このページでは宮下創平衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○宮下創平君 ただいま議題となりました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、自衛官の定数を海上自衛官三百五十二人、航空自衛官二百三十一人、統合幕僚会議の自衛官二十三人、計六百六人増加するとともに、予備自衛官の員数を千三百人増加するほか、自衛官が武器を使用して防護できる対象に船舶、有線電気通信設備等を加え、また、防衛庁長官は、国の機関から依頼があった場合には、航空機による国賓等の輸送を行うことができること等を内容といたしております。 本案は、九月十一日提出され、十月二十一日本会議において趣旨説明及びこ……
○宮下創平君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております昭和六十二年度一般会計補正予算(第2号)外二案に対し、賛成の討論を行うものであります。(拍手) 御承知のとおり、大幅な対外不均衡等を背景に諸外国との間に種々の摩擦が激化する中で我が国の取り組むべき最重要政策課題は、内需を中心に景気の積極的な拡大を図ることでありました。このため、政府は、一昨年九月の総合経済対策に引き続き、昨年五月には総額六兆円規模の緊急経済対策を決定し、七月にはその予算措置として公共投資の追加を中心に二兆円を超える大型補正予算を成立させるなど、内需の拡大に向け最大限の努力を払ってまいったところであり……
○宮下創平君 ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、昭和六十二年における公務員給与の改定、消費者物価の上昇その他の諸事情を総合勘案し、恩給の年額及び各種の最低保障額を、昭和六十三年四月分から一・二五%増額し、恩給受給者に対する処遇の適正な充実を図ろうとするものであります。 本案は、二月二日本委員会に付託され、三月二十二日高鳥総務庁長官から提案理由の説明を聴取した後、質疑に入りましたところ、恩給の性格及び社会的意義、恩給年額改善の基本的考え方、年金恩給受給者の今後の推移、恩給欠格者の処遇問題等、……
○宮下創平君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案の内容は、在外公館に勤務する外務公務員に支給する子女教育手当に加算される額の限度を、定額の「百分の二百」から「百分の二百五十」に改めようとするものであります。 本案は、二月二日本委員会に付託され、四月十四日宇野外務大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑に入りましたが、質疑におきましては、外交実施体制、特に在外公館の整備強化、海外子女教育の充……
○宮下創平君 ただいま議題となりました平和祈念事業特別基金等に関する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、今次の大戦におけるとうとい戦争犠牲を銘記し、かつ、永遠の平和を祈念するため平和祈念事業特別基金を設立し、いわゆる恩給欠格者、戦後強制抑留者及び在外財産問題関係者等に対し慰藉の念を示す事業を行わせるとともに、戦後強制抑留者に対する慰労金の支給等を行おうとするものであります。 本案は、二月十二日本委員会に付託され、四月二十一日小渕内閣官房長官から提案理由の説明を聴取した後、質疑に入りました。 質疑におきましては、戦争犠牲者に対する政府の基……
○宮下創平君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました四野党提出の消費税法を廃止する法律案外八件について質問を行うものであります。 自由民主党は、長年の懸案事項でありました税制の抜本改革を実現いたしました。これは、重税感の強い働き盛りの中堅新得者層に対する思い切った所得減税を実施するとともに、特定の物品だけに偏っていた物品税等個別間接税のひずみの是正など、従来の税制が抱えていた諸問題を解決するためのものであります。 人口の高齢化が今後急速に進展していく中で、経済社会の活力を損なうことなく豊かな長寿社会を築いていくためには、国民全体が広く薄く負担を分かち合うことが必要であり、消費……
○宮下委員長代理 これより会議を開きます。
委員長が所用のため、指名によりまして、私が委員長の職務を行います。
内閣提出、恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。高鳥総務庁長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田口健二君。
【次の発言】 ちょっと順序を変えてください。
○宮下委員長代理 これより会議を開きます。
委員長が都合により、指名によりまして、私が委員長の職務を行います。
内閣提出、農林水産省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。角屋堅次郎君。
【次の発言】 次に、柴田睦夫君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、これを許します。浦井洋君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
農林水産省設置法の一部を改正する法律案……
○宮下委員長代理 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、本案に対し、前田武志君から修正案が提出されております。
提出者から趣旨の説明を求めます。前田武志君。
【次の発言】 これにて修正案についての趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより原案及び修正案を一括して討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
まず、前田武志君提出の修正案について採決いたします。
本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本修正案は可決されました。
次に、ただいま可決されました修正部分を除いて、原案について……
○宮下委員長代理 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として日本赤十字社外事部長渡辺晃一君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。五十嵐広三君。
【次の発言】 次回は、来る十九日火曜日午前十時理事会、午前十時十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時四十三分散会
○宮下委員長代理 はい、結構です。
【次の発言】 関連して、柴田弘君。
【次の発言】 次に、村井仁君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、本案に対し、近岡理一郎君から修正案が提出されております。
提出者から趣旨の説明を求めます。近岡理一郎君。
【次の発言】 これにて修正案についての趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより原案及び修正案を一括して討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案及びこれに対する……
○宮下委員長代理 これにて両案についての趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。佐藤信二君。
【次の発言】 次回は、来る二十六日火曜日午前十時十分理事会、午前十時二十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時五十七分散会
○宮下委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております昭和六十二年度一般会計補正予算(第2号)外二案に対し、賛成の討論を行うものであります。 御承知のとおり、大幅な対外不均衡等を背景に諸外国との間に種々の摩擦が激化する中で、我が国の取り組むべき最重要政策課題は、内需を中心に景気の積極的な拡大を図ることでありました。 このため、政府は、一昨年九月の総合経済対策に引き続き、昨年五月には総額六兆円規模の緊急経済対策を決定し、七月にはその予算措置として公共投資の追加を中心に二兆円を超える大型補正予算を成立させるなど、内需の拡大に向け最大限の努力を払ってまいったところであります。 こ……
○宮下委員 最初に、税制改革の問題についてお尋ねをいたしたいと思います。 今日までいろいろ税制改革の議論がなされておりますが、一歩でもこの議論を進めたい。国会の論議を見ておりましても、五十四年十二月の国会決議でありますとかあるいは中曽根総理の大型間接税に関する発言等の論議に終始している感がございますけれども、税制改革の大きな転換期に当たりまして間接税の論議の門には入るべからずというようないわば直接税と間接税の間にカーテンを引いて、直接税の中の不公平とかそういうことは議論されますけれども、間接税自体の問題点等については今までほとんど触れられておりませんので、私は議論を深めるという意味でその点を……
○宮下委員長代理 これにて貝沼君、森本君の質疑は終了いたしました。 次に、柴田睦夫君。
○宮下委員長 代理 答弁中ですから御静粛に願います。
【次の発言】 ちょっと川崎君に申し上げます。
質問時間が終了しておりますので、取りまとめをお願いいたします。
【次の発言】 これにて川崎君 の質疑は終了いたしました。
次に、竹内勝彦君。
【次の発言】 配ってください。
【次の発言】 この際、日笠勝之君から関連質疑の申し出があります。竹内君の持ち時間の範囲内でこれを許します。日笠勝之君。
○宮下委員長代理 これにて吉田君の質疑は終了いたしました。 次に、岡崎万寿秀君。
○宮下委員 ただいま委員長からの…(発言する者多し)ただいま委員長から御指名がありましたので、私が質問をいたします。御静粛にお願いします。委員長、御静粛にお願いします。 私は、こういう異常な段階でございますけれども、整々とこの税制改革六法について質疑を行いたいと存じます。(発言する者多し) まず最初にお伺いしておきますけれども、こういう異常な雰囲気、こういう異常な雰囲気でございますけれども、どうか、国会は言論の府でございます。私は、委員長の許可を得て質疑をやろうとしているわけでございますので、どうか議員各位の皆さんに御静粛にお願いしたい、このように思います。(発言する者多し) それでは、……
○宮下委員長代理 委員長の許可を求めて発言してください。
松本善明君。
【次の発言】 証人喚問につきましては、さきに矢野委員からの質問がございまして奥田委員長から御答弁を申し上げましたけれども、この問題は委員会の運営の上で極めて重要な問題であるという認識を持っておりまして、したがって、理事会で本件につきまして慎重に各党協議してまいりました、今なお引き続き理事会において各党の意見をよく承って、協議中でございます、委員長といたしましては、これらの結果を踏まえて、権威のある委員会の名誉のためにも対処したいと思っております、このように奥田委員長は述べておりまして、そのとおりでございます。
○宮下委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上、げます。 今般、決算委員長に選任され、光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感している次第でございます。 さきの国会におきまして税制改革の実施が決定され、また、行財政改革を推進している状況下におきまして、国の予算が適正かつ効率的に執行されたかどうかを中心といたしまして、決算全般について審査する当委員会の任務は極めて重要であると存じます。 もとより、微力ではございますが、練達堪能なる委員各位の御指導、御協力を賜りまして、円滑なる委員会の運営に努め、審議を促進してまいりたいと存じます。 何とぞよろしくお願い申し……
○宮下小委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 先般、私が恩給等に関する小委員長に選任されました。 当小委員会の重大な使命にかんがみまして、職務の重要性と責任の重さを感じております。小委員各位の御協力を得まして、公正、円満なる運営を行ってまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。 これより懇談に入りたいと存じますので、この際、休憩いたします。 午前十一時四十四分休憩
○宮下委員長代理 どうもありがとうございました。 次に、丸尾公述人にお願いいたします。
○宮下委員長代理 次に、村山富市君。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。