このページでは加藤卓二衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。
○加藤(卓)委員 甘利先生と同じように、昨年の暮れに新人として皆さんの仲間入りをさせていただいた加藤卓二でございますが、なれないために何か失礼がございましたら、あらかじめ御了承願いたいと思います。 中小企業を代表するような形で皆さんに薦められて出てきた加藤は、戦後基幹産業である製鉄だとか、また石油を初め電機に限らず大変高度成長しておる中で、アメリカ型の産業というのですか、電化製品初め自動車、それにスーパー等、通産行政のよろしきを得て大変大きく伸びてきている現状の中で、どうも中小企業が大変苦しい思いをしている。これは、とにかく通産行政が、大変適切な措置というよりも、自由経済を非常に大事にしてく……
○加藤(卓)委員 交通は国の動脈であり、また静脈でもあるし、その安全は国家の運命にもつながるこの委員会で、初めて質問させていただくことを感謝申し上げるわけでございますが、ただ、新人なるがゆえに失礼の段がございましたら、ひとつお許しを願いたいと思います。 我が国の自動車産業のすそ野は広く、政府の大変な支持を受け、また、関連産業の育成をも含めるその環境の形成、自動車の普及のための道路建設、整備等は公共事業を中心に行われて、自動車、特に乗用車に至っては、その保有台数は驚異的な伸びを示しました。すなわち、数字で申しますと、終戦の翌年の二十一年に十七万台であった我が国の自動車の台数は、昭和三十五年に三……
○加藤(卓)委員 質問の前に、けさの各社の新聞でフライト、ボイス面レコーダーの解説が一斉に報道され、生々しい惨状が手にとるようにわかり、改めて御遺族の皆様方に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、亡くなられた方々の御冥福を心からお祈りいたします。 今回の大惨事は、飛行機事故の恐ろしさのみならず、天が与えた災害事故に対する警鐘と受けとめ、遺族に対する最善の補償と、そのような惨事を起こさないよう万全の対策を早急に講ずるのが我々の使命であると思います。 さて、日航機の墜落の原因究明については、各分野の専門官が調査、究明に全力を挙げておられると思いますので、私は遺族の補償問題を中心に質問させていただ……
○加藤(卓)委員 私は自由民主党の加藤卓二でございます。本日は、公述人のお三方の先生には大変お忙しいところをわざわざお出向きをいただきまして、大変貴重な御意見をお聞きできまして、大変ありがとうございました。今後はこれを予算審議のいろいろ参考にさせていただきたいと思います。 この際、大変少ない時間ではございますが、私なりの質疑を先生方にさせていただきたいと思います。 初めに、佐藤先生に一言お願いしたいと思います。 国際政治で一番評価されているものの中に日本のODAがありますが、東南アジア及びアフリカ等の発展途上国に対して、総理はもとより、外務大臣、大蔵大臣、党の理解、協力により、大変効果が……
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