このページでは伏屋修治衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○伏屋委員 今回の地方税法の一部改正によりますと、初年度約五百億円、平年度約一千億円の地方税が減収することとなっております。一昨年の税制改正では約七千億の減収になったことに引き続き、今回の改正ではさらに地方税源が縮小を余儀なくされております。租税総額に対する国税、地方税の配分割合を見ると、国税は昭和六十三年度実績見込み六二・四%が、平成元年度の見込みで六四・四%と二ポイント上昇しているのに対して、地方税は逆に二ポイント減少しており、地方税に対する配分割合は年々減少を迫られているのであります。地方は三割自治と言われているように、国税七に対し地方税は三という状況に迫られておる。今後、生活者重視の政……
○伏屋委員 私は、交付税に入る前に、今論議を呼んでおりますところの道交法の問題、それから車庫法の問題について少しお尋ねをしたいと思います。 今の都市機能を麻痺させる交通渋滞、これを何とか解決しなければいけないというので、警察庁が鋭意この問題に取り組まれて英断を振るわれて今回の二法が出てきた、こういうように思いますが、そういう面においては非常に評価をするものでございますが、一面、遅きに失したという感じもなきにしもあらずでございます。 そういう面につきまして、今回の道路交通法の問題、車庫法の問題についてその特色等を御説明いただきたいと思います。
○伏屋委員 私は、先ほども質問がございましたが、長期療養者の休業補償の基礎になるのは平均給与額の決定であろうかと思います。その平均給与額の算定に当たって、いわゆる期末・勤勉手当以外の手当が含まれることとされておるわけでございますが、調整手当とか特殊勤務手当について、制度あるいは運用について不適正なものが一部の地方団体に見られることから、これらについての是正状況及び自治省として是正に向けて強力な指導をする必要があるのではないか、このように考えるわけでございますが、その辺の御見解をお伺いします。
【次の発言】 時間もございませんので、次の問題に移りたいと思いますが、過労死の問題について少しお尋ねし……
○伏屋委員 最初に、当逓信委員会で長年御活躍をなされまして極めて郵政行政に明るい関谷郵政大臣が誕生されましたこと、心からお祝いを申し上げる次第でございます。さぞや新鮮な御抱負とかたい御決意を持って臨んでおられると思いますので、そのあたりをお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 今大臣の抱負、決意をお聞かせいただきましたが、私はこの逓信委員会が初めての経験でございまして、何分今までの経過、流れというものが余り私も掌握できておりませんし、郵便物の増加、小包の増加等々も、いろいろ説明を聞いてふえつつあるんだなということはわかるのですけれども、実際に目で確かめたわけでもございませんし、また先端……
○伏屋委員 私、けさ起きがけにNHKのラジオを聞いておりましたところ、現在の日本の技術革新の非常に先導的な役割をNHKの放送技術研究所が果たしておる、こういうような内容であったと記憶いたしておりますけれども、そういう面におきましてNHKの技術関係の方々の日ごろの努力に対しまして、まず最初に敬意を表したいと思います。 これから質問に入るわけでございますが、限られた時間でございますし、多くの委員の方が多方面から質問されておりますので、重複する面があったらお許しをいただきたいと思います。 最初に、平成三年度の予算総則の昨年度と異なる特徴あるいはまた事業運営の重点事項についてお聞きをしたいと思いま……
○伏屋委員 今も同僚の上田委員の方からも御質問がございましたけれども、最初に預金者一人当たりの貯金総額の制限額を一千万に引き上げるということについてお尋ねをするわけでございますが、一千万円に引き上げるというその理由、またそれの根拠というのは一体どういう根拠をもってなされるのか。あるいはまた、これからの自由化に向かう流れでございますので、こういうような預入限度額を設けて存続させていくという理由、またその撤廃をするという御意志があるのかないのか。またその間における、この一千万円引き上げにおける過程においてかなり民間の金融機関の抵抗が強かったというようなことも聞いておるわけでございますが、具体的にど……
○伏屋委員 最初に、六十一年から六十三年にわたります事業収支についてお尋ねをしたいと思います。
六十一、六十二、六十三年に共通して言えることは、事業収入が予算に比べてかなり増加したというようなこと、あるいは支出においては予算に比べて残額になった、そういうようなことがございますが、NHKでどのような御努力をなさったのか、できるだけ細かい話を聞かせていただきたいと思います。
【次の発言】 丁寧に御説明いただきましたけれども、私の聞きたかったのは、そのように増になった、あるいは残額があったということについて、副次収入あるいは受信料が大部分を占めるわけでございますけれども、それ以外の副次収入、財務収……
○伏屋委員 午前中から新会長に対する決意とか抱負とかいろいろな角度から同僚議員から質問がありました。確かに島前NHK会長の起こした問題というものは、NHKに対する信頼を大きく失墜させたことは事実だと私は思います。そういう面におきまして、新会長がテレビを通して謙虚にごあいさつをされたそのテレビも私は拝見いたしました。BS3bも打ち上げが成功しましたし、これからの放送にかける国民の皆さん方の大きな期待というものがあると思います。それだけにNHKの引き起こしたこの問題を一つの契機にして、NHKに対する信頼を何としても回復しなければならない、このように考えるわけでございます。決意、抱負について再度会長……
○伏屋委員 我が国の抱える国内外の諸問題が非常に山積をしておるわけでございます。にもかかわりませず、国の中枢の国会が、非常に次元の低い、政治と不公正な金の問題で揺れに揺れておる。こういうことは国民全般から見て非常に苦々しい思いであろうと私は思います。そして、リクルート疑惑が完全解明されないまま共和の問題が起こり、さらにまた佐川急便の問題も取りざたされておるような状況の中で、国民の政治に対する不信感というのはもう本当にピークに達しておるのではないか、このように私は思うわけでございます。そういう面で、大臣がどう責任を感ぜられ、またどういう決意で臨まれるかということにつきましては、昨日のおわびの文書……
○伏屋委員 最初に、NHK会長の経営に対する基本的な考え方についていろいろとお尋ねをしていきたいと思います。 島前会長が経営拡大の強硬路線をとられたということが修正をされつつありますし、川口体制のソフト路線というものが民放各社ともに非常に好感を持って受け入れられつつあるということは私も認識をしておるところでございます。そうかといって、それでもう全然批判、注文がないのかと言えば、やはり巨大組織であるNHKに対しますいろいろな注文、批判というものがあるわけでございますが、そういうものに対して会長としてはどう認識をされて、どう対応されようとするのか。その一つとしては、非常にメディアが集中しておると……
○伏屋委員 最初に、現在金利の完全自由化への過渡期にあるわけでございます。もはや引き返すことができないところまで来ておるわけでございますが、今後本格的な金融自由化の時代を迎えることになるわけでございますが、これらはやはり郵貯に対しましてもかなりいろいろな面での影響が出てくる、こういうふうに考えるわけでございますが、そのあたりをどのようにお考えか、局長並びに大臣の御答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 金融分野における官業と民業の関係及び郵貯のあり方等が大蔵、郵政両省等で論議されておるわけでございますが、今回も郵貯金利の民間金利追随や地域別金利の導入の検討という、自由化後の金利の決定方法……
○伏屋委員 今提案されておりますこの二法案は、参議院先議ということで、三月二十七日の参議院の本会議で全会一致で可決された法案でございますが、私、妙なことを思うわけでございますが、参議院の逓信委員会での審議の過程においては余りそれほど問題視もされなかったのに、参議院の本会議で可決された途端に突如新聞協会が大きな懸念を持ちまして郵政大臣に申し入れをした。各紙一斉に四月六日の夕刊でその問題が取り上げられておるわけでございますが、第三種郵便物の取り扱いということでございまして、そこへ焦点がまいりますので、質問も重複する面もあるかもわかりませんが、お許しいただきたいと思います。 新聞協会の申し入れの大……
○伏屋委員 まず、総務庁の方にお尋ねしたいと思いますが、先ほど同僚議員からも長官に対しまして交通安全に対する決意等々をお聞きになられまして、長官もその決意を述べておられたわけでございます。 長官の所信表明をお聞きいたしましたし、そのプリントもございますけれども、いろいろな交通安全に対する施策というものが具体的に挙げられておりますけれども、それを効果的に推進するためにはどうしても各省庁との総合調整が必要である、こういうふうに所信に述べられておるわけでございますが、それが大前提でございまして、その総合調整がうまくいかなければ、具体的に挙げられておる安全施策も画餅にすぎないのではないかな、こういう……
○伏屋委員 山口委員に引き続きまして質問を申し上げます。
先般、警察庁の発表によりますと、交通事故死の二十四時間以内というものを三十日ということにした、その統計によると約二三%ぐらいの増加になるのではないか、こういうような報道がなされたわけでございますが、もう既に国際的には、人口十万人当たりの死者数を算出するに当たってはもうどの国も三十日以内、こういうふうな統計のとり方をしておるわけでございますが、なぜ今になって警察庁は三十日になったのかということをお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 次に、外国免許の切りかえ制度についてお尋ねをしたいと思います。なぜ今こういうチェック制度を導入するのか、……
○伏屋委員 労働委員会における質問は、私、初めてでございますので、さきに質問されました委員の方々の質問と重複する面もあるかと思いますし、また、やや難解な法案でもございますので、ちょっと焦点がぼけるようなところがございましたら、お許しを願いたいと思います。 最初に、駐留軍の離職者の問題についてお尋ねをいたしたいと思います。 一九九〇年のアメリカ議会の報告書、アジア・太平洋地域の戦略的枠組みということが発表されたわけでございます。その後もかなりドラスチックな国際情勢の変化があったわけでございますが、その戦略的枠組みの内容と、その変化があったのかなかったのか、その辺をお尋ねしたいと思います。
○伏屋委員 この労働基準法改正につきましては、もうこれで四たびになると思いますが、多くの委員の方からもたくさんの問題点が指摘されまして、ほとんど出尽くした、こういう感じがするわけでございますけれども、あえて私も確認を含めながら質問をさせていただきたいと思います。重複する点が多いと思いますけれども、御容赦いただきたいと思います。 まず最初に、年次有給休暇についてお尋ねをしたいと思っております。 休暇を取得した場合、他人へのしわ寄せとかあるいは職場の雰囲気を壊すことになるのではないか、こういうようなことで気遣うことが多いと聞いておるわけでございますが、そういう面、労働省の方としてはどういうふう……
○伏屋分科員 先ほどは非常に最先端技術の質問でございましたけれども、私のはまるで逆で、最末端商品の問題についてお尋ねをしたいと思います。
今、地球環境が大きな問題になっておるわけでございますが、それに関連しまして、いわゆる古紙リサイクルというものが今盛んに唱えられておるわけでございますが、その古紙リサイクルのトイレットペーパーに限って私は質問したいと思っております。
古紙リサイクルのトイレットペーパーの現状とこれからの将来のあり方については、どのようにお考えになっておられるのか、まずそこからお聞きしたいと思います。
【次の発言】 紙といいますと、静岡県が主産地のようでございますが、私ども、……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。