このページでは野呂昭彦衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○野呂昭彦君 ただいま議題となりました衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。 本案は、平成元年度の衆議院予算定員が一名減となりましたことに伴いまして、本年四月一日から事務局職員の定員千七百十六人を千七百十五人とするものであります。 本案は、議院運営委員会において起草提出したものであります。 何とぞ、御賛同くださるようお願い申し上げます。(拍手)
○野呂委員 今国会の最重要法案の一つであります老人保健法の改正案で委員会審議のトップを切りまして、大臣は私と同郷でございまして、その同郷の大臣初め厚生省の皆さんに御質問をさしていただけることを大変うれしく思うのであります。 大臣も、今最も若い閣僚として二十一世紀に向けて大変御活躍のことを同郷の立場からなお一層うれしく思っておりますが、事この老人保健法のことでございます。したがいまして、私もしっかり質問をさしていただきたいと思うわけでございます。 さて、先ごろ発表されました新人口推計によりますと、我が国の高齢化は急速に進行し、わずか十四年後の二十一世紀には現在のヨーロッパ並みになりまして、昭……
○野呂委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・民主連合及び日本共産党・革新共同の五党を代表し、地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案に対しまして、附帯決議を付したいと思います。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について善処すべきである。 一 地方公務員の職種の多様化等に伴う各種公務災害の的確な未然防止対策を講ずるため、公務災害発生状況に関する綿密な調査を早急に実施すること。 二 電子計算機接続の視覚表示装置によ……
○野呂委員長代理 次に、宮地正介君。
○野呂委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております国立病院等の再編成に伴う特別措置に関する法律案及びこれに対して我が党が提出した修正案につきまして、修正案及び修正案を除く原案に賛成の意を表するものであります。 近年、我が国の医療を取り巻く環境は大きく変化してきており、公私医療機関の整備が進んだ結果、マクロ的に見れば、我が国の医療機関の量的な確保はほぼ達成されつつあると言えます。 このような情勢の変化を踏まえ、国立病院・療養所については、今後国立医療機関にふさわしい役割を積極的に果たしていくことが必要であります。 そのためには、再編成を進めていくことが必要でありますが、政……
○野呂委員長代理 三原朝彦君。
○野呂委員長 代理 児玉健次君。
○野呂委員長 代理 大原亨君。
【次の発言】 代理 新井彬之君。
【次の発言】 代理 塚田延充君。
【次の発言】 代理 児玉健次君。
○野呂委員長代理 児玉健次君。
○野呂委員長 代理 永井孝信君。
○野呂委員長代理 田口健二君。
【次の発言】 古川雅司君。
【次の発言】 ただいま議題となりました児童扶養手当法等の一部を改正する法律案、原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案及び戦傷病者戦没者遺族等援護法及び戦没者の父母等に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案に対する修正案について、自由民主党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。
修正の要旨は、各案において「昭和六十三年四月一日」となっている施行期日を「公布の日」に改め、昭和六十三年四月一日から適用することであります。
何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。
○野呂委員長代理 田邊誠君。
【次の発言】 大橋敏雄君。
【次の発言】 田中慶秋君。
○野呂委員長代理 児玉健次君。
○野呂委員 エイズ法案、エイズ予防の法律の方は、国会に昨年四月に上程されまして、本年の通常国会で審議に入っておるわけでありますけれども、関係団体の中で大変強い反対もございまして、私どももある意味で困惑をしておるところもあるわけでございます。そういう中で、先般八月九日に血友病関係の団体の皆さんにおいでをいただいて、参考人として意見を聞かさしていただいたわけでございますが、きょうは、その中で出ておりました意見も踏まえながら幾つかをお尋ねをしてまいりたい、こう思います。 そこで、まず世界のエイズの状況でありますけれども、WHOが本年の六月に発表しております数字におきましても患者が、確定しておるだけ……
○野呂委員長代理 田中慶秋君。
○野呂委員長代理 貝沼次郎君。
○野呂委員長代理 塚田延充君。
【次の発言】 児玉健次君。
○野呂委員 私は、まず冒頭に、過日本委員会で不破委員が発言をされました中で、政府は六十五歳以上の人口と二十から六十歳の人口の比率で、今は六人で一人のお年寄りを支えているが将来は二・三人で一人を支えると言っておるけれども、将来の就業者人口比率は変わらないのだから、これは高齢化社会が来ても心配ないではないか、厚生省の宣伝しているのはまやかしであるような趣旨の発言がございました。これに対して、はっきりと私の方からこれは政府の見解をただしておかなきゃならない、このことを冒頭申し上げておきたいと思います。 それで、確かに就業者人口比率は昭和六十年で四八・〇%が平成二十二年で四七・七%、これは変わらない……
○野呂委員 既に昨日、我が党の小里委員、山崎委員から今回のパチンコ疑惑の極めて重要な点について質疑がなされました。両委員からも指摘がありましたように、このパチンコ疑惑はまことに根が深く、また事と次第ではまことにゆゆしい問題である、こういうことを私も感じながら、関係大臣並びに政府委員の皆さんに御質問をさせていただきます。 まず冒頭でありますが、昨日、我が党の小里委員の質疑に関連いたしまして、質疑終了後、重大な事実誤認が生じていると思われますので、これを明確にしておきたいと思います。 小里委員は、朝鮮総連系の大都製作所、大都販売の法人税法違反摘発事件に関しまして、昭和六十年十二月十六日に集団抗……
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