このページでは大久保直彦衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。
○大久保直彦君 ただいま議題となりました研究交流促進法案につきまして、科学技術委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、科学技術に関する国の試験研究について、国と国以外の者との間の交流を促進するために必要な措置を講じ、我が国の科学技術に関する試験研究の効率的推進を図ろうとするものであります。 その主な内容は、 第一に、試験研究機関等において研究に従事する研究公務員に外国人の任用ができるようにすること、 第二に、研究公務員に職務専念義務の免除による研究集会への参加の道を開くこと、 第三に、国の委託研究または国との共同研究に従事するために研究公務員が休職により民間……
○大久保直彦君 ただいま議題となりました核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、科学技術委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、原子力開発利用の進展に対応して、放射性廃棄物の処理処分に対する安全規制に万全を期すため、放射性廃棄物の廃棄の事業に関する規制を新たに設けるとともに、原子力施設の検査体制等の充実を図ろうとするものであります。 その主な内容は、 まず、放射性廃棄物の廃棄の事業に関する規制の創設につきましては、 第一に、放射性廃棄物を埋設の方法により最終的に処分する廃棄物埋設の事業または放射性廃棄物を最終的な処……
○大久保委員 私、初めて文教委員会で質問させていただきますけれども、与党席の空席が目立っておりますが、本委員会は成立しておりますか。
【次の発言】 本日議題になっております著作権法の改正問題につきましては、著作者に新たに貸与権というものが新設されるということでございます。
私も父の著作権の継承者の一人といたしまして、今回の貸与権の新設は著作者の立場を有利にしておるのか、さらには、こういう貸与権という道が開かれたことによりまして、今後ますますこの著作権問題の困難さが拡大をしていくのではないか、こういう危惧を持つものでございますが、まず総論的に大臣のお考えを承りたいと思います。
○大久保委員 女性問題に関する条約につきまして、二人の女性議員の後を継いでいろいろ質疑をするというのはちょっと勝手が違っておりますけれども……。 一九八〇年に、当時のデンマーク大使の高橋さんがこの条約に署名をされましてから五年が経過をいたしました。女性の社会参加、地位向上の問題については、昭和二十年の参政権が第一幕であった。そういう観点からしますと、今回のこの条約に署名をし、またそれを批准をし締約国となるということは、その意味においては第二幕の華々しい幕あけである、こういう論評をされる方があるわけでございますが、この第二幕のスタート、その幕をまさにあけんとするときに、当該大臣であります安倍外……
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