このページでは渋沢利久衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○渋沢利久君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました宮澤内閣信任決議案に対して、反対の討論を行うものであります。(拍手) 冒頭申し上げたいのは、本来、この会議に提案されるべきものは、宮澤内閣の信任決議案などというものではなくて、全く逆の内閣不信任決議案であるべきなのであります。(拍手) 議会のルールを次々と破り、議会少数党の民主的対抗手段である決議案の上程を妨害する目的で提出されたこの決議案は、それ自体、民主主義議会に対する冒涜以外の何物でもありません。私は、怒りを込めて、この決議案に反対する理由を以下申し上げたいと思います。 反対の第一の理由は、宮澤内閣が、国民……
○渋沢委員 今回初めて建設委員会にお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。 きょう私、できれば地震対策に絞った形でお尋ねをしたいと思っております。 先ほど貴志さんの質問の中で、冒頭液状化の問題が出ておりました。東京のことも心配していただいて御発言があるのを聞いておりました。 国土庁長官は、三十年前の新潟の経験もこれあり、おおむね心配のない状況になっておると言い切っていただいて、その言葉どおりであれば大変安心なのでありますけれども、御存じのように、都も非常に努力をいたしまして、液状化状況というものについて掌握をいたしております。埋立地だけじゃなしに、河川の周辺だけでなしに、かつて……
○渋沢委員 大臣、きのう、新聞、テレビでちらっと拝見した程度でありますが、今回の事件に関連をして、捜索を受けた建設業界に対して建設業法に照らして厳しい処分の態度で臨みたい、あるいは、既に企業のトップが政界への裏献金などを表明している東急建設あるいは前田建設等の企業については、その内容を建設省としても子細に調査をしたいというような発言をしたことが報道されておりますが、直接きょうその趣旨をお話しいただきたいと思います。
【次の発言】 捜査を受けた、もうそのこと自体、公共事業を扱う大手の業界が十八社とか二十社とか、こういう形で捜索を受け、事情聴取をされるというような事態、もう既に言うまでもありません……
○渋沢委員 具体的なことをお尋ねしていきます。
供給計画を立てて知事の認定を受けるという仕組みになっておるわけですが、認定基準について改めて少し具体的に御説明をいただきたい。
【次の発言】 今の説明の中で関連して尋ねておきますが、中堅所得者層、この所得を証明する所得証明とか何か、そういう資格要件というのはどういう形で認定するのか。
【次の発言】 公営住宅の中で、所得制限というものが全国画一的に物差しがあって、そしてある面では非常に実情に合わない基準になっているということもあると思うのですけれども、今回は、一定の収入分位に応じて知事の専決、一定の範囲内であるけれども任せるということにしたのは、……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。