このページでは石橋一弥衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○石橋(一)委員 私は、教育問題について、総理を初め関係大臣に質問をいたしたいと思います。 質問に入ります前に、六年度の当初予算、文教及び科学振興費につきましては、一般の伸びが一%にしかならないのに対して二・四%の増を予算化していただきました。まことにありがたく、心から感謝を申し上げる次第であります。 そこで、日本の教育を語るに際しまして、昔からのいろいろなことがありますけれども、細川総理は熊本五十四万石の代々の親分であったわけであります。その熊本藩におきますところのいわゆる藩学でありますとか、寺子屋でありますとか、日本国の全体の中においても大変すばらしい教育をしておると思います。その藩校……
○石橋(一)委員 質問をさせていただきたいと思います。 まず、この法案をつくること、つまり中央集権から地方分権へということであるわけでありますが、なぜ地方分権の方が中央集権よりいいのか、今の時代にこれをなぜやらねばならないのか、これが議論の一番もとであろうと思います。また、これがしっかりしていませんと、地方からこれをやってほしいといういろいろな意見がなかなかもって出てこないと思うのです。 そこで、まず両大臣から、なぜ今地方分権なのかという信念の披瀝をしていただきたいと思います。 なお、この法案、閣内で審議をなさったときに、両大臣に対して、村山総理から、頼むよ、特にお二人頼むよというお話が……
○石橋(一)委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの片岡武司君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、越智伊平君が委員長に御当選になりました。
越智伊平君に本席を譲ります。
○石橋(一)委員 私は、本案につきましては賛成であります。したがって、早期に採決されることを希望いたします。 そこで、議論の基本にのっとり、憲法について幾つかの質問を申し上げたいと存じます。 憲法八十九条ですが、公金その他の公の財産は、宗教上の組織もしくは団体の使用及び公の支配に属しない慈善、教育、博愛の事業に対し、これを支出し、その利用に供してはならないとされております。 現在、私学に対し、私学振興財団を通じ予算補助をいたしておりますが、これは八十九条違反ではないかとの議論を国会の中でしばしばお聞きをいたしますが、私学については、学校教育法、私立学校法、私立学校振興助成法の三法で公の支……
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