このページでは佐藤静雄衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○佐藤(静)委員 国立病院また国立療養所、これらは旧陸軍病院などを転用して、昭和二十年、戦後間もなく発足をいたしました。当時は医者も少ない、病院もない。そういう中において、国立病院、国療のそれぞれの目的に合わせて、その要望にこたえてきたわけであります。当時は病床も少なくて、全国の三〇%を国立が占めていた、そういう状態であったわけであります。しかし、その後疾病構造がすっかり変化をし、最近では公私の医療機関が全国に非常にたくさんできるようになりました。当時、特に不治の病生言われた結核などを中心とした国立療養所、そういう時代と今とは全く違った状態になってきているわけであります。そういう中において厚生……
○佐藤(静)委員 保田先生、お忙しい中を本日は本当にありがとうございました。また、ただいまは貴重な御意見をお聞かせ願いまして、本当にありがとうございました。
ところで、保田先生のやっておられる全国ヘモフィリア友の会というのは、先ほどの北村前会長の会から分派された会だとお聞きしておりますけれども、加入されておる世帯数は何世帯なんでございますか。
【次の発言】 わかりました。
保田参考人は、弱い立場にある感染者を保護することが必要であり、先ほどもお話しになりましたけれども、国が教育、職場、医療など社会生活のあらゆる分野で差別を禁止する施策を実施することが求められているのであって、それを法律をつ……
○佐藤(静)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、正木良明君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○佐藤(静)委員 私は、総理に、政治改革の考え方、基本的姿勢というものをまず最初にお聞きしたいと思っているのです。 このたびの政治改革は、御承知のとおり、リクルート事件から端を発しまして、金の出入りの問題、また金のかからない政治制度、選挙のあり方、そういうものが中心になって今まで論じられてきました。また、そういうことを目標に政治改革を進めよう、そういう方向に進んでいるわけであります。しかし、私は、改革という言葉はあくまで改革です。過去のいろんな制度、過去のいろんなシステム、そういうものを基本にしながら変えていく、これが改革でありますから、どうしてもやはり過去のいろんな問題は残る、それが前進を……
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