このページでは新井将敬衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○新井委員 自由民主党の新井将敬です。 先ほどおっしゃった金融機関の不良債権の問題ですが、今、公定歩合が非常に下がっている中で、銀行の収益構造をよくして不良債権の償却原資をつくってやっていく。また一方では、不良債権の買い取り会社をつくる。この二本立てで進めているわけですが、その手段では限界に達していることにもうそろそろ気づいているのではないかと思うのです。 その一つは、このような銀行の収益を今の形で確保しながら、百兆円というふうに推定されています不良債権の償却をやろうとすることが、本当に現実的な手段なのかどうかという問題が一つありますし、公定歩合を下げれば収益がよくなるという現象もそろそろ……
○新井委員 このたびは五十数年ぶりの法改正ということで、非常にこの法改正は注目されております。 また、損害保険、生命保険ともに百十年、百年以上の歴史を持っておりまして、百年間の歴史を持っているこの状態の中で、規制緩和、自由化、そういうものをにらみながら、五十数年ぶりの改正である。 そういう中で、ずっと話を伺っておりますと、この未来に向けてのビジョン、そして企業の活性化、新規参入、自由化による競争の激化、そういうもののもたらすメリットというものと同時に、それぞれの業界が百年の歴史を持っておりますから、今までのその業界の積み上げてきた歴史というものもまたよく判断いたしませんと、歴史的な経緯を無……
○新井委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。 今日、我が国経済における景気は依然として厳しい状況にあり、国民の消費生活の安定のため、消費者保護と物価の安定の重要性はますます高まっており、本委員会の活動には大きな期待が寄せられております。 何分にも微力ではございますが、委員各位の御支援と御協力をいただきまして、公正、円満な委員会運営に努め、この重責を果たしてまいりたいと存じます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○新井委員長 これより会議を開きます。
まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事鮫島宗明君及び伊藤茂君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
豊田潤多郎君 中村 時広君
……
○新井委員長 これより会議を開きます。
物価問題等国民の消費生活に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小此木八郎君。
【次の発言】 小野晋也君。
【次の発言】 佐藤剛男君。
【次の発言】 岸田文雄君。
【次の発言】 山本幸三君。
【次の発言】 鮫島宗明君。
【次の発言】 矢島恒夫君。
【次の発言】 理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名することに御異議ありませんか。
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