このページでは新井将敬衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○新井委員長代理 吉井英勝君。
【次の発言】 柳田稔君。
○新井委員長代理 松前仰君。
【次の発言】 金子満広君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後二時五十九分散会
○新井委員長代理 玉城栄一君。
○新井委員 湾岸戦争も事実上の終戦、停戦ということになりまして、湾岸紛争の間、日本国というのはなかなか人的貢献ができない、本当に汗を流した仲間ではない、そういう非難というのが非常に強まっていると思うのです。現在アメリカでも、ワシントン・ポストの調査ですと、日本は湾岸の敗北者だというのですね。これは結局、調査によりますと、湾岸戦争での日本に対して敬意を失ったと答えるアメリカ人が三〇%に達した、イラク、ヨルダン、イランと並んで湾岸戦争の敗北者だ、こういうきつい非難というものがあります。百三十億ドルという多大な貢献というものが一つは認められていない。また、米議会においても対日法案のラッシュというもの……
○新井委員 このたびの七月十二日にペルーの首都のリマからわずか八十キロのワラルというところで野菜生産技術センター、そこでペルーの技術協力に携わっていた日本人専門家三人を反政府ゲリラが、しかも特に日本人であるかどうかということを名指しをして、日本人を標的にして殺害をした。私は本当に犠牲になられた専門家の皆様方や御遺族に心から哀悼の念を表しますと同時に、やはりこういうゲリラ、テロに対する怒りというものを本当に抑えることができない気持ちでいっぱいでございます。 まず最初に、在ペルー大使館あるいはJICAに危険性の認識というものがあったのかどうか。といいますのも、六月一カ月だけでペルーにおいて五百四……
○新井委員 ソ連邦の政変を受けて我が国としてやはり一番最初に考えることは、この政変と北方領土の関係というふうに思います。北方領土がこの政変によって返還されるには我が国がどういう作戦を新たにとるのか、こういうことをもう一度考え直す必要があるんではないかと思います。 ロンドン・サミットあるいは米ソ首脳会談で、北方領土が日本の正当な領土であり、また、その返還なくしては対ソ大型金融支援といいますか、直接投資を含む大型金融支援はないということがサミット参加国の合意になっているのが現状であります。その中でこの政変が起きた。そういうことで、我が国としては注意深く物事を運ばなければいけない、そういう時期に差……
○新井委員長代理 土井たか子君。
○新井委員長代理 土井たか子君。
○新井委員 質問の要旨と少し順序を変えまして、時間が余りないものですから、連用制の問題についてお伺いしたいと思いますが、特に市川書記長が非常に連用制に積極的な考え方を表明しておられますし、骨格を余り変えないでこれでまとまろうというような発言もされて、社会党とも交渉されておられるようですし、そこで特に公明党さんにお伺いしたいなと思っております。 実は、四年前のちょうどリクルート事件のあたりに、東京で世界政治学会というものが行われました。このときに議会制民主主義、要するにその中で一番大切な概念は何だろうという話が世界じゅうの学者が集まって議論されましたときに、私はおもしろいなと思ったんですが、今……
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