このページでは森田一衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○森田委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、酒税法の一部を改正する法律案に賛成の意を表明いたしたいと存じます。 現在のわが国の財政は、五十年度以降毎年度特例公債を含む大量の公債発行に依存するというきわめて異常な状態にあります。このような状態が今後もなお継続することになれば、財政は硬直化し、社会経済情勢の変化に即応して弾力的に対応することがきわめて困難となることは明らかであります。経済の着実な発展と国民生活の安定、向上を図るためには、このような公債依存体質から早期に脱却して、その対応力を回復することが財政に与えられた当面の緊急な課題であります。 このような財政事情に対処して、政府は、昭和……
○森田参考人 中央自動車道長野線につきましては、先ほど来お話がございますように、交通量あるいは建設費の効率的な投資ということを考慮いたしまして、岡谷ジャンクンョンから岡谷IC、さらには岡谷ICから松本IC、松本ICから豊科ICと順次供用させてまいりたいと考えております。 また、長野線の中でも、特に大規模な橋梁、トンネルが存在いたしております岡谷市及び塩尻市につきましては、工事期間が長いことから、早期に用地買収に着手いたしておりますが、岡谷市におきましては、先ほど話がございましたように、順調な用地取得を進めてまいっております。塩尻市につきましては、御指摘のように、用地買収が若干難航いたしており……
○森田委員 私は、自由民主党を代表し、昭和五十八年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案及び同法律案に対する修正案に賛成の意見を述べるものであります。 本法律案は、先般成立いたしました昭和五十八年度予算と一体不可分の重要な財源法案でありまして、現今の国の財政状況等から考えて、いずれも必要かつやむを得ない措置であると思います。 すなわち、第一に、特例公債の発行でありますが、五十八年度予算においては、歳出歳入両面の厳しい見直し等の政府の努力にもかかわらず、なお相当額の特例公債に依存せざるを得ないものであります。 第二に、国債費定率繰り入れ等の停止でありますが、この措……
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