このページでは松前仰衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○松前委員 郵政大臣には大変お忙しいところ、あちらこちら飛び回って御苦労さまでございます。先ほどからいろいろ質問の中で郵政大臣の御答弁を伺っておりまして、非常にはっきりと物を申されるということについて政治家として非常に立派だというふうに私は思います。ぜひともその態度で国民の前にしっかりとしたみずからの態度を出していただいて、国民の信頼を得るように、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 さて、用意した質問の前に二つばかりちょっと質問をさせていただきたいと思います。 まず郵政省でございます。今回の三原山の噴火につきまして、関係二十省庁で集まってこの対策について協議を行っているということを私……
○松前委員 先ほどから同僚議員からの御質問がございまして、いろいろと私の質問しようと思ったところも網羅しておりますけれども、再度になるかもしれませんが、またここでさらに確認をさせていただきたい、そのように思います。 先ほどから、協会の厳しい財政状況の中で引き締まった効率的経営というようなものを進めていらっしゃる、そしてさらに、その中で公共放送の使命を全うしようとしていらっしゃることについて、阿部議員の方からも涙の出るような御努力ということでございましたが、私も敬意を表する次第でございます。 この何年かずっと、協会に対しまして、厳しい財政状況といいますか、経営の効率化というようなことでこの委……
○松前委員 郵政大臣には連日委員会でお疲れだと思います。誠心誠意御答弁いただいていることに対し深く敬意を表したいと思います。 そこで、最初にちょっと、きょうの法律案の前に郵政大臣の姿勢といいますか、それをお伺いしたい、そのように思うわけです。それはお答え方によってはきょうの法律の審議それにも、私自身の質問というものについてもいろいろ考えなければいかぬところも出てくるかもしれぬ、そういうことでちょっとお伺いさせていただきたいと思います。 昨日のいろいろな質疑の中で、郵政大臣がマル優の廃止の問題につきまして、最後まで廃止すべきではないというふうに頑張ったというお答えがあったわけですが、その中で……
○松前委員 放送法について若干御質問をさせていただきたいと思います。
放送法及び電波法の一部を改正する法律案の中身でございますが、今回、超短波多重放送について、FMの放送にPCMによって多重をしていくというような法律が出てきておるわけでございますが、この中で若干お伺いをしたいと思います。
超短波多重放送について、電波に重畳して音声を送るということ、放送法の中でこれは許可をしていないように書いてありますけれども、それはそのとおりでございますか。
【次の発言】 そうすると、文字多重という言葉がついているだけなんで、将来は音声多重もできるようになるというふうに法律を変えておく、そういうことになる……
○松前委員 大変お忙しいところを御苦労さまでございます。 八月十五日、終戦記念日の午前六時三十分、ラジオ体操の生放送のとき、第一体操と第二体操の間の体をほぐす運動があるようでございますけれども、この伴奏に、事もあろうに八月十五日、終戦記念日、このときに「同期の桜」が使われたということなんであります。 第一と第二体操の間の伴奏というのは懐メロとか小学唱歌が使われることになっていると聞いておりますけれども、終戦記念日にわざわざ、軍国主義のもとで国に命をささげる特攻精神を賛美した「同期の桜」が使われたということは非常に問題があろうと思います。平和を誓うべき日に、戦争を放棄した我が国の憲法に挑戦す……
○松前委員 いろいろな省庁の方をお呼びいたしたものですから、最初にそちらの関係の質問をやらせていただきたいと思います。 最初に、全世界的な海上における遭難・安全制度、GMDSSというのがありますけれども、これについて御質問させてもらいたいと思います。 これは国際海事機関、IMOがITUと一緒になって新しい遭難・安全制度の確立のシステムをつくるのだということでずっと今作業が進められておるわけでございますが、これは衛星通信、ディジタル通信という通信技術を駆使するということで郵政省とも非常にかかわり合いが深いわけで、この間お話を伺いましたら、海上保安庁と一緒になって検討なさっておるということでご……
○松前委員 最初に放送衛星についてお聞きいたしたいと思います。
BS2bにつきましては、いろいろ新聞発表等もあって、故障も起こっておりますけれども、現在これに対してどのような対策を考えておられるでしょうか、郵政省の方からお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 現在これの故障が起こっているわけなんですけれども、これに対してどういうふうにアクションを起こしておられるかということでちょっとお聞きしたのですが、そこをちょっとお願いしたいのです。例えば恐らく故障解析ですか、原因追求というのですか、そういうことをやっているのか、その辺はどうなっておりますでしょうか。
○松前委員 大分時間も長引いてまいりましたが、あともう一踏ん張りですから、よろしくお願いします。たくさん質問がございますので、答弁の方は簡単に簡潔に、よろしくお願いしたいと思います。
最初に、今回の法改正でありますけれども、放送政策懇談会の答申の中身、これはすべて反映されているとは考えられないのですけれども、当面、新しい時代に向かっての必要なものをここに反映させたと考えられる、そう思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 これからいろいろお聞きしますけれども、その中でかなり生かされ損なっているような部分もあるというように思います。
この放送法につきまして、各方面の意見を聞いたと思うので……
○松前委員 まずトップバッターでございますが、郵便事業はここ数年来順調な伸びを示しているわけなんですけれども、昭和五十五年の二千四百九十四億円の累積欠損、これが今現在、六十一年ですが、わずか十五億円になったということなのでございます。
いろいろその原因があろうと思います。昭和五十六年ごろから好調に転じたということなんですけれども、この原因というものを十分分析されておると思います。その辺についてちょっとお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 この原因として非常に職員の努力が中心になっておるということをまず最初におっしゃっていただいたので、これから先の郵政、郵便事業というものが大変希望が……
○松前委員 池田会長におかれましては、このたびNHKという非常に重要なお仕事につかれるわけでございまして、これから先新たな仕事の中で考えながら進んでいかれるということで、大変御苦労さまだと思います。願わくは、先ほどからいろいろお話がありましたように、公共放送NHKをしっかり守っていただくような方向で、ますますNHK事業を発展させていくという格好でやっていただきたいと思っているわけでございます。 そこで、まず最初に会長にお聞きしたい。 先ほどから質疑を聞いておりまして、その中で確認をしておきたいことが出てまいりましたので、大変申しわけないのですけれども、確認をさせていただきたいと思います。 ……
○松前委員 まず最初に郵政大臣にお聞きしたいのですが、先ほど、午前中でしたか、木内委員の質問に対しまして大臣から受信料の問題で御答弁がございました。受信料というものは税金のようなものであるというようなお話、それからまたNHKを維持運営するための負担金という考え方、こういうことで御答弁があったわけなのでございますけれども、これは大臣としてはNHKの受信料についての認識が大変甘い、甘いといいますか、ほとんど認識されていないのじゃないか、受信料とは一体どういう性格のものかということについての認識が全くないのじゃないか、そういうふうに感じるわけなのでございます。 大体税金ですとすべて取り立てるという……
○松前委員 最初に、郵政大臣にちょっとお聞きしたいのですが、最初から大変申しわけないです。
郵政大臣は、今の衛星放送、これはごらんになっていらっしゃいますか、ご家庭の、地元になりますか、そちらの方で。衛星放送です、今の。
【次の発言】 見ていらっしゃると思うわけですが、恐らく御家庭にパラボラアンテナ、丸いアンテナをつけられて、このぐらいだと思うのですけれども、それをつけられて、受信機をお持ちになってときどき見ていらっしゃる。内容次第によってはたくさん見られるとは思うのですけれども、あと幾つおつけになりたいと思いますか、アンテナを。
【次の発言】 大変申しわけない質問をしてしまったのですが、郵……
○松前委員 電波法の審議でございますが、その前にちょっと郵政大臣に決意といいますか、そういう点を述べていただきたいと思っておるわけです。 今のスーパー三〇一条等でこの電気通信の関係の分野についても、かなりな圧力が米国からかけられておる。通信衛星等についても、不公正貿易の対象になっておる。それからまた、モトローラの携帯電話についても、日本の周波数をもっとあけろとか、非常に向こうの勝手な言い分といいますか、そういうものが目立つわけでございます。 さらにまた、ハイビジョンにつきましても、日本の方式というものがなかなか向こうに受け入れられない。受け入れられない理由というのは、日本の方式を採用すると……
○松前分科員 私は、大変地味な問題について質問をさせていただきたいと思います。 この問題は、すぐに解決するという代物ではないかもしれないけれども、とにかく非常に大きな問題でありますので、十分認識をしていただいて、厚生大臣のお考えといいますか、それをまとめていただいて今後に対処していただきたい、そのように考えておるわけでございます。 この問題は、社会福祉・医療事業団の貸し付けの問題でございますが、ある保育園の経営者からの訴えがあったわけなんです。この事業団のやっています貸し付けというのは非常にいい制度であって、大事であるということから始まっておるのでございます。男女雇用機会均等法等がありまし……
○松前分科員 今通産大臣の方から所信の表明がございましたのですが、その中に、地域の活性化、中長期エネルギー対策というようなことを重点に考えていくということがあったわけでございますが、そういう点について、きょうは地元の問題でございますけれども、これは何も地元に限ったことでない、これからいろいろとあちらこちらで問題が起こってくるだろう、そのときに対処しなければいけないということがありますので、そういう点について御質問をしたいと思います。 問題はもう既に関係者の方々にお話ししてありますので、余り詳しくここで私が申し上げる必要はないと思いますけれども、大井川の水系の発電所の関係でございます。 簡単……
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