森本晃司 衆議院議員
37期国会発言一覧

森本晃司[衆]在籍期 : |37期|-38期-39期-40期
森本晃司[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは森本晃司衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院37期)

森本晃司[衆]本会議発言(全期間)
|37期|-38期-39期-40期
第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 衆議院本会議 第18号(1984/04/17、37期、公明党・国民会議)

○森本晃司君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、ただいま提案説明のありました国民年金法等の一部を改正する法律案について、総理並びに関係の各大臣に質疑を行うものであります。  我が国の年金制度は、昭和三十六年国民年金の発足以来、一応国民皆年金と言われ、その後水準的にも前進が図られてまいりました。しかし、それはおおむね制度の局部的改善と補修に終始するのみでありました。したがって、婦人の年金権を初め、国民が真に要望する制度間格差の解消、無年金者や経過的年金の解消あるいは重複過剰給付の解消等々の問題は、今日まで未解決のままとなっていたのであります。これらの問題に加えて、急速に迫りくる高齢社会に……

森本晃司[衆]本会議発言(全期間)
|37期|-38期-39期-40期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院37期)

森本晃司[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|37期|-38期-39期-40期
第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 災害対策特別委員会 第3号(1984/03/01、37期、公明党・国民会議)

○森本委員 まず最初に、今回の五九豪雪で数多くの方がお亡くなりになり、またけがをされ、大変な中であるという状況をつぶさに知りまして、お亡くなりになられました方々に心から御冥福をお祈り申し上げますとともに、負傷された方々、一日も早くそのけがを回復され、また被災地の皆さん方が元気で立ち直られますことを心からお祈り申し上げる次第でございます。  私、せんだって新潟の豪雪地帯を生まれて初めて訪れさしていただきました。私の出身県でございます奈良県、決して雪はないというわけではございませんが、日常生活の中で、豪雪の中で何カ月も生活を送るということはほとんどない地域でございます。そんな私が初めてあの地帯へ行……

第101回国会 災害対策特別委員会 第4号(1984/04/12、37期、公明党・国民会議)

○森本委員 私の選挙区でございます奈良県では、五十七年八月一日から三日にかけまして、台風十号、そして台風九号崩れの低気圧による大変な豪雨がございました。そのために山崩れがあったり、また大洪水が多く発生したわけでございまして、私もこのとき救済活動にその中を駆けめぐりまして、いまだにその生々しい記憶を持っておるものでございます。  特に奈良県におきましては、西吉野村に日本の三大地崩れの一つであると言われるほどの大きな地崩れがございましたし、また大和川水系で長谷川が決壊した。それから大和川の同じ水系で邑地町、三郷町一帯が水浸しになったということがございました。私は、その後、関係各省庁の皆さん方に大変……

第101回国会 社会労働委員会 第5号(1984/04/03、37期、公明党・国民会議)

○森本委員 まず、労働大臣にお伺いいたします。  昨年の春闘による賃上げ率は主要企業で四・四%、中小企業で四・五%という史上最低の賃上げ率で幕をおろしました。今八四年春闘の真っ最中でございまして、労使がいろいろと話し合っているわけでございますが、この問題につきましては今後の推移を私たちとしては見守っていかなければならないところでございます。今春闘については新聞の見通しては昨年を上回るように報じられている部分もございますが、その見通しはどのように今お考えになっておられますか。お答え願いたいと思います。
【次の発言】 今国民的な視野でというお話しもいただきましたし、また経済の上からもよりよきふうに……

第101回国会 社会労働委員会 第12号(1984/05/09、37期、公明党・国民会議)

○森本委員 本日は、大変お忙しい中、三名の参考人の方にいろいろ貴重な御意見を聞かせていただいておりますこと、大変ありがたく思う次第でございます。  二、三点について私の方から質疑をさせていただきたいと思います。  まず最初に、今宮参考人にお尋ね申し上げます。  先ほど出来高払い制度についての御意見の中で、改正しないとなかなか実情に合わないというふうなお話しがございました。私も、現在の医療保険制度の中における出来高払いが薬づけ、検査づけ、さらにまた乱診乱療の元凶になっていると指摘せざるを得ませんが、しかし反面、もし改正するとするならば、それにかわるようなものがあるものかどうかということをお尋ね申……

第101回国会 社会労働委員会 第16号(1984/06/19、37期、公明党・国民会議)

○森本委員 まず、大臣にお伺い申し上げます。  昭和五十五年、身体障害者実態調査、厚生省の実態調査によるわけですが、この実態調査を見ますと、十八歳以上の身体障害者の総数は四十五年には百三十一万人、それから十年後の五十五年には百九十七万人に上っております。この十年間で六十六万人の増がございまして、十年間で五割アップしたというふうに言えるんじゃないか。また一千人当たりの人口比でございますが、出現率は五十五年で二三・八人となっております。  これらのデータからわかりますように、身体障害者は年を追って今増加しております。しかも大変重度化、高齢化が進んでおりまして、深刻な状況下にあるわけでございます。身……

第101回国会 社会労働委員会 第17号(1984/06/21、37期、公明党・国民会議)

○森本委員 けさほど来この委員会の冒頭に大臣からの陳謝がございましたので、深く突っ込んでお尋ねすることはさておきたい、こう思っておるわけですが、最近、大臣の発言があちらこちらで、余りにも雄弁家の大臣でございますので、一言多いのが目立っているように思われるわけでございます。せっかくこの社労委員会も延長国会後初めて開かれる日でございまして、大臣の明るい表情を見たいと思って来たのですけれども、残念ながらきょうの梅雨空のように大臣の顔も曇っているのは、私も非常に残念に思うわけでございます。きのうの発言については、もう一日お待ちして、この委員会で発言していただければ素直に通る発言ではなかったかと思われる……

第101回国会 社会労働委員会 第21号(1984/07/05、37期、公明党・国民会議)

○森本委員 本日は大変お忙しい中、各先生方に御出席いただきまして、先ほど非常に貴重な御意見を数々聞かしていただいて、大変ありがたく思う次第でございます。公明党の森本晃司でございます。各先生方のいろいろな御意見陳述に対しましては、先ほど来各党からかなりの御質問等々いただきまして、また先生方に御回答いただいて意見を聞かしていただき、相当出てまいったような気がいたしますので、ここで多少角度を変えて御質問させていただきたいと思うのです。  先ほどお隣の永井先生から一部数字についてお述べいただきましたが、今日までこの健康保険法に関して各都道府県から相当な御意見をそれぞれ出していただいております。先ほど永……

第101回国会 社会労働委員会 第25号(1984/07/17、37期、公明党・国民会議)

○森本委員 きょうは、参考人の先生方が大変お忙しい中、こうしてお見えいただきまして、先ほど来貴重な御意見を数多く聞かせていただきまして、大変感謝しておる次第でございます。  我が公明党の方も、何とか実効のある法律にしていきたい、このように考えておるわけでございますが、本日、先生方に数点お尋ね申し上げさせていただきたい、このように思う次第でございます。  今回の政府案を見てまいりますと、勤労婦人福祉法の全面改正と労基法の一部改正という二本立ての法案となっております。先ほど中島先生のお話の中にございましたが、女性の働く権利は基本的人権なんだというふうに先生は第一番目にこのことを挙げていらっしゃいま……

第101回国会 社会労働委員会 第26号(1984/07/19、37期、公明党・国民会議)

○森本委員 まず最初に、大臣にお伺いしたいわけでございます。  戦後既に、三十九年の歳月が流れてまいりました。しかし、いまだ戦後処理がなされたとは言えない状況が数多くあるんではないだろうか、しかもこれからまだまだというふうに私たちは思うわけでございますが、戦争が巻き起こしたものはいかに悲惨であったか、またその戦争によっていかに多大な損害をこうむり、後々までもそれに対する償いをしていかなければならないかということを我々は今痛感しておる次第でございます。  大臣が就任されて以来、二十一世紀を展望してということを絶えず言い続けてこられましたし、二十一世紀を展望しての福利、福祉というものを大臣はお考え……

第101回国会 社会労働委員会 第27号(1984/07/24、37期、公明党・国民会議)

○森本委員 私は、公明党・国民会議を代表して、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保を促進するための労働省関係法律の整備等に関する法律案に対し、反対の立場から討論を行うものであります。  およそ、人間の尊厳と基本的人権、男女平等は、人類普遍の原理であり、これらを求める運動は、戦後世界の一大潮流を形成してきた感があります。そして現在、その精神を基盤に雇用における男女平等の法制化は、欧米先進国はもとより、もはや国際的見地から見て、時代の趨勢であります。  我が国においても、国連で採択された婦人差別撤廃条約を批准するための条件整備を図る一環として、この法案が今国会に提出されるに至ったのであ……


■ページ上部へ

第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 社会労働委員会 第2号(1984/12/06、37期、公明党・国民会議)

○森本委員 いよいよきょうから、さらにまた本格的な年金の法案の検討に入ったわけでございます。さきの百一国会でも、私が本会議場で質疑をさせていただきましたが、三十六年から続いてまいりました今日までのこの年金法は、我が国の人口構造の持つ特殊性あるいは社会経済の状況の変化に伴って、今どうしてもこの大改革をしなければならない時期に来ている。また、そのときに当たって、今、我が公明党がかねがね主張してまいりました二階建て、我々の方では二階建て年金と申し上げておりましたが、今回の大改革、基礎年金導入という形でのそういった視点からして、我我も、今回の年金改革の法改正については、二十一世紀へ向かって非常に大事な……

第102回国会 社会労働委員会 第5号(1984/12/18、37期、公明党・国民会議)

○森本委員 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律案に対し、修正部分賛成、修正部分を除く原案反対の立場から、討論を行います。  基礎年金導入の構想は、既に我が党が昭和五十一年に打ち出した福祉社会トータルプランにおいて、国民基本年金の導入を提唱したこととその大枠においては一致するものであります。その意味においては、政府が基礎年金の導入に踏み切ったことは評価するものであります。  しかし、残念ながら、その内容は、無年金者をなくし、すべての国民が健康で文化的な最低生活を営むための恒久的な年金制度を確立。するという、基礎年金導入の基本理念が十分に生か……

第102回国会 社会労働委員会 第7号(1985/02/26、37期、公明党・国民会議)

○森本委員 大臣が今退席されましたので、一番最初に単身赴任の問題からやりたかったわけでありますが、先に定年制の問題から入らしていただきたい、このように思う次第でございます。  大臣の所信表明の中にも、高齢化社会に対応するという強い決意があらわれていたようでございますが、六十歳定年制の一般化をこの六十年度に目指していくということで今日まで労働省はそれぞれ御努力をいただきましたが、今一律定年制実施企業で六十歳以上の定年制を有している企業が現状では五二%という状況でございます。さらに、検討中をも含めまして六五%になるであろうという予想が立てられておるわけでございますが、五十五歳定年制をしいているのが……

第102回国会 社会労働委員会 第11号(1985/03/28、37期、公明党・国民会議)

○森本委員 まず最初に、大臣にお伺い申し上げたいわけでございますが、本法案が改正されるに当たりまして、私も中身を検討すればするほど、これは大変な重大な変更になってくる問題であるなということを実感しているわけでございまして、また同時に、厚生省は非常に冷たい施策を今度は打ち出そうとしているなということを実感しているわけでございます。財政困難、いろいろな理由はあろうかと思いますけれども、このときに、大事な大事な児童に対する福祉を切り捨てていくということ、これは私は断じて許されないと思うわけです。  朝の委員会では、社会党の先生が女性のお立場からいろいろと御質疑をされました。また母親の立場というところ……

第102回国会 社会労働委員会 第16号(1985/04/18、37期、公明党・国民会議)

○森本委員 まず、援護法の方からお伺い申し上げたいと思います。  戦後四十年たちまして、だんだん戦争の傷跡はなくなったとはいえ、まだ戦後処理問題は数多くの課題を抱えていると言っても決して過言ではないと思うのです。こういった問題が一つ一つ処理されていって、なればこそ初めて戦争が終わったと言えるし、同時にそういう補償をすべて終わったからそれで戦後処理は終わったという問題でもないと私は思っています。後世の人たちに、再び日本が戦争に歩まないということのためにも、この処理問題をしっかりとやっていかなければならないと思うのです。今回の改正案については、特にアップの問題でございますので、ぜひこれ以上に、さら……


森本晃司[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|37期|-38期-39期-40期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院37期)

森本晃司[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|37期|-38期-39期-40期
第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1984/03/10、37期、公明党・国民会議)

○森本分科員 初めに国鉄側の皆さんにお尋ね申し上げたいわけでございますが、国鉄の経営改善計画また合理化計画の一環といたしまして、全国各地で数多くの貨物駅が廃止になりました。五十七年には八百四十八駅。そして本年二月には四百六十駅が廃止になりましたけれども、これによって相当膨大な跡地また未利用地が生ずると思われるわけでございます。その跡地の規模は全国で一体どれほどのものなのか。また国鉄の事業計画に使用するもの、不用となり用地の払い下げをするようなもの等々、今後どのような計画にのっとってこの跡地利用をなされていくかということにつきまして御答弁をお願いしたいと思います。

第101回国会 予算委員会第六分科会 第2号(1984/03/12、37期、公明党・国民会議)

○森本分科員 まず初めに、伝統的工芸品産業の振興に関する法律すなわち伝産法は、昭和四十九年議員立法として制定されたわけでございますが、間もなくこの法律が十年目を迎えようとしておるところでございます。  沖縄伝統工芸晶振興に端を発しましたわが国の伝統的工芸品産業の振興は、今までほとんど顧みられることがなかったわけでございますが、こういった新しい法律の制定と同時に、伝統産業に新しい息吹を吹き込み、また日本の風土と歴史の中で育ってまいりました伝統的工芸品の本物だけが持つよさというものが今改めて見直され、そして生活に潤いを与えるようになってき、また地域の産業発展に大きく貢献したものが数多くあると思われ……



森本晃司[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|37期|-38期-39期-40期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

森本晃司[衆]在籍期 : |37期|-38期-39期-40期
森本晃司[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 37期在籍の他の議員はこちら→37期衆議院議員(五十音順) 37期衆議院議員(選挙区順) 37期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。