このページでは石橋一弥衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○石橋一弥君 ただいま議題となりました地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、本案の主な内容について申し上げます。 第一に、年金たる補償の額の算定の基礎となる平均給与額について、年齢階層ごとに、労働者災害補償保険制度において用いられる額を考慮して、自治大臣が最低及び最高限度額を定め、年たる補償を受ける者の平均給与額がこの最低限度額を下回り、または最高限度額を超える場合には、この最低または最高限度額をその者の平均給与額とすることとしております。 ただし、この法律の施行の際既に年金たる補償を受けている者であ……
○石橋一弥君 ただいま議題となりました地方交付税法等の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、現下の厳しい地方財政の状況にかんがみ、今回の補正予算における所得税及び法人税の減額に伴う地方交付税の落ち込み額四千五百二億四千万円について、その全額を補てんし、本年度当初の地方交付税の総額を確保するため、交付税及び譲与税配付金特別会計の借入金を四千五百二億四千万円増額するものであります。 本案は、十月三十一日当委員会に付託され、十一月十一日葉梨自治大臣から提案理由の説明を聴取し、昨二十日質疑に入り、地方交付税原資の借り入れ復活の理由……
○石橋一弥君 ただいま議題となりました地方税法の一部を改正する法律案についての趣旨弁明を申し上げます。 まず、本案の趣旨について申し上げますと、本案は、最近における地方税負担の現状及び地方財政の実情にかんがみ、昭和六十二年度を目前にして地方税法において特に緊急に対応することが必要な事項について所要の措置を講じようとするものでありまして、住民負担の軽減及び合理化等を図る見地から、不動産取得税等について非課税措置等を講ずるほか、固定資産税等の特例措置並びに道府県及び市町村たばこ消費税の税率等の特例措置の適用期限を延長する等の改正を行おうとするものであります。 次に、その内容について申し上げます……
○石橋一弥君 ただいま議題となりました昭和六十二年度における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定の特例に関する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 現在、地方公務員等共済組合法の年金の額の改定につきましては、厚生年金及び国民年金と同様、消費者物価指数が五%を超えて変動した場合に、その変動率を基準として年金の額を改定する自動改定措置が設けられておりますが、昭和六十二年度におきましては、消費者物価指数の変動率は〇・六%となっておりますので、この自動改定措置は働かないところとなっております。 しかしながら、地方共済年金の額の実質的価値を維持する観点……
○石橋一弥君 ただいま議題となりました外国の地方公共団体の機関等に派遣される一般職の地方公務員の処遇等に関する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、本案の主な内容について申し上げますと、 第一に、任命権者は、地方公共団体と外国の地方公共固体との合意等に基づきまたは外国の地方公共団体の機関等の要請に応じ、これらの機関等の業務に従事させるため、条例で職員を派遣することができること、 第二に、派遣職員は、派遣期間中、職員としての職を保有するが、その職務に従事しないものとし、派遣が終了したときは、職務に復帰すること、 第三に、派遣職員の業務上……
○石橋一弥君 ただいま議題となりました地方交付税法の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、本案の概要について申し上げますと、 第一に、昭和六十二年度分の地方交付税の総額について、同年度の所得税、法人税及び酒税の収入見込み額は一般会計の当初予算に計上された額とするとともに、昭和六十一年度分交付税の精算額増五千七百六億円を加算するなどの措置を講ずることとしております。この結果、昭和六十二年度の地方交付税の総額は十兆二千三百九十四億円といたしております。これにより、当初予算に計上された地方交付税の総額を確保するとともに、補正予算に……
○石橋一弥君 ただいま議題となりました地方税法の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、本案の概要について申し上げます。 第一に、個人の住民税につきましては、その負担の軽減合理化を図るため、税率構造の緩和、基礎控除額等の引き上げ、配偶者特別控除の創設、配偶者に係る白色申告者の事業専従者控除の控除限度額の引き上げ等を行うほか、超短期所有土地等の譲渡等に係る課税の特例を創設する等の措置を講ずることといたしております。これらの改正は、昭和六十三年度及び昭和六十四年度に実施することといたしております。 また、住民税における利子課税制……
○石橋委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 このたび、私が地方行政委員長に就任をいたしました。 申し上げるまでもなく、本委員会は、地方行財政の進展及び警察、消防の健全な運営を図り、もって公共の安全と秩序を維持するとともに、住民の福祉向上のため極めて重要な任務を果たす委員会でございますので、その委員長たる職責はまことに重大なるものと痛感しておるものでございます。 甚だ微力ではございますが、幸いにして地方行政に練達堪能なる委員の方々ばかりでございますので、皆様の御指導と御協力を得まして本委員会の公正円滑な運営に努め、大過なきを期してまいりたいと存ずる次第で……
○石橋委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事中山利生君、古屋亨君及び宮地正介君から、それぞれ理事辞任の申し出があります。これをいずれも許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは
岡島 正之君 渡海紀三朗君
及び 草野 威君
を理事に指名いたします。
○石橋委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として地方公務員災害補償基金理事長柳沢長治君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。左近正男君。
【次の発言】 次に、小谷輝二君。
【次の発言】 この際、暫時休憩をいたします。
午後零時三十分休憩
○石橋委員長 これより会議を開きます。
この際、連合審査会開会の申し入れに関する件についてお諮りいたします。
ただいま社会労働委員会において審査中の内閣提出、老人保健法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会に対し連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、社会労働委員長と協議の結果、本日午前十時から第一委員室において開会の予定でありますので御了承願います。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして下さい。
○石橋委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方交付税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。葉梨自治大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る十三日木曜日午後四時二十分理事会、午後四時四十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時十八分散会
○石橋委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方交付税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤万吉君。
【次の発言】 次に、岡田正勝君。
【次の発言】 次に、経塚幸夫君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、順次これを許します。岡島正之君。
【次の発言】 次に、安田修三君。
【次の発言】 次に、草野威君。
【次の発言】 次に、岡田正勝君。
【次の発言】 次に経塚幸夫君。
○石橋委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
請願日程第一から第三四までを一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、文書表等で既に御承知のことでありますし、また、理事会で慎重に御検討願いましたので、各請願についての紹介議員の説明等はこの際省略し、直ちに採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
これより採決をいたします。
本日の請願日程中、第一〇、地方公共団体の財政力格差是正に関する請願は、採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御……
○石橋委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任の件についてお諮りいたします。
理事岡島正之君及び理事渡海紀三朗君から、それぞれ理事辞任の申し出があります。これをいずれも許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは
亀井 静香君 及び 熊谷 弘君を理事に指名いたします。
○石橋委員長 これより会議を開きます。
この際、委員長より一言申し上げます。
委員会の秩序に関する懸案事項につきましては、去る二月二十六日の理事会において決着を見ましたので、御報告いたします。
【次の発言】 地方財政に関する件について調査を進めます。
地方税法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。
本件につきましては、西田司君から、お手元に配付の地方税法の一部を改正する法律案の草案を成案とし、本委員会提出の法律案として決定すべしとの提案がなされております。
この際、その趣旨について説明を求めます。西田司君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
本件につ……
○石橋委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、昭和六十二年度における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定の特例に関する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。葉梨自治大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時十七分散会
○石橋委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、昭和六十二年度における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定の特例に関する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。安田修三君。
【次の発言】 小谷輝二君。
【次の発言】 岡田正勝君。
【次の発言】 経塚幸夫君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、先刻の理事会において協議をいたしましたとおり、本案に対する修正案を委員長から提出いたします。
昭和六十二年度における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定の特例に関する法律案に対する修正……
○石橋委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、外国の地方公共団体の機関等に派遣される一般職の地方公務員の処遇等に関する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。葉梨自治大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤万吉君。
【次の発言】 小谷輝二君。
【次の発言】 岡田正勝君。
【次の発言】 柴田睦夫君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直……
○石橋委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任の件についてお諮りいたします。
理事熊谷弘君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員になっております。この際、補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは
岡島 正之君 及び 渡海紀三朗君
を理事に指名いたします。
○石橋委員長 これより会議を開きます。
ただいま、内閣提出、地方税法の一部を改正する法律案及び地方交付税法の一部を改正する法律案の両案が本委員会に付託になりました。
この際、両案を議題とし、順次趣旨の説明を聴取いたします。葉梨自治大臣。
【次の発言】 これにて両案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより両案に対する質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。石渡照久君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時三十五分散会
○石橋委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方税法の一部を改正する法律案及び地方交付税法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。左近正男君。
【次の発言】 大臣がまだ参っておりませんので、しばらく休憩をいたします。
午前十一時十一分休憩
【次の発言】 再開いたします。左近君。
【次の発言】 山下八洲夫君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時四十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。柴田弘君。
○石橋委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方税法の一部を改正する法律案及び地方交付税法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤万吉君。
【次の発言】 午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。草野威君。
【次の発言】 岡田正勝君。
【次の発言】 経塚幸夫君。
【次の発言】 これにて両案に対する質疑は終了いたしました。
次回は、明二十六日水曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会するこ……
○石橋委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方交付税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は、昨二十五日に終了いたしております。
これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、順次これを許します。岡島正之君。
【次の発言】 安田修三君。
【次の発言】 草野威君。
【次の発言】 岡田正勝君。
【次の発言】 経塚幸夫君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
地方交付税法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○石橋委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は、去る八月二十五日に終了いたしております。
この際、本案に対し、渡海紀三朗君外四名より、自由民主党提案による修正案が提出されております。
修正案の提出者から、趣旨の説明を聴取いたします。渡海紀三朗君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより討論に入ります。
原案及びこれに対する修正案を一括して討論に付します。
討論の申し出がありますので、順次これを許します。岡島正之君。
○石橋委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
請願日程第一から第六〇までを一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、文書表等で既に御承知のことでありますし、また、理事会で慎重に御検討願いましたので、各請願についての紹介議員の説明等はこの際省略し、直ちに採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
これより採決をいたします。
本日の請願日程中、第一一、第二、三二ないし第三五、第四〇、第四一、第五四及び第五七の各請願は、いずれも採択の上、……
○石橋国務大臣 お答えをいたします。 大分お褒めの言葉をいただきましたが、残念ながらそうではありません。一生懸命に今学んでいるところでありますから、よろしくお願いをいたします。 理念あるいは改革ということでございますが、教育は、人づくりを通じてあすの社会を創造する営みであると認識をいたしております。しかも、一日たりともゆるがせにできない国政の重要課題であると考えております。 文部省におきましては、これまで、いわゆる臨教審の答申を踏まえながら、生涯学習体制の整備、徳育の充実などの教育内容の改善、そして教員の資質の向上、さらに、高等教育の個性化あるいは高度化、教育改革に関する各般の施策を進め……
○石橋国務大臣 ただいま御決議のありました日本語学校に係る事項につきましては、御決議の趣旨を踏まえ、今後とも努力してまいりたいと存じます。
○石橋国務大臣 このたび、文部大臣を拝命いたしました石橋一弥でございます。 教育は、我が国が二十一世紀に向けて発展し、世界に貢献していく基礎を築くものであり、我が国の将来は、究極のところ、教育の成果に帰すると言っても過言ではありません。このためには、今日の教育の現状における諸問題を見据えつつ、社会の変化や文化の発展を踏まえ、日本人としての自覚に立って、国際社会の中でたくましく活動できる豊かな心を持ち創造性に富んだ青少年を育成するとともに、創造的で活力ある心豊かな社会の形成を目指して教育改革を推進していかねばなりません。 私は、課せられた役割と責務を十分認識し、今後一層、教育、学術、文化、ス……
○石橋国務大臣 お答えいたします。 まず五日制の是非論でありますが、やはり子供の教育でありますから、子供のためにどうやったらいいかということを基本に置いて、そして何とかこのような形であれば五日制ができるということ、そこのところが一番基本だと私は思います。ほかの省庁が皆そうなってしまった、教職に携わっている方だけが五日制にならないという形、もちろんこれも何とか考えなければならないのだと思います。 そこで、子供の教育のためにはどっちがいいのか、あるいは夏休みの問題もあります。全般を考えてみて、基本はやはりそこに置くべきだと思っております。残念ながら、世論等を調査してみますと、まだ本問題について……
○石橋国務大臣 お答えいたします。
ただいまの御質問でありますが、さらに常務理事をもう一名置いたらいかがか、こう解してよろしゅうございますか。――であるとするならば、一にかかって組合そのものの状態と申しますか、考え方と申しますか、その考え方を重んじていくべきであるな、こう思います。
【次の発言】 不勉強でまことに恐縮でありますけれども、今の御発言の中身をよく勉強させていただきたいと思います。
【次の発言】 お答えいたします。
お答えになるかどうかわかりませんけれども、法制度でそこまであるかないかということについてはないということでありますが、保険数理そのものは、やはり将来を見越して、これは……
○石橋国務大臣 お答えいたします。 まず、今度変えたのは、御指摘のとおり高等学校の点でございます。そして新学習指導要領は、これからの情報化、国際化社会の変化などに主体的に対応していくような資質を養わねばならないということが一番もとでございます。 そして、それはどういうことかと申し上げますと、心豊かな人間の育成、そして基礎・基本、これの重視と個性を生かす教育、そして自己教育力、考えるということでありますが、これの育成、そしてさらには文化と伝統、これの尊重と国際理解の推進ということがねらいであります。これに基づきまして、高等学校におきましては、今御議論のありましたとおりの地理歴史と公民科へ再編……
○石橋国務大臣 お答えいたします。
去る集中審議のときの質問に対する答えは今仰せのとおりであります。
その後の経緯につきましては政府委員から答弁をさせます。
【次の発言】 承知をいたしております。
【次の発言】 その問題につきましても承知をいたしております。
また、私ども文部省といたしまして、どのようなことがどのように行われているかということについても、聞き及べる範囲の中において調査等もいたしたわけであります。その内容につきましては、これも政府委員から答弁をさせます。
【次の発言】 私は極めて遺憾なことが起きたな、こう考えております。
学校内部あるいは学校の外であっても、小学校、中学校……
○石橋国務大臣 お答えいたします。 委員の御指摘のとおり、本共済制度につきましては、我が国の学校教育において私立学校は極めて重要な役割を担っており、私立学校の教職員が安んじてその職責を果たすためにはこれらの教職員に対する福利厚生制度を整備する必要がございます。 御指摘のとおり、国公立学校教職員の共済制度との均衡に配慮いたしまして昭和二十九年に私学共済組合が設立されたところであります。私学共済組合は、設立以来教職員の福利厚生の充実に努めてきたところであり、このことにより私立学校教育ひいては我が国の学校教育の振興に大きく寄与いたしてきたものと考えております。
○石橋国務大臣 お答えいたします。 芸術文化振興基金に対するお考え方でありますが、私も全くありがたく今の御意見をちょうだいをするわけであります。 実は、先般もある企業があるところに大きなミュージアムをつくったわけでありますが、相手国の総理がみずから参りましてその開館に出ました。私も総理のお供をして伺ったわけでありますが、いわゆる経済大国日本、これからの行く道、文化国家、芸術国家あるいはスポーツ国家を目指してやっていきたい、こう考えております。関係省庁とも十分連絡をとってぜひとも実現に向かって邁進をいたしたいと思います。ありがとうございます。
○石橋国務大臣 お答えを申し上げます。 今委員御指摘のとおり、学校の米飯給食、平均して週二・三回であります。これを何とかして三回まで、一週間五回の給食でありますから、三回ということになりますとまあまあ半分以上のところまでいくと思います。でも、一回やっても五万トン、週三回ということになりまして十五万トン、その数は微々たるものでありますけれども、いずれそのお子さん方が大きくなり、そしてお米に対する郷愁というものを持つようになっていくと思います。 御指摘のとおり東京、大阪等はまだ平均値までいっておりません。そうしたことをでき得る限り努力をいたしまして、たとえ〇・一でも、たとえ〇・二でもこれを進め……
○石橋国務大臣 お答えいたします。 御指摘のとおり、いろんな意味で生徒、そしてまた社会の要請がそれぞれ多様化をしてまいって いるものであります。そこで、まず高校関係のことでありますけれども、高校教育の中におきましても思い切った多様化、弾力化を図ること、そして生徒がみずからの個性を十分に伸ばすように、そしてまた楽しい充実した学校生活が送られるようにせねばならないなと、こう考えているわけであります。そこで、本年四月に発足いたしました第十四期中央教育審議会におきましても、その具体的な方策について審議をいただいているところであります。 文部省といたしましても、既に学習指導要領の改訂、単位制高校の制……
○石橋国務大臣 ただいまのことにつきましては、よく存じ上げておりません。
【次の発言】 いずれにいたしましても、かわいそうな子供たちのことであります。そこで、できる限り実情を把握をいたしまして、そして問題点を整理をし、早急に事を処理したいという方向で一生懸命にやりたいと存じます。
以上です。
○石橋国務大臣 お答えいたします。
東京都の場合は東京都です。千葉県の場合は千葉県。各種学校でありますので、それぞれの都道府県において中身についてはやっております。
以上です。
【次の発言】 お答えいたします。
中身のことにつきまして、私自身北朝鮮側がどのような教育をやっているかよく存じ上げておりません。ただ一般論といたしまして、都道府県知事の管轄下にあるとはいえ、今委員御指摘のようなことが仮にあるとするならば、これはやはり十分注意を払わねばならないのだ、こう考えます。
【次の発言】 お答えいたします。
学校の管理権があるところともよく相談をいたしまして、適当な処置をしたいと考えます。
○石橋委員長 岡田正勝君。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。