長官及び総理府総務副長官のうち国会議員から任命されたものの俸給月額についても、同様の措置を講じようとするものであります。 次に、衆議院……
○瓦説明員 お答えをいたします。 薮仲先生御案内のとおり、わが国の財政事情はきわめて大きな課題をしょって今日に至っておりまして、先般臨時行政調査会から第一次答申という形で御指摘をちょうだいしたわけでございますが、その御指摘されたことに向かいまして、法律改正事項につきましては目下大蔵省でお取りまとめを願っておる段階でございます。これを踏まえましてさらに法制的に検討を加えて、法律形式の問題を含めまして政府としての方針を決定してまいりたいということで、今日鋭意取り組んでおるわけでございますが、どういった形で国会の方にお願いするか、もちろん立法府を尊重してまいるという政府の立場はきちんとしておるわけ……
○瓦政府委員 お答えをいたします。 久保先生からの御質問の中にございましたが、電電公社の経営委員会の持つ権限、さらに責任、そしてまた公共の福祉に関しまして公正な判断をすることができなければならぬ、また事業経営についても広い知識と豊富な経験に立って適切に運営されるべきものであるという御指摘、まさに同感でございます。 電電公社の経営委員会の委員の人選につきましては、法律上特に明示された基準はございませんが、そのような観点に立ちまして今後とも適任者を選ぶということに心がけてまいりたいと思います。今日までもさように心がけてきておるわけでございますが、最近同委員会の委員の一人が辞任されるようなケース……
○瓦委員 昭和五十七年度における国立国会図書館歳出予算の要求について御説明申し上げます。 昭和五十七年度の国立国会図書館予定経費要求額は、百十億三千六百四十三万九千円でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、二十億三千四百十六万九千円の増額となっております。 次に、要求額の主なものについて、その概略を御説明申し上げます。 第一は、管理運営に必要な経費であります。その総額は七十五億七千三百五万八千円でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、四億六千八百四十三万円の増額となっております。 増額の主なものは、職員の給与に関する経費、立法調査業務を充実するための経費、視覚障……
○瓦委員 会期延長の件につきましては、わが党は、さきに衆参両院議長に対し、国会会期百四日間の延長をお願い申し上げました。会期最終日のきょう、公職選挙法の改正を初め国民生活に重要な関連を持つ二十件以上の法案が未成立のまま残されております。特に公職選挙法の改正は、全国区制を改正して、金のかからない選挙を目指す参議院改革の重要な柱であります。今後各党の御理解を得て、慎重かつ精力的な審議を進めるべきものと考えます。 議案の審議状況、特に参議院の状況その他諸般の情勢にかんがみ、百四日間の延長を申し入れた次第でありますが、再度協議いたしました結果、わが党といたしましては、八月二十一日まで九十四日間の会期……
○瓦委員 参考人に対します質疑は、松永委員から……(「松永君はいないじゃないか、けしからぬ」と呼ぶ者あり)なお、わが党といたしましては、参考人の御意見を本日は伺い、さらに決議についての問題につきまして後刻理事会を持って協議し質疑をいたしたいと思います。(「異議なし」「委員長に質問しているんだ」と呼び、その他発言する者あり)
○瓦委員 本日の庶務小委員会において協議決定いたしました案件について、御報告いたします。 まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部改正の件でありますが、これは、昨年の改正により議員の歳費月額を本年三月まで八十八万円に据え置く措置が講ぜられておりますのを、なお当分の間、八十八万円のまま据え置くこととするとともに、政務次官、内閣官房副長官及び総理府総務副長官のうち国会議員から任命されたものの俸給月額についても、同様の措置を講じようとするものであります。 次に、衆議院事務局職員定員規程の一部改正の件でありますが、これは、昭和五十八年度の衆議院予算定員が一名減となったことに伴い、本年……
○瓦委員 議員辞職勧告決議案は、きわめて重要なる意味を持っております。議会政治の根幹にかかわる問題であり、議員の身分に関する問題である、かように考えております。よって、さきに参考人の意見を聴取するなど、本委員会は取り組んでまいりましたが、疑問は疑問として残すという形であっては、この問題について慎重なる対応を必要とするものと考えますので、委員長におかれまして各党の意見を聴取されて、後刻理事会を開いていただきたい、かように存ずる次第でございます。
○瓦委員 本日の質疑におきましても、この問題の持つ重要性にかんがみまして、なお一層疑問が深まり、明らかになってまいったわけでございます。議員辞職勧告決議案の不当性と、そしてまた問題点につきましては、われわれは慎重に今後も質疑を続けてまいりたい、そういう考えでおりますので、委員長におかれましては慎重に取り扱われますようにお願いをいたします。(発言する者あり)
○瓦委員 御報告をいたします。 米国下院情報特別委員会における証言問題等に関する調査派米議員団は、先般、議院運営委員会理事会の決定に基づき、米国下院情報特別委員会における証言問題等に関して調査するため、本院から米国に派遣されましたが、このほど調査を終わり、去る二十一日、無事帰国いたしました。 議員団の報告書は、追って議長あて提出すべく、目下鋭意取りまとめ中でありますが、とりあえず、私から口頭をもちまして、調査の概要はついて御報告いたします。 議員団は、山崎拓君、山花貞夫君、山田太郎君、中野寛成君、正森成二君、小杉隆君及び団長を務めました私、瓦力の七名をもって構成されました。 議員団は、……
○瓦政府委員 お答えいたします。 政府は、各省庁の保有する情報の公開に関し、昨年五月二十七日に「情報提供に関する改善措置等について」の閣議了解を行ったところでございます。情報公開法の問題につきましては、この閣議了解に基づきまして、今後わが国の実情に即して検討を進めることとしておりますが、公務員の守秘義務やプライバシー保護との調整、一般的行政手続法の整備との関連など各般にわたり、分野が広く、また外国法制の運用の実態等を見きわめる必要がありますので、各界各層の意見をも参考といたしまして、幅広く慎重にこの問題につきまして対処してまいりたい、かように存じます。
○瓦小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
このたび、図書館運営小委員長に就任いたしました瓦でございます。何分にもふなれでございますので、皆様の御協力をいただきまして、円満に運営してまいりたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
本日は、昭和五十七年度国立国会図書館予定経費要求の件並びに国立国会図書館法第二十六条の規定に基づき金銭の寄贈を受けるについて承認を求める件について審査をいたしたいと思います。
まず、植木図書館長から順次説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、まず、昭和五十七年……
○瓦小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、昭和五十八年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議を願うことといたします。
まず、陶山図書館長代理から説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、昭和五十八年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議願いました方針に基づいて大蔵省に要求することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時三十八分散会
○瓦小委員長代理 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
山崎小委員長が海外旅行中につき出席できませんので、小委員長の指名により、私が小委員長の職務を行うことになりましたので、御了承願います。
本日は、昭和五十八年度国立国会図書館予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。
まず、荒尾図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、昭和五十八年度国立国会図書館予定経費要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ありませ……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。