五十嵐広三 衆議院議員
36期国会発言一覧

五十嵐広三[衆]在籍期 : |36期|-37期-38期-39期-40期
五十嵐広三[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは五十嵐広三衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院36期)

五十嵐広三[衆]本会議発言(全期間)
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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 衆議院本会議 第11号(1981/03/20、36期、日本社会党)

○五十嵐広三君 私は、日本社会党を代表し、ただいま議題となりました地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案について、政府原案に反対する立場から討論を行うものであります。  いい国家というものは、つり天井のように宙に浮いて存在するものではありません。国土のすみずみにまで存在する地方自治体が、よりよき姿で積み上げられて初めてよき国家が構築されるのであります。だからこそ、地方自治は、何にも増して民主主義社会にとって重要な根源的制度なのであり、憲法は、地方自治の本旨についてこれを明記しているのであります。  しかしながら、その地方自治の本旨を具体的に保障するた……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 衆議院本会議 第8号(1982/02/23、36期、日本社会党)

○五十嵐広三君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十七年度の地方財政計画並びに地方税法、地方交付税法の一部を改正する法律案について、総理及び大蔵、自治両大臣に御質問申し上げたいと思います。(拍手)  まず、地方税についてであります。  五十七年度政府経済見通しが甘過ぎるということは、すでに予算委員会等でも論じ尽くされているとおりであります。五十七年度地方税の約二兆円の自然増収は、その高過ぎる政府見通しに基づくものであって、また地方交付税も同様でありまして、自治省の概算要求額を三千六百億円も上回って決まる結果となっているのであります。これが五十七年度地方財政収支均衡と言わ……

五十嵐広三[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院36期)

五十嵐広三[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 運輸委員会 第7号(1980/10/28、36期、日本社会党)

○五十嵐委員 わずかな時間でありますので、簡明直截に御質問いたしますので、お答えの方もひとつ簡明直截にお願い申し上げたいと思います。  運輸大臣に御質問申し上げますが、地域交通政策を立案し、実施する上で地方自治体の役割りをどうお考えになっているか、御所見をまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そこで、お伺いしたいのでありますが、再建法の第八条三項及び四項で、国鉄が政令で定める基準によってバスに転換させることに選定した営業線を知事に通知をして、知事はこれについて運輸大臣に意見を申し出ることができる、こういうことになっているわけであります。第十条の四項についてもやや同じ趣旨になっているわけで……

第93回国会 地方行政委員会 第1号(1980/10/17、36期、日本社会党)

○五十嵐委員 今度北海道の二区から出てまいりました社会党の五十嵐広三です。処女質問でありますのでどうかよろしくお願いいたします。  今国会の本委員会における第一陣でもありますので、自治大臣も自治大臣といたしましては初答弁ということでありまして、いわば所信表明を求めるような気持ちで以下御質問申し上げたいと思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。  昭和三十五年に、総理府外局にありました自治庁が国家消防本部を統合されまして自治省に独立をいたしまして、考えてみますとちょうどことしで二十年ということになるわけであります。この間日本の地方自治は、波乱万丈の中ではありましたが、相当の発展、成熟……

第93回国会 物価問題等に関する特別委員会 第5号(1980/11/13、36期、日本社会党)

○五十嵐委員 まず河本長官にお伺いを申し上げたいと思うのでありますが、昨年の夏、当時長官は自民党の政調会長として御活躍になっておられたわけでありますが、あのころ、当時の大平首相が示唆しておりました中所得者層、年間所得で二百万から四百万くらいの所得層の増税必要論に対しまして、この層の税金が他国に比べて低いので税負担を上げるべきだと言われているが、日本の場合そう簡単にはいかない、こうお述べになられて首相発言を軌道修正なされているわけであります。  その理由として長官は、第一に、中所得者層、特に都市部の中所得者層が諸外国に比べて商い住宅あるいは高い食料費の負担に悩んでいる、それから第二には、日本の社……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 科学技術委員会 第2号(1981/02/24、36期、日本社会党)

○五十嵐委員 私は、主として高レベル放射性廃棄物の処分問題について御質問申し上げたいというふうに思います。  ついこの間行われた総理府の世論調査の結果を見ましても、原発に不安を持つという人が半分以上おられるようでありますし、特に、今後原子力について何を知りたいかという問いに対して、廃棄物の処分対策と、こういう答えが三割ほどあるわけですね。しかし、事実上、原子力開発の最大のネックとされているこの廃棄物問題の深刻さというものを知っている国民は決してそう多くないのではないかというぐあいに思うのであります。  そこで、以下この問題について御質問を申し上げたいと思いますので、かなり欲張って質問項目をつく……

第94回国会 地方行政委員会 第1号(1981/02/10、36期、日本社会党)

○五十嵐委員 いま提案説明がございました問題につきまして、まず御質問を申し上げたいと思う次第であります。  今回、交付税の補正による増額の大部分、つまり今年度国税三税の自然増収に伴う地方交付税交付金の増二千九百九億円及び五十四年度の地方交付税精算分の千百六十億、計四千六十九億円から、今年度普通交付税の調整戻し分として地方団体に交付する百二十億円、それから三月特別交付税の増額分二百四十四億円を控除した三千七百五億円を五十六年度に繰り越す、こういうことでありますが、一体なぜそういう特例措置を講ずるのか。先ほどの御説明でも、残余の額三千七百五億円を昭和五十六年度分の地方交付税の総額に加算して同年度に……

第94回国会 地方行政委員会 第5号(1981/03/17、36期、日本社会党)

○五十嵐委員 最近ある資料を見て思わずなるほどなと思ったのでありますが、昭和三十三年に所得税あるいは住民税の基礎控除額とそれから国会議員の歳費月額がたまたま同じ九万円であったというのであります。あれから今日まで二十三年間たったわけでありますが、今日どういうことになっているかというと、言うまでもなく所得税の基礎控除は二十九万、これは当時から見ると三・二倍ぐらいになっているわけであります。住民税の基礎控除ということになると、これは二十二万でありますから二・四倍程度なわけでありますが、議員歳費は九・三倍ということになっているわけです。  これは議員歳費だけ突出しているのかなと思って、ちょっと別な角度……

第94回国会 地方行政委員会 第6号(1981/03/19、36期、日本社会党)

○五十嵐委員 私は、日本社会党を代表し、ただいま議題となっている地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案について、日本社会党提出の修正案に賛成し、政府原案に反対、また公明党・国民会議、民社党・国民連合及び日本共産党提出の各修正案に反対の立場から、反対討論を行うものであります。  国家は、つり天井で存在するものではありません。よりよき地方自治体が積み上げられてこそ、よき国家が構成されることは申すまでもありません。そのためには国中心の税配分を改め、地方の時代にふさわしい、地方にウエートを置いた財源構造をつくることが急務であります。  ところが、今回の政府改……

第94回国会 地方行政委員会 第10号(1981/04/14、36期、日本社会党)

○五十嵐委員 最初に、最近の交通事故の発生件数などはどういうことになっているかお伺いをしたいと思いますが、お見えになっておりますか。――お願いいたします。
【次の発言】 去年、つまり昭和五十五年における交通事故の多発県といいますか、悪い方から、まあ五つくらいでいいですが、お知らせいただきたいと思うのです。  それと御一緒に、ワーストツーだとかファイブだとか、こういう出し方というのは、根拠といいますか、どういうことで順位を決めているか、そのこともちょっとついでにお知らせいただきたいと思います。
【次の発言】 いまのことでちょっとお願いしておきたいと思いますのは、私は北海道なんですが、どうも北海道……

第94回国会 地方行政委員会 第16号(1981/05/21、36期、日本社会党)

○五十嵐委員 本論に入る前に、非常に緊急を要する問題で大臣の見解を確かめておきたいと思うものが二、三ございますので、先にその御質問をさせていただきたいと思います。  このごろは、どうもいろいろな分野で政府のミスといいますか失政が目立って、これが実は地方に非常に迷惑を及ぼしていることがちょっと多過ぎるのではないかという感じがするわけであります。これでは地方の時代なんというものではなくて、地方受難の時代と言うべきものでないかと思います。  そこで、本当はきょう関係の省庁の担当幹部の皆さんにも来ていただいてと思ったのですが、時間がありませんから、きょうは自治大臣お一人にしぼって、地方の立場から率直な……


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第8号(1981/10/21、36期、日本社会党)

○五十嵐委員 ちょっと早目に進んでいるものですからまだ通産大臣が来ていないようでありますが、しかしせっかくでありますから、通産大臣が来るまで、それでは行管庁長官にお伺いしたいと思います。  これは、私ども実は新聞報道を見てびっくりしたのでありますが、つい三、四日前の報道であります。臨調が政府・自民党のこの間からの行革特別委員会等に対する答弁なんか見て、臨調の首脳としては減税の志向を五十八年以降はしていくんだ、そのためにいろいろな工夫をしようじゃないかということでやっているんだが、しかし総理以下あるいは行管長官にしてみても、減税どころか、五十八年以降は相変わらず増税志向という答弁の傾向が強い、こ……

第95回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1981/11/10、36期、日本社会党)

○五十嵐委員 最近、灯油の値上がりが消費者に非常に不安を与えているわけでありますが、九月末あるいは十月末の灯油の小売価格の状況についてちょっとお話をいただきたいと思います。
【次の発言】 ここに札幌市議会でこの前、灯油に関して意見書の議決をした書類もあるわけであります。この要旨によりますと、九月の下旬調査で、札幌市内で一リットル当たり九十円などという高値も出ているという話であります。四月と八月の初めそれから八月の末ごろ再々値上げが行われた。九月八日の札幌市の調査によりますと、八十店を対象にして調べて、三十店のガソリンスタンドのうち十六店が九十円灯油、大変な高値の販売がなされているわけです。大体……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 科学技術委員会 第3号(1982/03/23、36期、日本社会党)

○五十嵐委員 この間から、いろいろな意味で低レベルの放射性廃棄物が非常に焦点になっているような感じでありますが、この前も予算委員会の分科会でいろいろお聞きいたしましたが、その御質問なんかに基づいてさらにきょうお聞き申し上げたいというふうに思います。  まず先に、十数カ所に大体候補地をしぼった。その中には、特に幌延町から積極的に誘致の要請がある。きょうも午前中同僚委員から御質問があったわけでありますが、その幌延町の問題で、幌延町の海岸線、一般には幌延町の中でも最も有力な候補地点と言われている浜里の南北、この地域について実は将来利尻礼文サロベツの国立公園に編入することを予定していた、留保地域になっ……

第96回国会 科学技術委員会 第5号(1982/04/22、36期、日本社会党)

○五十嵐委員 最初に、放射性廃棄物の貯蔵施設の建設の問題であります。言うまでもないことですが、立地地点に隣接する市町村の意向というようなものはきわめて大切なものではないかというふうに思うのですが、いかがですか。
【次の発言】 つまり立地しようと思う地点の地方公共団体の意見あるいは住民の意見が大事なことは言うまでもないが、その施設の性格からいって、これに隣接するような地方自治体の意見やあるいは住民の意思というものを非常に尊重しなければいけない、立地地点の地方公共団体と同様に重視しなければならぬということであろう、そういうことですね。
【次の発言】 そこで、お受け取りになっているかどうかということ……

第96回国会 環境委員会 第4号(1982/03/26、36期、日本社会党)

○五十嵐委員 このごろ、世界的な規模でも湿地の保全ということが非常に強く言われるようになってきたわけでありますが、わが国の場合も、一九八〇年の十月ですか、ラムサー条約に加盟をしたわけであります。  あの折にわが国で国際的に長くしっかり保全をするぞということで約束をしたいわゆる指定の地域というのは、北海道の釧路湿原一カ所であったというふうに思うのであります。そこで、そのことについては、どうも一カ所だけというのはおかしいじゃないかというような声も非常に多くて、この間なんかは黒星批准だなんという指摘の声がちょっと出ておりましたけれども、しかし、いずれにしても加盟したことはいいことで、ぜひひとつ前向き……

第96回国会 地方行政委員会 第12号(1982/04/15、36期、日本社会党)

○五十嵐委員 きょうは一時から臨調の第三部会がかなり大事な詰めをするようでありますから、先にその関係だけ済ませておいて、駆けつけていただきたいと思います。  機関委任事務の問題であります。地方自治法百四十八条が定める機関委任事務でありますが、改めて言うまでもありませんが、まず、地方自治法百五十条によって、国の事務を委任された地方公共団体の長は、国の機関たる地位として主務大臣の下位機関といいますかに位置づけられて、その指揮監督を受けることになるわけであります。また百四十六条によって、その事務処理において違反、怠慢があるときには、職務執行命令によって履行の強制を受ける。定められた司法手続を経た上で……

第96回国会 地方行政委員会 第16号(1982/04/23、36期、日本社会党)

○五十嵐委員 改正案第二条の定義で、この警備業務についてでありますが、いろいろお話を聞きますと、実際には業務の内容で防災に関する点が非常に多いようであります。ところが、従前の法律でもそうでありますが、改正案の場合でも、防災に関しては警備業務の内容としては全く触れられていないようなんであります。そういう面では、実情とはかなり異なっているのではないかという感じがいたしますが、いかがですか。
【次の発言】 しかし、もうすでに警備業法が施行されて十年たつわけですね。その十年の動向というものはよく御存じのとおりであって、やはりこういう改正期には、そういう懸案の重要な問題も含めて改正に当たるべきではないか……


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第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 科学技術委員会 第4号(1983/05/10、36期、日本社会党)

○五十嵐委員 放射性廃棄物の問題をずっと御質問申し上げたいと思います。  いままでも言われていることでありますが、昭和七十五年における低レベル放射性廃棄物のおよその累積量の予測はどのくらいになっておりますか。
【次の発言】 このうち、いわゆる陸地処分、海洋処分に従前仕分けられてきておるのでありますが、その見通しはいまの段階ではどうですか。
【次の発言】 つまり、海洋投棄に関しては、ロンドン条約の問題等もあって、いまのところ、さしあたりすぐどうこうということにはならぬが、しかし、中長期的に見れば、やはり海洋投棄はするのだ、こういう考え方に変わりはない、こういうことですね。

第98回国会 地方行政委員会 第9号(1983/04/26、36期、日本社会党)

○五十嵐委員 統一地方選挙がそれぞれ終わって、新しい首長や議員が新鮮な息吹でそれぞれお仕事に当たられるわけでありますが、地方の時代にふさわしい積極的なお取り組みを祈念したいと思う次第であります。  それで、私は北海道でありますが、北海道もかわりまして、大臣初め皆さんにいろいろお世話になることが多いと思います。私どもも一緒にまた陳情に参りますので、ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。  せっかく外務省からおいでいただきましたので、お時間の都合もあろうと思いますから、最初にお伺いをしたいと思います。  堂垣内知事さんの当時にいわゆる北海道大使をお願いして、ちょうど待命中の大使を煩わしていろ……

第98回国会 地方行政委員会 第12号(1983/05/20、36期、日本社会党)

○五十嵐委員 最初に、KGBの元工作員のレフチェンコの証言に関する警察庁の一連の調査の進行状況、経過あるいは見通し等についてお知らせをいただきたい。
【次の発言】 ちょっといまの経過の中でもう一度確認をしておきたいと思いますが、捜査当局は、レフチェンコが日本に来てその当初から、したがって亡命するまでおよそ四年ぐらいですか、この間については、当初来彼の行動に非常な疑いを持って、それを逐一監視をしていたということだというふうなお話でありますが、そういうことですね。
【次の発言】 そうしますと、いま幾つか例がございましたように、やはり違法性のあるものについては検挙する、当然そういうことがあるわけです……

第98回国会 物価問題等に関する特別委員会 第6号(1983/05/19、36期、日本社会党)

○五十嵐委員 ちょっとよくわからないものですから、まずお伺いしたいのですけれども、電気料金あるいは電気料金だけでなくて公共料金全体の決め方にかかわることですが、つまりそれを決める基本になるコストのいわば期間概念というのですか、一体どの程度の期間でコストをとらえて料金を決めるべきか、ここら辺はなかなかむずかしい、しかもそのコストを論ずる上では決定的にまた大切な問題でもあろうと思うのです。一般的なことで結構ですが、ちょっと承りたい。
【次の発言】 この前の電気料金の改定は五十五年四月でしたね。ちょうど三年ばかりですね。一般的に検討すべき時期に来ている、あるいは燃料費などの流れから見ても一つの節目と……

第98回国会 予算委員会 第16号(1983/03/03、36期、日本社会党・護憲共同)

○五十嵐委員 自治大臣にまずちょっとお伺いしますが、ちょうどあしたは田中決議案を審議するということになっておるわけでありますが、ついこの間、二月二十五日に大阪府堺市で、わが国で初めて倫理条例というのをつくった。最近いろいろな意味で、いわゆる田中的政治風土というものが中央に限らず地方全体を含めていろいろ論議をされておる中で、大変に国民としては一陣の清風を感ずるような思いでなかったかというふうに思うのでありますが、これの内容につきましては御存じのとおりでありますから改めて申し上げません。  この堺市の倫理条例をごらんになられて、自治大臣の御感想はいかがですか。


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各種会議発言一覧(衆議院36期)

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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 運輸委員会地方行政委員会社会労働委員会環境委員会連合審査会 第1号(1981/04/15、36期、日本社会党)

○五十嵐委員 いまお聞きしておったのですけれども、どうもおかしいですね。  局長さん、公表を前提として調査してないから公表できないのだというんですね。御調査になるときには、初めに公表することと公表しない場合と分けて調査をするのですか。どうなんですか。
【次の発言】 このごろは情報公開だとかいろいろなことを言われているように、行政は公開を前提というか、原則にしてやっているわけでしょう、いまは。非公開を前提というよりはやはり公開を前提にしている。ことに、こういうような廃棄物だとか清掃だとかというのは国民の協力をいただきながらやっていかなければいけないわけですから、原則は公開です。しかし、その中で公……

第94回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1981/02/27、36期、日本社会党)

○五十嵐分科員 けさの新聞報道によりますと、レーガン政権の核不拡散政策が大きく転換をするような感じで、カーター時代から見ますとずいぶん変わりそうな感じでありますが、そこで、この機会に第二再処理工場建設に関する政府の考えといいますか、計画のようなことをまずお伺いを申し上げたいと思います。
【次の発言】 仮に、御計画になっておるように六十五年には操業運転を開始したいということでいくとすれば、それから逆算すると、用地の確定なんかは大体いつごろになることになりますか。
【次の発言】 いまの見通しで、一九九〇年あるいは西暦二〇〇〇年ぐらいの時点で、高レベル核廃棄物、廃液の総発生量といいますか、大体どのく……

第94回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1981/02/28、36期、日本社会党)

○五十嵐分科員 元山形県知事でありまして、地方自治の面では非常に豊富な実践者でもある大臣でありますから、この際、そういう期待を込めて、以下御質問申し上げたいと思います。  まず第一点は、中野区の教育委員準公選の評価についてであります。この問題は、いわば地方自治の本旨の上からきわめて重要な意義を持つ問題だと思いますので、文部大臣とは別に自治大臣という立場でわが国の地方自治の健全な定着ということを念頭に置きながら、その見解をいただきたいと思うわけであります。  昨二十七日、東京都中野区の教育委員準公選の開票が終わりまして、新たな三人の教育委員になることが確実な方々が決まったわけであります。中野区で……


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会地方行政委員会大蔵委員会文教委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号(1981/10/19、36期、日本社会党)

○五十嵐委員 まず最初に、午前中同僚の田口委員からも御質問があったようでありますが、北炭の夕張炭鉱のガス突出事故についてでありますが、御報告がございましたように、死者四十三人、行方不明五十人という大変な事故になったわけであります。  まず、深い悲しみを込めて、北海道炭鉱災害上最大の大惨事の犠牲者の方々の御冥福を祈り、御遺族の方々に心からお見舞いを申し上げたいと思うのであります。  まだ救助作業中でありますし、原因の調査などにつきましてもこれからのことでありますから、ここで深いお話ということにはならないと思いますが、しかし一、二の点だけ、この際率直に御質問申し上げたいというふうに思います。恐らく……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1982/03/08、36期、日本社会党)

○五十嵐分科員 私は、この際、低レベルの放射性廃棄物の陸地貯蔵施設並びに処分等についてお聞きしたいというふうに思うのですが、その前に、高レベルのいわゆる下川の調査問題で、去年の二月いろいろ御質問申し上げた経過があるのでありますが、あれは五十七年度で調査を終了する、かつ終了次第あの実験施設等については撤去する、こういう長官のお約束をいただいておったのでありますが、それに間違いありませんね。
【次の発言】 この間来新聞紙上等をにぎわしているのでありますが、低レベル放射性廃棄物の陸地貯蔵施設について、その大体の計画概要、つまり規模はこんな程度で、かつその事業主体はどんなことを考えているというようなこ……


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第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1983/03/04、36期、日本社会党・護憲共同)

○五十嵐分科員 時間が余りありませんので簡潔に聞きますので、簡単でよろしゅうございますので明確に御返事いただきたいと思います。  まず、北海道の下川町における高レベル放射性廃棄物の研究調査をしていたわけでありますが、従来の御答弁によりますと五十七年度で、つまり五十八年三月いっぱいでこの研究は一切終えて、そのための施設も五十七年度中で撤去する、こういう御返事を聞いておりましたのでそのとおりになっているか、研究施設は撤去されたか、さらに今後下川町で高レベル廃棄物の処分等をするというような考え方はないと承っているが、そういうことかということについてお答えいただきたいと思います。



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データ更新日:2023/02/05

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