このページでは松前仰衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○松前仰君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員塩谷一夫先生は、去る十二月二十八日、古希の祝いを目前にして逝去されました。 先生は、参議院選挙を境に体調を崩され、昨年秋も、静岡の地で、私どもが主催しております武道大会で静岡県剣道連盟会長としての元気なお姿をお待ちしておりましたけれども、それがかなえられず、昨年暮れになりまして、次期衆議院選挙を目前にして立候補を断念されたと聞くに及び、いよいよ御病状の悪化を案じざるを得ませんでした。そして、ついに帰らぬ客となったのであります。まことに痛恨の念にたえません。 私は、ここに、諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、謹んで哀悼の言葉を申……
○松前仰君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、ただいま議題となりました補正予算案に対して反対の討論を行います。 今般の補正予算案は、四月に決定されました総合的な経済対策を実施するために編成されたものでありますが、バブル崩壊後の経済不況に対する対策としては、昨年既に二度にわたって経済対策が決定され実施されております。ところが、景気はいまだに底を脱し切れてはおらず、九二年十月から十二月期の国民総生産の実質成長率は、前期比で〇・一%、年率換算で〇・五%の低成長となり、七月から九月期のマイナス成長からは抜け出したものの、当初見通しの三・五%を一・六%に修正した政府の九二年度のGNP実質成長率……
○松前委員 今の原子力発電の問題については、また後ほど私の方からも若干私のこれまでの経験の中から質問さしていただきたいと思いますが、その前に、一般的に大臣のお考え等も含めまして、これからの科学技術の方向についてお答えをいただきたい、こういうふうに思います。 そして、この科学技術委員会で所管されております問題の中で、私自身としては、今話があった原子力発電に象徴されますようにエネルギー問題、これがこれからの最大の課題だと認識をいたしておるわけでございます。 そういう意味でいろいろな研究会で、科学技術庁以外のところ、資源エネルギー庁、通産省も含めてさまざまな検討がなされているやに聞いておりますし……
○松前委員 私は、三月の時点でこの委員会で審議抜きで国会を通過いたしました地震財特法の関連について御質問をさせていただきます。 この地震財特法の関連は、東海地震対策というようなことで始まっておるわけでございますが、昭和五十一年の地震学会で駿河湾に大規模地震の可能性あり、こういうことで研究が始まった。五十一年の十月に地震予知体制整備ですか、内閣でそういうことで始まったわけなのですが、それを契機にしてこの財特法というのが出てきて、ことしで十年という格好になるわけです。この最初の経緯から見ますと前提があるわけでありまして、この財特法によって整備をされる、これが整備をされれば災害対策はそれですべて済……
○松前委員 このたびの九州の梅雨前線によります災害につきまして、いち早く国土庁長官乗り込んでいただきまして、住民の大変な不安の念を少しでも和らげていただいて、それからまた一週間私どもが現地へ行ったわけでありますが、その一週間の間というものは、現地の人たちも災害復旧の仕事に大変疲れ果てておるという状況でございまして、私ども行ったときにほっとした雰囲気があったことも事実でございます。テレビでも出ておりましたけれども、現地の人たちは、一生懸命やっておるけれども、どうしたらいいかわからないというような状況が出ておりまして、私も、一番の災害の根本は個人の生活が非常に大きな災害をこうむっておるのであります……
○松前委員 それでは、質疑をさせていただきたいと思います。 きょうは、まず宇宙関係のことについて、それからエネルギーの問題、原子力発電所、核融合、こんなような問題について多少ディスカッションさせていただきたい、質問をするというのじゃなくて、ディスカッションという形にしていただきたいと思うのですが、時間も制限されておりますからそうなりますかどうか。多少ほかのところへはみ出すかもしれませんので、その点は担当者、よろしく御答弁いただきたいと思います。 まず最初ですけれども、宇宙関係。先ほどケネディさんのお話がありましたけれども、宇宙については随分最初から私は取り組んでいまして、ケネディ大統領の暗……
○松前委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、高村正彦君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○松前委員 大分時間が過ぎてまいりましたので、私の時間がどうなっているのかわかりませんが、何か質問する気が全然なくなってしまったんで、こういう状況じや、委員会、ちょっと問題がありますね。 委員長、こういうことのないようにこれからしっかりやってもらわないと、国会の政治改革と言っているのに、こんなものでは政治改革どころじゃないですよ。だから、こういうことのないように、この委員会の内容を国民にみんな知らせるようにテレビで中継するとか、アメリカはClSPANでしたか、何かそういうことでやっているんですね。そういう方向でやらなければいけない。これじゃ、とても国会は改革どころしゃないですよ。選挙制度なん……
○松前委員 私は、昨年のたくさん発生いたしました災害の中で、台風十七号から十九号、この被害に関しましてその後の評価ということ、そしてまた、新たな対策というものはないかという点について質問をさせていただきたいと思います。 災害対策は、委員会においてさまざま要求を出して、そして、それに対する対策を国土庁を中心にして立てられるわけでございますが、大体においてその最後のアセスメント、こういうところが欠けている部分がしばしばであろうと私は思うわけでございます。したがって、今回、台風十七号から十九号、この点について、これは大変特徴のある災害でございましたから、この災害について国土庁の方から、まず今回のさ……
○松前委員 大変時間が切迫しておりますので、私も十分な質疑ができないかもしれないけれども、初めて文教委員になりましたので、いろいろな角度から質問させていただきたい。そして、私も教育を語る資格なんというのはないと自分で思っておりますが、教育をする立場ではなくて受ける立場という方が私にとってはいろいろな問題があるということで、きょうの質問は全くそういう立場でやってみたいと思っております。 それでもう一つ、今の御質問とまたちょっと違ったことになるかもしれないのは、私が私学をずっと、かなり長い間私学で勉強してきた。たった二年間しか私は公立へ行きませんでした。全部幼稚園から大学までは私学、そして今現在……
○松前委員 山元委員の方からるるこの法律についての御質問があったわけでございますが、多少私も質問の内容についてダブるところもあろうかとは思いますけれども、私なりに理解をしていかなければいけない、そういう感じでおりますので、ダブルところは御容赦いただきたいな、そのように思っております。 午前中と午後と分かれるわけですが、午前中ちょっと大学の改組のことについて、先ほど山元委員も詳しく御質問されましたが、それ以外のことも含めて別の角度からの質問ということで、答弁をお願いしたいと思っております。 早速入りますが、お茶の水女子大生活科学部設置の件ですね。児童科、食物科、それから被服、家庭経営、家庭科……
○松前委員 朝からまた熱心な討議が続けられたんですけれども、一番最初の自民党の穂積委員だったでしょうか、いろいろと議論を聞かしていただきました。私、大変そこで憤りを感じました。 これちょっと内容がぴったりかどうかわからないけれども、二つの案には大きな隔たりがある、そして歩み寄れないということをおっしゃった。そのことは明確であると。その理由として、二つの案は党利党略が前提となっているからだ、こういうことをおっしゃったんですね。そして、党利党略と選挙制度の過去の歴史を立証されたのでありますが、そこで要求されたのは、これだけは一致しているわけですが、今回は政治改革のチャンスだということは一致してい……
○松前委員 きょうの私の質問の内容を通告をしてございますけれども、ちょっと順番を変えたいと思っております。まず第一番目に佐川等政界浄化ということにしてありますけれども、これは一番最後に持っていって、一番最初に、今非常に大変な状況を迎えております釧路沖地震の問題について質問をさせていただきたいと思います。御了解いただきたいと思います。 さて、先月の一月十五日、成人式の日でございましたけれども、日本列島皆成人式ということで大変、若い人の祭典ということでございましたけれども、釧路においては大きな地震が発生いたしました。御承知のとおりだと思いますけれども、最初は被害がそんなに大きくないという報道があ……
○松前委員 一番最初に、佐川問題、金丸前議員の五億円の政治資金規正法量的違反の不起訴問題、これについて取り上げさせていただきたいと思います。 先日、私が総括の質問において、一番最後でありましたけれども、委員会をとめるという形になってしまいましたが、そのときに、刑事訴訟法第四十七条ですか、その解釈の行き違いということでそういう形になったのでございますけれども、委員長の方はそういう解釈をされました。私はそういうつもりではなかったのでありますが、いろいろその後御答弁などを調べてまいりますと、これは明らかに不起訴というような形になったその理由というもの、これについて私は大変疑問を感じるということでご……
○松前委員 私は、二月四日の総括質問のときに七分間を残したわけでございますが、その七分間をきょうは許されたわけでございます。しかしながら、それと裏腹に、予算委員会の集中審議のときに空白となった七時間は戻ってこないのであります。予算審議で七時間が殺されて、七分間が生かされる意味は一体どこにあるのでしょうか。これが委員長の予算委員会の運営に対する考えなんでしょうか。 集中審議のとき、中川議員の質問の後、委員長は一方的に審議をとめました。とめた理由は各党の予算の理事に聞いてくださいと言う。私たちは何のことかわかりませんでした。減税要求に対して何らかの前向きの回答があるんじゃないかと期待をして受けた……
○松前委員 関連して質問をいたしたいと思います。 私は、二月の予算委員会に、カンボジア情勢が緊迫したときに、一人たりとも犠牲を出さないようにやってくださいということを政府に要求いたしました。政府の方は、最大限の努力をしますというようなお話がございました。しかしながら、その後残念ながらお二人が亡くなってしまったということがありまして、大変これは私ども責任を感じなければいけないと思っておる次第でございます。したがって、多くの反省をここでしていかなければいけない、そしてその反省を将来につなげていかなければいけない、そういうことだろうと思います。 それはそうでありますけれども、現実の問題として、今……
○松前分科員 私は、主に文部大臣の決意にかかわる事項じゃないかと思いますので、大臣に御答弁をなるべくしていただきたい、そのように最初から申し上げておきたいのですが、スポーツ、健康に対する行政のあり方、それから今後の対応ということについて御質問、それから御答弁をいただきたいと思っております。 御承知のように、これからの時代というのは、これまでの高度成長、そしてまた日米間のぎすぎすした状況をつくり出すというようなこともあったりして、一層の国民生活のゆとりというものを追求していかなければいけない、こういうことで今世の中も変わりつつあると言ってもいいのではないだろうかと思っているわけです。いろいろな……
○松前主査代理 これにて渋谷修君の質疑は終了いたしました。
次に、渡辺嘉藏君。
【次の発言】 はい、見せてください。
【次の発言】 これにて渡辺嘉藏君の質疑は終了いたしました。
次に、石田祝稔君。
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