このページでは寺前巌衆議院議員の38期(1986/07/06〜)の国会活動を整理しています。国会での質問や答弁は38期国会発言一覧で確認できます。
本会議発言(衆議院38期)
本会議発言統計
国会会期
期間
発言
文字数
第106回国会
(特別:1986/07/22-1986/07/25)
0回
0文字
(うち議会役職
0回
0文字
)
(うち政府役職
0回
0文字
)
(臨時:1986/09/11-1986/12/20)
1回
4142文字
(うち議会役職
0回
0文字
)
(うち政府役職
0回
0文字
)
(通常:1986/12/29-1987/05/27)
1回
2541文字
(うち議会役職
0回
0文字
)
(うち政府役職
0回
0文字
)
第109回国会
(臨時:1987/07/06-1987/09/19)
0回
0文字
(うち議会役職
0回
0文字
)
(うち政府役職
0回
0文字
)
第110回国会
(臨時:1987/11/06-1987/11/11)
0回
0文字
(うち議会役職
0回
0文字
)
(うち政府役職
0回
0文字
)
第111回国会
(臨時:1987/11/27-1987/12/12)
0回
0文字
(うち議会役職
0回
0文字
)
(うち政府役職
0回
0文字
)
第112回国会
(通常:1987/12/28-1988/05/25)
0回
0文字
(うち議会役職
0回
0文字
)
(うち政府役職
0回
0文字
)
第113回国会
(臨時:1988/07/19-1988/12/28)
0回
0文字
(うち議会役職
0回
0文字
)
(うち政府役職
0回
0文字
)
第114回国会
(通常:1988/12/30-1989/06/22)
0回
0文字
(うち議会役職
0回
0文字
)
(うち政府役職
0回
0文字
)
第115回国会
(臨時:1989/08/07-1989/08/12)
0回
0文字
(うち議会役職
0回
0文字
)
(うち政府役職
0回
0文字
)
第116回国会
(臨時:1989/09/28-1989/12/16)
0回
0文字
(うち議会役職
0回
0文字
)
(うち政府役職
0回
0文字
)
第117回国会
(通常:1989/12/25-1990/01/24)
0回
0文字
(うち議会役職
0回
0文字
)
(うち政府役職
0回
0文字
)
38期通算
(1986/07/06-1990/02/17)
2回
6683文字
(うち議会役職
0回
0文字
)
(うち政府役職
0回
0文字
)
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。
本会議発言時役職
期間中、衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。
委員会・各種会議(衆議院38期)
委員会出席・発言数
国会会期
出席
発言
文字数
3回
(0回)
1回
(0回
0回)
8268文字
(0文字
0文字)
11回
(0回)
2回
(0回
0回)
19897文字
(0文字
0文字)
17回
(0回)
5回
(0回
0回)
28302文字
(0文字
0文字)
第109回国会
3回
(0回)
0回
(0回
0回)
0文字
(0文字
0文字)
第110回国会
1回
(0回)
0回
(0回
0回)
0文字
(0文字
0文字)
第111回国会
2回
(0回)
0回
(0回
0回)
0文字
(0文字
0文字)
8回
(0回)
3回
(0回
0回)
24050文字
(0文字
0文字)
第113回国会
4回
(0回)
0回
(0回
0回)
0文字
(0文字
0文字)
8回
(0回)
2回
(0回
0回)
6793文字
(0文字
0文字)
第115回国会
1回
(0回)
0回
(0回
0回)
0文字
(0文字
0文字)
4回
(0回)
3回
(0回
0回)
18673文字
(0文字
0文字)
38期通算
62回
(0回)
16回
(0回
0回)
105983文字
(0文字
0文字)
※出席数は委員としての出席を数えています。大臣、政府委員など委員以外の立場での出席は含まれません。「幹部」は委員長、委員長代理理事、委員長代理、理事として出席した場合を数えています。発言数、発言文字数には大臣など委員以外の立場での発言を含みます。「議会」は委員長などの議会内の幹部役職の立場での発言、「政府」は大臣などの内閣、政府の立場での発言を集計しています。
※画面が狭いためデータの一部を表示していません。各種会議出席・発言数
※本会議、常任委員会、特別委員会以外の集計可能な各種会議について集計したものです。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
国会会期
出席
発言
文字数
2回
(0回)
1回
(0回
0回)
2927文字
(0文字
0文字)
3回
(0回)
2回
(0回
0回)
10667文字
(0文字
0文字)
38期通算
5回
(0回)
3回
(0回
0回)
13594文字
(0文字
0文字)
※出席数は会議の構成員としての出席を数えています。大臣、政府委員など構成員以外の立場での出席は含まれません。「幹部」はその会議の幹部として出席した場合を数えています。発言数、発言文字数には大臣など構成員以外の立場での発言を含みます。「議会」はその会議の長などの議会内の幹部役職の立場での発言、「政府」は大臣などの内閣、政府の立場での発言を集計しています。一部会議の出席は未集計です。
※画面が狭いためデータの一部を表示していません。委員会別出席・発言統計
順位
出席
発言
委員会名
1位
29回
(0回)
8回
(0回
0回)
地方行政委員会
2位
16回
(0回)
1回
(0回
0回)
予算委員会
3位
12回
(0回)
7回
(0回
0回)
農林水産委員会
4位
3回
(0回)
0回
(0回
0回)
社会労働委員会
5位
1回
(0回)
0回
(0回
0回)
災害対策特別委員会
5位
1回
(0回)
0回
(0回
0回)
議院運営委員会
※委員以外の発言者は出席数にカウントされないため、発言数が出席数よりも多くなることがあります。
※画面が狭いためデータの一部を表示していません。各種会議別出席・発言統計
順位
出席
発言
各種会議名
1位
3回
(0回)
1回
(0回
0回)
予算委員会公聴会
2位
1回
(0回)
1回
(0回
0回)
予算委員会第三分科会
2位
1回
(0回)
1回
(0回
0回)
予算委員会第五分科会
※委員以外の発言者は出席数にカウントされないため、発言数が出席数よりも多くなることがあります。
※画面が狭いためデータの一部を表示していません。委員会委員長経験
期間中、委員長経験なし。
※開催された委員会に委員長として出席した場合を委員長経験として数えています。記録上委員長に就任していても、該当委員会が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。
委員会委員長代理経験
期間中、委員長代理経験なし。
※開催された委員会に委員長代理、委員長代理理事として出席した場合を委員長代理経験として数えています。記録上これら役職に就任していても、該当委員会が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。
委員会理事経験
期間中、理事経験なし。
※開催された委員会に理事として出席した場合を理事経験として数えています。記録上理事に就任していても、該当委員会が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。
各種会議役職経験
期間中、各種会議役職経験なし。
※開催された各種会議にその会議の役職として出席した場合を各種会議役職経験として数えています。記録上役職に就任していても、該当会議が開催されなかった場合や一度も出席しなかった場合には経験なしとなっています。
質問主意書(衆議院38期)
質問主意書提出数
国会会期期間提出数
第106回国会(特別:1986/07/22-1986/07/25)0本第107回国会(臨時:1986/09/11-1986/12/20)0本第108回国会(通常:1986/12/29-1987/05/27)3本第109回国会(臨時:1987/07/06-1987/09/19)1本第110回国会(臨時:1987/11/06-1987/11/11)0本第111回国会(臨時:1987/11/27-1987/12/12)1本第112回国会(通常:1987/12/28-1988/05/25)2本第113回国会(臨時:1988/07/19-1988/12/28)2本第114回国会(通常:1988/12/30-1989/06/22)3本第115回国会(臨時:1989/08/07-1989/08/12)0本第116回国会(臨時:1989/09/28-1989/12/16)2本第117回国会(通常:1989/12/25-1990/01/24)0本
38期通算(1986/07/06-1990/02/17)14本 ※画面が狭いためデータの一部を表示していません。質問主意書・政府答弁書一覧
第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)
霊感商法に関する質問主意書
第108回国会 衆議院 質問主意書 第23号(1987/03/24提出、38期、会派情報無し)
質問内容街頭あるいは戸別訪問で手相をみてあげるなどと近づき、人の弱味につけ込んで短命とか離婚の相があるなどと告げて不安に陥れ、家系図を書かせて「あなたの不幸は何代か前の先祖に因縁。これを絶つには出家するか、血と汗と涙の結晶であるお金をなげうち開運の壼をさずかるか」などと印鑑や壼、多宝塔などを法外な値段で売りつける霊感商法が大きな社会問題になつている。
この商法は、商品の販売目的を隠して消費者に近づくこと…
答弁内容一について
いわゆる霊感商法(又は開運商法。以下同じ。)の販売方法に関しては、それが違法行為に該当するか否かは、個々具体的なケースに即して判断することになるが、一般論として考えれば、顧客を欺罔して錯誤に陥れ、金員を騙取した事実があれば、刑法(明治四十年法律第四十五号)の詐欺罪に、また恐喝して金員を交付せしめた事実があれば同法の恐喝罪に該当すると考えられ、政府としてはこれらのような違法行為に対して…
採卵養鶏の無断増羽規制に関する質問主意書
第108回国会 衆議院 質問主意書 第28号(1987/03/31提出、38期、会派情報無し)
質問内容今日、採卵養鶏農家は、卵価低迷が長期化するもとで著しい経営困難に直面している。この卵価低迷の最大の要因は、商社や飼料メーカーなど農外大企業等が、国の行政指導に基づく鶏卵計画生産を無視して大規模な無断増羽を繰り返し、鶏卵の生産過剰を恒常化させてきたことにある。
特に昨年来、関西の大手鶏卵問屋である阪神鶏卵(株)のグループは、「赤玉一千万羽計画」を展開し、各地で大規模な無断増羽を強行している。このよ…
答弁内容一について
御指摘の愛知県渥美町の養鶏場については、県、町及び生産者団体と連携をとり、必要な調査を行うとともに、当該鶏卵生産者及びこれに関係する養鶏施設リース業者、ひな供給業者、鶏卵販売業者等に対して所要の指導を直接又は間接に行つてきたところであり、御指摘の会社に対しては直接に指導したところである。
また、御指摘の島根県羽須美村の養鶏場についても、同様の措置を講じているところである。
二につ…
水産用の医薬品の使用等に関する質問主意書
第108回国会 衆議院 質問主意書 第40号(1987/05/18提出、38期、会派情報無し)
質問内容今日、養殖業は魚の生産が年々増加するのに伴い、魚病の多発といわゆる“薬漬け”による安全性の問題で、消費者の不安を高めている。また、これらの社会問題化は養殖魚価の低下を引き起こし、漁場の老朽化も伴つて養殖経営を一層の困難に追い込んでおり、早急な魚価の安定と養殖漁場の整備を求めている。
水産用の医薬品の内抗生物質等抗菌剤については、人体用・家畜用の場合と違つて要指示医薬品として指定されていないため、…
答弁内容一の1について
水産用医薬品には、複数の疾病に対して効能を有するものがあること等から、その疾病別医薬品別使用量は明らかではない。
なお、水産用医薬品の適正使用については、その徹底に努めているところである。
一の2について
水産用の抗菌性医薬品については、用法・用量及び休薬期間等の使用上の注意が定められているが、その遵守について徹底を期するため、養殖業者に対するパンフレットの配布、都道府県の…
第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)
血友病患者のエイズ感染者に関する質問主意書
第109回国会 衆議院 質問主意書 第27号(1987/09/08提出、38期、会派情報無し)
質問内容厚生省の調査によると、日本全国のエイズ患者は本年九月四日現在五十人、うち二十八人が死亡している。この五十人中、血友病患者が二十九人を占め、うち十八人が既に死亡している。さらに、血友病患者が日本で約三千五百人いるといわれているなかで少なくとも三割、千人前後がエイズの被害にあつているといわれている。
エイズビールスの感染を受けた血友病患者は、生まれながらに背負つている血友病治療とエイズ発症の恐怖にさ…
答弁内容一について
血液製剤については、これを必要とする疾病には同剤を投与する以外に代替する治療方法がないこと、また、血液は臓器と同様人体の生きた組織であるので、同剤を投与した場合臓器移植における拒否反応と同様何らかの副作用等が起こり得る危険は避け難く、現在の医学薬学の水準では防止し得ないことから、原則として、医薬品副作用被害救済基金法(昭和五十四年法律第五十五号)の救済の対象から除外している。しかしな…
第111回国会(1987/11/27〜1987/12/12)
トリクロロエチレン等による地下水汚染に関する質問主意書
第111回国会 衆議院 質問主意書 第1号(1987/12/04提出、38期、会派情報無し)
質問内容発がん性の疑いがある有機塩素系化学物質(トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、一,一,一 ― トリクロロエタン)による地下水汚染が全国的に問題になつている。京都市でも厚生省の暫定水質基準の三百十七倍という汚染井戸をはじめ、調査対象井戸の八四%以上が汚染されている。京都市の場合、伝統的な豆腐製造が六百六軒、酒類製造が四十三軒等があり、井戸水の美味さが味の良さになつている。京都市当局は、汚染された…
答弁内容一の1について
昭和五十七年度から、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン及び一、一、一 ― トリクロロエタン(以下「トリクロロエチレン等」という。)による地下水汚染の実態を調査するとともに、汚染機構についても、京都市等を対象地域として汚染物質の挙動の解析を行う等解明に努めているところである。
中小企業である酒類製造業者等がばつ気方式等の処理装置を設置する場合には政府系金融機関の融資を行う等…
第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)
余部事故の原因と対策等に関する質問主意書(共同提出)
第112回国会 衆議院 質問主意書 第7号(1988/02/03提出、38期、会派情報無し)
質問内容兵庫県余部鉄橋での列車転落事故から一年余が経過した。余部事故は、突風にあおられた列車が、四十一メートルの橋上から住民の頭上に転落し死者六名、重傷者六名をだすという、鉄橋完成以来七十五年、国鉄百十余年の歴史のなかでもかつてない大惨事であつた。昨年十二月九日には、兵庫県警が安全無視、ダイヤ優先の「人災」として当時の列車課長ら五人を書類送検した。
この事故は、安全第一であるべき国鉄が分割・民営化を前に…
答弁内容一について
余部事故による死亡者六人の遺族に対しては日本国有鉄道清算事業団において既に補償を行つたところであり、負傷者六人に対しては同事業団において負傷の治療に要した医療費、休業による損害に係る補償金等の支払を行つているところである。
また、関係する地方公共団体、消防団等に対しては日本国有鉄道(以下「国鉄」という。)において補償等を行つたところである。
二について
国鉄においては、暴風等に…
血友病患者のエイズ感染による薬害補償に関する質問主意書
第112回国会 衆議院 質問主意書 第20号(1988/03/25提出、38期、会派情報無し)
質問内容血友病患者のエイズ感染問題については、最近の国会質疑及びマスコミの報道等によつても、昨年九月私が提出した質問主意書で指摘したように、「日本政府は、エイズ混入血液製剤の輸入停止及び医療現場からの回収もしないままアメリカより遅れること二年間、一九八五年まで加熱処理製剤の認可を放置してきた」ことで、「安全な血液対策を怠つてきた政府の責任は明確」になりつつある。
しかし、政府は「血液凝固因子製剤によつて…
答弁内容一の1及び2について
昭和五十八年六月に発足した厚生省の後天性免疫不全症候群(AIDS)の実態把握に関する研究班において、非加熱血液製剤によるエイズ感染の疑いがあるものとして一症例(帝京大学の症例)が報告されたが、検討の結果、同年八月、ステロイド投与による可能性もあるとして、疑似ないし非典型的と決定された。
一の3について
昭和六十年五月に帝京大学から厚生省エイズ調査検討委員会に提出された症…
第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)
ゴルフ場開発による農薬汚染等に関する質問主意書
第113回国会 衆議院 質問主意書 第8号(1988/08/05提出、38期、会派情報無し)
質問内容第三次ゴルフブームといわれるゴルフ場建設ラッシュによつて、ここ数年以内にゴルフ場は全国二千ヵ所以上、総面積二十万ヘクタール以上に達し、東京都全域の面積にほぼ匹敵する状況となる。また、ゴルフ場総入場者数も延べ七千七百万人に達しているといわれる。
最近のゴルフ場開発の特徴は、リゾート開発に伴い都市計画区域外の地域で保安林や農業振興地域の指定を解除してまで山間部に建設されていることである。これらの開発…
答弁内容一の1について
ゴルフ場において使用される農薬については、その実態をも踏まえつつ、農薬取締法(昭和二十三年法律第八十二号)に基づき、登録された農薬が適正に使用されるよう指導に努めてまいりたい。
また、ゴルフ場の周辺の水質問題については、必要に応じ関係都道府県と連絡を取りつつその実態把握に努めてまいりたい。
一の2について
農薬の適正使用については、都道府県との連携の下に農薬危害防止運動等を…
建設残土及び廃棄物の処理に関する質問主意書
第113回国会 衆議院 質問主意書 第26号(1988/12/03提出、38期、会派情報無し)
質問内容最近の「民間活力」による都市再開発事業等の大型プロジェクトや公共事業の拡大で建設残土の発生量が増大し、首都圏(一都三県)で五千二百万立方メートル、大阪府で千六百万立方メートルに達している。首都圏の発生土量の処分状況は、内陸処分地三八・二%、海面埋立地三二・八%、工事現場一三・八%となつており、大阪府の場合、埋立処分七一・七%、再利用二七・五%となつている。これら内陸及び埋立の処分地は、昭和六十二年…
答弁内容一について
1 建設残土の発生及び処分について全数調査を行うことは、事実上不可能であり、今後とも必要に応じてサンプリング調査により、実態の把握に努めることとしている。
2 京都府において、生活環境保全のため、必要な指導等を行つているところである。
二について
1及び2 建設残土の処理については、発生量の抑制、他工事への利用の促進及び処分地の確保が適切に行われるよう努めているところであり、新…
第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)
更生保護会の整備充実に関する質問主意書
第114回国会 衆議院 質問主意書 第14号(1989/03/31提出、38期、会派情報無し)
質問内容昭和六十三年犯罪白書によれば、犯罪の発生は前年より増加傾向にあり、特に受刑者の六割が再犯者であること、また、その累犯出所者の六割が更生保護会の施設に帰住している。さらに、更生保護の推進からみても更生保護会の入所者に対する処遇の一層の充実のためからも、更生保護会の経営基盤の強化、処遇態勢の整備の必要性を強調している。
更生保護会は明治二十一年、静岡県で静岡県出獄保護会社が設立され、昨年で百周年をむ…
答弁内容一について
更生保護事業は、民間施設において、その特質を生かし、それぞれの地域に根ざした活動を行うとともに、国が、これに対する予算及び実施の監督面等からの措置を図って、共々、その適正、充実を期しているところであり、国が自ら施設を設置して本事業を実施することについては、慎重な検討を要するものと考える。
二及び三について
更生保護委託費の充実については、鋭意努力しているところであり、高齢の更生保…
医薬品副作用の被害防止に関する質問主意書
第114回国会 衆議院 質問主意書 第18号(1989/04/15提出、38期、会派情報無し)
質問内容医薬品の副作用による死亡や病状悪化等の被害が後を絶たず、社会問題となっている。最近でも、四年間で十一人が死亡したホパンテン酸カルシウムをはじめ、重体を引き起こしたエノキサシン、フェンブフェンの併用事件、さらに副腎皮質ステロイドの安易な使用による皮膚障害悪化の例も続出している。
政府は、一九八五年の日米モス協議による医薬品の「市場解放」でいっそう新薬の導入を進めているが、一方で行政の側の副作用対策…
答弁内容一の1について
外国臨床試験データの受入措置については、専門家からなる「外国の臨床試験データの評価に関する研究班」の報告を踏まえ、試験の不必要な重複を避ける観点から行ったものである。
受入れに当たっては、人種、環境因子及び医療実態の差を考慮し、吸収・分布・代謝・排泄に関する試験、投与量設定に関する試験及び比較臨床試験のデータについては、国内で実施された試験によるものを必要としている。
また、…
ゴルフ場及び堤防等の農薬汚染に関する質問主意書
第114回国会 衆議院 質問主意書 第19号(1989/04/21提出、38期、会派情報無し)
質問内容昨年八月、私の「ゴルフ場開発による農薬汚染等に関する質問主意書」に対する政府答弁ではじめて、ゴルフ場において使用される農薬が農薬取締法の適用対象となった。
それに伴って、農水省、厚生省、環境庁は通達で各都道府県に農薬の使用実態を調査するよう求めていたが、最近東京都、大阪府と次々にゴルフ場における農薬使用実態調査結果を公表している。各都道府県は、昨年九月から十二月にかけて農薬、肥料等の使用実態、排…
答弁内容一の1について
ゴルフ場における農薬の使用状況等については、関係都道府県が必要に応じて実態調査を実施しているものと承知している。調査結果については、都道府県において適宜公表されているものと承知している。
一の2について
ゴルフ場において使用される農薬についても、登録農薬ごとに定められた使用方法に従って使用される限り、安全性等に問題はないと考えている。
農薬の適正使用については、従来から、都…
第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)
有害・医療等の廃棄物の適正処理に関する質問主意書
第116回国会 衆議院 質問主意書 第4号(1989/10/23提出、38期、会派情報無し)
質問内容最近、千葉県内や埼玉県内で処理しきれないごみを青森県まで運んでいたことがわかり、問題になっている。また、有害廃棄物が適正処理されないままドラム缶づめで福島県内に不法投棄されたり、大量の医療廃棄物の処理を取扱い許可のない処理業者に委託した福岡県内の病院が摘発されるなど、ごみ問題が深刻になっている。
有害廃棄物の排出量は、通産省の資料によると年間約八十五万トンで、うち約五十四万トンが事業者や処理業者…
答弁内容一の1について
一般廃棄物については、有害物質を含むものも含め、その処理に際して環境等への影響が生じないよう市町村等において必要な措置を講じているところである。
一の2について
廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和四十五年法律第百三十七号。以下「廃棄物処理法」という。)において、排出事業者は、その事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任において適正に処理しなければならないこと、また、発生し…
高層建築物の消防防災対策に関する質問主意書(共同提出)
第116回国会 衆議院 質問主意書 第17号(1989/12/13提出、38期、会派情報無し)
質問内容「建築計画・システムともに防災上安全性の高い建物」と言われた東京江東区の超高層マンション「スカイシティ南砂」の二四階から八月二十四日、火災が発生した。幸いにも数名の負傷者と一室の焼失だけで大惨事にはいたらなかった。しかし、この事故は、高層マンションの防災対策上でいくつかの問題点を浮き彫りにした。それは、@初期消火活動や排煙設備の作動が遅れた、A百平方メートルの防火区画が突破され、玄関や附室の防火扉…
答弁内容一について
近年における高層建築物の増加や危険物施設の多様化、複雑化等の都市構造の変化に対応し、はしご自動車、化学消防車の整備を充実するなど消防力の科学化を推進することが重要であると考えており、今後ともその整備の促進に努めてまいりたい。
高層建築物の増加しているリゾート地域については、はしご自動車を計画的に整備する必要があるので、地域の実情を十分勘案し、その整備の促進に努めてまいりたい。
二…
会派履歴(衆議院38期 ※参考情報)
日本共産党・革新共同 (第106回国会、初出日付:1986/08/05、会議録より)日本共産党・革新共同 (第107回国会、初出日付:1986/10/31、会議録より)日本共産党・革新共同 (第108回国会、初出日付:1987/03/20、会議録より)日本共産党・革新共同 (第112回国会、初出日付:1988/03/09、会議録より)日本共産党・革新共同 (第114回国会、初出日付:1989/03/23、会議録より)日本共産党・革新共同 (第116回国会、初出日付:1989/11/21、会議録より)※このデータは、議員の本会議、委員会等での発言時と、質問主意書(2000年7月以降)提出時の記録から作成しています。そのため、議員がこれらの活動を行わなかった場合には会派は記録されません。会派への所属期間が短い場合、会派の存続期間が短い場合、会派名称が短期間で変更される場合なども、所属会派が記録されない可能性が高くなります。また、会議録の不正確なデータを修正していないため、会派移動を繰り返したような履歴が表示されることがあります。
議会・政府役職(衆議院38期 ※参考情報)
期間中に国会での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。
※このデータは、国会会議録検索システムの発言データに付随する情報を元に補完、修正して作成しています。重要役職に就いていた場合でも、衆議院での発言がない場合には記録なしとなります。発言回数が膨大なため誤記録の絶対数が多く、また修正を機械的に行っているため、粗いデータとなっています。委員会の委員長など委員会、各種会議の役職については、出席データを元に作成している委員会のデータを参照して下さい。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。
データ更新日:2023/02/05
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