このページでは熊川次男衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○熊川次男君 ただいま議題となりました昭和六十二年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 この法律案は、特例公債の発行等、昭和六十二年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置を定めようとするもので、 その主な内容は、 第一に、昭和六十二年度の一般会計の歳出の財源に充てるため、予算をもって国会の議決を経た金額の範囲内で、特例公債を発行することができること、 第二に、昭和六十二年度における国債の元金の償還に充てるべき資金の一般会計から国債整理基金特別会計への繰り入れについて、国債総額……
○熊川次男君 ただいま議題となりました大気汚染防止法の一部を改正する法律案につきまして、環境委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案の主な内容は、 第一に、人の健康に被害を生ずるおそれがある石綿等による大気汚染を防止するため、石綿その他の粉じん状の物質を「特定粉じん」とし、さらに、この特定粉じんを発生する施設を「特定粉じん発生施設」とし、特定粉じん発生施設を設置する工場または事業場について、新たに特定粉じんの規制基準を定めること、 第二に、特定粉じん発生施設の設置等に当たっては、あらかじめ都道府県知事に届け出ることとし、都道府県知事は、届け出に係る計画の変更・廃止命令……
○熊川次男君 ただいま議題となりました水質汚濁防止法の一部を改正する法律案について、環境委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案の主な内容は、 第一に、有害物質を含む水の地下への浸透を禁止することとし、そのための措置として、特定施設の設置等に係る届け出事項を追加するとともに、都道府県知事は、届け出に係る計画の変更または廃止を命ずることができることといたしております。 また、地下水の水質の監視測定について、都道府県知事は常時監視することといたしております。 第二に、事故時の措置について、事業者は、事故により有害物質を含む水が公共用水域等に排出されたときは、応急の措置……
○熊川委員長代理 山田英介君。
○熊川委員 かねてから問題になっておりました豊田商事株式会社役員に関する犯罪の捜査というものは、事件の性質上大変困難をきわめるものであったかと思いますが、大阪府警による先般の役員の検挙ということがありました。全国で大変な数に上るいわゆる被害者並びに被害総額があるやに聞いております。特に、私の地元群馬などでは全国一被害者が多い、あるいは被害額が大きい、こういうことで、地元弁護士会などでもいろいろ救済のための機関を設けて対処しておるわけであります。 これに関連しまして、警察庁関係でさらにこれに取り組む姿勢というようなものがありましたらお伺いさせていただきたいと思います。
○熊川説明員 このたび総務政務次官を拝命いたしました熊川次男でございます。 北方問題解決は国民の最も重要課題でございます。高鳥長官のもと誠心誠意取り組みたいと存じます。委員長並びに委員各位の特段の御指導、御鞭撻を心よりお願い申し上げたく存じます。(拍手)
○熊川説明員 このたび総務政務次官を拝命いたしました熊川次男でございます。 高鳥長官を補佐しつつ全力を尽くしてまいりたいと思っております。委員長初め皆様方の格段の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。(拍手)
○熊川委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、当委員会の委員長を拝命いたしました。その重責を汚すことになりましたが、よろしく御指導いただきたいと思います。 最近における環境問題の世界的な問題の提起、特にその現状を見ますときには、オゾン層の破壊とかあるいは地球の温暖化、さらには海洋汚染、熱帯林の減少、いわゆる途上国の公害の進展など、言うならば世界的規模での環境の侵害が進みつつある現状であります。 他面、国内的に見ましても、あるいは大気汚染、また河川、さらには海洋を初めとした水質汚濁、また有害化学物質によるところの地下水の汚染など、これまた多くの……
○熊川委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、水質汚濁防止法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。新村勝雄君。
【次の発言】 前島秀行君。
【次の発言】 金子みつ君。
【次の発言】 この際、休憩いたします。
午後零時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。春田重昭君。
【次の発言】 遠藤和良君。
【次の発言】 北橋健治君。
【次の発言】 岩佐恵美君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありません……
○熊川委員長 これより会議を開きます。
この際、申し上げます。
本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、自動車公害対策の推進に関する陳情書外四件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百九回国会、馬場昇君外二名提出の水俣病問題総合調査法案
並びに
環境保全の基本施策に関する件
公害の防止に関する件
自然環境の保護及び整備に関する件
快適環境の創造に関する件
公害健康被害救済に関する件
公害紛争の処理に関する件
以上の各案件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに御……
○熊川委員長 これより会議を開きます。
この際、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百九回国会、馬場昇君外二名提出の水俣病問題総合調査法案
並びに
環境保全の基本施策に関する件
公害の防止に関する件
自然環境の保護及び整備に関する件
快適環境の創造に関する件
公害健康被害救済に関する件
公害紛争の処理に関する件
以上の各案件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中の委員派遣承認申請の件についてお諮りいたします。
閉会中審査案件が付託され、委員派遣の……
○熊川委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
環境保全の基本施策に関する事項
公害の防止に関する事項
自然環境の保護及び整備に関する事項
快適環境の創造に関する事項
公害健康被害救済に関する事項
公害紛争の処理に関する事項
以上の各事項について、その実情を調査し、対策を樹立するため、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。
つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しまし……
○熊川委員長 これより会議を開きます。
今国会、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、海洋汚染防止に関する陳情書外六件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百九回国会、馬場昇君外二名提出の水俣病問題総合調査法案
並びに
環境保全の基本施策に関する件
公害の防止に関する件
自然環境の保護及び整備に関する件
快適環境の創造に関する件
公害健康被害救済に関する件
公害紛争の処理に関する件
以上の各案件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに御異議ありませんか。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。