このページでは佐藤静雄衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○佐藤静雄君 ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、本年八月十五日付の人事院勧告を勧告どおり実施しようとするものであり、その内容は、扶養手当について、配偶者以外の子、父母等の扶養親族に係る支給月額の引き上げ、期末・勤勉手当について、その支給割合の引き下げ等を行おうとするものであります。 本案は、去る十月二十四日本委員会に付託され、同日続総務庁長官から提案理由の説明を聴取し、本日質疑を行いました。質疑終了後、討論を行い、採決いたしましたところ、一般職の職員の給与に関する法……
○佐藤静雄君 ただいま議題となりました高度情報通信ネットワーク社会形成基本法案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、情報通信技術の活用により世界的規模で生じている急激かつ大幅な社会経済構造の変化に的確に対応することの緊要性にかんがみ、高度情報通信ネットワーク社会の形成に関し、基本理念及び施策の策定に係る基本方針を定め、並びに、内閣に高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部を設置するとともに、重点計画を作成することにより、その施策を迅速かつ重点的に推進しようとするものであります。 本案は、去る十月二十四日本会議において趣旨説明及び質疑が行われ、同日……
○佐藤静雄君 ただいま議題となりました一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、人事院の本年八月十五日付の意見の申し出にかんがみ、専門的な知識、経験またはすぐれた識見を有する者の採用について一層の円滑化を図るため、一般職職員の任期つき採用及びその任期つき職員の給与の特例に関する事項を定めようとするものであります。 本案は、参議院から送付されたものでありまして、去る十一月十三日本委員会に付託され、翌十四日続総務庁長官から提案理由の説明を聴取し、昨日質疑を終了いたしました。質疑終了後、討論を行い、採決い……
○佐藤静雄君 自由民主党の佐藤静雄です。 私は、自由民主党、公明党及び保守新党を代表いたしまして、ただいま議長から発議されました今国会の会期を七月二十八日まで四十日間延長する件について、賛成の討論を行います。(拍手) 去る一月二十日に第百五十六回通常国会が召集されて以来、冒頭には、切れ目なく現下の経済情勢に対応するため、平成十四年度補正予算と平成十五年度予算を審議し、引き続いて、国家の基本をなす個人情報保護関連法や武力攻撃事態対処関連法などの数多くの重要法案や、構造改革関連法案などを審議してまいりました。 これらにより、国会は二十一世紀にふさわしい日本の仕組みをつくり、あわせて、日本経済……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび内閣委員長に選任されました佐藤静雄でございます。
御承知のとおり、当委員会は、行政機構、恩給あるいは公務員制度等、国の基本にかかわる重要な諸問題を所管しており、国民の関心、期待も高く、私もその職責の重要性に身の引き締まる思いがいたしております。
今後の委員会運営につきましては、委員各位の御支援、御協力を賜りまして、公正かつ円満な運営に努め、この重責を全ういたしたいと考えております。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
理事の員数は、議院運営委……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に斉藤鉄夫君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国政に関する調査を行うため、本会期中
行政機構並びにその運営に関する事項
恩給及び法制一般に関する事項
公務員の制度及び給与に関する事項
栄典に関する事項
以上の各事項について、衆議院……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告申し上げます。 今会期中、本委員会に付託になりました請願は二十二件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、お手元に配付いたしましたとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、行政改革に関する陳情書一件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、国民の祝日に関する法律に新たに環境の日を制定することに関する意見書一件であります。念のために御報告申し上げます。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
去る十五日、人事院より国会に国家公務員法第二十三条の規定に基づく一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する法律の制定についての意見の申し出があり、同日、議長より当委員会に参考送付されましたので、御報告申し上げます。
【次の発言】 公務員の制度及び給与に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として人事院総裁中島忠能君、人事院管理局長尾木雄君、人事院給与局長大村厚至君及び人事院職員局長中橋芳弘君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に荒井聰君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国政に関する調査を行うため、本会期中
行政機構並びにその運営に関する事項
恩給及び法制一般に関する事項
公務員の制度及び給与に関する事項
栄典に関する事項
以上の各事項について、……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として人事院給与局長大村厚至君、総務庁人事局長中川良一君及び外務大臣官房審議官横田淳君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。仙谷由人君。
【次の発言】 続けてください。どうぞ、続けてください。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
行政機構並びにその運営に関する件について調査を進めます。
この際、福田内閣官房長官及び堺屋国務大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。福田内閣官房長官。
【次の発言】 堺屋国務大臣。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山元勉君。
【次の発言】 塩田晋君。
【次の発言】 松本善明君。
【次の発言】 理事会で協議させていただきます。
【次の発言】 植田至紀君。
【次の発言】 内閣提出、高度情報通信ネットワーク社会形成基本法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、高度情報通信ネットワーク社会形成基本法案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、来る七日火曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣内政審議室内閣審議官古田肇君、内閣官房内閣内政審議室内閣審議官平井正夫君、国税庁課税部長村上喜堂君、通商産業省機械情報産……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、高度情報通信ネットワーク社会形成基本法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本日の内閣委員会商工委員会逓信委員会連合審査会において、政府参考人の出席を求め、説明を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、明七日火曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時五十一分散会
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、高度情報通信ネットワーク社会形成基本法案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人から意見を聴取することにいたしております。 本日御出席の参考人は、IT戦略会議議長出井伸之君、慶應義塾大学環境情報学部教授村井純君、慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授國領二郎君、全国障害者問題研究会事務局長薗部英夫君、トキワ松学園横浜美術短期大学講師福冨忠和君、以上五名の方々であります。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席くださいまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれ……
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、高度情報通信ネットワーク社会形成基本法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣総理大臣官房審議官勝野堅介君、文部大臣官房審議官白川哲久君、厚生大臣官房障害保健福祉部長今田寛睦君及び通商産業省機械情報産業局長太田信一郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。荒井聰君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。続総務庁長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る十六日木曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時四分散会
○佐藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として人事院任用局長上村直子君、人事院給与局長大村厚至君、人事院職員局長中橋芳弘君、総務庁人事局長中川良一君及び労働省職業能力開発局長日比徹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡下信子君。
○佐藤委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告申し上げます。 今会期中、本委員会に付託になりました請願は六件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会等において検討いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願います。 なお、お手元に配付いたしましたとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、高度情報化対策の推進に関する陳情書外六件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、平和憲法を守ることに関する意見書外三十件であります。念のため御報告申し上げます。
○佐藤副大臣 私どもは、道路の必要性というのはまだまだあると思っているのです。 総理府が、今の内閣府ですけれども、前に社会資本整備の世論調査をしたことがございます。平成二年の調査ですけれども、大都市と町村を合わせましても、道路整備の要望というのが一番なんですね。これは平成二年の調査においても、一番が道路、そして次が下水道、公園、そういう順番になっています。最近の平成十年の調査におきましても、東京など大都市においてもやはり道路の整備が一番、町村も道路の整備が一番です。そんなことを見てみますと、やはり道路整備に対する国民の希望というのは非常に大きいということがおわかりになると思います。 特に、……
○佐藤副大臣 国土交通副大臣を拝命いたしました佐藤静雄です。
ただいま扇大臣からたくさんの課題のお話がありましたけれども、我が国土交通省は、四つの省庁が合わさり、たくさんの問題を抱えております。
もとより浅学非才でございますけれども、委員長初め委員の皆さんの御意見も十分に承りながら、参考にさせていただきながら精いっぱい頑張っていくつもりでおりますので、どうぞ温かい御指導をいただきますように心よりお願いを申し上げます。
ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 ちょっと勘違いされていると思いますので。
大臣は一般財源化をするとは一言も言っていないんですよ、先ほどから。そして、もっと……
○佐藤副大臣 最近の都市の緑の減少というのは非常に大きなものがございまして、この十年間で、埼玉、千葉、東京、神奈川を合わせますと、東京都都心三区の面積の二・四倍に相当するような樹林地が減少していっているわけであります。 ですから、何とかして都市の緑を残したい、そうすることによって、先ほどからお話に出ておりますとおり、ヒートアイランド現象などを抑えたり、いろいろなことをやっていきたい。そのためには、安定的に緑地を確保していくということは非常に大切だろうと思っています。そのために、緑地保全区域においては建築物の規制などをする、非常に厳しい規制をかけていくということが緑地の保全を図っていくという上……
○佐藤副大臣 従来から、用地の取得に対しましては、まず八割用地を取得する。さらに、計画しているところに幅ぐい、くいを打ちますね。そのくいを打ってから三年たつ。それでもなかなかうまくいかない状態になっていますね。そのときに、いずれか早い時期で事業認定申請を行うことをルール化してやってまいっております。これは昭和六十三年からやっているんですけれども、それをやりましたところ、大臣認定は一・九五倍にふえております。それから、都道府県知事認定は一・七八倍に増加してきているところです。 さらに、今回の法案は、事業認定手続については、事業認定庁に公聴会の開催とかを義務づけているわけでありますけれども、でき……
○佐藤副大臣 お答えいたします。 日森先生のそういう御意見は、前々からそういう御意見がたくさんあるわけでありますけれども、しかし、この特定財源はその利用者が道路の整備のために出してきているわけでありますから、ほかに大きく拡大をしていくということは非常に難しいということで、大きく拡大はできなかったわけであります。ですから、先ほど大臣からもお話ありましたけれども、道路に関係あるもの、それをずっと拡大してきましたし、その方をさらに一層拡大していくのが一番いいんだろうと思っています。 今非常に心配しているのは、いろいろなところから声が上がっていまして、例えば知事やなんかは、各地区の知事から、地方道……
○佐藤副大臣 お答えいたします。 日本道路公団が出資している会社が四社ございます。 それと、先生御承知のとおり、前に道路施設協会というのがございましたけれども、そこが非常に多くの出資している会社を持っておりまして、そこが平成十年に二社に分割をいたしました。もっとサービスの向上をしよう、もっと競争させてもっとしっかりした経営をさせようと二つに分割をしましたけれども、そのときに、下にあるのが全部で六十六社ございます。その六十六社のうち、株を既に全部引き揚げましたのが六十二社、もう既に道路施設協会が株を持っていません。それから、残る四社のうち、一社は上場株であり、残る三社も引き続き今売却先を考え……
○佐藤副大臣 中海・宍道湖における貧酸素水の流入コースの調査の目的と内容についてのお尋ねでありますけれども、平成八年から宍道湖・中海でコノシロの大量へい死が発生しておりますが、その原因についてはまだ特定されるに至っておりません。 このため、国土交通省においては、島根県と協力いたしまして、原因解明のため、平成十三年度から三カ年予定で宍道湖におけるコノシロ大量へい死調査を実施いたしております。当該調査においては、中海・宍道湖の水環境の調査及びコノシロへい死の原因把握のため、湖内数カ所に連続観測機器を置きまして、溶存酸素量を測定いたしております。 これらのことは既に記者発表いたしておるところであ……
○佐藤(静)委員 私は、きょうは、公共投資のあり方とものつくり大学についてお伺いしたいと思いますけれども、その前に、危機管理の問題と、それから北海道の教育について一言ずつ大臣にお話をお聞きしてから入りたいと思います。 けさの新聞を見ましたら、私は驚いたんですけれども、総理のコメントで、私が行かなかったことで何かおくれたんですかというコメントがありました。ちょうど五年前、私の選挙区のトンネル事故、豊浜トンネルのトンネル事故というのがございました。ちょうど五年前です。二十名の犠牲を出しました。そのときに、責任者である開発局の局長がなかなか駆けつけなかった。そして、知事が駆けつけない。知事のコメン……
○佐藤副大臣 赤城先生が今おっしゃるとおり、高速道路の整備というのは、日本全体の地域の発展に対して大きな目的を持ってやっておるわけであります。 特に、高規格道路の一万四千キロという目標を持ちながら、今、予定路線として一万一千五百二十キロを整備しようと。この一万一千五百二十キロを整備しますと、全国、それぞれ一時間圏内で結ばれるところ、三十分間で結ばれるところ、いろいろなことが出てまいります。そういうものを早く実現しようと思ってやっておるわけでありまして、取り急ぎ、今、九千三百四十二キロという整備路線を指定して整備をしているところであります。 このルートをつくるには、環境影響評価、ルート等に関……
○佐藤副大臣 数字だけ申し上げますけれども、平成十二年度行政コスト計算書における民間企業仮定損益計算書では、料金収入等の収入が八百六十九億円、新たに計上する減価償却費等を含む費用が二千百七十五億円となっておりまして、その差額の一千三百七億円が当期損失金として計上されております。
また、民間企業仮定貸借対照表では、減価償却後の資産額が三兆二千百六億円となっておりまして、これに見合うものとして、負債が三兆八千七百四十二億円、資本金七千四百四十六億円、欠損金が一兆四千八十二億円となっております。
【次の発言】 今、先生八百五十九億と言われましたが、八百六十九億です。
○佐藤副大臣 前回の選挙のときに、鈴木宗男さんは自民党北海道連の会長でありました。道連会長として選挙の最中にそれぞれの事務所を回って激励をして、陣中見舞いを置いていったということを、私ども、事務所に帰ったときに聞きました。それで、私は北海道第四区の自民党の支部でありますから、その支部として処理をさせていただきました。 その後、鈴木宗男さんの政治献金にいろいろと不明朗な面があるというようなことをお聞きしたものですから、北海道の自民党の国会議員でみんな集まりまして、そして、これは道連会長として陣中見舞いを配られたと。それで、自民党道連として希望者はみんな集めて、そしてお返ししようということになり……
○佐藤副大臣 国土交通省関係の平成十四年度予算について、その概要を御説明申し上げます。 平成十四年度一般会計予算に計上いたしました国土交通省関係予算額は、七兆一千四百八十五億円であります。 このほか、自動車損害賠償保障事業特別会計、道路整備特別会計、治水特別会計、港湾整備特別会計、自動車検査登録特別会計、都市開発資金融通特別会計、空港整備特別会計及び特定国有財産整備特別会計について、それぞれ所要額を計上しております。 なお、北海道、離島及び奄美に係る公共事業予算については、当該地域の総合開発の推進を図るため、農林水産省関係予算等他省関係予算を含めて、国土交通省予算に所要額の一括計上を行っ……
○佐藤副大臣 アクアラインを十二年に四千円から三千円に引き下げました。それで大体三割ふえました。そんなことを考えますと、せっかくの国民の資産が多くの方々に使われることが非常に大事ですから、ぜひとも先生のおっしゃる後者の考えを入れながら検討することが大切だろうと私どもも思っております。ですから、ぜひともそんなことを考えていきたい、そう思っています。
【次の発言】 谷田先生がおっしゃるように、この附置義務が、人口が都心部に回帰する上で非常に役立ったと私は認識をいたしております。
ただ、これが、建築基準法とは別のものなのに、それと一体的なものとして運用されていたという面がありまして、問題があるとい……
○佐藤副大臣 先ほどから松本先生おっしゃっているとおり、それぞれの地域が魅力的な地域をつくるということは、やはり、どうやって自分たちの個性を見つけ出すか、要するに、アイデンティティーの追求なんですね。その地域らしさ、先祖からずっと続いてきた価値観を自分たちがどうやって守ってそれを地域づくりに生かすかということが一番大切なんだろうと思います。そういうことをよく考えながら、非常に重点的な問題として私どもこれからまちづくりをやっていきたい、そう思っております。 さらに、だらだら時間をかけていたのでは、これはそのうちにまた時代が変わってしまうということが起きてきているわけであります。特に、今までやっ……
○佐藤副大臣 津川先生おっしゃるとおり、やはりまちづくりというのは、そこに住む方々がどういう地域にしたいのか、どういう町にしたいのかということが一番の大事なことだと思います。そういう意見を入れながら組み立てていかなくちゃならぬと思っています。 やはり、今まではどっちかというと、上から大きな枠を与えて、一つのモデルみたいなものを与えて、それに合わせたようなことが多かったような気がします。やはり、多くの方々の意見でその方々が組み立てる、それをバックアップしていくということだろうと思います。そして、その地域に長いこと伝わっている歴史や文化やいろいろなものを組み入れて、そして、目に見えないもの、見え……
○佐藤副大臣 区分所有法の建てかえ決議の要件につきましては、現行のいわゆる費用の過分性の要件の不明確性が強く指摘されていることは、先生御承知のとおりです。それが随分訴訟の原因にもなってきているわけであります。 マンションの建てかえを円滑に進めるためには、決議の要件は国民にわかりやすく、そして明確なものでなければならないと思っております。先般公表された法制審議会の区分所有法改正中間試案において示されている建築後年数のみを客観的要件とすることは、このような観点から適切なものであると考えております。 この場合、これまでの建てかえの実績を見ると、先ほど先生おっしゃったとおり、築後三十年から四十年で……
○佐藤副大臣 中古市場の育成に当たっては、既存のマンションを適切にどうやって評価するかということは非常に大事なことだと思います。 このために、今国土交通省といたしましても、マンション管理の適正化の推進に関する法律に基づきまして、適正なマンション管理を推進するとともに、中古住宅の質に関する適正な評価に向けた情報の開示や、そういうガイドラインというものをつくり上げていきたい、そう思っています。 そして、多くの方々が、所有者の方々が、そのことを情報を見ながら議論していただく、そういうようなものをしっかりと国土交通省としてやっていきたい、そう思っております。
○佐藤副大臣 菱田先生おっしゃるとおり、東京都への人口の集中、集積、さらに、いろいろな機能の集積というものが非常にまだ多いように思っております。 これは、人口を見てみますと、昭和四十五年には全国比八・四%であったものが平成十三年には六・三%、多少減りぎみでありますけれども、まだ相当多いように思います。 機能の集積を見てみますと、事務所や店舗などは、全国比、四十五年には一九%、それが十二年には一五%でありますし、商業機能なども、四十五年には全国比三五%が十一年には三六・六%、情報サービスも、年間の売上高は、昭和五十一年には五一・五%だったものが平成十二年、依然として五一・三%、全国と東京と半……
○佐藤副大臣 全総の今後のあり方についてのお尋ねでありますけれども、今、国土利用計画につきまして、国土審議会において、これからのあり方は調査審議をいただいておるところです。 昨年の十一月に、中間報告を見てみますと、これからは、開発中心の時代から、それをどうして利用、開発、保全というものを中心にやっていくか、そういう方向に重点を置いていくべきだ、そういう中間報告がなされています。この計画の指針の構造や国と地方の役割分担のあり方とか、こういうことをことしの秋を目途にまとめたい、そう思っております。 要するに、これからは、先ほど古賀先生が力説されておるとおり、地方を中心に、どうやって地方を育てて……
○佐藤副大臣 最近の東京都の人口動態を見てみますと、非常に変わってきていまして、転入者数、転出者数とも、ピーク時は年間六十万人あったんですけれども、最近は、転入、転出とも三十万人ぐらいとなってきまして、一九九〇年代の後半からこうした状況に大きな変化があらわれまして、これを見てみますと、転入者数は横ばいから微増にとどまっておりまして、平成九年に転入が転出を上回るという傾向が出てきております。 しかし、一方において、転出が非常に多かった時代に、郊外に住みましたから、通勤をする方々が、一時間半圏にある方々がまだまだ多いんです。昭和五十年には一時間半圏から通う方が一七・六%でしたけれども、一番多かっ……
○佐藤副大臣 谷田先生御承知のように、日本の国というのは、国土の一割のところに人口の約半分が住んでおります。そこは、いつはんらんをしてもおかしくない地域であります。そしてまた資産の四分の三がそこに集中している、そういう日本の国土です。年間千七百ミリの降水があり、それはもう世界の水準の倍になっている、それもまた梅雨の時期と台風の時期に集中してくる、そういう特性を持っている国であります。 今回の台風六号によっても全国各地区で大変な被害が出たわけであります。これだけ全国にわたって被害があるという台風も非常に珍しいわけでありますけれども、死者三名、行方不明二名という状態。また、先生の御地元の近くの岐……
○佐藤副大臣 今、先生おっしゃられましたとおり、過去二回延長してきたわけでありますけれども、これは御承知のように、市町村道の基幹道路の代行ですね。それから、教育施設の整備のかさ上げをする、補助率のかさ上げをする。
これは、十年ごとに区切ってきたのは、十年ごとにその進捗の状態を見て、その時点でそれをどうするかということで一回一回検討する。そのために十年間ごとに区切ってきたものと考えられます。議員立法でございますから、私ども、そのように理解をいたしております。
【次の発言】 大分整備の延長も進んできておりまして、市町村道は、十四条の方ですけれども、今整備延長は四百キロに達しておりますけれども、未……
○佐藤副大臣 先生おっしゃったように、一万一千五百二十キロというこの整備の目標というのは、なぜこういうふうに決められているかと申しますと、インターチェンジまでのアクセス時間が一時間以内圏をつくる。これは今六九%でありますけれども、八五%の全国を網羅する面積まで持っていこう。さらに、各県庁所在都市の市役所からインターチェンジまでのアクセス時間を三十分以内にする。これは今実現できているのが四十五都市でありますけれども、これを四十七都市にする。もう一つは、各市の市役所からインターチェンジまでのアクセス時間を三十分以内にする。これは人口五万人以上の都市でありますけれども、今六十一都市で未達成。これを二……
○佐藤副大臣 先生御承知のように、日本の国は今予想もしなかったようなマイナス成長になってしまいました。非常に厳しい経済情勢の中で、有料道路の採算性というものを非常に多くの方々が言われるようになってきましたし、それだけに償還の見通しというものが困難なところも出てきております。さらに、人口がピークを迎えて減り続ける、そのために利用者も少なくなってくる、そんなことも考えられるようになってきました。それで、採算性の確保ということが非常に大きな課題として私たちに今突きつけられてきているわけであります。 さらに、整備された路線には交通量が少ないところもある、そんなことも指摘をされておりますし、先ほど申し……
○佐藤副大臣 国土交通省といたしましては、第三者機関、推進委員会の決められたこと、決められた基本に沿って、私どもは国幹会議の議を経て着実に推進をしていく、そういう役割であります。ですから、与えられた意見に着実に、誠実に守っていきたい、そう思っております。
【次の発言】 第三者機関は道路の基本的なことを決めてくるんだと思います。ですから、細かな路線だとか何かは我々が責任を持ってやることになるんだと思います。
ですから、その基本的な決められたこと、それはしっかり守ってやるということだと思います。
【次の発言】 大臣からお話あったとおり、国幹会議で決めてやるものだと思っています。
○佐藤委員長 これより内閣委員会商工委員会逓信委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が委員長の職務を行います。
内閣提出、高度情報通信ネットワーク社会形成基本法案を議題といたします。
本案の趣旨の説明につきましては、これを省略し、お手元に配付の資料をもって説明にかえさせていただきますので、御了承を願います。
これより質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大谷信盛君。
【次の発言】 山田敏雅君。
【次の発言】 山田君、持ち時間が終了しておりますので、早くやってください。
【次の発言】 以上で本連合審査会は終了いたしました。
これにて散会い……
○佐藤副大臣 ナンバープレート、地元の要望にこたえてするとしましたら、もちろんナンバーを製造する費用が別になってきますし、さらに、今コンピューターで処理するわけですから、そのソフトの変更ですとかシステムの変更があると思います。さらに、変える場合にはユーザーがこれを負担するということになっておりますから、そういう手数料の増しだとかいろいろなことを考えますと、今まで以上に費用の負担という問題をどうするかということが非常に問題になってくる、そう考えております。
【次の発言】 それは、どういう情報を入れるかによって決まるわけですけれども、ナンバーの中に今も相当たくさんいろいろなことが書いてありますけれ……
○佐藤副大臣 北海道開発庁の平成十年度歳出決算につきまして、概要を御説明申し上げます。
平成十年度の支出済み歳出額は九千二百九十五億一千九百万円余となっております。
引き続き、北海道開発庁の平成十一年度歳出決算につきまして、概要を御説明申し上げます。
平成十一年度の支出済み歳出額は八千五百二十七億八千七百万円余となっております。
なお、詳細につきましては、お手元に配付いたしました平成十年度決算概要説明書及び平成十一年度決算概要説明書をごらんいただきたいと存じます。
何とぞよろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
【次の発言】 先生おっしゃっているとおり、この道路はまだ予定路線です。……
○佐藤副大臣 先生おっしゃるように、国会等の移転は我が国全体の問題です。また、国民一人一人にかかわる問題であります。それだけに、国会で活発に議論をしていただいておりますけれども、やはり国民の中に多くの議論が巻き起こることが非常に大切です。 ですから、政府といたしましては、シンポジウムの開催ですとか、各種のいろいろな報道もしておりますけれども、新都市のイメージ像を内容とするCD―ROMの作成、配布をしたり、インターネットのホームページで知らせたり、さまざまな広報活動を行っておりますけれども、なお一層、国民の議論が巻き起こるように努力をしてまいりたいと考えております。
○佐藤副大臣 首都圏におきます自動車NOx・PM法の車種規制の対象となるトラックの保有台数は百四十五万台でありまして、そのうち、基準に適合せず代替の必要な台数は百二十万台であります。
また、バスの保有台数については三万八千台でありまして、そのうち、基準に適合せず代替の必要な台数は二万九千台であります。
【次の発言】 粒子状物質の減少装置の補助制度は、自動車NOx・PM法の対策地域内に営業所があるバス、トラックの事業者を対象にして補助を行っているところであります。
具体的には、粒子状物質減少装置を装着した場合に効果が大きく、装置装着後一定期間以上の使用が、一定期間ということは三年以上でありま……
○佐藤(静)小委員 私ども、この間見てみまして、やはりああいう大きな建物を建てるのはセキュリティーの面で無理だろうということで、前から検討されておりますF1がいいんじゃないのかなという気がいたしております。 同時に、今の議員会館は、私、今、警察小委員長をやっていますけれども、金属探知器をつけて入っていますけれども、ああいうものも今の設計に入っていないんじゃないかと思います。その辺を最初からしっかりやってもらって、F1でやってもらったらいいんじゃないかな、そう思います。
○佐藤(静)小委員 今までの経過をずっと見てみますと、それぞれ、全党一致で予算をつけて基本計画をやってきたわけであります。私は、今せっかくここまで来た以上、きょう決めてしまうのが一番いいのだと思います。この間からの意見を聞いていますと、F1が一番いいだろうという意見も非常に多いわけですから、F1に決めていただいて、そして予算の協議に入れるようにしていただきたい、こういうふうに思います。
○佐藤小委員長 これより院内の警察及び秩序に関する小委員会を開会いたします。
本日、お集まりいただいたのは、委員会における議員秘書のビデオ撮影等について御協議願うためであります。
現在は議員秘書による写真撮影は認められていますが、これまでの経緯について、事務当局の説明を求めます。警務部長。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
ほかの議題も少しあるものですから、結論を出したいと思います。私としては、もうこういう時代ですから、これは許可をして、いろいろな問題が出てきたらもう一回協議する、そんなことでいいような気がしますが、いかがでしょうか。
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