森本晃司 衆議院議員
38期国会発言一覧

森本晃司[衆]在籍期 : 37期-|38期|-39期-40期
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このページでは森本晃司衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院38期)

森本晃司[衆]本会議発言(全期間)
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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 衆議院本会議 第6号(1988/02/18、38期、公明党・国民会議)

○森本晃司君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となっております昭和六十二年度第二次補正予算三案について、反対の討論を行います。(拍手)  本予算案は、表面的には税収増加に伴う災害復旧費、給与改善費、義務的経費の追加等の財源措置を行うこととしておりますが、一歩踏み込んで考えてみるならば、財政危機を誇大に宣伝するために、意図的と言わざるを得ない当初予算における税収の過小見積もりが暴露されたものであります。しかも、積極的な施策を盛り込むのではなくして、余剰予算、金余りのつけかえのための補正でしかなく、我々はこうした政府の態度を認めることはできません。  以下、補正予算三案に反対する具体……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 衆議院本会議 第20号(1988/11/24、38期、公明党・国民会議)

○森本晃司君 ただいま提案されました臨時国会の会期を再延長する件に関しまして、私は、公明党・国民会議を代表して、絶対に認めがたいという立場から、審議の場であるこの本会議場に出席し、堂々と反対の討論をするものであります。(拍手)  第百十三回臨時国会は、七月十九日に召集され、与野党間の話し合いで合意が得られないまま、自民党は一方的に七十日間の会期を決定いたしました。そして、その会期中に消費税が通らないと見るや、五十九日間という大幅な延長を強行したのであります。  今また、衆議院において税制六法案が通過したものの、参議院における審議期間がないことを理由に、さらに三十四日間の会期延長を行い、強引に消……

森本晃司[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院38期)

森本晃司[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 逓信委員会 第2号(1986/11/26、38期、公明党・国民会議)

○森本委員 ただいま我が党の同僚議員の木内氏から非課税制度存続についての強い要望がございましたが、私も、経済の動向、また本当に国民を守る立場からも、このマル優制度を存続させていかなければならないと強く思うところでございます。また、きょう大臣の所見の中で「目下の最大の課題は、」というところで「今後とも、ぜひ、この制度を存続させるべく努めてまいる覚悟であります。」という力強い御所見もいただきました。また、委員長も積極的に取り組んでいただくようでございますので、ぜひ今後ともこの逓信委員会で国民のためにもこの問題について取り組んでまいりたい。朝からいろいろ論議がございましたので、私のその要望だけを申し……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 商工委員会 第2号(1987/03/25、38期、公明党・国民会議)

○森本委員 輸出保険法の質問に入ります前に、大臣に、昨日の円相場が百五十円を突破した、この問題について所感をお伺いしたいわけでございます。  百五十円を突破して今また景気の足を再び引っ張る懸念があるということはもう十分考えられることでありますし、また同時に、報道されているところでございます。今経済界では昨日の百五十円突破に大変な不安感を感じておりますし、私も、昨年末から本年初頭にかけまして、いわゆる城下町と言われる地域、円高の影響を受けている地域の特に中小企業の皆さんの実態をいろいろと調査し、そして声を聞いてまいりました。中小企業の皆さんが受ける打撃は非常に大きくなって、もはや悲鳴に近いような……

第108回国会 商工委員会 第4号(1987/05/18、38期、公明党・国民会議)

○森本委員 民活法が生まれてからこれに対する大きな期待もかけられておりましたし、また今、殊に貿易摩擦あるいは内需拡大という視点から考えても、民活法の重要な位置づけが必要とされているところであります。従来六つだったものが今度新しく二つ加わりまして、今回の特定施設の建設が促進され、内需拡大がされていくわけでございますけれども、この内需拡大に対する効果はどのように考えておられるのか、その見通しはいかがなものなのか。これはまた後で大臣がお見えになったときにもお尋ね申し上げたいところでございますが、この民活を生かして内需拡大にどれだけの効果を見込んでおられるのか、その点についてお答えいただきたいと思いま……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 商工委員会 第2号(1987/07/29、38期、公明党・国民会議)

○森本委員 最初に、ココム問題で通産大臣がいろいろと今御苦労をしてくださり、また日本を守るために、また世界の中の日本ということで世界の問題等々で大変御苦労をいただいておりまして、きのうからの大臣の答弁を伺いながら、その心中を察するところ余りあるわけでございます。ココムについてはきのうからいろいろと当委員会で論議されておりますが、私、一点だけ、中小商社の問題についてお伺いをさせていただきたいと思います。  ココム違反の再発防止のためにいろんな関係法令の規制強化が今検討されておりますし、先ほど来奥野先生の御質問に対して、いろいろと御答弁の中でも厳しくやっていくというふうなことがございました。決して……

第109回国会 商工委員会 第3号(1987/08/21、38期、公明党・国民会議)

○森本委員 まず最初に、通産大臣にお伺いしたいと思います。  今回の東芝機械事件でございますけれども、私はまさに奇怪な事件だというふうに思っておるところでございますが、東芝機械が起こしましたこのココム違反、通産省の目をごまかした極めて悪質な犯罪である、そのように私も思っております。虚偽の申告をしながらやるとは実にけしからぬ、それだけにソ連にもその必要性があったのであろうという論議もされるかもわかりませんが、実にその問題はけしからぬと私は思います。  しかし、一方、今回のアメリカの異常な対応、反応、このことも私は実は解しかねるところでございます。日本にいろんな理由はあるかと思いますが、今回、私は……

第109回国会 商工委員会 第5号(1987/08/26、38期、公明党・国民会議)

○森本委員 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となっております外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行うものであります。  私は、基本的に、対外貿易は自由であり、その原則は堅持されなければならないと考えております。したがって、自由貿易に対する介入は、あくまで必要最小限にとどめなければなりません。  我が国政府が、西側陣営の一員であるとの立場をとっている以上、紳士協定とはいえ、ココム協定は遵守されるべきものと考えます。しかし、経済や文化の東西交流が世界の緊張緩和に寄与することを考えると、ココムは将来的に縮小されるべきものであると言えます。  以下、本案に……

第109回国会 内閣委員会 第3号(1987/08/20、38期、公明党・国民会議)

○森本委員 私は、先般奈良県の十津川村で発生いたしました米軍機が林業用ワイヤロープを切断した事故に関する抗議及びその事故の真相について関係各位にお尋ねを申し上げたいと思うところでございます。  去る八月十二日の朝に、奈良県の十津川村で米軍機が低空飛行中ワイヤロープを切断するという事故が発生いたしました。早速我が公明党の奈良県本部で視察団をつくりまして、十四、十五の両日現地を視察し、またその状況を把握してまいりました。その状況によりますと、米軍機がたびたびその十津川村を飛んでいたということでございます。一昨年夏にも、私の友人がちょうどその下にあります神納川に魚釣りに行っておりましたら、ちょうど米……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 商工委員会 第3号(1988/03/02、38期、公明党・国民会議)

○森本委員 きょうは、大臣がこの後また予算委員会等々で大変御多忙と伺っておりますので、最初に大臣に三問だけ質問させていただきたいと思うところでございます。  まず最初に、竹下内閣が誕生して、引き続いて通産大臣をお引き受けいただいた。今我が国経済は大変重要なときを迎えている。貿易摩擦等々もある、同時に円高の急激なる進展、昨今は定着していますが、そういう状況にあって、何とか今の通商行政、商工行政をきちっとしていかなければならない。そういうところで、非常に手腕家でありまたこういった問題に精通しておられる田村通産大臣が留任になったということは、非常にすばらしい力量をお持ちであるし、私も多大の期待を寄せ……

第112回国会 商工委員会 第9号(1988/04/19、38期、公明党・国民会議)

○森本委員 今、井上先生の質問に対しまして、大臣から今度の訪問販売法改正について、その施行の仕方についていろいろと決意を述べていただき、あるいはまた先般来の質問で、今度の改正に対する被害の実態や問題点がいろいろと浮き彫りにされている点もあるかと思いますが、私の方から改めてその被害の実態を踏まえまして、いかに消費者、あるいは今大臣がおっしゃった言葉をおかりいたしますと庶民を守るのかという点について、質問をさせていただきたいと思うところでございます。  訪問販売は、五十一年に法律が制定されましたが、この十年間、実際売上高等々で見てみますと、訪問販売は五十一年に六千八百億円であったものが、六十一年に……

第112回国会 予算委員会 第15号(1988/02/29、38期、公明党・国民会議)

○森本委員 まず最初に、緊急ではございますが、大蔵大臣にお尋ねを申し上げたい、質問に入る前にお尋ねを申し上げる次第でございます。  去る土曜日二十七日、野党四党が共同修正案を出しましたが、これに対する大蔵大臣の所見をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 もう一点、宇野外務大臣にお尋ね申し上げたいわけでございますが、よろしゅうございますでしょうか。  日中平和友好条約が締結されてことしで満十年になります。この十年間の日中関係についてどう評価されているのかという点一点と、それからもう一つは、中国首脳が日本のマスコミとの会談で友好条約の継続を望むと表明しているようでございますが、日本政府としてどう……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 商工委員会 第2号(1989/03/22、38期、公明党・国民会議)

○森本委員 今度の構造改善法改正に対しまして私は二、三質問をさせていただきたいのでありますが、最初にまず大臣にお伺いを申し上げたいと思います。  御承知のように、また今一番当面の課題として取り上げておられますように、今繊維業界は大変厳しい状況下にある。この間出ました答申でも、転換期に入っているというふうにも書かれておりますし、また、「いつの時代にも他の製造業よりも早くそして深刻にその時代の我が国経済の先端的課題に直面し、かつ、これを克服してきた。」こういうふうにも書いてあります。その繊維産業が大きな転換期でございますが、私は、最近私の地元紙に載りました奈良県のニット工業組合の理事長さんの「私の……

第114回国会 商工委員会 第7号(1989/06/14、38期、公明党・国民会議)

○森本委員 きょうは中小企業三法をいろいろと私も質問をさしていただくわけでございますが、それに先立ちまして、新大臣が御就任いただきましたことでございますし、また大変厳しい中での御就任でもございますし、御苦労さまと申し上げたいと思うとともに、新大臣は、党の商工部会長をされておったり、また商工委員長をされておったり、あるいはいろいろと通産行政に御造詣が深い、そういうふうに思い、また同時に期待もしておるところでございます。  そこで、三法の内容に入る前に、これはやはり中小企業の皆さんにも大変影響も及ぼしてくることでございますので、現況におけるいろいろな問題の中から二点ばかり大臣にお尋ねを申し上げたい……

第114回国会 物価問題等に関する特別委員会 第4号(1989/06/15、38期、公明党・国民会議)

○森本委員 まず、新長官、非常に経済の動向が厳しいときに御就任いただきまして、大変御苦労さまですと申し上げたい。と同時に、先日も長官がテレビで木村さんといろいろ対談をされておられるニュースを私も拝聴させていただきましたし、また、けさほどからいろいろと長官の御答弁等々拝聴しながら、さすがになというふうな思いで聞かせていただきましたが、それだけの力ある長官がおつきいただきましたので、今国民の最大の課題でございます物価問題については、どうかその力量を大いに発揮していただきたいと思うところでございます。  あさからの御意見の中にも質問の中にもありましたけれども、やはり物価の安定というのは、何といっても……


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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1989/12/05、38期、公明党・国民会議)

○森本委員 まず、高原経企庁長官は、在野で大変御活躍をされておりまして、今回そういった視点を持った方が経済企画庁長官に御就任になられましたこと、私たち大変期待をしております。我が国が世界一の豊かな国になったということが言われて久しいわけでございますけれども、実際国民の生活にその感があるかと申し上げますと、ほとんどその実感を持たないというのはこれはもう長官も十分御承知のことだと思います。また、長官もゆとりある国民生活をということをかねがねから主張されておられますので、それだけに国民もまた大きな期待を寄せているのではないだろうかと思うところでございます。私も大変な期待を寄せておりますので、どうぞ御……


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各種会議発言一覧(衆議院38期)

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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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